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2023.4.20昨日連絡があったとおり、先に採血をして、血液内科を受診しました。呼ばれて中に入ると、先生が険しい顔。「白血球数が700、昨日より減っている。血液の病気で間違いと思う。」それは何の病気ですか?と聞いたら、「急性白血病の疑い。その中でも、急性前骨髄球性白血病(M3)の可能性がある。即入院して、治療にあたったほうがいい。」と言われました。急なことに何を言われたかわからず、動悸が強くなりました。自分に何が起きたのかよくわかりません。昨日まで、普通に仕事して生活してましたから。
前回の投稿ではまだまだ病気の存在に気づくことはありませんでした。9月5日に初めて痣のようなものに気づき、9月7日にそれが右足にも出てくるという異変を経て、9月9日、これはいよいよ普通ではないということに気づきます。なんとなくぼやっとした痣だったもの以外に、明らかに紫色の斑点のようなものが増え始めてきました。写真がわかりづらいのですが、ひざ裏あたりに親指大の紫色の斑点ができてます。また、お見苦しいので写真は割愛しますが、腰からおしりにかけてかなり大きな紫斑もできていました。
皮膚のいたるところに発症した紫斑の異常に気付いて内科にて血液検査を依頼した翌日。おっさんは普通に出勤し、朝からバタバタと仕事をしていたのですが、10時頃になって普段は鳴らない携帯が鳴っていることに気づきました。表示には昨日採血をした内科の名前が。なんとなく嫌な予感です…。電話を取ると、内科医の先生から直接の電話でした。とても真剣な声で「血液検査の一部結果が出ましたが、かなりの異常値が出ています。紹介状を書くので、至急血液内科に罹ってください」と告げられました。ただごとではな