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※記事を書いてたらめちゃくちゃ長文になってしまったので短く端的に知りたい方は、このすぐ下に「小児の頭蓋健診・治療ハンドブック」という本の紹介をするサイトのリンクがあるのでそこで試し読みが数十枚見れたりするので、それで購入して読むかどうかの判断をしていただければと思います。つい先週、PRTIMESという情報サイト内(斜頭の対応と可能性と希望、という記事内にも載せたサイト)で、斜頭などの記事を調べていたら日本頭蓋健診治療研究会という団体を知った。日本頭蓋健診治療研究会というとこは20
前の続き→ゲーマーヘッドというのがある。※下の画像、頭部はゲーマーヘッドといわれるものこれは、ゲーマーの人が毎日長時間ヘッドセットをつけることによって頭頂部が凹むというものです、しかしこれでさえも頭蓋骨が凹んだわけではなく、頭皮が凹んだだけでヘッドセットをしなければいずれは、元に戻るらしいです。だからそうそうに骨の形は施術などでは変わりづらい、手術かあるいは何か埋め込むかしないかぎりしかし頭蓋骨なのでリスクがあるだろうから、あまり良いとは個人的には思えない。自分は頭の形を受け入れては
自分が感じる限りここ3、4年ぐらいで全国的にヘルメット治療できるような病院がちょっとずつでてきたり、紹介状を書いたりということが増えて来たように思います。それ以前はヘルメット治療ができる病院がかなり限られてたり、そもそも全国的に頭の形に対して関心が、あまり小児科医の人達になかったような感じだったと思う。関心が広まって来ていても全体的にまだ現状「気にしすぎじゃないか?」というような対応をする小児科医もいると思います。そういう対応をする理由は、自分はわからないでもないです。なぜなら重度斜
4ヶ月検診が終わって、夫婦会議。夫は、ちゃんと検査して必要ならばヘルメット治療やった方がいいとの意見。私もそう思う。けど、決して安いとは言えない金額。娘の時も向き癖で散々悩んだのに、そのうち自然に良くなるという甘い呪文、そして実際にだいぶ目立たなくなってきたという前例があった為、完全に油断していました。なんて馬鹿なんだ自分…出産前、今度は向き癖気をつけよう!と思っていたのに…。しかし、悔いても時は戻りません。斜頭症、ヘルメット治療の事、検索しまくりました。そこで、斜頭症の治療を
ココですヘルメット治療(1)の続きです。治療したいなと漠然と思いながらも家族に相談しないまま生後4ヶ月が過ぎ、見た目から斜頭や絶壁が分かるようになって一人で焦るようになりました。その頃、息子の4ヶ月検診があり小児科で問診を受けたとき、看護師さんに「後頭部が絶壁気味だね〜これはもう自力では治らないんじゃないかな?」と何気なく言われたのです更には「治療するなら専門の病院に紹介状を書こうか?」とも言われましたが紹介状を書いてもらえる病院はかなり遠方だったので、ひとまず考えま
赤ちゃんの時の写真集があったので掲載します。実は赤ちゃんの時、向き癖防止枕を使ってたみたいです。ただこの枕を正しく使わないことによって、余計歪んだ部分があるんじゃないかと思う。寝てる写真は何十枚かあるんですが、その中でも右向きで寝ている写真が多かったです。この0歳ぐらいの時期の写真は比率的に、10枚あるとしたら4枚は右向きで寝ている写真で、あとの6枚は真正面を向いているか抱っこされてる写真だけでした、これだけでも当時右ばかり向いて寝ていたのだろうと推測します。向き癖防止枕は、出産した病
ココですヘルメット治療(7)の続きです。今日はお手入れのおはなし。どの種類のヘルメットもだいたい一緒だと思いますが、毎日のお手入れが必要です。私が使っているQurum(クルム)は外側の樹脂?のヘルメット部分と、内側のクッションに分かれているのですが清潔さを保つために内側のクッションは1回/日、流水で洗う外側のヘルメットは1回/週、流水で洗うことが推奨されています。ネットを見ていると、アルコール消毒液を外側のヘルメットに吹き付ける方もいるらしい。息子は秋スタート、春
斜頭症(重度)が気になる方へ重度斜頭症のまま大人になるとどうなるのか(全ての人がこうなるわけではなく、1つのケースとして読んでいただければと思います)ということを知りたいと思う方は、是非一読していただければと思います。書いてたらめちゃくちゃ長文になったのですが、僕なりの斜頭症への警鐘の思いも込めて書きました。自分が斜頭症のことに気づいた経緯。2010年から床矯正を始めた。※床矯正の器具↓この時から上と下の左の前歯が歪みだしていることに気づいた。その時は、片方の歯ばっかり噛んでる
斜頭症当事者です。僕は重度斜頭です。赤ちゃんの時に頭を整えなければ重度斜頭の場合(個人差はあると思います)、大人になるにつれどういう症状があらわれるかを自分の体験を通して語っていきたいと思います。日本において赤ちゃんの頭の形を整えるという、意識向上に役立てていければなと思います!よろしく!
自分は覚えてないけど3、4歳ごろに、父親が僕を自転車に乗せて、自転車をこいでたらしい。こいでる時に自転車ごとコケてしまったようで自分と父親は倒れてしまいその際に自分の上に父親(当時体重80kgぐらい)が乗っかる状態で倒れてしまったそうだ。その時、自分は気絶してしまったようでその後意識は戻ったそうだけど、でも片足を引きずるような歩き方をしていてその後すぐに足を診てもらうために病院に行き医者から言われたのは、一週間ぐらいしたら治ると言われ実際、一週間で片足を引きずるのは、治ったらしい。
ココですヘルメット治療(3)の続きです。治療を決めた病院で使用しているヘルメットは「Qurum(クルム)」です。Qurum(クルム)-赤ちゃんの未来まで|日本製頭蓋矯正ヘルメットクルム(Qurum)は、赤ちゃんの頭の形を矯正する頭蓋形状矯正ヘルメットです。日本の脳神経外科専門医が開発した日本生まれの完全オーダーメイドなヘルメット。japanmedicalcompany.co.jpアイメットの後継形で日本人向けに作られています。カラーは白、水色、ピンクの3色展開で全面に穴が空い
こんにちは!いるかくんママです。今回は、セカンドオピニオンの診察結果をお伝えします😃前回記事はこちらからご覧ください。『⭐️ヘルメット治療に至るまで⑦セカンドオピニオン1/2』こんにちは!いるかくんママです。今回は、頭蓋骨矯正のセカンドオピニオンについてお伝えします✨今回選んだ病院は、日本橋0歳からの頭のかたちクリニックです。(…ameblo.jp頭の形のスキャン後、10分程度で診察室に呼ばれました。結果、総合病院と全く同じ8.9%の中等症の斜頭と診断されました。データの細かい数
ココですヘルメット治療について記録を残していこうと思います。息子は産まれたときから右向きで寝ることが多くて向きを変えても自力で元に戻っていました。恐らくお腹の中にいたときから右向きだったのかな?向き癖がついていたことがずっと心配でした。向き癖改善は地味にしていて、里帰り出産して実家で育児を始めてからタオルで向きを固定しましたが多少改善するものの、完全に固定は無理で向きが戻ったときタオルで窒息が怖かったので長くは続きませんでした。他には矯正枕も検討しましたがこちらも窒
過去、色んな整体に行ったりしてたその中で10年前に頭の歪みを治すと、うたっている整体院があった。胡散臭く感じたが、しかし物は試し用ということで遠かったけど半信半疑ながら、あまり覚えていないが2週間に1回ぐらいのペースで通ってたと思う、施術時間は1時間半で、半年ぐらい行っていた。施術に関しては、何かしらの整体用具を使って頭に多少の負荷をかけるというものだった。結果としては効果なし、整体の先生は変わってきてると言っていたが半年間、施術を受けて来た際の写真を撮っていた。施術受ける前の写真と
ココですヘルメット治療(4)の続きです。ヘルメットを装着し始めて2週間が経過。装着時間の理想は23時間。お風呂時間を除くほとんどの時間は付ける必要があると言われています。我が家は治療開始が遅かったので息子は自力で外してしまい日中の付け直しが何度か必要ですが何度か19時間〜22時間をキープしていました。その甲斐があったのか、はっきりと効果が出てきましたふと息子を見た時あれ?もしや頭に丸みが出てきた?と思うことが増えたし、治療にあまり関心がなさそうだった夫も丸くなったね、
2013年から2016年、たまにネット検索をしていた、でもちょっと目を背けてた、あまり検索も無理にしたくなかった。なぜなら、そこまで注目されてないし原因も不明なままだったから(頭の歪みによると思われる負担が)僕はたまにしか斜頭症を検索してなかったが、でも2017年なって斜頭症と検索をかけた時、Wikipediaの斜頭症というものが検索上位にあがり、それを見てそこに健康への影響という部分があったそこに書かれてることは僕が経験しているもの、そのものだった。※Wikipedia斜頭症、健康へ
足首も痛くなってきたので足首サポーターを買ったでも合わなかったのでやめた、むしろより痛くなる。やっぱり左全般に負担が掛かっているようだこりゃー、歳とるにつれて普通よりも早めに左足やられるかも、とも思ってしまう。それと最近、写真をとった。必要だったから撮ったけど普段は自撮りはしない、写真で顔の歪みを感じるからめちゃくちゃ気にしてるかといえば、もう慣れてるから昔ほどは気にしていない、ただ必要な時以外は撮らない顔の歪みを気にしはじめたのは20歳ぐらいからだったと思う写真を撮ったときに、
こんばんは\(ˆoˆ)/以前書いた息子の斜頭症のブログこちらから飛べます←今どんな感じですか?とのコメントがありましたので写真載せますね♪今現在(本日撮影)、1歳6ヶ月の坊やです。娘と息子手を繋いでまっすぐ前を向いて立っています。髪が伸びてまあるく○見えるようになりました!少し前の写真でわかりやすいのだとこんな感じ。2ヶ月くらい前の写真なので今の方がだいぶ丸くなってる?!やはり若干、右後頭部がふくらみが足りず斜頭ではありますが気にならない程度かなと思います(
ヘルメットの定期メンテ、行って来ました😄今回は中間撮影です。どんな感じなのかな~数値で頭の形わかるのかな~とドキドキワクワクしながら橋本義肢製作所へ🎵着くなりギャン泣きの息子。想定内ですヘルメットを作成する時にかぶった帽子を息子にかぶせ(水泳帽のようなもの)、眉間、鼻の頭、耳などの場所に小さなシールを貼り、撮影❗泣き喚いてじっとしてないので、なかなか撮影が進まず申し訳なかったです💦シール剥がしちゃうしなんとか終えた撮影結果はこちら上から見た画像、下が前です。紫の線がヘルメッ
ココですヘルメット治療(6)の続きです。日中の装着はあまり出来ていません親の努力不足です。。付けるんだけど、嫌がって取ったら無理に付け直してないです。何かに集中していると長時間付けていられるのですが息子の気分次第なので、このときは必ず付けられる、という確証はないです。夫とこたつに入ってるときはヘルメットに意識がいっていないのか嫌がらず過ごしてくれました夜寝かしつけのときも装着を嫌がるようになりました。そんなときは、おもちゃなどで意識を引きつけながら一気に被せてすぐに
赤ちゃん子供の頭の歪み、斜頭、絶壁、短頭症、向きグセをソフトな手技で治療しています。小学生なんですが治りますか?とよく聞かれます。答えとしては治ります。ただ、赤ちゃんの方が頭は柔らかいので若干治りは早いかと思います。しかし、実際に毎日赤ちゃん子供、小学生の頭の歪みを治療していると、年齢よりも個人差が大きいです。赤ちゃんでも時間のかかる歪みのパターンや体質もあります。小学生でも赤ちゃんよりはるかに早く治る子もいます。ヘルメット治療が生後6ヶ月までにスタートと言うので小学生は治らな
重度斜頭症による足への負担今33歳で、斜頭症によって左足への負担が顕著になり始めたのは、30を越えた辺りからでした。変遷をいえば、まず中学辺りから首への違和感がありました。この時はまだ負担というより微妙な違和感という感じです。20歳を越えたあたりからは、色々変化がありました。一つに、首に微妙な負担があるということを、徐々に認識し始めていきました。二つ目に、歯形が明らかに変わっていったこと。三つ目に、左足への微妙な違和感です。そして30歳越えた今、左足に負担というものに変わってい
4ヶ月検診で斜頭症と診断された息子。色々調べていく中で、斜頭症の治療院「べびきゅあ」にたどりつき、予約をして一度診てもらう事にしました。いざ、べびきゅあへ!問診票に色々記入して診察開始。担当してくれたのは院長先生。物腰が柔らかく、安心して話す事ができました。まずは、頭の歪みについて細くチェックしていきます。息子の頭の変形は、珍しい変形の仕方のようで、頭部の前面からまっすぐ斜めに変形しているので、ぱっと見そこまで変形しているように見えないけど、軸がずれているので重度の部類に入るという
ココですヘルメット治療(5)の続きです。ヘルメットを装着し始めて1ヶ月が経過。治療を始めた頃は息子がヘルメットを外しても隙をみて装着し直し何とか19時間ほど付けていましたが付け直した後の息子の機嫌がめちゃくちゃ悪くて一日過ごすのが大変という私の身勝手な理由で日中装着しない時間を増やしました。夜寝る時は必ず装着するようにしていて何とか治療は続けられています病院での健診があり、1ヶ月ぶりに3Dスキャンで変化を確認しました。バンボに乗せ、カラフルなストッキングのような薄い帽子を
赤ちゃんの時に、医者が適切に注意を親にうながせば斜頭症予防できるものを、見す見す放置することによって重度斜頭になり、将来、二次障害や病気になるかもしれないだとしたらそれはある種、作られた障害、病気になりえるのではないか医者達、小児科医の人達はエビデンスがというが、そもそも重度斜頭当事者でもなければ、重度斜頭のまま大人になった場合の身体への影響の追跡調査もしてない感じだし、研究もしてる感じでもないのに、なぜ斜頭は心配ないから放置しても大丈夫とか自然によくなると、親御さん達に
岡山大学病院へ行った3日後の月曜日、ヘルメット治療開始するために橋本義肢製作株式会社へ行って来ました。3日前の失敗で学んだことを活かし、10:30の時間指定だったため7:30に出発。朝ごはんもおにぎりを作り、途中で購入しないようにしました。結果10:20に到着✨前のかたが終わってないということで、車で待機。すでにヘルメット治療始めてる赤ちゃんがちらりと見えました。10分後、応接室に通され、挨拶と診断書を渡しました。担当してくださった方はとても気さくで、ハツラツとした女性でした😄
ココですヘルメット治療(2)の続きです。ヘルメット治療を保留にしてから2ヶ月が経ち息子は生後半年になりました。かなり重量級のためか、首座りに時間がかかり寝返りもまだまだ出来ずにねんねの時間が長いせいでどんどん絶壁が進んでいるように感じました。どうしても治療を諦めきれない私はもう一度他の病院でセカンドオピニオンをしたくて夫に相談しました。夫は自分自身に特にコンプレックはなく息子の頭の形に対してもやる必要を感じていないし、治療費が高価、病院が遠方、日々親のサポートが必要などデ