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東北の滝を巡って2018⑧遠征4日目。獄温泉。いい宿に泊まり、美味しいものを食べ、いい湯につかり、ゆっくり出発です。今日から天気は、下り坂。くろくまの滝へ道路は通行止め、暗門の滝も規制がかかって行けないようです。そんな状況でしたので、この日は近隣の、まだ訪れていない滝を巡ることにしました。最初の滝ですが………思うところがありまして、ルートは記さないことにしました。m(__)mいかにもな対岸の断崖。藪をかき分け、崖の上に出ると滝が見えました。こちら側も高さがあり、地面も不安定
岩壁、それは私にとって長年のテーマ。うちのレイアウトにはスイスアルプスをイメージした部分が1/3あって、その岩肌をリアル、かつ、簡単に作る方法を探していたんだ。岩を作る方法はいくつかある。ウッドランドシーニックスから販売されている型に石膏を流し込んで岩を作る方法があってクオリティは非常に高い。これを使って岩壁を表現することも出来るけど、広大なアルプスを表現するには岩の表情が短調になってしまう。事実、前作では同じ表情の岩があちこちに存在してて、気にしなきゃいいのだけど気になってしまった。
『峰路達臨空(ぼうるだりんく)』古代中国は漢の時代、まだ未開の地が多かった中国において、僻地の調査は非常に重要であった。そこで重宝されたのが、躯(からだ)のみを頼りに山や岩場を進むことのできる民、「躯頼民(くらいみん)」と呼ばれた者たちである。躯頼民の力によって漢はその版図を大きく広げることができ、これが約400年に渡る大国家の基盤となった事は間違いない。ある時、躯頼民の一派、趨派でも指折りの力を持つ万という者が、誰も登頂に至ったことのない山に挑んだ。色とりどりの苔に彩られた峰路道(ほ
春分の日、箱根の滝めぐりの続きです。この日の主目的、箱根随一の滝と称される飛竜の滝に会いに行きます。箱根湯本から箱根新道へ。須雲川I.Cで旧街道に降りて、畑宿寄木会館に相棒を停めさせていただきました。此方は滝や探勝路の正式な駐車場ではありませんが、ご厚意で9:00~17:00の開館時間内は停めさせていただけるようです。本当に有難いことです。畑宿寄木会館に停めさせていただいた場合、車道脇がスタートとなります。小春日和。足回りは沢靴です。飛竜の滝自然探勝歩道の入り口です。朝一番で訪れた