ブログ記事32,248件
櫻葉・相櫻小説です苦手な方はこちらで回れ右ー、お願いします大丈夫な方、お付き合い頂けたら嬉しいですよろしくお願いします•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆「雅紀……雅紀……!!」「……う…ん……」「おーい!!雅紀ーー起きろーー!!」ガバッ「あれ??星さんは??」「雅紀?どうした??寝ぼけてるのか??」「…夢か……」「……ってか、夢のなかに…星が出てきたのか…?」「…うん…なんかね、すごく広い草原みたいなところに、大きな木が1本だけある場所で
*S*雅紀を可愛がって甘やかしたくてしょうがない。愛おしい優しくしたい守ってやりたいそんな気持ちが溢れてくる。お祝いだとオレの好物を作ってくれた。とびきりの笑顔をむけてくれた。キスをした時とろけるような表情を見せてくれた。雅紀を愛している。今までの人間不信が嘘のようだ。まだ雅紀限定ではあるが…「おやすみ」「え?うん…おやすみ」いつものようにベッドへ入るとソワソワしている様子につい意地悪をしてしまう。そして寂しげな声に満足して抱きしめた。「
Side−Sサク王女を庇って傷を負ったオレを見て、マサキは気を失った。それが『分岐点』までの出来事だった…だが、今の状況はそれとは全く異っていて…スオウが翡翠のペンダントを掲げると、洞窟の向こうから波音が聞こえた。『まさか…!』『潮が満ちてきて波が押し寄せているのか…?』『お…オレは泳げないんだ…!助けてくれ…!』『お願いだ!止めてくれ!生きて国に帰らせてくれ!頼む…!』洞内がざわめき始め、秀の国王に油断が生じたその時…兵士の一人からマサキが剣を奪い取り、秀の国王の喉元にその
「ん。」食事を櫻井さんと、松本さんの目の前に置いたあと、カウンターから二人を見ていると、櫻井さんが目の前の『大人のお子様ランチ』を口にした後、軽く首を傾げる。あれ?うちでご飯食べてる時と違う。カウンターの中に、入っていたのに、思わずカウンター越しに覗き込んじゃう。「うん。うまい。」さっきのちょっとした躊躇いのあと、嬉しそうにスプーンでオムライスをすくって、口に頬張る櫻井さんは、いつものよう。良かった。なんか、変なものが入ってたりしたか、口に合わなかったのかと
櫻葉・相櫻小説です苦手な方はこちらで回れ右ー、お願いします大丈夫な方、お付き合い頂けたら嬉しいですよろしくお願いします•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆そして夕方になり、お別れの時間となった。「空くん、今日はほんとにありがとうね!雅紀先生、とても楽しかったよ!!」「……。」「空くん?そんな顔しないで?」「もう…バイバイ…ちなきゃだめ??」「…そうだね…お友だちも待ってるから…ごめんね…。」「空?また明後日、保育園で会えるだろ??あまり雅紀の事
Side−S雅紀が『ヤツ』の二回目の公判に行くことをヒロキさんから聞いたらしく、「僕の『お父さん』のことが何か聞けるかも知れないから、僕も連れて行って欲しい」と頼まれ、オレは「駄目だ」とは言えなかった。その事を潤にぃに話したら、「まぁが傍聴席で大人しくいられるか、分からないんだよな?」と言ってくれて、潤にぃも一緒に傍聴席で公判を見届けてくれることになった。傍聴席には前回の公判に来ていたあの新聞記者達とは別に、他にも報道関係者らしい人達が来ていて、この公判に関心があるんだな、くらいにしか思っ
注意:櫻葉小説です。〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜3限目を受けたあとすぐに学校を出た俺達。早めにバックレた日は、昼ご飯もカラオケボックスで済ますことが多い。校舎を出て歩く道は初夏に似つかわしくない、済んだような爽やかな風が吹いていた。相「カラオケ行くか〜!」斗「くぅ〜〜〜〜〜!もうサイコーだったな!はるかっちのおっぱい!!!」相「あれはマジでイイ形。」流「谷間は見えなかったけどさ?ブラウスでじゅうぶん!イイ形がわかるんだよなぁ〜♡」風「相葉も斗真も流星もさ?マジではる
何もなかったのか…想像飛躍しすぎちゃった自分が悪いんだけど…ね、、それでも翔ちゃんが裸にまでなってオレの体を暖めてくれたのはすごく…すごく嬉しい嫌いな人間にはそんなことしないはずだから例え翔ちゃんに婚約者がいたとしてもその人が日本に帰ってくるまではオレはここに居ても良い、って勝手に思っててもいいよね?少しでも長くオレはここに………〝このまま一生帰ってこなければいいのに…〟オレ…いまなんてことを……天使だったオレが人の幸せをましてや自分の恩人の幸せを願えないなんて…
転勤で遠くに住んでる叔父が久しぶりに出張で東京に来るとかで母さんにあなたも帰って来なさいと言われ仕事の帰り久しぶりに実家へと歩いていた。神社の階段の下に差しかかろうとした時だった。突然目の前に男性が現れた。とても飛び降りそうも出来ない階段の前に。「·····!!ま、雅紀?」何でか分からないけどそう声を掛けていた。男性は俺の方を見たと思ったら目の前に居て思わず後ずさりした。「くふふ。俺、雅紀って名前なの?」「·····えっ。それ、は…」「君は確か...自転車に乗ってる時1
あの人に会ってから何故か忘れられず雅紀を見る度にあの日の夜を思い出す。「しょーちゃん」「ん?どうした?」「何か…隠し事してない?」「隠し事?して無いけど」「でも僕の顔見る度何かを思い出しているような顔してるから」マジか...。自分ではそんな感情出しているつもりは無かったけど雅紀に怪しまれていたなんて。これはもう言ってしまおうと腹をくくった。「雅紀。あのさ...雅紀って兄弟居ないよね?」「えっ、居ないよ。今更何で?」「実は...さ。この間実家に帰った時雅紀に似た人に会
✨愛と絆の物語です✨🧂🌶️多めです。苦手な方は回れ右してね
「腐」です。苦手な方は、回避願います。M*M⇉雅紀S⇉翔J⇉潤N⇉ニノO⇉大野「……脱がされるの込みで…、期待してた……?」「や…っ、ん……、ぁ、、」Tシャツを捲り上げて、脇腹から上へと「翔ちゃん」の掌が撫でるように這っていく。真上からシーツに張り付けた俺を、マジマジと見下ろしてくる。「……すっげぇ…、、綺麗だな……。」「……まって…っ、、しょ…ちゃ…っ、、」「……今度は...
「腐」です。苦手な方は、回避願います。M*M⇉雅紀S⇉翔J⇉潤N⇉ニノO⇉大野「……なぁ?俺はあと、どのくらい待てば良い…?」「翔ちゃん」の声が背中に響いてきて、急にドキドキし始める。「……まだ、……だめ……。」「……雅紀……、良い匂い……。」俺の項に顔を埋めて、鼻や唇が肌を触っていくのが分かる。お互いの温度が重なりあって、皮膚に熱が帯びる。「……
カフェテリアで日替わりランチを食べ終わると、「じゃあな。」「先かえってるね。」クラスのみんなは教室に。「ねぇ。ニノ。やっぱり行かなくちゃだめ?」本当は行きないんだよな。そうっとニノに聞いて見たけど。「ちゃんとご挨拶しなちゃだめですよ。保健室の先生は、ちゃんと経過を見るのもお仕事なんですから。」ニノに手を引かれて、立ち上がる。保健室へと向かう時、僕の方を翔ちゃんが心配そうに見ているのはわかったけど、学校にきてまで翔ちゃんに心配かけるわけにはいかない。とんとん。保
「腐」です。苦手な方は、回避願います。M*M⇉雅紀S⇉翔J⇉潤N⇉ニノO⇉大野「ん、ふぁ、、ん、、ゃ、、ぁは…っ、、」激しく乱暴なキスなのに、求められるままに舌が絡まる。口の端から垂れて落ちる糸は、唇と唇が離れるのを拒むように細く長く繋がれる。夢中になって「翔ちゃん」の頭を両手で抱え、長めの畝る髪に指を絡ませ掴み引き寄せる。息をするのも躊躇うくらいに何度
櫻葉妄想です。ご注意ください。(というかとてもとてもお久しぶりでございます。もうお話の書き方とか忘れてしまって…お目汚しですがお付き合いくださいまし。)・*:.。..。.:*・♡もう正直。俺のライバルは小峠さんまでで精一杯だと思ってた。思えば小峠さんだって、番組の共演を機に突然現れた。あの人もそうだ。それまでそんなに接点なんて無かったのに。あのおにぎりのドラマで共演したばっかりに…。なんだよ、自分だけ見てほしいとか、下から顔を覗き込んだりとか、めちゃくちゃ真っ直ぐ見つめて話す
「そもそもケンゼンって、全てにおいてすこやかだってこと。」「だからオレたち、頭のてっぺんから足のつま先までちゃんとすこやかだったよね。」かずくんとおーちゃんがうふふふって顔を見合わせて話し始めた。「…頭のてっぺんからって、、、」「お、相葉ちゃん食いついてきたよw」おーちゃんがふにゃん、と笑顔を僕に向けて「ほらやっぱり。興味津々でしょ。まーくんたら。えっち」えええ、えっち?僕がえっちって、そりゃ確かにえっちかもしれないけれどそのとおりかもしれないけど自覚あるけどぼくがえっちな
近くのレストランで食事をした。これまで何度も翔ちゃんと外食することもあったけど、以前の感じとは違ってた。幼馴染として一緒に食事するのと恋人として一緒に食事するのとでは空気が全然違ったんだ。一口、いるか?って聞かれて、いるって答えたら、あーんしようするから、さすがに大勢いる前でダメでしょって言ったら、さっきまで外でキス何度もしただろ?って言われ、真っ赤になったり・・・口元についたソースを拭ってくれてそれをペロって舐めるというベタなラブラブ行動をされたり・・・ああ、俺達って恋人
(翔)リョウと雅紀の会話が途絶えて、その場が沈黙に包まれた。でもそれは一瞬の事で、リョウの言葉が再び聞こえた。「『短命』は発症しなければ寿命を削る事はないよ。ま、発症しても早めに対処出来れば問題ない…かな?」「どういう事なんですか?!」リョウの言葉に、雅紀の声が驚きを含んで響いた。『短命』については俺だって知らない訳じゃない。リョウと居てその事には詳しくなってたはずなのに。でもリョウの言葉は、今まで俺が聞いていた話とは違ってる……?「表立って研究結果を公表してない、でも、とんでも
注意:櫻葉小説です。〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜「おい…本仮屋、さっき教えただろ?わかってねぇじゃねぇか…」「あ…すみません……」「あれだけ丁寧に教えて解けないって授業聞いてないってことだぞ?」「いえ…あの…先生ごめんなさい…」「聞いてなかったのか?」「聞いて…ました…」「聞いてたら解けるだろ?」「あ…はい…」「解けてねぇーから指摘されてるだぞ?」「はい…」「それとも何か?お前?俺の教え方が悪いとでも思ってんのか?」「そんな…ことありません…」「黒板前まで出て
櫻葉区分ですが、相櫻です(>_<)今後、BL的表現あり。これは素人が自己満足のために書く妄想小説です!!実際のものとは一切関係がありません汗。大丈夫な方のみ、前へお進みくださいm(__)m初めましての方はこちらへ。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー桜の舞う道場で。花が綻ぶように微笑んでいた先輩に一目惚れした。優しくて、可愛くて、凛としていて……。あれからまだ半年も経ってない。先輩が好きで。あんなことがあったけど、付
相葉くんHappyBirthday!!&MerryChristmas!!*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜**S*雅紀との甘い夜。ベッドで肌を寄せ合いクチビルを合わせた。アザの上にオレの印を刻みつけた肩を抱き寄せて耳元で囁く。「雅紀、誕生日に欲しいものある?」「ん〜しょーちゃんが選んでくれたモノならなんでもうれしいよ」「なんかない?オレにお任せでいいの?」「
櫻葉のお話。BLなのでご注意ください「潤ちゃんとは付き合ってないけど…え、しょーちゃんオレの話ちゃんと聞いてた?」「聞いてたけど…何で謝んのかはイマイチ解んなかった」「は!?」「ぶははっ!解んなかったの?」「おう」翔ちゃんの言葉に爆笑する潤ちゃんとは対照的に、あんぐり口を開けるオレ。…え、何が???「ちょっ…わかんな、」「だってさ。雅紀が言ってるのは、ずっと俺の事を好きだったって事だろ?それで何を謝ってんのか謎だわ」「はぁ!?だからぁっ…しょーちゃんはオレの事を友だちだって
乾いた自分の髪に触れてみる。「ふわふわ……かな」相葉君の言葉を真に受けたわけでは無いけれど、確かにそうかもしれない。ふわふわとした髪は何となく柔らかいような気がする。「……今更恥ずいわ」触れられた時よりも思い出す今の方が恥ずかしい、という不思議な感覚になる。だけどそうだな、相葉君に言われるまで、自分の髪質の事にそこまでの興味を持ったことは無かった。「あー、気持ちよかった!」悶々とまた考えていたら相葉君がシャワーを浴び終えたらしくご機嫌な声が聞こえた。こんなに早く?と思ったけれど、多分
櫻葉のお話BLなのでご注意くださいーSsideー『俺と恋人になりませんか?』そう言った俺の言葉に黒目がちの瞳をうるませて『…はい』小さく震える声で受け入れてくれた雅紀に、更に溢れたのはやっぱり愛おしさだった。「で、何で翔くんここに居るの?」「…もっと言うと、この前もだけど何でお前が俺を翔くん呼びしてんだ?」「え?だってもう友だちみたいなんもんじゃん!!」カウンター席に座ってると、当然のように隣に腰掛けて来た顔の濃いイケメン友達って…雅紀を含めた三人で、一度食事をしただけ
櫻葉のお話。BLなのでご注意ください。ーSsideー次の講義は無いからと、大学の近くにあるカフェへと移動した『え、男なの?』『あはは!そーだよ、翔くんまで騙されてるじゃん』『…ねぇ、オレは別に騙したつもりないのにさ…』『そーだよ。相葉ちゃんじゃなくて斗真が悪ふざけしたのにそんな言い方ないよなぁ?』『あー!翼くんそれはズルいよ!?翼くんだってノッたんだからね!!』『あっははは!だな。ごめんごめん』ぎゃあぎゃあ騒ぐ二人を横目に、向かいに座る彼女…だと思ってた彼に目を向けると確
新しい季節、新しい光、新しい風がゆっくりとオレ達をその場所(関係)へ連れていく...*S*ポンッオフィス階から乗っていたエレベーターが止まって扉が開くと雅紀が立っていた。「あっしょーちゃん、おつかれさま今からお昼ご飯?」「あぁ雅紀は?まだなら一緒に行こう」「どこに行くの?」「いつもの蕎麦屋」「いいね〜行く行く!」雅紀との付き合いはこの会社へ入社してからだからもう15年になる。二人きりの時は名前で呼び合う仲だ。「そうだ、
「はい。こちらは、櫻井さんの『大人のお子様ランチ』です。」にっこり笑って、櫻井さんの前にワンプレートになったオムライスの上にカツとデミグラスソースをかけたもの、ナポリタン、おまけにミニハンバーグと付け合わせのサラダを置くと、先にカニクリームコロッケ主体の『松本さんスペシャル』に手をつけていた松本さんが目を見張る。「あ、ずるい。翔さんだけ、初めてきたのにそんなの。」じろ。櫻井さんは、横目で松本さんを睨み返してから、俺の方を向いて微笑んでくれる。「相葉さん。ありがと