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*A*「じゃあ、またあとでね」「おう」軽く手を上げて返事するしょーちゃんを一緒にエレベーターに乗っていた女子社員たちがうっとりと見つめた。ったく、40過ぎてもこれだもんね。しょーちゃんは15年前にこの会社へ転職してきた。転職ってことだったけど、実際は専務に気に入られてヘッドハンティングされたということを後になって聞いた。仲良くなったのはしょーちゃんが人事部に研修へ来た時、オレが教育係をしたのがきっかけだった。よくよく考えてみると転職してきた人が人
モデルズ前提の櫻葉*智潤のお話BLなのでご注意くださいーMsideー「…まつじゅん、怒ったか?」見送る相葉くんから顔を逸らして、タクシーが走り出して暫くすると小さく聞こえたリーダーの声さっきまでの明るい声なんかじゃない…落ち込んだ声の謝罪に、俺は反応出来ずに街灯がやけに眩しい景色をただ眺めてた「今さらだけどさ、俺すんげぇしつこかったなぁって…」「……」「あの…あ!今から相葉ちゃんに連絡し…」「いらねぇっ…」「え?」「っ、…いらねぇつってんだよ…」折角、漏れそうな息も
注意:こちらはmycoreguyの続編です。【相櫻】のピンクシーンです。苦手な人は回避してください。ー✱ー・ー✱ー・ー✱ー・ー✱ー・ー✱ーしょーちゃんの飛ばしたものがしょーちゃんの腹にべっとりとついてそのまましょーちゃんは重力にカラダが負けたようにして全身の力を抜いた。俺はティッシュでしょーちゃんの出したものを拭いてあげてたけど途中でもったいなくてしょーちゃんの腹についたベトベトをペロペロと舐めるとそれがまたやめられなくなってくる。「は……、…雅紀……」なんか
🌸🍀純愛ラブストーリーです✨✨そりゃ喜ぶよねぇ(✿´꒳`)♡
それから特に何事も無く5年の月日が流れた。「松本さん大変お世話になりました」「俺が教えれる事は全て教えたつもりだが何かあれば何時でも連絡してこいよ」ありがとうございますと頭を下げた。松本さんはこの春からお父さんの会社で将来的に社長になるべく働くらしい。俺も後輩も出来、仕事を教える立場になった。雅紀も秘書として忙しいようだ。何か色々あってその内話してくれるって事だけど結局何も聞いて無い。松本さんも俺が拉○られたのって結局何も分からずじまいだったよな。と言ってて何か上手くはぐ
注意:こちらはmycoreguyの続編です。【相櫻】のピンクシーンです。苦手な人は回避してください。ー✱ー・ー✱ー・ー✱ー・ー✱ー・ー✱ーローションの滑りでクルクルを2〜3回繰り返すとあとはツルンと穴へ吸い込まれるように入っていく。「は…、ぁぁぁ……………」キスを解いて俺自身、挿入することに集中するとしょーちゃんのカラダのビクつくような動きまで敏感にキャッチ出来た。「ゆっくり進めるから…痛かったら言って?」「はぁ…、も、いい…から…雅…紀…
*S*またか…デスクの上に置いておいたはずのボールペンがなくなっていた。最近、デスク周りの物がなくなっていることがある。ボールペン、付箋、メモ用紙…たいした物ではないがいい気はしない。なくなった物の代わりに手紙が置いてあったこともあった。それによく視線を感じる。その視線は会社だけだったが先週から帰宅時にも感じるようになった。自慢じゃないが昔からこういう好意を寄せられることは珍しくない。けれど、今回は少し厄介かもしれないな…ストーカー行為になりつつある(
注意:櫻葉小説です。〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜「おい…本仮屋、さっき教えただろ?わかってねぇじゃねぇか…」「あ…すみません……」「あれだけ丁寧に教えて解けないって授業聞いてないってことだぞ?」「いえ…あの…先生ごめんなさい…」「聞いてなかったのか?」「聞いて…ました…」「聞いてたら解けるだろ?」「あ…はい…」「解けてねぇーから指摘されてるだぞ?」「はい…」「それとも何か?お前?俺の教え方が悪いとでも思ってんのか?」「そんな…ことありません…」「黒板前まで出て
乾いた自分の髪に触れてみる。「ふわふわ……かな」相葉君の言葉を真に受けたわけでは無いけれど、確かにそうかもしれない。ふわふわとした髪は何となく柔らかいような気がする。「……今更恥ずいわ」触れられた時よりも思い出す今の方が恥ずかしい、という不思議な感覚になる。だけどそうだな、相葉君に言われるまで、自分の髪質の事にそこまでの興味を持ったことは無かった。「あー、気持ちよかった!」悶々とまた考えていたら相葉君がシャワーを浴び終えたらしくご機嫌な声が聞こえた。こんなに早く?と思ったけれど、多分
保健室かぁ。行きたくないな。僕が俯いた時、ニノが僕の肩を優しく抱いて、翔ちゃんの方を見上げる。「大丈夫ですよ。お兄さん。わたし、保健委員になりましたから。この後、ちゃんと、まぁくんを保健室に連れてきます。」え?ニノ。もしかして、ニノ。僕のために、保健委員になってくれたとか?心配そうにニノを見上げた僕に、ニノが、ぱちんとウインクを決める。「何、変な顔してんですか。まぁくん。もしかして、あなた『僕のために』とか、自惚れてるでしょ。保健委員ってね。
「腐」です。苦手な方は、回避願います。M*M⇉雅紀S⇉翔J⇉潤N⇉ニノO⇉大野「……随分、長かったな……。」風呂から上がると、「翔ちゃん」が直ぐにベッドルームから顔を出した。「えっ!?……あ……、ごめん……///。ねてて……よかったのに……。」「なぁ何それ。さっきから。俺に、寝ていて欲しかったの?」「……そういう……、わけじゃ……///。」「翔
「腐」です。苦手な方は、回避願います。M*M⇉雅紀S⇉翔J⇉潤N⇉ニノO⇉大野「あっ、あのさ…?おれもおふろ入ってくるから…、その…ねむくなったら……、、」「寝ねぇし。待ってるから、早く入って来いよ。」「…あ…、うん……///。」………やっぱり、だめだ………。「……一緒に…、入るか……?」「え///!?やっ///。入ったんでしょ?
「休憩にしちゃおうか。」中島くん、ではなくて大野先生がカチンコをカチカチならした。、、、リハーサルはなんとかできたけど、本番はリテイクが連続してる。「はい、相葉さん。」中島くんがペットボトルと小さなタブレットキャンディーをくれた。「ごめんね、なんかリテイク多くて。」「相葉さんのせいじゃないですよ。気にしなくて大丈夫です。」間近に見る中島くんはすごく爽やかでいい子だなと思った。松本くんとお似合いだよね。華やかだし……って僕、この状況で何言ってるんだろう。「うーん、少し撮り方変え
キスを解くと見つめ合って二人して笑った。こんなに穏やかでこんなに幸せな日が来るなんて夢みたい。でもきっと今までつらかった分これからは俺達には幸せがたくさん待っているはず。そう思うとこの先の人生が楽しみで仕方なくなった。「ねえ、翔ちゃん?俺んちで一緒に住まない?」「いいのか?」「うん。あでも狭いよ?」「場所なんて関係ない。どんなところでも、雅紀と一緒ならどこでもいい。」「くふふ。俺も。」「そうと決まれば、もう今日から一緒に住んでもいいのか?」「いいよ?むしろそうし
(翔)どれだけ俺が踠いてもリョウは全く動じることはなくて。一瞬の沈黙の後、リョウは静かに言葉を発した。「翔は……いつ『短命』を発症してもおかしくない状況なんだ」「ガウッ!!ガウッ!」一番知られたくなかった事実。一番知られたくなかった相手。怒りとも悲しみとも分からない感情だけで俺はずっと踠いてリョウに抗議をしてた。静かに話すリョウの声と俺の呻き声が響く部屋の中……そこへ不意に雅紀の声が混じった。「ずっと……翔さんは痛かったんだね」「グゥ…」雅紀は泣きながらそう言って、そっと
前回はコチラ↓このままもっと〜59『このままもっと〜59』Side−S「言葉を慎み、足元を見よ!」始めは翡翠の原石群から目を離さなかった者たちだったが、スオウの言葉に一人また一人と、次第に足元に目をやる者が増えていっ…ameblo.jpSide−Sスオウを庇おうと、秀の国王の前に立ちはだかったマサキに、オレはかつての記憶を重ねて見ていた。あれは…翠の城での出来事で…翠の国王に拝謁しようと、オレはマサキと一緒に『謁見の間』で待っていた。『謁見の間』と隣り合う『続きの間』では
結局これといった良い言い訳も浮かばず・・・重い足取りで帰宅し玄関の扉を開けるすると音を聞きつけたのかマサキがリビングからスッ飛んでくる勢いで走ってきた「ぉぉぉかえりっ…翔ちゃん…っ…」『た…ただいま』「翔ちゃんっ…あのね?」もうこうなれば下手な言い訳はやめよう伝えられる範囲で簡潔に伝えるしかない『今朝のアレ…の、ことなんだが』「・・そのことなんだけどね、、オレ酔っ払って本当はほとんど記憶ないんだ…」『トイレで吐いていたのは?』「それは。。覚えてる。。」『その後お
注意:櫻葉小説です。〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜磯の香りが漂うこの街も朝は行き交う車や人が忙しなく動き一日の始まりを露呈してる。でもそこには誰もが足を止めることもなく見向きもされない街路樹。そこに植えられているのはまるで意味をなさないように……そこに植えられているのはまるで邪魔なだけなように……俺は街路樹と同じ。意味がなくて邪魔。何のために生まれた?何のためにここにいる?だったら俺が逝けば良かったのに………おふくろと代わってあげられたら良かったのに………
頬に流れた雫を翔ちゃんがそっと指で拭ってくれた。「それほど強く・・・翔ちゃんを想ってた」「うん」「好きだよ。言っても言っても言い足りない。」「それは俺も同じだよ。」「うん。ありがとう。」こんな日が来ると思っていなかった。こんな綺麗に何もかもうまくいくなんて夢物語としか考えてなかった。自分の精魂を差し出すか翔ちゃんと触れ合うことを諦めるかそれとも今までと同じようにずっとお互い気持ちを封印して幼なじみとして過ごすかそのどれもが無理な場合会うのが辛いなら離れて二度と会わなくなる
「腐」です。苦手な方は、回避願います。M*M⇉雅紀S⇉翔J⇉潤N⇉ニノO⇉大野結局仕事が終わって時計を見れば、予想していた通りテッペンを過ぎた時間になっていた。それでも、普通であれば早い時間。3時や4時になる事だってあるんだから、早い方だ。……だけど、「翔ちゃん」が待っている………。………もう……、寝てるかも知れない………。LINEを確認したけれど、「翔ちゃん」からの
(翔)そのままリョウの部屋へ移動したけど、俺は姿が戻る気配も無いしずっとリョウの陰に隠れて雅紀から逃げてた。あんな言葉を貰っても、やっぱり俺の心は素直に受け入れられなくて。出来るなら今すぐここから消えてしまいたいくらいだったから。リョウと雅紀が椅子に座った瞬間、部屋の中は俺が隠れられる場所がたくさんあるからそこに逃げ込んで息を潜めた。「さて、と。これから話す内容はこれからの翔や相葉に大きな意味を持つかもしれない。だから隠れてても良いからちゃんと俺の話を聞いてろよ?翔」「……」リョウ
「結婚しよう。」「しょ・・・」「一生、一緒にいよう?」「はい・・・・・」プロポーズの返事をしてから俺が盛大に泣き出しそれを翔ちゃんが拭いながらキスをくれてそれから俺たちは気づけば河川敷の斜面に体を投げ出してた。手はまた恋人繋ぎで繋いでいる。遠くの方で親子のキャッチボールをする声。時々通る自転車の音。鳥のさえずり。川のせせらぎ。犬の散歩をしている足音。ジョギングの人の息遣い。そんな音が耳をくすぐる間、俺と翔ちゃんはずっとただ黙って手を繋いだまま寝そべり空を見
櫻葉のお話BLなのでご注意くださいーSsideー『俺と恋人になりませんか?』そう言った俺の言葉に黒目がちの瞳をうるませて『…はい』小さく震える声で受け入れてくれた雅紀に、更に溢れたのはやっぱり愛おしさだった。「で、何で翔くんここに居るの?」「…もっと言うと、この前もだけど何でお前が俺を翔くん呼びしてんだ?」「え?だってもう友だちみたいなんもんじゃん!!」カウンター席に座ってると、当然のように隣に腰掛けて来た顔の濃いイケメン友達って…雅紀を含めた三人で、一度食事をしただけ
おはようございます赤と緑は並べたくなっちゃいますよね♡ビジュステキ(❛ᴗ❛人)✧桜のお茶たちです。…そしてもったいなくて賞味期限ぎりぎりになってしまうwww←あるあるですよね。昨夜は寝落ちてしまいお話が😅おおみやのえろちは需要ありますか?ネタ………おおみやのえち…………三(((((´ω`;)スススー……三(((((´ω`;)スススー
櫻葉・相櫻小説です苦手な方はこちらで回れ右ー、お願いします大丈夫な方、お付き合い頂けたら嬉しいですよろしくお願いします•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆空くんに手を引かれ、星さんの前に来た。「まさきせんせい、ママだよっ!!ママー、まさきせんせいっ!!空のだいちゅきな、まさきせんせいだよっ!!」「ふふ、いつも見てるから知ってるわよ、空が大好きなの、ママにもちゃんと伝わってる。」「あ、あのっ///初めましてっ!!あ、相葉雅紀と申しますっ!!」「雅紀さ
櫻葉のお話。BLなのでご注意ください。「お疲れさまでしたー」日付けが変わってすっかり暗くなった外へ出ると「まー、お疲れ」「あれ。潤ちゃん待ってたの?」「…待ってたら悪ぃのかよ」「ふふ。そんな事言ってないでしょー?」店の向いにあるビルの階段にしゃがみ込んでるイケメン、潤が居た。目鼻立ちがハッキリした、誰が見てもイケメンの潤と出会ったのは今のバイト先初めこそ、迫力のある整った顔立ちと遠慮なくズバズバ物言う所が少し怖くてちょっぴり苦手意識もあったけど『…ねぇ、そのオーダーあっちの
新しい季節、新しい光、新しい風がゆっくりとオレ達をその場所(関係)へ連れていく...*S*ポンッオフィス階から乗っていたエレベーターが止まって扉が開くと雅紀が立っていた。「あっしょーちゃん、おつかれさま今からお昼ご飯?」「あぁ雅紀は?まだなら一緒に行こう」「どこに行くの?」「いつもの蕎麦屋」「いいね〜行く行く!」雅紀との付き合いはこの会社へ入社してからだからもう15年になる。二人きりの時は名前で呼び合う仲だ。「そうだ、
今日のデザートだよ、と夕食後に翔ちゃんが用意してくれたお菓子はまぁるい形のチョコレート「・・これってもしかして手作り?」『ああ。風間シェフに教えてもらいながら作ったんだ』「翔ちゃんが??」『驚くのはまだ早い。ちょっと振ってみて』「うん」カラカラカラ「っ音がする!」『うん。で、そのチョコ割ってみて』『あ…』中から出てきたのは星型のチョコと小さなこんぺいとうそれと…「翔ちゃん…これって…」『子供騙しみたいでアレだけど、ちょっとは恐怖心消えるかな…と思って。あ、でも嫌な
注意:こちらは櫻葉小説です。苦手な人は回避してください。‧⁺⊹˚.⋆˖࣪⊹‧⁺⊹˚.⋆˖࣪⊹‧⁺⊹˚.⋆˖࣪⊹‧⁺⊹˚.⋆˖࣪⊹‧⁺⊹˚.⋆sideS___あれから2年が経った。雅紀はオシャレなカフェのようなヤキソバ専門店をオープンした。でもそれでいて、どんな人も入りやすいような、少し昔の雰囲気もある不思議な店。オープンまでに結局江口さんが何もかもお金の支援をし、慰謝料の1000万にも全く手を付けずにお店をオープンした。雅紀は猛烈に反対してたけど江