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こんにちは!うずめカフェ・巡禮記の松本育子です。閻魔大王のじょうはり【浄玻璃】の鏡浄玻璃の鏡を国語辞典で調べるとこんな風に解説が出てきます。①仏語。地獄の閻魔庁にあって、死者の生前の善悪の所業を映し出すという鏡。②ごまかすことのできない澄みきった眼識。出典精選版日本国語大辞典精選版日本国語大辞典について↑『閻魔と地獄太夫図』(河鍋暁斎)亡者の生前の所業を映し出した浄玻璃鏡を覗き込む閻魔の姿。wikiより引用。また、有名な地獄の絵本、『じごくのそうべえ』(田島征彦
先日は、巡禮記で東京の浅草寺へ夜参りのご先達をさせていただきました。雷門裏の金龍様の前でご説明中。雷門には四護法善神として風神雷神、天龍金龍さまがそれぞれおられます。そこの説明から始めます。こちらは天龍さま。水の龍を人格化しています。夜でも人の多い浅草寺の仲見世通り雷門のこの巨大提灯は松下幸之助さんの寄贈です。三宝荒神様の説明をしています。護法善神の説明をするとき、そもそも護られるべき「法」とはなんなのか?というところからお話しします。立像の阿弥陀さんがこのすぐ横におられるん
人が手を合わせる姿って美しいなと思う。彼女の祈りは多くの猫にも人にも居場所を与え関わる命を大事に支えながらきっと社会を変えていくものだ。大切にされるという経験自分も役に立てるという経験社会を生きて経験し合う場を創る祈りだ。大切にされた人は大切にする力を学べる。安心安全な居場所があれば落ち着いて発揮できる才能もある。「本当はこんな施設が無くてもいい社会にしたい」泣きながら手を合わせる志に大事にされてきた猫たちが寄り添う。祈りを叶えた先までがまっすぐに神仏に届いてい
「大丈夫」は時空を超えて届けられる祈り。すぐそばにあるそれに、気がつくだけで、百人力。どこから届けられている?!誰から届けられている?!どんなふうに?!それを頭で考える前にすこし、ほわっとして感じてみて。あなたのすぐそばにある、「あなたが、今日も元氣でいてくれますように。」「今日もあなたがあなたを大切に生きられますように。」そんな、「大丈夫」という絶え間ない祈りによってあなたが護られていることを感じてみてね。「大丈夫」は時空を超えて届けられる祈り。時を
【弥勒菩薩さまのミロクの世はいつ来るか?】巡禮記の遠足では、様々な仏閣へも訪れる。本尊でなくともそこにおられる弥勒菩薩像の前で静かな時間をいただくことも多い。弥勒菩薩様とは、-------------------------------------《wikiより》弥勒は現在仏であるゴータマ・ブッダ(釈迦牟尼仏)の次にブッダとなることが約束された菩薩(修行者)で、ゴータマの入滅後56億7千万年後の未来にこの世界に現われ悟りを開き、多くの人々を救済するとされる。-----------