敬語の使い方

ピッコマで漫画配信中！「ぎふてっど」で検索最近、長男と毎日のようにLINEをしています。一緒に暮らしていた時（６月末）までは顔を合わせても一言も口をきかなかったのに、離れて暮らしてみると長男の方からなんだかんだと用事をつけて連絡をしてきますカワイイ話はそれますが、友人のお子さん（中1男子）が、今反抗期に突入して手が付けられなくて悩んでいます頭が良いだけに論理的な口論になるそうです。その点うちの長男は「バカじゃね」「うるせー」しか言えな

オンライン敬語というものはどうも居心地が悪い場合が多い。「解除手数料についてのご案内を拝見していただいているという認識でよろしかったでしょうか？」↑↑先日、オンラインでWi-fiを契約しようと検討している時のこと。チャットウィンドウが現れたので会話してみたところ、聞かれた質問です。●話の経緯ーーーーーー私：「もう一つ質問です。契約解除料で、13～24ヶ月以内と、26ヶ月目以降はありますが、25か月目ジャストはもし解除しても更新月で不要ということでしょうか？」（つまり、説

ご訪問ありがとうございます。三重の話し方講師浜田果歩です。先日、とても上品な年配の女性と話している時、「お宅は、ネコちゃん何匹いらっしゃるの？」と、尋ねられました。とても綺麗な言葉遣いのように感じますが、残念ながら間違った使い方です。この話し方ですと、「猫」に敬意を払っていることになってしまいます。以前、ご紹介させていただいたように、よそが飼っている猫であっても、猫は、動物。敬意を払う対象にはなりません。正しくは、「お宅に、猫は何匹いるのですか？」と言います。「いらっしゃる」を

「お給食」という言葉について。ある小学生の言葉です。「先生がね『お給食の準備しましょう』って、どう思う？ただの『給食』でいいんじゃない？」と。彼女の言うことは確かにその通りです。ただし、その先生、実は新米の先生ではありません。50代後半のベテラン先生なのです。それを思えば、「自然に『お』がついた」のだと考えました。50代半ば以下は、おそらく「給食」のほうが一般的ではないでしょうか。私は彼女に「給食に『お』はつけなくていいよ」と言い切ることはしませんでした。なぜなら、先生の口から出た