先発の才木はボールが多くて不安定な投球だったけれど、なんとか1回の2失点だけでしのいで6回を122球にまとめて5勝目を挙げた。打線は2回にノイジーの二塁打などで無死二、三塁として梅野、木浪の連続犠飛で同点。4回はノイジー以下3連打で満塁とし、才木の押し出し四球で1点勝ち越すと、近本にもタイムリーが出て4−2とリード。8回にも木浪、原口のタイムリーが出て3点を加点した。5点差となってセーブがつかないので9回は浜地が登板、久々にヒヤヒヤせずに勝利を見届けた。今季の観戦成績は12勝8敗1分(甲子園10