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四柱推命では、恋愛・結婚は男性なら財星があると縁に恵まれやすく(財星=偏財、正財)女性なら官星があると縁に恵まれやすい(官星=偏官、正官)っていう話がよくあります。家族を五行説に入れた時の関係論やら、財星=女、官星=男で命式に異性がいるからという投影説やらいろんな説がありますが…命式に財星や官星があるかどうかはこちらでチェックできます私自身、恋愛の優先順位は低く官星がないので、なんだか納得…じゃなくて、なんでそうなってるの!?がよくわからないのでイマイチモヤモヤ。女が自
通変組み合わせシリーズ、今回は官星&印星です。ごらんのとおり、官星も印星も、自星に向かう内向きの力です。したがって、官星&印星では、こうなります。イメージ:内向的、受動的、流れに乗る(流される)、「立身出世・行動から学ぶ」官星→印星と気が流れるので、印星はいい状態にあり、自星を助けてくれます。多くの場合、官星=社会、組織ですので「社会や組織から求められた役割をこなす」(官星)ことが、「世渡り・引き立て・学びにつながる」(印星)となります。漏星→財星のような外向きで世の中に働きかけ
この記事では通変星の「官星が多い人」の生き方について解説します。恋愛運の見方と結婚運の見方で重要なのは「官星」ですね。恋愛運の星も結婚運の星も1つ持っているには良いけれど、2つ3つ4つ…あると人生がどうなっていくのかと不安にもなる人もいらっしゃるかもしれません。また、「官星」を男性が持っている場合はどうなるかという疑問も浮かんできますね…。この記事を読むと「官星が多い人」の生き方がわかります。そもそも官星ってどんな星?官星が2つある人官星が3つ
通変の官星についてです。官星の本質は、日主(自星)を剋するもの全てです。ここで重要なのが、自星=守備本能今の自分を守るというのに対し、官星=攻撃本能自星の守備本能を剋して、抑える・影響力を与えるということです。「自分を抑える」というと、自分の本能、欲望を抑える→自制心、克己心、嫌だと思うこともやる周り(特に親や上司などの目上の人)に従う→従順でおとなしい、自分の意見を言わない、自分の本心と反することでも人のために行動できるという解釈がされることが多く、実際、官星が強い人に
月支「正官」の人の性格・才能通変星「正官」は実行力の星です。「偏官」が自分を激しく尅すのに対して、「正官」は自分を正しく「制する」星です。人は、乗り越えるべき障害があるからこそ、克己心が生まれ、乗り越えた先に大きな発展、開運に到ることができます。「官星」を持つ人は、自分を磨こう、鍛えようとする人です。「官星」が立身出世の星と言われるのはこのためです。「官星」を持っている人は自分を制して正しい行いをしようとする性格を持ちます。1責任感が強く、努力家。品行方正。規則を重視する。2
四柱推命や算命学で「金運」「財運」「お金」といえば、多くの人が思い浮かべるのは、財星ではないでしょうか。だがしかし・・・!「大きくお金を使う」となると話は別のようです。これは、通変星(十大主星)の関係を見ると紐解けます。実は、通変星(十大主星)の精神を「使い切る」のがうまいのって、その星を持つ人・・・ではなくその星から生まれる星(相生)を持つ人だったりします。例えば、自星→漏星:自分を持っている(守っている)人は、表現する自分の中身があるか
通変組み合わせシリーズ、今回は財星&官星です。イメージ:俗世的(物資的)、組織人(人の中で生きる)、「努力する常識人、いわゆる“ザ・日本人の理想”か、自己実現ヒーローか」「周りを見て気を遣いましょう」(財星)、「社会や組織のルールに従いましょう」(官星)、あれ、これ、常識や世間の声そのものじゃないの…それが財星&官星です。自星の強さや自分の選択に関わらず、財星も官星もしっかりともっている人は、無意識に周りの目や常識や世間を気にする仕様となっています。仕様なので、気にする自分を否定しな
こんにちは、MINAです。今日は、四柱推命の特殊な命式の「三徳」について説明したいと思います。「通変星」・「蔵干通変星」には、5つのカテゴリーがあります。自立星(自立心)・・・比肩・劫財遊星(遊び心)・・・食神・傷官財星(人脈)・・・偏財・正財官星(行動力)・・・偏官・正官印星(知性)・・・偏印・印綬その中で、「印星」、「官星」、「財星」を持っている人は、「三徳」といいます。命式の中に、この3つのカ