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昨日、放送された、モーニングショーでご一緒している、玉川さんのラジオ『ラジオのタマカワ』に、27分過ぎ頃から、ゲストとして羽鳥さんが出演され、番組内にかける楽曲として、『A・RA・SHI』を選んで下さっていましたね……2024年4月18日(木)11:30~13:00|ラジオのタマカワ|TOKYOFM|radikoビジネス、キャリア、マネー、カルチャー、エンタメ、音楽など、様々なジャンルをテレビとは違った角度から玉川徹が深堀していきます。今週はフリーアナウンサー
翔「どういう意味ですか?」俺は、俺の目に前に座る紳士を睨みつけた。この医師をこんな風に憎む日がこようとはあの時は思いもよらなかった。ただ、貴方を助けてほしくて真剣だった。貴方のことを信じていた、だから・・貴方の中の4つの人格。マイペースで、穏やかで、芸術家のように繊細な感性を隠し持っている本来の貴方。強気で、なんでもはっきりと口に出して、そして俺を憎んでいたSATOSHI寂しがりやで、甘えん坊で、抱かれるのが大好きなある意味本能の人格
翔6今更俺に言い訳をする気か?「少しでいい。」通り過ぎるスタッフが俺たちを横目で見ていく。「わかった、わかりましたからやめてください。いったん自宅にもどりますからそのあとでいいですか」俺は渋々承諾する。この状況で振り切ってなんかいけないだろう。「ありがとう、櫻井君。場所は・・私の都内の自宅で。住所は佐藤に聞いてもらえばわかる。私は、診療が終わったので今から戻る。だから時間は
潤俺は、暫くそこで佇んでいたものの、諦めた。夜に部屋に招いたということは・・・子供じゃないんだ。わかるさ。男女の関係だろう・・あれっ、翔さんとの関係は男男の関係か?下らないことが頭によぎったものの、一人じゃダメなんだと呟いたあんたの辛そうな瞳が思い出される。間違えないでくれよ、一般人ならいい人だとは限らないだろう。だって、あんたの交友関係はとても狭いんだからさ。あんたはついこの間まで国民的アイドルで、アーティストで、華の独身男
皆さん、台風大丈夫ですか?くれぐれも、お気を付けください。俺は、大きな荷物をもって楽屋に入ろうとしていた、大物演歌歌手の付き人の陰に隠れて、部屋を逃げ出した。そして、廊下を行き交うスタッフや、出演者の波にのまれながら、近くにあったトイレに飛び込んだ。今日の楽屋は大きな部屋の相部屋。翔くんは皆の好奇な目にさらされているのだろう。だけど、この状態で俺たちだけの楽屋では、ただでさえ、翔くんと、顔を合わせるが辛いのに、あの顔は見られない。綺麗
収録は順調に進み、貴方との山登りの時には普段のノリでメンバーと会話が飛び交う。俺にみせるあのふにゃっとした微笑み・・。この笑顔を俺の胸の中で見ていたという記憶は幻想なのか?「櫻井さんお疲れ様でした。新年最初の収録でしたが、櫻井さんの仕切りのおかげで押すこともなく終わりました。ありがとうございます。」担当プロデューサーが、ニコニコしながら、俺を呼び留めて、挨拶してくる。「いえ、こちらこそ、休み明けは頭がまだ回らなく、ちょっ
先輩は、帰りたくなかったんだ、ここには。東京での仕事が好きだったから。先輩には才能があったと、思う。だから・・先輩の気持ちがよくわかる。2年も就職できなかった俺には・・好きな仕事がしたいって気持ち。できなくなった自分。昔の知り合いには会いたくないんだ。でもさ、それとこれとは別だよ。俺にはスピーチ無理。口下手な俺にはさ・・1週間前から必死に練習してきたけど、うまくできるかどうか。はぁ~とため息がでた。いけない、考えている場合じゃ、なかった。時間がない
潤4「もしもし、俺だよ。はぁ~やっと繋がった。」「やっとって、俺、本番だっていったよね。楽屋に入ったら電話鳴ってるからさ、慌ててとったんだから。何の用事?。」相葉君がちょっとむっとしている。たしかに慌てていたんだろう、電話の向こうから、がさがさ、ごそごそと、雑音が凄かった。「さっきさぁ、リーダーのこと言っただろ。リーダー、自分のマンションにいるんじゃないの?」電話しても出ないことが多いけど、ラインは既読になる。元々電話と
信じられなかった、貴方の仕打ちが。電話をしなかったのはたしかだ。でも、それは俺が悪いのか?いや、俺が悪い、スマホを壊したのは俺だ。でも、その原因は貴方だろう。他の男に・・マネージャーは先生と貴方が一緒に帰ったといった。あれは先生?だとしたら、病院で貴方を抱いたのも先生?あの日、どうして先生は、俺に貴方を助けてくれといったのか?貴方が好きなのは俺だっていった。その気持ちが苦しくて、壊れたんだって。でも、今は幸せだって思っていた。幸せそう
こんにちは、ざぼんです。お騒がせしましたが、直りました。繋がらなかったのは、Wi-Fiが原因だとかいう単純なものではなかったです。たまたま、帰省していたオタク息子に直してよ~と命令?して見てもらったら、パソコンの側の問題でした。いやぁ~たまには役立つ。それでは、この話からどうぞ。俺が思っていたよりも早く、そして確実に事務所の手は回っていた。俺が何もしなくても引き離されていく。だったら、あんなことして、君を苦しめたくはなかった。でも
翔5俺は、嫌々ながらも、足を止めた。さすがにこれだけ周りにスタッフや出演者がいてはあからさまに無視はできなかった。挨拶だけして、逃げよう。そう決めて、ゆっくり振り向いた俺は、「・・・」言葉が出なかった。目の前に立っていたのは、穏やかな雰囲気を漂わせるいつもの院長ではなかった。あの夜と同じ・・・そう、俺に貴方が好きなのか、覚悟はあるのかと聞いた時の、真剣で辛そうな顔。何を言いたいんだ、院長.
25「明日は休みでしょ?俺の家でいいよね。」松潤はそう言うと俺の返事は待たずに俺のマネージャーに伝えている。しかし、自分のマネージャーに呼び止められて二言三言話すと渋い顔になった。「ごめん、やっぱリーダーの家でいい?」申し訳なさそうに訂正してくる。「別に構わないけど、何か予定が入ったのなら、無理・・」「いや、明日仕事が入っただけ。今夜は空いてる。行こう。」俺は最後まで言わないうちに腕を掴まれて楽屋をでた。
この前にアメンバーさん募集あげます長くなりましたが、切れなかったので・・エレベーターを降りてエントランスを走った。早く、ここから立ち去りたかった。下を向いて走っていたら、自動ドアの前で誰かと激しく衝突した。そこから、意識が途絶えた。気が付くと、俺は誰かに背負われていた。「ここは?何で松潤?」見憶えのないエレベーターの中俺を背負っていたのは、松潤だった。「動かないで。」優しい声が聞こえて、俺の足を抱える腕に、力が入ったの
背中に腕を回して、強く抱きしめた。君は、私の胸に額を押しつけるように抱きつくと、白衣をぎゅっと握ってくる。指先だけでなく、身体全体に力が入っている。どうして、ここまで来たのだろう?今が一番忙しい時だろうに。最初の東京公演を終えて、正月特番の収録が目白押し。休みどころか、夜だってその日のうちに帰れるかどうか・・震える君の体を、強く抱きしめながら、考えていた。この震えは寒さの性じゃない。「どうして、ここに?私の部屋にいったのかい?」行
これは腐話です。^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^俺は、おーのさんをソファの真ん中に坐らせた。あんたは、少し怯えたように縮まって座る。横に坐った俺を横目で覗き込むから、俺は、缶ビールのプルタブを開けて、手に握らせた。「とりあえず、飲もうよ・・お疲れ様。」缶をカチンと当ててから、グイッと飲んだ。素面じゃとても、言えないから・・いまから、俺の話しを聞いて、あんたはどんな反応を見せるだろうか?きっと苦しむことにな
潤3~松潤、すごいね。国民放送のドラマ主演なんて。おめでたまきん😃~相葉君からのラインは、なんだかわからないスタンプ付き。~ありがとう。あいつ、不機嫌じゃ無い?~ちょっと牽制付きで返す。仲良しだからね。~そんなこと無いよ、ニノも喜んでたよ。メンバーの大抜擢だもん~流石、気遣いの相葉。俺にも気を使うのか。~それよかさ、翔ちゃんびっくりだね~~捕まったんでしょ。怖いねぇ。女の執念は~~そんなこと無いって。松潤、なんか、機嫌悪いの?~
潤5「ありがとう。仕事頑張って。」まだ言いたそうな相葉君の返事を待たずに電話を切った。あんな場所に行ったのか・・こうなったらマンションに直接・・この時間なら・・俺は車を発進させた。「あれっ?いない?」マンションのエントランスから部屋番号を呼び出す。しかし、反応がない。酒でも買いにいったのだろうか?あんたは免許がないからな、買い物は歩きかタクシー。時間がかかるはず。まだ、夜って時間
翔4「櫻井さん?どうしました?」「あ、いや、ここって・・」「ええ、昔ですけど、なんか大野さんのドラマの撮影をした場所らしいですね。佐藤部長の知り合いでお願いしたようです。」こいつは、あの人がドラマを撮っていた時はまだ入社していなかったのか。それどころか、まだ小学生?か。知らないかったことに安堵して、俺はどうにか車を降りた。隣には別のワゴン車が止まっていて、中から共演の若手女優が同時に降りてきた。「櫻井さん、こんにちは。
「おーのさん。明日の夜は開けておいて。」ニノが、楽屋に戻る途中の通路で、ふざけるように背中に抱きつきながら耳元で囁く。2か所目の開催地は東京。地元だから、皆ライブが終われば自宅に帰る。君は当然仕事が入っている。本当に忙しいね。俺は、あの日から札幌の夜を思い出さないように、一人酒に溺れていた。素面でいると、君の匂いや、指、唇が無性に欲しくて耐えられなくなるから。何をしているんだって自分で自分が嫌になる日々。そんなタイミン
24相葉ちゃんが、見ていた?あのことを・・・翔くんだけでなく。そうだったのか・・でもそう思っているならそれがいい・・「いままで隠していてごめん。」「いいよ、言えないこともあるよね。だって相手が・・あっ、別に非難しているんじゃないから。相手が男性だってそれはさ・・ね。でも、あんまり公にはできないし・・まだ、そこまで、世間に浸透してないからね。それで、翔ちゃんは、怒ったんだね。大ちゃんのこと、昔から面倒みてたでしょ。
潤2松也と別れた後、俺は自分の部屋で、最後のライブ映像を見ていた。あんたが踊っている。キレキレなターンに、指先までもがしなやかな動きをみせている。顔はいつも通り、無表情で・・いや、集中してんだよな。口が少し尖っている。記録として俺が録ったもので、ここにしか存在しない。盤になって販売される目途すら立っていない。事務所はそこまで、あんたを消したいのか・・・無意識にミネラルウォーターの瓶を握る手に
これは、腐話です。^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^具体的に何をどうしたらいいのか?迷っているうちに日々は過ぎる。相変わらず、テレビでは5人の仲よさそうな映像が流れる。確かに、仲はいい。それは、私も重々承知している。けれど、その裏に隠す秘めた想いが、切ない。ただでさえ、世間で奇異な目で見られていることなのに、華やかなこの世界で生きている彼らにとっては・・・絶対に表には出せないもの。君の想いが叶う
「リーダー、リーダー」声を掛けながら、抱き起こしたけれども、その目は固く閉じられていて、反応は無く完全に気を失っていた。ニノに確認するまでもない。あいつ、動いたんだ。大野さんにとってショックなことを言ったんだ。翔さんの何かを・・・・ニノはそれを教えることで、大野さんにきっかけを与えたんだ。後ろめたさを感じずに、翔さんと別れられるように・翔さんを忘れられるように・・無理だよ・・無理だ・・大野さんは・・俺は、大野さんを
和也8ゲーム機は電源が入っているだけで、ゲームはスタートしていない。ゲームをする気が起きないなんて、自分でも信じられない。今夜、俺がスタートさせたゲーム。その行方の方が気になる。あんたが、信じられないものを見たような顔で俺の部屋から消えて4時間。酒はビールから、焼酎に変わってすでに何杯目だろうか。少しも酔えない・・・。もう、飲んでも無駄だな・・水にするか・・立ち上がって水を取りに行こうとした時、不意に手元のスマホが明るく光っ
これは腐話です。^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^夏の盛りを過ぎたというのに、暑い。溶けそうだ。その暑い中、テレビの撮影、映画の撮影が続く。おまけにツアーのリハーサルも本格的に始まった。また昨年と同じ状況だ。5人で行う振付、立ち位置、動きの確認という大事なリハーサルに俺だけが参加できない。ただでさえこのところ、踊りの覚えが悪くて、自主練が必要な俺なのに。頭が痛い・・・。4人の足を引っ張るようなまねだけは俺のプライ
電話を切ったあと、私はベランダから夜の暗い海を眺めた。二宮和也と、松本潤・・この二人の想いは違う方向を向いている。しかし、共通点もある。それは、彼のことを本気で心配していること。そして、彼を助けるためならば、自分が悪者になっても構わないと決めていることだ。智、君は、昔からいい人に囲まれているんだね。それなのに、何故君は、好きになってはいけない相手ばかり求めてしまうのだろうか・・・私は、病室を後にすると、院長室に戻った。二人の話を聞
和6「まじかよ?あの喜多川物産のキャンペーンCMにかよ?」「カズ、二人だけで行かせたときは心配だったけど、金が絡むとお前はやるな。」俺がいなくてよくできたじゃねえかって、信じられない顔のJと、これまた、褒めているのか、貶しているのか、仕切り屋のショウも驚いた顔を見せる。「スゲー。これでまた有名になるねぇ。今度できるでっかい競技場でライブできるかなぁ。先輩たちがライブしたとこよりもデカい場所でしたいんだよ。俺。」一番に
バタンとドアが閉まり、カチャっとオートロックが懸かった。嘘だろう?どうして・・。貴方はごめんとしか言わなかった。俺が発した酷い言葉に怒るわけでもなく、言い訳をするでもなく。縋るわけでも・・・・なかった。それは、自分が悪いから?何も言い返せないってこと?俺を裏切って別な誰かを選んだから?彼女と幸せに?どういう意味だよ。本当に俺が、貴方を切り捨てて、彼女に乗り換えたとでも思っているのか。それで、俺を許せないってことなのか。そ
翔3「ぁ~、しみるぜ。」風呂上がり、バスタオルを腰に巻いて、そのままキッチンに行き、缶ビ-ルを開けた。今日がもうすぐ終わる時間。それでも、グループで活動していた時に比べればまだまだ余裕だ。もう少し仕事を詰めるか、または、何か新しいことを初めるか。とにかく無駄な時間が、あるのがいやだ。俺はスマホを掴んで、ネットニュースを読み始めた。「櫻井君、婚約をするのはいいが、結婚は急ぐべきではない。まだソロ活動を始めたばかりで、これからが、正念場だ
「大野さん、どこか具合悪いのですか?」ライブの最終打ち合わせの日迎えに来たマネージャーが、心配そうに俺を見た。「なんで?元気だよ」俺は素気無くかわす。元気って、何をもって元気だって言うんだろう。お偉いさんに最終宣告されてからも、仕事は普通にある。いつもと同じぼ~とした顔で端っこに座り、時々メンバーから突っ込まれたら返すだけ。後はだんまり・・・歌番組では精一杯ファンサする。雑誌の撮影では、ポーズを決めて