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sideN一番後ろめたかった隠し事を懺悔できた今、随分と心持ちが軽くなっている私。その上に、キュッと手を握られて、じっと見つめられたら。フワフワした心が、ドキドキと揺れて、今にも召されてしまいそう。"話したいこと"と言ったゆうちゃんが、私に向ける真剣な眼差し。そこには鋭さも、憂いもない、ようで。鈍感だと言われる私ですら、彼女の"話したい"ことが良い話か悪い話かで言えば、後者ではないと断言してしまえるほど。期待してはダメだ、という理性を働かせる必要もないと
sideNバタン。ブーン。家の前まで送ってくれたタクシーを見送る。『タクシー代出すのに』「いいのっ」『食べ物も買ってきてくれたんでしょ??』「いいのー気にしないっ!今日の主役はなぁちゃんなんだから笑」『んー!じゃ、今度のお休みは何か食べ行こ?』「うんっ」ブンブンと繋いだ手を振りながら、仲良くマンションへ入っていく私達。(こういうの、久しぶりだなぁ)
sideNモゾモゾ。ムニ。『…、…?、、…っ!』ガバッ!「、ん、」ギュッ。『っ///』目を覚ましたら、そこは天国。頭を上げた私は、強制的にゆうちゃんの腕の中へ戻る。夢じゃなかったとホッとして、こんな現実があるんだと、満たされる。昨夜、私の人生は変わった。本来歩むべきところに、軌道修正された。そんな、感じ。
✲リクエストありがとうございます!Y→「」N→『』A→[]🌱目線。最近ゆうちゃんの様子がおかしい。『おはようござ、、』「なぁーちゃーん!!おはよ!!!!」『おっと、ゆうちゃん、危ないよ?』「だって~なぁちゃん来るの遅いんだもん!はやく、、会いたかった、のに、///」『ふふ、私もです!ゆうちゃんおはよ?』「いっしょだ~おはよ!」[彩希、なぁちゃんおはよ〜彩希急にデレデレじゃんどーした?]『あやなんちゃん、おはようございます!』「べつに、いつものことだもん!なぁちゃんあっ
これを目にした瞬間勿論、懐かしさはあるもののほぼそれと同時直ぐさまある事が頭を過ぎる〝あいつは・・・〟〝あのこは・・・〟〝果たしてやってくるんだろうか?〟『同想会』ーあいつとあのこー「ね、岡田さんなんか携帯鳴ってない?」「えっ?あ、ああっ、ホントだっ、サンキュ」それは初夏のある日の事オフィスでの昼休み、同僚に肩を突かれパソコンから目を離すと無造作にデスクに置かれたスマホがまるで何かを急かす様にバイブの反動で机を這い〝ええっ?なに?知らない番号なんだけど・
岡田奈々視点ゆう「おはよー」なぁ「おはようございます」ゆう「あ、コンタクトに変えたの?」あ、気づいてくれた。なぁ「は、はい。どうですかね?」ゆう「そっちのほうがいいよ、でもなんでそんな急に?」なぁ「いや、何となく、ですかね」ほんとの理由は秘密にしないと恥ずかしいもんいつもの平和な朝が幕を開けrおん「みんなー!!」ゆう「おんちゃん、そんな急いでどうなったの?」おん「宿泊研修だよ!」なぁ「急に何ですかそれ…」もぎ「私は知ってるよ笑
sideY唇の柔らかさとぬくもり、そして、タバコの気配。なぁちゃんとの、"初めて"のキスは緊張しててあまり覚えていないけれど。人生で幾度目かの、なぁちゃんとの久しぶりの、この口付けは、しっかりと脳裏に焼き付くよう。ただ唇を合わせている数十秒が、なぁちゃんへの愛しさを膨らませ、ただそれだけのことで、私にとってどれほど、なぁちゃんが"特別"なのか自覚できる。…ッ名残惜しむように、小さなリップ音と共に、ゆっくりと離れる顔。私達は互いに焦点が合う程度に離れて、コツン
※思い付きで書きたいこと書いてるので、内容は全くまとまっていません。後編出すかもわからないです。magnet(流星P)を参考に書いています。苦手な方は読まないでください。「ゆうちゃん、おいで」あなたの優しい声につられて私は今日もあなたと落ちていくあなたに愛しちゃダメなんて誰だって知ってるこの気持ちがどういうものかもわからないけど私の心の中で次第に大きくなる指を絡めあい、離れないようにつながる
sideYキーンコーン、カーンコーン。ソワソワ…ソワソワ…茂「…グフフ」「…なに、気持ち悪い」茂「気持ち悪い!?ひどーい笑笑」「で、何か用事ですか?茂木先生」茂「もう少しで退勤のお時間ですね??」「そ、そうですね?苦笑」茂「今日は定時で上がれちゃうんです??」「まぁ、今日は、ね」茂「チキンにーケーキにー、シャンパン♪あぁ!なんて良い日!」職員室の人が少ないのをこれ幸いと茂木が調子に乗って騒いでいる。「騒がないの!」茂「ゆうちゃんだって、ワクワクしてんだろー
〜SHOWROOM〜喉の調子も、きっとまだ、万全では無いのだろうけどSHOWROOMしてくれてありがとう!🥹🥹ギリ休憩中で、ちょっとだけ見れたんやけど、それだけでパワーもらって午後からお仕事いつも以上にがんばれた🙌🏻でねー、めちゃ思うんやけど、ゆうちゃんの声とか話し方とかめちゃ好きやねんけどそれ以上に何より、ゆうちゃんってさ、ジェスチャーだけでも伝わるんちゃうってくらいに手が動くし、表情も豊かで、なんかそれが可愛くて好きです🤭🤍まぁ、言うたら、全部好きやねんけど!!!ケンタッキ
sideY玄関を開けてすぐ目に入る段ボールジャングルに、私は心の中で大きなため息。誰も、ましてや、なぁちゃんを、呼ぶ予定なんて無かったんだから、仕方ないよね?なぁちゃんがそれを気にするとも、私のことをだらしなく思うこともないのは、分かってる。それでも、この乱雑な部屋がここ数ヶ月のゴチャゴチャしてた生活を物語っているようで、とても恥ずかしい。『お邪魔しまーす』「どうぞー歩きにくいけど、そのまま真っ直ぐ進んで?」『はぁい』痛むのか、少し足を引き摺りながら、
岡田奈々視点昨日は入学式とホームルームだけだったからよかったけど、今日のお弁当ボッチになるのかな…ゆいりはどうするんだろ?彼女を見るとすでにクラスの中心になっていたまあ、あれだけかわいい子がいたらみんな好きになるもんね私じゃあ全然釣り合わないんだよな…?「いやー、あれだと今日お昼一緒は無理じゃね?」?「えー、今日はゆいりーも一緒で食べたかったのにな…」誰だろ?ゆいりのお友達かな?と、思って教室の外をのぞくと、明らかに校則違反の金髪の生徒と副生徒会長が教
呑み過ぎるなよ膵臓やられっぞ(経験者は語る、笑)
sideNいつもならテレビを見ながらの食事も、今日は一段と会話に華が咲いて。笑ったり、驚いたり、楽しくて忙しい。目移りするほどのご馳走とデザートまで食べ終えれば、ポッコリお腹が出ちゃうのはしょうがない。『たべたぁーーー』「食べたねー」ちょっと休憩とソファに腰掛けて。ポンポンとお腹を叩いて満腹を表現する私と、くるしぃーと天を仰いで笑う隣のゆうちゃん。『お腹いっぱいは幸せだね』「だね?」『幸せだぁー』「そのまま寝ないでよー??」『まだ寝ないもーん』と言いながら、
見ると其処には高校の頃より少し大人っぽくなった彼女が相も変わらず笑顔は無しでそれでも伊達に部活で2年も連んでいた訳じゃないんだと我乍ら感心する程に〝あ、これ笑ってないけど実はめっちゃ喜んでる時の顔じゃん〟素早く察知。そうなったらなったで1年前のモヤモヤはいともあっさりと懐かしさと好奇心ににすり替わり「ええっ⁉︎嘘っなんでなぁちゃんが此処にいるのっ⁉︎」「あの、この春から」「ウチの大学に⁉︎」「はい、どうしても行きたい学部があったので」「・・・・」〝おお
sideNガヤガヤ!ジュー!!茂「皆ー、飲み物揃ってますかー?!」「「はぁーい」」茂「じゃっ!今日はなぁちゃんの奢りなんで、カード限度額いっぱいまで飲んで食べましょう!カンパーイ!!」「「カンパーイ!!!」」茂木さんの恐ろしい言葉と共に、グラスが重なり合う。『皆さん、お手柔らかに苦笑』お「いやいや!ぶーちゃんもペナルティで支払いだからね!」茂「えっ!私も!?なんで!?」お「私とゆうちゃんに黙ってたことあるでしょ!」茂「そ、それはー、守秘義務で
みおん宅にてもぎ「ねえ、みおん。私面白いこと思いついた」おん「なになに?」もぎ「ゴニョゴニョってことでさ、どうかな?」おん「ついでにユーチューブのドッキリ的なのにしてみる?(笑)」もぎ「天才すぎ」…撮影日…岡田奈々視点今日は三本とるとか言ってたから頑張んなきゃな!ゆうなぁ「おはよー」もぎおん「おはよー!」ゆう「今日は二人とも生き生きしてるね、なんかあったの?」おん「いやー、それがさ!スタッフさんが今日は有名なタピオカ差し入れ
ゆうちゃん視点今日はなぁちゃんととうとうあの百合曲の練習…緊張するしほんとに恥ずかしくて練習中わらちゃいそうスタッフ「はい、じゃあ一回通しまーす」ゆうなぁ「はーい、お願いします」やばい、恥ずかしすぎる!!なぁちゃんなんでこんな真面目にできるのーあ、振り飛ばしちゃったなぁ「すみません、もう一回お願いします」ゆう「ごめん、なぁちゃん」なぁ「次はまじめにやってください」ほんとに申し訳ないけど、ほんとに恥ずかしいんだもん!なぁ「笑わないで(ボソッ)
sideYブルルッ!ブブーンッ…!「〜♪真っ赤なお鼻のー♪」陽気に唄いながら、ハンドルを握って、賑やかな街中を通り過ぎていく。冬の夕暮れだけれども、まだ空はオレンジ色。イルミネーションの輝きが増す前の帰宅がとても久しぶりだからか新鮮に感じて、ウキウキ具合を増長させてるみたい。チカ、チカ、ブーン…。信号待ちで停まれば、街行く人達の顔がキラキラ眩しく見えて、今日が特別な1日なんだって改めて思う。そんな私の目の前を仲良く手を繋いで学生服のカップルが横断歩道を渡っ
半年前、私はバイト先のコンビニで強盗に遭遇してしまった。そのときある人に助けられた。名前は忘れてしまったが顔ははっきりと覚えている。見た目はボーイッシュでかっこいいけど笑顔がとても可愛い人。お礼を言いたかったけどその人はすぐにいなくなってしまい、未だに言えぬまま。またどこかで会えるかな…。なんて思いながら今日も満員電車に揺られて登校する。駅員「お乗りになりましたら車内中程までお進みください。」いつもより密
「ああ、これ可愛い・・・」「え?嘘なぁちゃん好きなの?ベイマックス」「もしかして村山先輩もですか?」「うん、めっちゃ好き‼︎、家に抱き枕あるもん」「あ、私も持ってますよ、それ」笑顔は無くとも苗字呼びからあだ名に変わり漸く会話が繋がる頃になるとディズニーのキャラ以外にも好きな漫画や小説TVドラマ、挙句お気に入りのブランド等「なに、なに、またぁ?」「すんげぇ趣味被ってんじゃん」向井地や茂木先輩が驚く程そう言う事が多々あり実は、それとあとひとつ。出来ればこれは
『だってね彩希茂木さんって優し過ぎるんだもん・・・兎に角誰にでも親切だし困ってる人はほっとけないし』うん、確かになぁちゃんの事を思い返してみてもそれは疑い様のない事実で『それは分かるよ、いい人だって・・・けど、もっと私の事だけ見てて欲しいの』俯き加減で唇を噛み乍ら寂しげに呟き〝ダメだよ早まっちゃちゃんと話し合ってみなよ〟って涙目の彼女を必死になって励ました。その向井地がなんで今この子と・・・〝出鼻を挫いてくれるじゃんっ〟〝はいはい好きなのは勉強の方ね〟
「あーあ、りんごぉぉぉーっ・・・どーすんのぉぉ殆ど向かいの運河に落っこって流れてったじゃないの、んもー高かったのにぃぃぃ‼️」ところがほんの一瞬ときめいたのも束の間に彼女は折角の王子の行為を逆撫でする様彼の腕からすり抜けるや否や河辺に勢いよく向かって走り寄り「ねえっ、りんごっ」「え?」「だからぁ、どうすんのっ⁉︎このままじゃ海まで流れてっちゃうよっ⁉︎」「いっ、いや海までって・・・」「取って来てよっ‼︎泳いで早くっ、今ならまだ間に合うからぁ」〝・・・って、
岡田奈々視点なぁ「仕事も終わったし、久しぶりにインスタでもチェックしようかな」さて、ゆうなぁの動画とかないかなーお、これ懐かしーある日の劇場公演MCゆう「じゃあまず私からいいですか?」メンバー「はい!」ゆう「あのー、最近岡田奈々ちゃんに会ったんですね」ファン「(ノ・ω・)ノオオオォォォ-」ゆう「で、そのときに、違う笑」ゆう「その時に、なんか最近料理するんですよっていっていっぱい写真見せてもらったらめちゃめちゃ女子力上がってて
※手を伸ばせばの続編です。雰囲気が変わってるかもですが、多めに見てくださーい_| ̄|○sideN『フンフンフーン、フンフンフーン♪』小さなクリスマスツリー。ピカピカの電飾に、頂上にはキラキラの一番星。その足元に、大きさの違う色とりどりの箱。『これはちょっと後ろに、っとよし』テッテッテ!ガチャッ!『んー!あなたはもうちょっと右かな?』大きなクマさんの角度を調整。テッテッテ!ガチャッ!『ありゃ、風船落ちてるじゃん!』ベリ!ベリ!ペタッ!!テッテッテ!ガチ
2022年10月4日総合病院で診察昨日実家から帰ってきたが疲れもなく元気であった実家で楽しい時間を過ごしたので好中球数はかなり上がってるだろうと自信満々「1週間の間に実家行ってきましたぁ」と🅱️先生に言うととても驚いてました。🅱️「実家で何してきたの?」「実家に置きっぱなしの私物を片付けて、妹たちが片付け易いようにしてきました」🅱️先生「あ〜俺も実家に岡田奈々のポスター置きっぱなしだ。処分しないとなぁ」と言ったので「岡田奈々って昭和の?平成の?」🅱
Y→「」N→『』🍎目線。同期でご飯を食べに行ったら、話の中で最近の私の話になった。無意識なのは無意識だったけど、毎日、夢のことわ気にしてたのは事実で、同期に心配かけてしまったことに気づく。あー申し訳ないことしたな。なんて思ってるとなぁちゃんが迎えに来てくれた。『ゆうちゃーん!家まで着きましたよ?あとちょっとだから頑張ってください!』そう言って、タクシーから降りるのを支えてくれて部屋まで運んでくれた。「なぁちゃんの匂いだ~ここなぁちゃんん家?」『そうだよ、今日、私の家来るって
なぁ視点朝六時今日はゆうちゃんと一緒にテレビのお仕事に行く昨日の夜はゆうちゃんが私のお家にお泊りに来ていたなぁ「ん-ー」伸びをしながらスマホに手を伸ばすゆうちゃんは先に起きたらしく、隣には誰もいなかった朝ごはんでも作ってくれてるのかなとか勝手に期待しているなぁ「ゆうちゃーん?」ゆう「はーい」すぐにゆうちゃんが寝室へと向かう足音が聞こえたゆう「おはよー」そう言って部屋にやってきたゆうちゃんはブラとパンツ
二年ほど前のリクエストで書いていたお蔵入り作品を見つけました。きほさんリクエストありがとうございます。「今夜一戦しない?」のゆうなぁバージョンです。もぎおんバージョンは昔投稿しています。気になる方は👇『今夜一戦しない?と聞いてみたら前編』※今回はなのカップルの参考にさせていただきました向井地美音視点よし、今日は準備ばっちりカメラのセットもおっけーおん「皆さんこんにちはーゆうなぁもぎお…ameblo.jpなぁ視点なぁ「なぁ!ゆうなあもぎおんチ
岡田奈々視点今日はゆいりさんが初めてあっちからデートに誘ってくれたちなみに遊園地、かわいいなー楽しみすぎで30分も前についてしまった我ながらあほだな笑なぁ「って、え!?ゆいりさん?」ゆう「あ、なぁちゃん」なぁ「今日来るの早くないですか?」ゆう「まあねー」いつもは誘ってくれないデートに誘ってくれるしいつもなら集合の10分前にしか来ないはずなのにこんなに早く来るし気合入ってるなゆう「まあ、そんなことは置いといて、行こっ!」なぁ「は、はい」(