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【お山薬力社散り際を忘れる供養】「四ツ辻」から「御膳谷」を経て「一の峰」への途中に、伏見稲荷大社の薬力社(薬力さん)があります。薬力大神さまが御祭神で、先達によると少彦名命さまと薬師如来さまが習合して稲荷明神の姿で座っておられるそうです。薬力さんのところでは、元気になるご神水が湧いていて、目の前の休み処、薬力亭さんではご神水を使ったゆで卵やコーヒーなどをいただき、お山の途中の疲れを癒すことができます。薬力社さんでは、皆様にろうそくを一本ずつお供えしご灯明していただ
【弥勒菩薩さまのミロクの世はいつ来るか?】巡禮記の遠足では、様々な仏閣へも訪れる。本尊でなくともそこにおられる弥勒菩薩像の前で静かな時間をいただくことも多い。弥勒菩薩様とは、-------------------------------------《wikiより》弥勒は現在仏であるゴータマ・ブッダ(釈迦牟尼仏)の次にブッダとなることが約束された菩薩(修行者)で、ゴータマの入滅後56億7千万年後の未来にこの世界に現われ悟りを開き、多くの人々を救済するとされる。-----------
先日の巡禮記5分ちわ話のお話し動画です。水神さま、龍神さまを祀る自然の滝や川や水辺、そして手水舎においても色んな意味がありますがそのうちの一つに、こんな払い清めの作用があるよというのを語っています^_^私の氏神さまである松尾大社のレポでもあるので、見てください^_^いつもありがとうございます!巡禮記はこちら!巡禮記巡禮記(じゅんれいき)にようこそ|巡禮記(じゅんれいき)電子経本の無料ダウンロードはこちら大昔、まだ何もなかったころね、たぶん「ヒト」ってのは
万治の石仏ずっと会いたいなと思っていた阿弥陀さまでした。万治の石仏(まんじのせきぶつ)というのは長野県諏訪にある諏訪大社下社春宮から砥川を挟んだ対岸にある石仏です。巡禮記では諏訪大社とともに何度かご先達しています。この石仏は阿弥陀如来印を結んでいて傍にも南無阿弥陀と彫られているので阿弥陀如来さまです。衣のところには、右卍、太陽・雷・雲・磐座・月など密教の曼荼羅が刻まれていて、この阿弥陀如来さまの石仏には大日如来さまはじめ万物森羅万象を司る仏さまたちが習合されてい