昨日は早く寝たので、早目に起きてしまったが、決して老化現象では無いと断言しておく。作業服に着替えて会社に行くと、既に野良猫はドアにへばり付く様にして待っていた。一握りのエサを皿に入れて外に出ると、空が雲に覆われているのか、それとも時間がまだ早いからなのか、いつもより暗く感じ、躓きそうになってしまった。くどい様だが、それも老化現象では無いと断言しておく。エサの皿を置いた横に腰を下ろすと、野良猫が寄って来て何やら自分の服に身体を擦り付けていた。これも愛情表現の一つなのかも知れない。暗くて良く見えなか