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➖Sサイド➖性懲りもなく相葉はリベンジとばかりに翌日の夜も勝負を挑んできた「翔ちゃん翔ちゃん、ババ抜きしよう?」『はぁ?二人でババ抜きしてどうすんだよ。速攻終了でクソつまんねぇだろ』「えーーーーーー」『それに俺は弱い者イジメは嫌いだ』諦めろ相葉百戦錬磨な俺に勝負を挑むなんぞ100万年早い「じゃあさ、じゃあさ、神経しゅいじゃくは?」『神経衰弱な?』「そう!それ!」『・・・お前、そんなに俺に奢りたいのか?』「むぅぅ。余裕ぶっ子いていたら痛い目に合うかんな!」『明日の
Side−Sマサキから「オレが庇った」理由が知りたいと懇願された。「マサキには、姉がいたな?」「はい、サクという姉がおりますが、それがなにか…」「サク王女を探してくれと、翠の国王から頼まれたのだ。」「サク姉さまを…?」「サク王女が行方知れずになっている。秘密裏に探しているはいるのだが、依然として、まだ足取りが掴めていない。」「サク姉さまのことと、俺を庇ったことは何か関係があるのですか?」「今はまだ言えぬ。サク王女が見つかれば全て話そう。」「……。」「不満そうだな。」「…不満
モデルズ前提の櫻葉*智潤のお話BLなのでご注意ください「おっす」「おはよぉ」翌日。約束通りわざわざ迎えに来てくれた翔ちゃんの車に乗り込んで、向かったのは互いに世話になってるショップ2人で服をいくつか物色してる最中も、頭の中は松潤の事でいっぱいで…「お前、ずっと携帯気にしてんな」「えっ!?」「誰かからの連絡待ってんの?」ショップを出て翔ちゃんお薦めのカフェで一息吐いてると、不意に掛けられた言葉にグッ。と口を閉じてしまう「そういや、お前大丈夫だったのかよ?」「何が?」「何っ
*S*雅紀がフィルムを撮り切ったというので暗室で現像の仕方を教えていた。「そうだ、そっとな」「うん…うわぁ緊張する」「まぁ慣れるまではモノクロ印刷だなカラーにしたかったらオレがやってやる」「はい、先生」「だからそれはやめろ」「だって教えてもらってるもん」「いつも通り呼ばないと教えないぞ」「えっうそ!しょーちゃんお願いします」「わかればいい」雅紀が撮った写真は相変わらず素直で素朴なものばかりだった。構図がいいのは
*A*週末、しょーちゃんが潤のお店へ連れていってくれた。「いらっしゃいませ…あれ、雅紀?」「くふふっこんばんは」「来てくれてうれしいよお連れ様は何度か来店していただいてますよね」「どうも」「あちらのお席へどうぞメニューをお持ちしますね」「ありがとう潤、写真持ってきたんだ時間があったら見てね」「おっありがとうもう少ししたら店が落ち着くから見させてらうな」白いシャツに黒
注意:こちらは櫻葉小説です。苦手な人は回避してください。‧⁺⊹˚.⋆˖࣪⊹‧⁺⊹˚.⋆˖࣪⊹‧⁺⊹˚.⋆˖࣪⊹‧⁺⊹˚.⋆˖࣪⊹‧⁺⊹˚.⋆sideM「キスの先もしてみる?」櫻井さんにそう言われて急に現実としての問題が思い出された。「いや……それは…」まだあれ以来俺の体は一度もイけてない。そんな状態で櫻井さんと行為に及んでもいい状態になるとはとても思えなかった。不安そうな表情に変わった俺のことにイチ早く気づいたであろう櫻井さんが俺の頬をそっと
これもchocolatコレクションからお気に入りの一枚です。櫻井くんのナチュラルさに萌え❤️💚顔文字劇場´・∀・)`・3・)*'◇').゚ー゚)`∀´)*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*パシャッ✨パシャッ✨パシャッ✨マンはい、じゃあみんな寄って〜正面に目線ください´・∀・)`・3・)*'◇').゚ー゚)`∀´)はーいマンまたか…うん、まぁそれが自然なんだねパシャッ✨パシャッ✨パシャッ✨(.゚ー゚)翔ちゃん、手ぇどけろよノノ`∀´ル翔さん、
どうしてもどうしても大好きで、だけどその事が恐らく相手の迷惑になっている事も知っている。それでもこの想いが消える事は無く気付けばもう何年も片思い。言葉で表したことは無いけれど、相手の素振りを見れば俺の想いに気付いていることくらいはわかった。だから嫌われないように。近くにいることができなくてもいいから、せめて邪魔な存在にはならないようにと日々を過ごしたつもりだった。卒業と共に彼への想いを断ち切ろうと親にワガママを言ってまで実家から遠い学校への進学を決めたのに。203号室相葉雅紀櫻井翔まさ
櫻葉・相櫻小説です苦手な方はこちらで回れ右ー、お願いします大丈夫な方、お付き合い頂けたら嬉しいですよろしくお願いします•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆翔ちゃんに抱きしめられている間、本当はこのまま時間が止まればいのにって思った俺だったけど、そんな甘えたことを思ってちゃダメだと、そっと翔ちゃんの胸を押して、翔ちゃんから体を離した。上目遣いで翔ちゃんを見つめると、翔ちゃんの顔が近付いてきて、ゆっくりとおでこ、両瞼、鼻、頬、そして唇に…翔ちゃんのキスの雨が
「腐」です。苦手な方は、回避願います。N*M⇉雅紀S⇉翔J⇉潤N⇉ニノO⇉大野「………は……?」何が何だか分からなくて、態度の豹変したニノに吃驚して、言葉を失う。「アイツを泣かせたら、許さないって!!」「……知らな…っ、、」胸倉を掴んだままラグの上に押し倒された。上から乗り上げられ、両手で首を絞められる。………苦し……、、息が、、出来ない………。。殺気立ったニノの顔
花粉の季節みなさまは大丈夫ですか世界まる見えご覧になりましたか大量の花粉が起こす雷雨ぜんそくって怖いですね!あんなのみたらますます花粉症が怖くなりますね!相葉様はレコメンで花粉症に今年も負けたとしょんぼりでしたね今年こそは!勝ってやる~と(毎年のことですが)思ってらっしゃるのでいつかホントに勝てるといいですね(>_<)それにしてもレコメンでは相葉様は何故かたくなにラブラブマジックを言わないんでしょうね?(ちかさんは悪くない)
注意:こちらは櫻葉小説です。苦手な人は回避してください。‧⁺⊹˚.⋆˖࣪⊹‧⁺⊹˚.⋆˖࣪⊹‧⁺⊹˚.⋆˖࣪⊹‧⁺⊹˚.⋆˖࣪⊹‧⁺⊹˚.⋆sideMお互いの唇が重なり密着すれるばするほどに胸の奥はじんわり熱さを加速させる。まるで少しずつ温まっていく暖炉の部屋の室温みたいに。ゆっくり……。確実に……。心はドキドキ音がするのに喜びと安心が櫻井さんの唇から俺の全身へ浸透していく。不思議な感覚。なんでこんなに気持ちいいんだろう?なんでこんなに
こちらもchocolatコレクションから。改めて画像フォルダを見ていると出てくる出てくる通常運転❤️💚妄想が止まらなーーーい。顔文字劇場´・∀・)`・3・)*'◇').゚ー゚)`∀´)*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*パシャッ✨パシャッ✨パシャッ✨マンはい、じゃあベンチに二人すわってカメラに目線ください´・∀・)`・3・)*'◇').゚ー゚)`∀´)はーいマンあぁまぁうん、そうなるよねパシャッ✨パシャッ✨パシャッ✨.゚ー゚)`∀´)二人とも
Side−Sヒロキさんの話だと、オレの所有していた車のブレーキに細工をするよう指示したオンナは、何一つ咎められることはなく…直接、細工を手掛けた男は保釈金で仮釈放されていて、何処に行ったのかその行方は分からなかった。恐らく、保釈金を支払った人間にでも匿われているんだろう。理不尽とは、こういうことなのだと思った。何でも金で解決するのかと、自分の無力さが悔しかった。腹立ち紛れに、ソイツのことを調べてみようと思った。オレには『父』から渡されたカードがある。いつもは生活に必要な物を買う時にしか
『まーくんの事は心配しなくていいから』そうラインが届いたが増々気になる。松本さんにニノのラインを話すと直ぐに電話して見ろと言われ電話を掛けた。•*¨*•.¸¸♬︎「もしもしニノ!雅紀に何かあったの?それから…」『落ち着きなよ。そんな早口でまくし立てられたら話せないじゃん』「あぁ……ごめん」『まーくんはちょっと怪我しただけ。念の為休むという判断になったんだ』「怪我ってどの程度の?てか、そもそも何で怪我したの?」『気になるのは分かるけどごめん。詳しい話は言えない』「それ
学校のサブバッグにTシャツとジャージ、バスパンを入れて家を出た。セミがミンミン鳴いてて暑さがマシマシで歩くだけなのに汗びっしょりになった。「ハニー、待ってたよ♡」「あ、ありがとう。」ショッピングモールの入り口で待っててくれたのは松本くん。今日は松本くんちの所有のビルに誘われた。延びに延びていた例の撮影だ。「わざわざ出迎えご苦労さまですねぇ♡」「そりゃ愛しのハニーのためだから苦労とか全然……って、なんでいるのお前?」「だってワタシ、相葉くんのカレシですから♡」「は、ああああぁ?
櫻葉・相櫻小説です苦手な方はこちらで回れ右ー、お願いします大丈夫な方、お付き合い頂けたら嬉しいですよろしくお願いします•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆空くん…。君はどれだけ優しい子に育っているの??こんな優しい空くんに、俺はなんて酷いことをしているんだろう…。俺と離れることを寂しいと思ってくれてるんだよね…。涙を拭って、笑顔で接してくれる空くんの心の内を思うと、俺は自身の胸がさっきからずっとチクチクと傷んだ。空くん…ほんとにごめん。雅紀先生
「腐」です。苦手な方は、回避願います。J*M⇉雅紀S⇉翔J⇉潤N⇉ニノO⇉大野「……しょおちゃんさ…、、おれのこと…、わすれちゃったんだね……。」「……まー…?」「……しょおちゃん…、おれのこと…好きじゃなくなっちゃった……。」小さな声でボソボソと呟くまーの言葉に、胸が苦しくなる。「……まー……、違うよ…。17歳の翔さんは、まだまーを、よく知らなかったから…。」
「腐」です。苦手な方は、回避願います。J*M⇉雅紀S⇉翔J⇉潤N⇉ニノO⇉大野大変な事が、起こった。こんな事、現実に起きるはずなんて無い。だけど、俺が見た翔さんは、やっぱり昔のまんまの翔さんで、有り得ない事が起こっている事を、否が応でも納得せざるを得ない状況が、目の前にあった。5人が、5人とも(マネージャーを入れれば8人だが)体験しているのだから、間違いない。それでも仕事は、待っては
(雅紀)教授の言葉、そして翔さんの態度。何より……翔さんから感じた涙のニオイは悲しみに彩られてた。それって……「翔は……いつ『短命』を発症してもおかしくない状況なんだ」「ガウッ!!ガウッ!」冷静な教授の声と、必死に踠いてる翔さん。俺は……自分でも分からないうちに涙を溢して無意識に翔さんに手を伸ばしてた。翔さんの悲しみが自分の事のように感じられて胸が痛くて、翔さんの心が悲鳴をあげてる気がして。「ずっと……翔さんは痛かったんだね」「グゥ…」あれだけ踠いてた翔さんが俺に触れられ
—ぎゅぅぅっしなやかなカラダがココにあるからためらいなく抱きしめる…松本のことは考えなくて、いいか雅紀がオレを誘っているんだからここで応えなきゃオトコじゃねぇ「まさ…」—ちゅくっマサキノクチビルガオレニフレテチュウチョナクシタサキガハイリコムピクン、トハンノウシテククットヤワラカクカラミアウ—ふ、ぅんっふるっとふるえたのは雅紀かオレか「すいません、思ったより時間がかかってしまいました。」かちゃ、と玄関のドアが開く音がしてぱたたん、と松本さんがリビングに入
Side−A俺は相葉雅紀、高校二年生。俺は最近、変な夢を見る。変な、というか…どっちかと言うと、ちょっと不思議な夢で…夢の中の俺は、何処かの国の皇子だった。城の一番高い場所から周りを眺めると、遠くには隣国が見えた。服装からして、すごーく大昔の感じで…最近実写化された漫画の中に出てくる時代みたいな…国も、大陸みたいな場所で…上手く説明出来ないけど、兎に角だだっ広いっていうか、そんな場所で…そんな夢くらいなら普通に見るし、それのどこが不思議なんだ?って思うよね?一番不思議なのは
「腐」です。苦手な方は、回避願います。M*M⇉雅紀S⇉翔J⇉潤N⇉ニノO⇉大野チーフマネージャーから連絡が入ったのは、仕事終わりの潤の車の中だった。翔ちゃんの事は、根掘り葉掘り聞かれたみたいだけど、体調不良という事で話を通してくれた。レギュラー番組の収録、ドラマの撮影などの日程調整は何とかしたが、それでも生放送分も含めて、どうやり繰りしても1週間が限度だと聞かされた。ただ、やっぱり
*S*収録が終わり、5人で楽屋へ戻ってきた。それぞれ定位置へと落ち着く。今日も元気な雅紀が部屋を見回して、「ニノも大ちゃんもどうしたの?今日はソッコー帰らないんだね潤くんは撮影ないの?みんなコーヒーでもいれよっか」と、うれしそうに話しだす。オレは3人がけのソファの真ん中あたりに座り、「雅紀、コーヒーはいいからちょっとこっちおいで」隣をポンポンとたたいた。「なぁに、しょーちゃん」素直に座る雅紀。膝が当たるくらい
櫻葉・相櫻小説です苦手な方はこちらで回れ右ー、お願いします大丈夫な方、お付き合い頂けたら嬉しいですよろしくお願いします•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆「ただいま…」「…雅紀…おかえり…」智先生から、翔ちゃんにはもう連絡が入っているのだろう…。俺を見る目が、何かを訴えている。俺は思わず、翔ちゃんから目線を逸らしてしまった。後で、きちんと話をしなくちゃ…。空くんはソファーの前のローテーブルの前で正座をしながら、何やらブツブツ呟いている。何かに
注意:こちらは櫻葉小説です。苦手な人は回避してください。‧⁺⊹˚.⋆˖࣪⊹‧⁺⊹˚.⋆˖࣪⊹‧⁺⊹˚.⋆˖࣪⊹‧⁺⊹˚.⋆˖࣪⊹‧⁺⊹˚.⋆sideM「ただいまー」櫻井さんだ♡リビングに来る前にいつものように手洗いうがいと着替えを済ませてる櫻井さん。今日は職場の同僚との飲み会だと言ってたから、もっと遅くなるかな?と思ってたけど俺の想像よりも早かったからテンションが一気に上がった。(とは言っても23:00だけど)リビングの扉を開け櫻井さんの姿が現れ
Side−A目を覚ましても、俺は『実』の世界に居た。「申し上げたはずです。『ショウ皇子には、決して心を許してはなりませぬ』と…」「…カザマは知っていたの?ショウ皇子がジュン皇子と義兄弟だってこと…」「今はゆっくりと体を休めてください。それについては、また後ほど、お話し致しましょう…」言葉を濁された俺は目蓋を閉じても、なかなか眠れそうになかった。カザマは、ああ言ったけど…あの場で俺が『側室』のミヤビではなく、翠の国の『マサキ』だと、ショウ皇子はジュン皇子に伝える事は出来たはずだ。それ
(雅紀)教授の部屋に移動しても翔さんは変身したままの姿をしてて、ずっと教授の陰に隠れるようにして俺からの視線を避けてた。それはまるでこの場から消えてしまいたいって翔さんが言ってるみたいで、俺まで少し悲しい気持ちになったんだ。教授はそんな俺達に優しい視線を向けながらも何も言わなくて、俺に身振りだけでその辺の椅子へ座るように促した。その瞬間に翔さんは自分が隠れられる隙間へ潜り込んで、俺からも教授からも見えない位置に行ってしまった。「さて、と。これから話す内容はこれからの翔や相葉に大きな意味
Side−A「僕の『お父さん』を知ってる人を探すって?」「うん、お母さん張り切ってた。」「なんで止めなかったんだよ!僕は小百合さんにそこまでさせるつもりじゃなかったんだよ?」「別に怒らなくたって……いいじゃん…」『しゅん…』となった和也に、僕はそんなに強く言ってたのかなって反省した。「お母さん言ってた。まーくんのことも、自分の息子みたいに思ってるから。だから、自分のやりたいようにさせて、って…」「でも…赤の他人の僕のために…何だか申し訳ないよ…」「ホントに赤の他人だって思ってたら
それから仕事始めまで雅紀からは何の連絡も無かった。と言ってもたった2日ほどだが。でも、休みの日は最近はほとんど雅紀と一緒で職場が同じでも部署が違うと全く会えない時もありそんな時は雅紀から必ず連絡をくれた。だから……。たった2日とはいえ連絡が何も無い事が何とも言えない不安感から俺は仕事始めの前日に明日昼飯何処行く?と普通を装ってラインしたものの翌日の朝になっても既読すらなってない。不安に支配されながらも会社に行き、仕事始めから容赦なく松本さんに仕事の指示をされ。普段は気付