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大宮さんBL前提のお話です。苦手な方はご注意を///。〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*~翌日の昼過ぎ。夕方に大きな宴席があって。それの飾りつけのために・・・僕はホテルに到着していた。警備員室に大野さんはいなくて。代わりに相葉さんがいて・・・僕を見つけるといそいそと出て来てくれて。台車を押してくれた。「大野さんはね・・・休憩。郵便局行くって。」「そう・・・。」「和君来たら手伝ってあげてっ
大宮さんBL前提のお話です。苦手な方はご注意を///。〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*~「相葉先生?」「・・・俺なんか・・・全然脈なしだし。」「・・・。」「少しはさ・・・妬いてくれるかな・・・って思って・・・。」「・・・。」「ニノちゃんの話いっぱいしたのに。」「・・・。」「すっごく気になるかわいい子がいるんだって・・・言ったのにさ。」「・・・。」「なんか・・・逆にニノちゃんに
大宮さんBL前提のお話です。苦手な方はご注意を///。〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*~「ニノちゃん待って・・・顔色悪いよ。」「平気です。」「マジいつも白くてキレイだけど・・・今はもう透明のスケスケになっちゃってる。」「スケスケなんてなる訳ないじゃないですか。どいてください。」「・・・ニノちゃん。」「早くどいて!」「和。」振り向くと。智が・・・近づいてくる。そっと。相葉
大宮さんBL前提のお話です。苦手な方はご注意を///。〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*~そっか。・・・。・・・。気持ち悪いんだ。・・・。・・・。僕。気持ち悪いんだ。思いの全部が否定されたようで。存在自体が罪のようで。心が・・・もがれるように痛む。ハグされた夢なんか見て。浮かれていた自分が。バカみたい。
大宮さんBL前提のお話です。苦手な方はご注意を///。〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*~Side.Oニノの様子がおかしい。忙しくない救急で。少し離れたところに座るニノを。視界の隅に収めながら俺は考えていた。いつから・・・と明確にはわからないんだけど。多分・・・おとといくらいから・・・だ。なんとなく上の空で。ぼんやりとしていることが多くて。心配になる。小さなミスも多くて。
大宮さんBL前提のお話です。苦手な方はご注意を///。〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*~「あ・・・お花屋さんですか?」「ぁ・・・はい・・・。」僕に声をかける白井さん。まっすぐに僕を見るその瞳が・・・かわいらしくて。素敵な女性だな・・・って。そう・・・思ってしまう。まぶしいくらいの白シャツ。僕は・・・自分の格好を見る。ちょっと汚れたエプロンとか。シミがついたシャツとか。少
大宮さんBL前提のお話です。苦手な方はご注意を///。〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*~「ぁ・・・えと・・・。」「・・・ぁ・・・大野さん・・・あの・・・」「俺の和君呼びだして何の用。」「あ///俺・・・だから・・・実はその・・・。」「大野さんあの・・・ごめんなさい僕・・・」「和君は悪くない。」「すいません!俺が悪いんです!今日俺に会うの黙っててって言ったの俺なんで!」「・・・だろうな。」「すい
大宮さんBL前提のお話です。苦手な方はご注意を///。〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*~窓際の席・・・は。このBarではすごく人気の席だった。ラブチェアと呼ばれていて///。大きなソファが一つ・・・窓を向いて置かれているスペース。観葉植物で囲われているから。その・・・周りからあまり見られなくて///。キレイな夜景を見ながら二人でまったりできるから・・・だから。すごく人気の席だった。でも・・・秘匿性が高
大宮さんBL前提のお話です。苦手な方はご注意を///。〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*~「今日は・・・そちらの警備員さんのお誕生日と伺いましたので。」「・・・。」「僕からのプレゼントです。」「ぇ///あ・・・タクミさんから・・・?」「そう。受け取ってもらえますか?」「・・・。」見ると・・・ちょっと。軽く口がとがっている大野さん。瞳が・・・揺れていて。どうしようか迷っている感じだった。
大宮さんBL前提のお話です。苦手な方はご注意を///。〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*~まさか。短所はないって言った・・・なんて。ちょっと恥かしくて言えない///。だから話をはぐらかせた。「堂々としてるって言った。」「え・・・長所を?」「うんそう・・・全然・・・誰にも媚びたりしなくて堂々としてるって言ったんだ。」「・・・。」それは・・・わかる。自信家・・・とはちょっと
大宮さんBL前提のお話です。苦手な方はご注意を///。〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*~「そう言えば・・・智君。」「・・・ん・・・。」「優君・・・家に帰ったから。」「・・・そう・・・。」「ニノのオペ・・・終わるまではいたんだって。救急に。」「・・・そう・・・なの・・・?」「隅っこでじっとしてたって・・・松本先生が言ってた。」「・・・。」「あの二人・・・何があったんだろうね・・・。」「
大宮さんBL前提のお話です。苦手な方はご注意を///。〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*~約束よりも少し早い時間。院長室に入ると・・・そこには翔君がいた。ゆったりとしたソファにどっしりと座っている。ゆっくりと正面に座る俺。いつもの・・・キツイ感じの美人な秘書さんは。今日はいなかった。「ぇ・・・翔君も?」「そう・・・呼ばれた。」「・・・昨夜のこと・・・だよね・・・。」「だと思
大宮さんBL前提のお話です。苦手な方はご注意を///。〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*~いくつか論文も発表していて。読ませてもらったけど・・・内容がもうすごくて。ある意味天才だな・・・と思った事を思い出しながら。目の前の相葉先生を見ていた。食欲がわいたのか・・・あっという間に食べ終わった相葉先生。ニノちゃんに気分よくしてもらっちゃった・・・なんて言いながらご機嫌で食堂を出て行った。僕も食べ終わり・
大宮さんBL前提のお話です。苦手な方はご注意を///。〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*~Side.N朝になって。少し早かったけど出勤の準備をする。病院に向かいながら・・・思う。もしかしたら・・・大野先生は。例えば・・・今度のオペのシミュレーションをしているうちに。ウトウトしちゃって・・・寝ちゃったのかもしれない。そう。仮眠室なのか医局なのか・・・それはわからないけど・・・で
大宮さんBL前提のお話です。苦手な方はご注意を///。〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*~Side.O「だからさ・・・雅紀はきっと普通に女性が好きなんだよ。」「・・・でも・・・」「俺にできるのは。」「・・・。」「これからもずっとあいつの研究をバックアップしてあげることくらいなんだよね。」「・・・。」「そういう愛情も・・・あるでしょ。」「・・・どう・・・するの・・・。」「・・・ん?」「結婚
大宮さんBL前提のお話です。苦手な方はご注意を///。このお話は続々々編です。本編は→「春嵐」続編は→「六月の二人」続々編は→「八月の恋人たち」でございます♪〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*~ふ・・・と意識が浮上する。ベッドの軋む音と。少しだけ傾いた体。その両方を同時に感じ眼が覚めた。まだ・・・夜中。部屋の暗さでわかる。すっと手を伸ばすと。隣にあるはずのぬく
大宮さんBL前提のお話です。苦手な方はご注意を///。〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*~8月も末に近づいたある日。今日は。ホテルでダンスパーティが行われる。その・・・お客様を迎えるための宴会場の前で。僕は花を飾り付けていた。大きな花飾りだから。ついさっきまで潤君も一緒に手伝ってくれていたけど。そろそろ終わりも見えて来て。お店の事もあるから。潤君は一足先に戻っていった。今は。
大宮さんBL前提のお話です。苦手な方はご注意を///。このお話は続々々編です。本編は→「春嵐」続編は→「六月の二人」続々編は→「八月の恋人たち」でございます♪明日からの更新は1日2回8時20時とさせていただきます♪〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*~そのまま・・・今度は僕の体の前を通り上へと上がって来る大野さんの手。布団越しに体をなでられる感触が・・・くすぐ
大宮さんBL前提のお話です。苦手な方はご注意を///。〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*~Side.O翔君に彼女がいないことは・・・知っていた。だから余計にナースたちが色めき立ってるんだけど。それと。さっきのセリフと。何か・・・関わりがあるのか。翔君に・・・想い人がいるってこと?「なんか・・・。」「・・・。」「そんな顔して見ないでよ・・・智君///。」
大宮さんBL前提のお話です。苦手な方はご注意を///。〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*~案内された席は。角のスペースで・・・他の窓際の席よりも少し広い作りになっている。ありがとうございます・・・と斉藤さんにお礼を言い。大野さんがビールを頼むから。僕も同じ物を頼んだ。座ろうとした僕は。その・・・ソファの柔らかに体が埋まり。バランスを崩して大野さんに寄りかかってしまった///。「わ・・・ぁ・・
大宮さんBL前提のお話です。苦手な方はご注意を///。〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*~「大野さん。」「・・・。」「イヤな思いさせて・・・。」「・・・。」「ごめんね。」そう言いながら腕の中から見上げると。僕を見つめる大野さんの瞳が。ぐん・・・と温度を持ち。すっと細められた。そして。一度・・・ゆっくりと瞬きをし。ふっと・・・笑うと。・・・。・・・。つん・・
大宮さんBL前提のお話です。苦手な方はご注意を///。〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*~すっと。マウントフジを・・・静かに持ちあげる大野さん。僕も・・・そっとXYZを持ちあげる。そして・・・そのなみなみとつがれているグラスを。ちょっと零れそうで危ないけど・・・そっと近づけて。軽く・・・乾杯をした。その拍子に。大野さんのチェリーが僕のグラスに零れ。僕のXYZがちょっとぴしゃってテーブルに跳ねちゃって
大宮さんBL前提のお話です。苦手な方はご注意を///。〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*~部屋に戻ると。翔君と優君が・・・俺を心配そうに見上げる。俺は。静かに・・・ソファに座った。院長が言う。「次期院長は・・・翔に決めた。」俺達はみんな院長を見上げた。俺は・・・うん。それでいいと思っている・・・けど。優君は・・・どう・・・なのか。「優一は心療内科を受診しろ
大宮さんBL前提のお話です。苦手な方はご注意を///。〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*~結局・・・洗い物を手伝ってもらって。やっぱり少しだけ飲もうか・・・と言われ。飲む準備をしてリビングへと戻った。ウイスキーの水割りを慣れた手つきで作る僕。大野先生の水割りの好みはわかっている。少し濃い目に作って・・・氷をたくさん。クルクルとグラスを回しながら・・・手の熱で溶かしながら飲むのが好きみたいだった。
大宮さんBL前提のお話です。苦手な方はご注意を///。〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*~「今は・・・考えてない。」「・・・。」「恋人とかってことでしょ?」「・・・はい。」「院長になったら・・・嫁さんもらう事になるからさ。」「・・・。」「だから・・・まあ・・・作るつもりはないよ・・・そういう人は。」「・・・遊んでくれる人がいればいいってこと・・・ですか?」「え///いやいや・・・勘違いしないでよ
妄想です。自己満足のBLです。妄想です。智くんの心を治してあげたいなかなか難しい…頑張れ!智くん、翔くん、医師!翔は医師を迎に馬に乗った傷の痛みは感じなかった医師は「親子ですね…」とうなだれながらしぶしぶ…馬に乗ってくれた翔は朝焼けの中医師を抱えて連れて来た翔は母瑠璃より馬術は長けていたものすごい勢いでまだ目覚めてない京の町を走り抜けていく…素人の医師は振り落とされそうになる医師は悲鳴をあげながら翔にしがみつきようやく櫻井屋に連れてこられた智はまだ静か
大宮さんBL前提のお話です。苦手な方はご注意を///。〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*~「院長は・・・本人を呼び出して理由を聞いたらしいんですけど・・・。」「・・・。」「急用があった・・・としか言わなかったようで・・・。」「・・・。」「それで私がさっき呼び出されて・・・本当の理由を知ってるか?と聞かれました。」「・・・それで・・・なんて・・・?」「・・・わかりません・・・と・・・そう言いました
大宮さんBL前提のお話です。苦手な方はご注意を///。〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*~テレビを付けても内容が頭に入ってこなくて。もしかしてニノと翔君が・・・と。変なことばかり考えてしまって。いや・・・それは失礼な話なんだけど。でも・・・あれだけ距離を置いていたニノが。まさか泊まりの出張に一緒に行くとか。考えられなくて。でも・・・どうしてなのか聞けなくて。どうにも心が落ち着かない。た
大宮さんBL前提のお話です。苦手な方はご注意を///。〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*~「僕は・・・あれで・・・もう・・・」「あれは・・・その・・・。」「・・・。」「その・・・翔君と・・・ニノの仲を・・・その・・・疑って・・・。」「・・・。」「もし二人がそうだったら・・・ヤだなって思ったら・・・。」「・・・。」「あんな言い方してた・・・ごめん。」覗き込まれ。至近距離で
ひとつ前に「嵐さんゴトイロイロ♪」がございます。大宮さんBL前提のお話です。苦手な方はご注意を///。〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*~大野さんが・・・ソーサーも持たずにコーヒーカップだけを持って。今度は僕の隣に座る。ちらっと・・・僕のコーンスープを見るから。すっと・・・大野さんの前にスライドさせた。大野さんは・・・無言で二口だけ飲んで僕の方へとスープを戻すと。相葉さんに言った。「明日にでも会っ