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【商売モンには手をださない!】医者はロキソニンは飲まない「私は血圧が高いのですが、薬は一切飲みません。血圧は低いほうがいいと言う医者は少なくありませんが、歳をとると血管が固くなるので、身体に異常がなくても血圧は上がります。これは自然なことです。高齢者にあえて血圧を下げる降圧剤(アダラート、ブロプレス、アムロジンなど)を使わなくてもいい。むしろ血圧を下げすぎたために、脳に血液が回らなくなり、失神することもある。最悪の場合、肝臓や腎臓に障害が出ることもある」『大往生したけりゃ医療とかかわる
病院を退院して訪問診療を始める際に患者さんもご家族もいずれは緩和ケア病棟に入りたいと希望していました面談も済ませていました2ヶ月程度と予測されそう告知されていましたが大きな問題なく過ごすことができていましたでも痛みが出てきて動きづらくなってくるとご家族の手を借りることもでてきて緩和ケア病棟へという話になりました患者さん自身も決めていたことですが「家に居たい」という気持ちは強くなっておりもう少しあと少し家に居たいなあ‥と入院する前にもう一度会いに行きます
緊急で訪問診療の依頼がありその日に伺いました前立腺がん骨転移痛みと足の腫れで動けませんごめんなさい皆さんにご迷惑おかけしますごめんなさい痛みで苦しいのに私たちスタッフを気遣ってくださいますもう長くないですはやく入院したいです妻が疲れてしまいます本当にごめんなさい迷惑をかけて申し訳ないこれもがんの痛みのひとつです入院先も探しますが最優先は苦痛緩和です
クレームがありました主治医とコミュニケーションが取れません!当院の医師へのクレームです専門外は診ない!を繰り返しどんな小さな湿疹も皮膚科受診褥瘡も皮膚科へ原疾患も専門科へと全て受診、入院を指示え?長いことそのような診療をしてきたそうです本当に申し訳なく謝罪しました病気と共に生活する在宅、施設での生活を支援するのが在宅医の仕事看護師さんが、何か提案するとうるさい!と一喝してきたそうです一緒に考える一緒に決めていくそんなことができない医師はこれからの時代働
写真は夫の初診から闘病中、そして夫が天国へと行ってからの私のメモ帳。これを開いて読むのは辛いけど、このブログを書くにあたって、私の失われた記憶がここに記載されているので、このメモ帳をたまに開いてブログを書いている。夫が亡くなり初七日を終え、私はクリニック閉業に向けて動き回った。先ずは全患者さんへ、院長の死去、クリニック閉院のお知らせと今までクリニックに足を運んでくださったことの感謝の言葉を入れ、送付した。その後の患者さん達からのお手紙やお供えの花が毎日届いた。当初はその手紙は辛すぎてと
緩和ケア外来初めて来られた時には問診票の記入をお願いしていますそこに「聞きたいこと•知りたいこと」という項目を作っていますほとんどの患者さんが「これからどうなるか」と書いています何ヶ月も場合によっては何年も治療に通い長い期間話してきた主治医ではなく緩和ケア医への問い一般的な話も含めて患者さんの今後をしっかりとお話しするとともにどんな時も共に居ること患者さんの希望を最優先すること苦痛緩和を図ることを約束します
今日はジャカルタに起業するために赴任する旦那様の見送りにセントレアへ…この一年間、赴任する為の準備でバタバタ走り回り、私は患者さんの為に日本に残ると毎日喧嘩ばかりฅ(⌯͒•̩̩̩́ˑ̫•̩̩̩̀⌯͒)ฅ『俺と患者さんとどっちをとるんや?』と聞かれ『患者さん』と即答した私(^^;;許される訳もなく(苦笑)結局、旦那様だけがインドネシアへ行くことに…私はこの仕事に出会って、本当に良かったと思ってる。たくさんの人が痛みから解放されて毎日を笑顔ですごしてもらえるようにしてあげることので
先日、勤務している病院の病棟で患者さんの急変がありました。どうもアナフィラキシーというアレルギーのひどいものになったようなのです。看護師からコールがあり病棟に行きました。すると、そこにある医師が平然とカルテの記載をしています。まわりがバタバタしているのにです。患者さんの所に行くと呼吸も苦しそうででゼーゼーしています。ボスミン筋肉内注射して容態は少し上向きましたがやることまだあるので、先ほどいた医師に応援を頼みました。すると知ったかぶりのウンチクをたれますが、ちょっとズレています。そ
私の勤務していた病院での話です。そこでは、健診センターで多数の患者さんが受診し血液検査などを受けます。そこで異常があった場合に患者さんに連絡して、内科受診をしてもらいます。甲状腺機能亢進症がある30歳代の女性が内科受診を勧められました。受診し、担当した医師にいろいろ質問します。当然ですよね。異常を指摘されて来たのだから、どのような異常なのか、聞いてみたいと思うはずです。その医師は、専門でないから、よく知らない、よくわからない、こんな発言を連発します。患者さんは、怒り出します。
皆さん今日も見にきてくれてありがとうございます今日の話です初めから読む『入院絵日記①』見に来てくださってありがとうございます。アメトピから来てくださった方、フォロワー登録してくださった方々。アメトピに載せてくださった運営さま、そしていつものフォ…ameblo.jp前回『入院絵日記78退院を伝える』皆さん今日も見にきてくれてありがとうございます昨日玄関のお飾りを買ってきたので、今日玄関周りをきれいにして飾るんだ。がんばれ、おれ!今日の話です2019年の終…ameblo.jp※退院は
こんにちは遊びに来てくれてありがとうございます😊まずは自己紹介。杜の都で働いている会社員です。2016年11月に、会社の健康診断でひっかかりました。12月に、すい臓がんらしいと言われ、2017年1月に手術をうけました。2月末から抗がん剤を4コース。今のところ、再発はしていません。しばらく会社を休職していましたが、昨年の6月から週3日勤務で会社復帰。入院中や、抗がん剤の最中は、身近にすい臓がんの患者さんがいる環境でした。違うがんのお友達もいて、色々悩みを聞いてもらって
今朝の最低気温は6,1度、最高気温予想は21度、天気は晴れです。本文なぜ!人工透析を?日本人ぐらい人工透析をしている国民はい無いいや、人工透析をしているのは日本だけと過去に新聞で公開されていた近年は台湾でも儲かるので始めたとも言われている確かに腎不全の患者はそれぞれにいた(程度の差があった)何が言いたいか?と言うと人工透析の基準がハッキリしていなかったのだ全く症状の出ていない患者でも血液検査の結果で透析を薦められている患者もいた
肺炎で入院していましたが認知症のため寝ていることができず退院しました内服薬を処方され訪問看護師さんを導入し次は外来を受診することになっていました訪問看護師さんからなるべく早くお願いします!と訪問診療の依頼があり翌日伺いました入院は無理です自宅で看ますとご家族しかし休みの日に救急搬送されていましたご家族の限界と週末訪れた別のご家族が搬送、入院を希望されたようです在宅医療の限界はまだまだ先やれることはあるのに入院させてしまったと力不足を感じています24時
訪問診療をする理由に通院が困難という理由があります待つのが嫌という困難さだけでは訪問診療しませんが体調が悪かったり体力が無くなっていたりで通院が困難な場合は訪問します病気の治療をうけながら在宅での体調管理を依頼されることもありその場合は病院の主治医と在宅医二人が担当医になります訪問診療の依頼の多くが病院の主治医からの依頼になります私の考えでは家でやれることは家でやって欲しいほとんどの病院の主治医はそう思っていますうまく連携することで患者さんの負担を減らし受診
今現在、業界最大手のクリニックに所属しているわけですが、7月末で退職することに決めました。医者になってから、外科オペで必ずしも幸せにならない患者さんをたくさん見てきて、美容医療なら身体と心を救えると思い、形成外科を目指しました。帝京大学の形成外科で基礎から、真面目に勉強して、お金になりにくい高度なオペをやるか、(勉強させてもらう立場なので給料は低い)いきなり素人の状態で美容クリニックに行ってバンバンオペするか?(給料は高い)迷いましたが、大学病院を選び、目周りのオペ、
↓わたしの実家の庭。わたしの生家。日本。↓家族は全員、地球が大好き。わたしが植物を好きなのは愛情深い両親のおかげです↓話をカリフォルニアに戻します↓ブルブルブル……。帰りの運転でヘマを犯すこともなく、わたしは無事に自宅へと辿り着きました。車から出るまでにまた、深呼吸をしました。ガレージからリビングへ向かう廊下にあるソファ。そこに腰をおろしました。わたし『お願いしま~す』彼を呼ぶときにわたしが使う日本語。しばらくして、オフィスから彼が現れました。ちょっと真剣な面持ちでソファに腰をかける彼
退院前主治医は「元気になったら治療しましょうお家で好きなものを食べたり元気になって」通院予約もあり患者さんは食べる動くを心がけていましたとても頑張り屋さんですでも実際は1-2ヶ月というみたてでしたなぜそれを主治医が伝えないのか?悶々としながら体調不良を訴える患者さんにひたすら向き合いました緩和ケアの話も受け入れられず治すの!治りたいの!とおっしゃっていました主導している人の先導の仕方は重要です体調不良で動けなくなってきたころご本人が自覚しました先がない
もう10年以上も経ちますが個室の窓に立ち外を眺めていた患者さんその時はまだ歩けていたしご飯も食べていたし適度にぽっちゃりしていたおじさん品のいい白髪混じりの髪優しい笑顔部屋に入り、何見てるんですか?と話しかけると少し笑っていや、春になるとここから桜がきれいに見れるんだよね僕は桜はもう見れないのかもしれないなーなんて思ってね私は必死で涙をこらえながらそのおじさんと一緒にずっと窓の外を眺めていた無言のまま2人でずっと見ていたどんな思いで見ていたのかなあの空間あの時間今
前の会社に戻るために密かに前の中ボスと連絡をとっているのですが、、、「面接の日を設定したいんだけど」と連絡があったけれど今、たった二人で外来を担当しているので遅刻とか早退とかできずなかなか日程が合わせられるずにいると中ボスがキレて😅「あなたのことそんなに待ってられないのよ。まだこのポジション希望している人が他にもいるのよ‼️」っと、、、😅しかし、そっちだって水曜日は出勤しないからって私の唯一の休みの日を却下したじゃない‼️私を雇うつもり無いのかな、、、っとブルーにな
なんらかの病気で自宅療養していて通院できなくなり訪問診療に変更定期的な訪問以外にも体調不良の際には「往診」するのが基本もちろん他の患者さんを訪問していることもあるのですぐに駆けつけることができない場合もありますがなるべく早く行くようにしていますでも行かない医師もいます吐き気がある痛みが強い苦しんでいるそんな報告が訪問看護師さんから連日入っていましたが特に反応するわけでもなく数日が経ち夜間お母さんからの苦しそうで見ていられませんに夜当番の医師が往診し
幻聴が始まってからの数日間は悪夢を見ていたようでした。多量服薬をしたあとは、悪夢からは醒めることができました。自分は守られていて、誰も殺しにくることはないんだと理解できました(*´∀`)とはいえ、過去の失敗を責める幻聴は寝るとき以外はずっと続いていました。幻聴と共に思考も一日中ぐるぐる動いていて息つく間がなく、1日1日がほんとに辛かったです。それでも日が経つにつれ、幻聴を聞く時間が徐々に短くなっていき、少しずつ元通りの生活に戻っていきました。実家に逆戻りしてから3か月後、職場復帰する
私が告知されたころに書いたブログです告知医師によっていろんな伝え方があります受け取る患者さん側もそれぞれ人によって違う解釈や理解をしてしまうことがあるとおもいます悲しいお話の伝え方そういった研修を受けている医師もいます私が告知された時には先生は逃げずにしっかり向き合ってはなしてくださいました伏線もたくさんあったので言われなくてもわかっていましたがやはり病理結果を見ながらのお話には逃げ場がなく受け入れるしかありませんでしたその結果が今に繋がっているのだと思います生きています
うちはさ妻も医者なんだけどまぁ女医なんてのは真面目な生き物だからなんでも杓子定規に物事を考える所がある先日も娘が熱を出したら学校休んで病院に連れて行くとか言い出したオレからすればそんなのインフルかコロナに決まってんだからわざわざ病院なんか連れて行かなくても家にあるタミフル飲ませて寝かせとけよって思うけど熱で辛い娘を病院までわざわざ連れて行って検査したけどインフルじゃなかったとか言って安心してたでも案の定その夜から40度近い熱を出したそれでも妻は陰性だったからインフ
こんにちは東大阪病院4階病棟回復期リハビリテーション病棟に勤務している看護師長のMです。回復期リハビリテーション病棟に勤務して16年になります。私の看護観の話はコチラをご覧ください。---社会医療法人有隣会東大阪病院は地域住民のみなさまの多大なご協力を頂いて、2023年10月に移転し、新病院で新たな出発をすることになりました。引き続き地域に根差した、よりよい診療を目指してまいりますので、ご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます
神経難病が進行しできないことばかり食べることも苦になることが多く楽しみもない早く逝きたい逝かせてほしい手に力が入らず涙を拭うこともできないそばにいてじっと聴くわかるなんて簡単に言わない言えないただそばにいる無力
■てしまクリニック診療時間変更のおしらせ2018年4月1日より金曜日午後は手術・自費の施術のみの完全予約制になります。保険・自費の一般診察は行っておりませんのでご注意ください。※やけど、けがなど緊急を要する場合は、まずクリニック受付にお電話ください。こんにちは。もものマークのクリニック院長てしまです今年の新年早々、こんな具合にQスイッチルビーレーザーで両頬のシミを滅多打ちして貰った私。まあ、施術後それなりに色々ありまして(ほぼ自分のせい)途
1週間の予定が、念には念をと、もう1週間返却を延長していた松葉杖ともついにお別れをした術後8週。座っていても寝ていても、同じ姿勢でいると膝が固まるので、動かし始めはギシギシと鈍く痛むし、患脚の外すねの張り、ふくらはぎの重怠さはまだ残っていて、足首をこまめに動かす必要があるが、日によっては、夜間のマッサージ機を使わずに済む日も出てきた。そして筋トレメインとなった外来リハビリは、徐々にメニューも本格的になっている。それまでスムーズにできていた膝下の曲げ伸ばしも、足首にゴムチューブを
足が痛くて立てません往診依頼です同僚Mが主治医ですが休みのため私が代診へずっと続いている足のむくみがかなり悪化しているようでパンパンです筋力も弱くなり足の血流が悪くなっていることが主の原因です丁寧なケアが必要です訪問看護師さんに電話で相談するとM先生には治らないんだから、今後はむくみについては連絡不要と言われましたと‥‥同僚は治らない、治せないだから医師の仕事はないという判断をしたようです看護師さんたちは相談もできなくなりどんどん悪化してしまいご本人も
おはようございます東大阪病院5階慢性期障害者病棟の副師長Nと申します新卒看護師として東大阪病院に入職し、20年が経過しました。楽しい時も辛い思いをすることもたくさんありましたが、いろいろな出来事が看護師として大切にしたいこととして今に繋がっています。少しお付き合いください。私が看護師として大切にしたいと思っている事は「本人を尊重して大切にすること、その人らしい最期を迎えられるようにサポートをすること」です。新人の頃は「患者さんに寄り添う」という思いを持ってやっていました。
お看取り初診の時は「要らん、帰れ」訪問診療も訪問看護も必要ないと言われました少しずつ距離を詰め関係を作ることができました「また来てよ」とも言ってくれるようになりました状態が変わった時には看護師さんと毎日支えましたお別れは悲しくて寂しくて患者さんが1番気に入っていた看護師さんも男泣きずっと一緒にいたから悲しいのは当たり前寂しくなります