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2021年1月28日今日は朝から久しぶりにルルの鋭い目付きに出くわした。ボクは日中、テレビを一切付けない。付けるのはルルが観たいテレビ録画やDVDを付けた1時間だけ。でも実際のボクは『ドラマオタク』である。ルルが我が家に来る前は、ドラマと言うドラマを片っ端から録画して観ていた。しかしルルが来たからというもの、日中にテレビを付けない。理由としてはルルの前でドラマを観ていると、ルルの行動がパタっと止まる。止まる…と言うよりも『完全停止』言葉を理解できないルルが大人のドラマを見ても理
2021年6月14日6月6日で5歳になったルル夜はまだ『オムツ』をしている。彼自身、オムツをする事に何の疑いもなく、子供はみんな何歳になってもしている物だ!と、思っている様だ。ボク:もお5歳だから、そろそろオムツから卒業しても良いんじゃない?ルル:なんで?子供はみんなオムツをするんでしょ?ボク:イヤイヤ…早く外れるに越したことはないよ。だって従兄弟のヤマちゃんは、3歳で既にオムツを卒業してるんだよ?ルル:・・・・・え?従兄弟のヤマちゃんは、ルルとは同年生に当たる。しかし遅生ま
2021年7月23日夏休みが始まった!…と言ってもルルは、毎日『幼稚園』へ通うのだが。知人より、知人:結局子供は、家で遊ぶより幼稚園に行って、友達と一緒に遊ぶのが1番楽しいんだから、夏休みも幼稚園に行かせれば良いのよ!とアドバイスを貰う。そーか!夏休み返上で幼稚園に行かせれば良いのだ!という事で、夏休みであろうと幼稚園へ通うルルそんな夏休み最初の4連休。ルルは海で泳いだ事がない。いやいや…泳ぐという行為を知らない。ん?泳ぐ…って事が何かも知らない?そんな彼に浮き輪を買って
2022年1月7日ルルは一年を通して、本当によく鼻水が出る!夫婦2人だと、箱ティッシュなんて5個セットの物を一度買うと、半年は保つだろうなんて感じだが、ルルが来てからティッシュの消費速度が激しく、ひと月に3回も箱ティッシュを買いに行く…なんて事も普通にある。そろそろ実子になりそうな気配もあり、その前に病院で診察して貰おうと、最近出来たばかりの『耳鼻咽喉科』を受診した。先生:どの様な症状ですか?ボク:ウチに来て一年経つんですけど、一年中鼻水が止まらないんです。他の病院でアレ
2022年2月3日昨日、仮入籍ながらも実子となったルル。今度は2つ隣町の児童相談所が『里親等委託措置解除』…つまり、養育里親終了の書面と、ルルの保険証を引取りにやって来た。この日は、児相職員1人、乳児院職員1人、児童養護施設職員1人…の計3名が訪問された。オミクロンで蔓延防止が出されてる中、3人も来るなんて…なんて非常識!!こう言う所の行動は早いんだな…まだルルの保険証発行が少なくとも10日間は出来ないと言う感じなので、怪我などしない様に…風邪などひかないように…
2022年1月18日この日は、月に一度の家庭訪問だった。現状はまだ『養育里親』である為、里子が健全に里親宅で過ごしているかを確認する為に、児童相談所職員が家庭訪問する。我が地域のみなのか?……は不明だが、児童相談所職員と児童養護施設職員が一月毎に交互に家庭訪問にやって来る。児童養護施設の職員は、『専門相談員』と言う職種の様で、養護施設で普通に保育する職員よりも実績や立場が上の者の様だ。家庭訪問に来る『児童養護施設』の専門相談員は2人。1人はルルが育った乳児院から。もう
2021年9月3日S県よりルルと実母の『戸籍謄本』が郵送された。S県より何も電話確認が来なかったと言う事は、同封した書類で充分だった…と言う事だろう。実母の戸籍謄本をマジマジと見ると不思議な事に気付く。ルルが出生し約2週間後に、出生した市町村に出生届を出している…それは納得できるが、その後僅か3日後には1000キロ離れた何のゆかりも無さそうなS県に『実母とルル』の戸籍ごと移されている事が判る。実母の家柄は比較的上流家庭と聞いている。実母の父と長兄は製薬会社勤務、母は薬剤師、次男は医学
前回の続き。特別養子縁組に関しては、実親が納得されている為、早くて3ヶ月くらい。遅くても半年程で手続きが済むと思うとのことでした。また今日から数日間、乳児院のSさんが朝から夕方頃まで、私達と一緒に過ごしますとのこと。慣れない生活に不安がありましたが、Sさんがいてくれるのは安心感があります。説明等を一通り確認した後、Sさんの勧めで、近所を散歩してみることにしました。男の子は、私達夫婦に挟まれる形で手を繋いで歩きます。その後ろをSさんがついて来てくれました。歩いたり、公園で遊ぶ姿を写真
2021年9月26日5〜7歳児の『イヤイヤ期』の事を『中間反抗期』と言うらしい。平仮名もカタカナも数字も読める様になり、大人が話す内容をそれなりに理解出来たせいか…2歳児の様な(その頃のルルに会ったことはないが)イヤイヤ期&去年預かったばかりの頃の悪魔ルル+大人ばりの言葉使い+計算高い反抗心…恐るべし『中間反抗期』!!しかも大人を『イラッ』とさせる言動。ギリギリの所を攻めて来る!!!昨日寝る時は、朝から妻とルルが口喧嘩。妻:寝る時に話しかけても無視。何を言っても無視。だから
昨日はお見合いの申し込みが2件来たが、微妙だったのでどちらもスルーした。その、2件の申し込みをスルーした件に関して、何人かの方から、もったいない事をしたとのご指摘を受けた。確かに、スペック的にはスルーすべきではなかったかもしれないが、どうしても会いたい、という気になれなかったのだ。妥協が必要なのは理解しているが、子供が欲しい自分が子供を諦めたのだ。それこそが最大の妥協なのではないか?高望みでない範囲で少し位選んだって、罰は当たらないだろう。子供もダメ、あれもダメ、これもダメ
塾の話から、ちょこっとお互いの家族の話になりました。健太郎さんも妹がいて、って話は前に聞いていたんだけど、「実は妹、ちょっと病気になってさ。」って切り出されて。細かい話は割愛しますが、遠くで一人暮らしされている妹さんの為に、新幹線に乗って、健太郎さん自身、主治医の先生に話を聞きに行ったり実はちょっと前までバタバタしていて、と言われました。もう治療も完了して、今は一旦落ち着いたみたいなんだけど、これそのまま健太郎さんの言葉を引用すると、
2020年12月27日養育里親期間中は月末に担当児相にレポートを出さなくてはならない。里子の生活面や里親としての今後の目標などをレポート(書式がある)として報告する義務がある。養護施設担当者より、『現状のルルの本当の姿を児相に報告するべき!そして現状の里親の胸の内を報告書の中に記載するべき!』と提案された。何故かと言うと、『レスパイト』と言う里親側の心のケアを主目的とした『緊急手段』を適用しているにも関わらず、児相はボク達とルルの関係性は『順調に上手く行っている!』と思っている様なの
2021年7月10日夜のオムツが取れて10日間が過ぎた。3日に一度は濡らしていたオムツ。オムツにオシッコした感覚が無いとか…そんな事を言っていたのが嘘のように、オムツをしないのが当たり前だ❗️だって5歳なんだから‼️などと言うようになって来た。幼稚園に2歳児のクラスがある事も要因なのか❓自分が『赤ちゃん』ではない…と言う自覚が生まれて来たのか?幼稚園の先生からも先生:年下の子供達の遊び相手とか、自分の遊んでいた物を渡してあげたり、ルル君とっても優しいんです。と、嬉しそうに
こんにちは。sumieです。読みにきていただいて、ありがとうございます。同棲生活もスタートし、タイミングも意識して妊活強化するも、全く兆しはみえないまま数ヶ月が経過しますkeiのお姉さんは私と同じ歳でも自然に妊娠したというのに・・・パートナーの年齢もほぼ同じなのに・・・私はできないなのに、お姉さんは容赦なく、子供は可愛いとか、出産はここがいいとか、言ってくる。(私にではなく、keiに)keiも自分で止めて、私に言わなきゃいいのに・・・
2020年12月11日ルルに様々な変化を感じられる。どんな変化って?良いこともあるし悪いことも…児童養護施設からの贈り物なのか?ルルも見たこともない様な、服やオモチャや水筒などがルルの引越し道具の中に入っていた。その中に名前がテプラやサインペンで明記されている。委託開始3日目でルルから『この名前を消したい』と申し出を受けた。オモチャのボールにルルの現在の氏名が、サインペンで書かれているのだが、『姓』の部分だけ消して欲しいと言う。コレまでルル自身、自分の本名を誇らしげに言っ
2022年1月7日お昼の電話裁判所:こちら家裁のTと申します。現在審議中の件でお尋ねしたい事があるのですがボク:はい。どの様な事ですか?裁判所:現在、裁判官の審議中なのですが、養子になる実母さんの現住所はご存知かと思うのですが、実母さんの方は、そちら(ボクの)の住所はご存知なのでしょうか?ボク:いや、知らないと思います。裁判所:審議結果を書面で双方に郵送するのですが、書面内に其々の住所を記載する必要があり、養親さんの住所はどうなっているのか?を裁判官と相談していたのですが…。養親の住
2020年12月7日本日から正式に『養育里親』委託開始となった。『2つ隣町の児相』から職員2人、そして養護施設の担当者、ボク達夫婦、ルルの6人で委託開始の説明を受けた。最初に受け取ったのは、ルルが産まれてから今日に至るまでの詳細な経緯が記された『㊙︎情報』や『養育里親の心得』などが入った1冊の書類だった。この冊子は個人情報漏洩防止と、ルルが自分の親族の情報が見れない様に!という重要書類として、鍵付きの金庫等に保管する事と明記されていた。一般家庭にA4ファイルが入る様な金庫なんて…もち
2021年12月6日家庭裁判所の調査員がウチにやって来た。ルルは土曜日に『生活発表会』という名の『お遊戯会』の為、今日は代休である。ボク達は朝から家掃除!!何を見られるんだろうか?予定時刻の10時を廻る。なかなか来ない…車ではなく公共機関を使って来ると言っていたので、多少遅れるのであろうか?ルル:誰が来るの?ボク:ルルとお話をしに来るんだって。ルル:だれ?ボク:まー、来たらわかるよルル:ルルがこの家の子供になるのか決める人?ボク:そうそう。ルルの運命を決める人だよ。
児童相談所から話があった、特別養子縁組の件を辞退してから2ヶ月が経過しようとした頃です。また児童相談所から連絡がありました。内容は、新たな特別養子縁組の話しでした。担当職員さんと、最後に話した時の印象的に、もう話しが来ない思っていたので、非常に驚きました。職員さんは、何事もなかったように普通の対応でした。まず、せっかくの機会なので、話しを伺います。養子縁組をお願いしたいのは、もうすぐ2歳になる男の子。実母からネグレクトを受けていた為、保護した。現在は、養育里親の元で暮らしている。
2022年11月12日今日は妻の誕生日。ボクは紅葉🍁を見に行きたいと、市内で有名な紅葉スポットへ行った。ルルと出会う前に購入した一眼レフSONYのα7c・・・本体だけで20万円以上したのに、ルルのお世話に心身共に鞭打たれ、新しい趣味を出来ないままの状態である。まっっったく使わないまま、1年、2年と過ぎ一眼レフカメラデビューをすべく紅葉スポットへ出かけたのだ。ルルは紅葉が生い茂る公園に来たのは初めてだ。小さな赤ちゃんの手のような形のモミジを拾い集め御満悦である。まさに落ち
2022年4月16日本年度からボクが住む地域では県内の里親登録者もしくは、これから里親になるための方々を、県の児童相談所が管理するのではなく、『里親養育サポートセンター』と言う民間施設が請負う事になった。この民間施設が県内で里親登録している家庭を個々に訪問し、里親さんの家庭状況、性格や人柄、収入面、里子との接し方などを一括管理し、養育里親や特別養子縁組などの委託先選定や、養育者の育成、研修、サポートなど…。これまで児童相談所が主体で行ってきたモノを民間施設が行う…と言
2021年4月15日近所の個人病院へ父を連れて行った。特に悪いところは無い…というのだが、実家で通っていた病院から処方された薬が残り少ないとの事で『足のむくみ』で受診してみた。父がお風呂に入っている時に、何となく父の足先を見た…衝撃を受けるくらいに真っ青いや真っ青と言うより深い紫色。触ると冷たく、血が通ってるとも思えないほどで父にコレは何?大丈夫なの?これ?と、聞いてみたのだが、父:シモヤケで去年もなったんだ。夏になると治るボク:えー?コレが治るの?壊死するとかじゃ無いんだよね?
こんにちは。sumieです。読みにきていただいて、ありがとうございます。1Kでの同棲生活がスタートしましたkeiとの生活は、至って普通あれ?ずっと一緒に暮らしてたっけ?と思うほど、違和感ゼロ。緊張感ゼロ。新鮮さもゼロ。同棲して、圧倒的に会話が増えましたそこで出てくるお互いの家族の話。これが私たちのケンカの種になってしまうのですkeiのお姉さんが3人目のお子さんを妊娠したそうです(お姉さんは私と同じ歳です)(ちなみに
この内容は以前の経験を遡って記録しています。↓↓前回までのあらすじ↓↓結婚3年目、夫の無精子発覚して絶望!!めちゃくちゃ議論した結果、精子提供を受けることを決断。しんどい採卵と胚移植(受精卵を子宮に戻すこと)を終えて、無事に妊娠判定!←今回はこの続きから妊娠判定が出てからは、毎週クリニックに行って経過観察!先週は妊娠判定でた時点で4週目ってなんか不思議な気分。。。今週は5週目かぁ成長してるかな不安な気持ちが大きいけど、ちょっとワクワクしながら診察室へ入る。医者「診察台あがり
2020年11月13日ウチに来て初めて『塗り絵』をした。養護施設からの連絡簿には『塗り絵』と『折紙』が好きと書いていた割には『塗り絵』を全くしない。ボク:ルル!塗り絵好きなんでしょ?ルル:好きーボク:じゃあ今日は塗り絵をして、オヤツ食べて、猫のお家を作って、お昼ご飯、そんで公園で遊んで、スーパーに行って、また猫のお家を作って夕飯にするよ。ルル:うん!と言う流れで1日をスタートさせた。幼児の塗り絵という物を、間近で見る事はあまりなかった事もあり、え?こんなにヘタクソなの?!
2020年11月11日今日はボクが起こしに行くこともなく、自発的に7時過ぎに起きて来た。しかも❗️オネショなし⁉️おー珍しい。昨日は施設に帰りたいっと言っていたので、ココロを鬼にして、聞いてみるボク:ルル、今日は荷物ごと園に帰る?ルル:え⁉️帰らないよー。遊びに行って、今日は戻ってくるもん。ボク:寝るのはアッチじゃないの?ルル:○○ちゃん(ボクの名前)ちだよー--------------------------------------------------------昨日
2022年4月19日ルル:5月の3・4・5に『あーちゃん』の家に行くんでしょ!早く行きたい!!『あーちゃん』…と言うのは、妻の実家の義母の事である。バーちゃんと言う…この『ばぁ』という発音が小さい子には難しい?様で、昔から妻の甥っ子・姪っ子達は『あーちゃん』と呼ぶのである。ルル:あーちゃんの家に行くのって、あと何日寝たら行ける?ボク:えーっと、14回寝たらだねルル:14回なんて直ぐじゃん!明日、行く用意しよう!ボク:はっ?イヤイヤ!早すぎやろ!!まだずっと後で良いっ
2021年6月17日幼稚園お迎えの時にルルから…いつものごとく頭を痛める御質問。ルル:今日の夕御飯は何?…朝ご飯は毎日同じでも良いかなー。…昼ご飯は子供は幼稚園なので気にしなくて良い…夕御飯は・・・。毎日毎日、献立を考えるのが苦痛である。ウチの父もルルも、夕食に手間暇掛けても『美味しい!』とも『マズイ!』とも言ってくれない。作り甲斐がないとも言える。そうすると作る気力が無くなってしまう。なので…最近、朝から夕食何を作れば良いのか?あー、何を何を何を何を・・・・と、朝から夕
はじめましてsumieと申します。数あるブログの中からご縁をいただき読みにきてくださって、ありがとうございます。私は学生の頃から将来は結婚して、子供は3人は欲しいと夢を思い描いてきたのですが、現在40歳子供はいません30代で焦りだし、子供欲しさに、結婚→離婚→再婚しましたが、今現在、子供はいません体外受精もチャレンジしましたが、子供は授かれませんでしたこうしてずっと私の頭は、妊活に支配されてい
2021年5月11日幼稚園の延長保育で、いつもお迎え時間は16時。そこから大人が歩いて10分程のところに、車を月極駐車場に停めて、ルルと手を繋いで歩いて帰る…それがいつものパターンだ。昨日、歩いて帰る途中にある大きな公園で、『SOFTBANKHAWKS』のユニホームを来た子供達が、野球の練習をしていた。小さい子供達で、ルルとそんなに変わらないのでは無いか?と思いながらルルと2人で近所の野球好きなお兄ちゃんが、子供達に教えてるのかなー?…なんて思いながら眺めていた。ルル:ボク