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貝夫に啖呵を切って寝室に立て篭もったのは連休前日の夜。連休中の立て籠りを覚悟していたが、思いの外夫は早く寝室にやって来た。プライドの高い夫だから、色々葛藤はしていたのだろう。3時間後、寝室のドアが開いた。『ごめんなさい。』『離婚したくないてす。』『◯◯法律事務所に相談しようと思ってる。』『明日午前中に電話してアポ取りします。』夫は正座して、俯いたままそう言った。夫って・・・・こんなに子どもみたいだっけ。ちょっと前まで対等だったのに。私は夫に、・私は向き合って支えていく覚悟
『元彼』風俗の仕事を始まってから3ヶ月した頃に元彼と出会いました。はじめはお客様という事でお付き合いをしていました。けれど色々な相談をしているうちに恋愛感情が目覚めお…ameblo.jp元彼とはその後10数年付き合う事になるのですが初まりは、おかしなものでした。初めて彼に嬢としてついた後私は二度とつきたくないとNGにしたのです。(NGは、もお二度とつかせないでほしいと姫側から出せる要求です。)彼はお店のNo.1だった姫の太客だったのですがたまたま私がその太客にフリーでつく事にな
任意整理の契約を交わしてから5ヶ月経ったころ、再び夫のスマホに司法書士さんから連絡があった。私はその時妊娠8ヶ月半で、ちょうど産休に入ったころだった。仕事から帰って来た夫から、『今日司法書士さんから連絡あって、全社と和解成立したって。』『そのうち和解書が郵送で届くって。』と聞かされた。こういう大事な連絡を、まず電話やLINEで速報してくれないのが夫。「良かった。結局、何年かけていくら返済することになってた?」『聞いてない!和解書に書いてるやろ。』・・・・・和解書に書いてあるのは
無言で向き合う夫と私。目の前にはパチンコ店のカード2枚と、空っぽのご祝儀袋1袋。いつまで黙ってるんだろう。風呂上がりの夫の髪の毛はすっかり乾いていた。私が納得するようなうそが思いつかないんでしょ。もう騙されないよ。『・・・・ご祝儀袋は・・・・代休の日に家にいたら届いて・・・・結婚式来れなかった俺の友達からだったから、その日に使った。』『・・・・パチンコで。』自白した。体の緊張がとけた。そして、きちんと話してくれたことにホッとして涙が出た。・・・・全然良い話じゃないのにね。
受付の女性が案内してくれたのは、小さな個室だった。夫と並んで座り、ドキドキしながら待っていると眼鏡をかけた優しそうな男性が入って来た。男性は、「私が本日担当させていただきます司法書士の◯◯です。」と言って、夫に名刺を差し出した後、机に、任意整理・過払金請求のお手続きの流れと記載されたパンフレットを私たちに向けて置いた。司法書士さんは、「お電話で、消費者金融4社から合計200万円近く借りられているとお伺いしております。」夫よ・・・・300万近くな。「元本を減らそうと思えば、月々
契約してから2ヶ月が経ったころ、旦那のスマホに司法書士さんから連絡があった。ちょうど休日だったので、スピーカーフォンにしてもらい、夫の隣で司法書士さんからの話を聞いた。「全社の取引履歴を確認しました。」「過払金は発生していなかったので、予定通り任意整理で進めさせてもらいます。」※過払金は全く想定してなかったのでダメージは無し。「負債総額的に、3年ではなく5年返済で交渉していきます。」「私の経験上、4社とも比較的任意整理に応じてくれる会社ですが、1社だけ夫さんと取り引き歴が浅い会社があ
母との電話を切り、車内が静かな空間に戻った。義父に連絡か・・・。義父は、割と豪快な性格だが、周りがよく見える人だ。初めて会った時も、気さくに接してくれて、緊張する私に居場所を作ってくれる、そんな気遣いの出来る人である。結婚後も何かと気にかけてくれ、孫のことも可愛がってくれている。もちろん厳しい一面も持ち合わせていて、義兄の借金が発覚した時なんかは、取っ組み合いになるくらい激怒したと聞く。夫は、口にこそ出さないが、義父が喜びそうなことをしたり、会話の端々で気を遣ったりと、側から見ていて
私が学校に入る前の記憶かな?入ってからかな?親は私達兄弟を置いてよく飲みに行っていました。私は下の部屋で寝かされ兄弟は上の部屋兄弟とは歳が離れていて一番上の兄とは10離れていました。私が1人寝ていると身体に違和感を感じる事がありました。1番上の兄はちょうど思春期そんな兄は1人寝ている私の身体をおもちゃにしていました。母親に言ってもなんだか助けてもくれませんでした。幼すぎてうまく伝える事もできなかったな。我が家はそれだけ壊れていました。
その日は確かシチューを煮込んでいた。今年から仕事復帰した私は、夕方に勤務を終え、保育園へ子どもを迎えに行った後、バタバタと帰宅して夕飯を作っていた。いつものように夫から、かわいいキャラクターのスタンプで『今から帰るね』とLINEが入った。だいたいこのLINEが入って40分くらいで家に帰ってくる。野菜がしっかりと柔らかくなったので、鍋にルーを入れて、シチューをコトコト煮込む。炊飯器がピピーと音が鳴って、ご飯が炊き上がった。子どもたちはリビングで、キャッキャとおもちゃで遊んでいる。
子どもが小学校に入学するまでには家を建てたいと思っていた。私自身小3の時、転校を伴う引っ越しをして、親しい友達と離れる寂しさを経験したから、出来たら子どもたちには転校をさせたくなかった。(もちろん転校先で新しい友達と出会う経験もしたが。)今なら良い土地さえあれば、どこにでも決められる。夫はブラックだが、私の方が収入は上であり、安定した職業のため、任意整理を考える段階から、私単独でローンを組もうと考えていた。横領事件からの立て直しが落ち着いたころ、何件か完成見学会へ行ってみた。①地方工
夫は地銀AとBの口座を持っていた。当時は、A銀行の口座に給料が入り、B銀行の口座からスマホ代や保険代が引き落とされてきた。なので、給料口座から給料を引き出して、引き落とし必要分をB口座へ移すという作業を、私が行っていた。任意整理の契約を交わした後だったか和解した後だったか忘れてしまったが、いつものように給料を引き出そうとキャッシュカードを入れた際、このカードは取り扱い出来ませんと、画面に表記され、カードが戻ってきた。あれ?逆に入れたかな?そう思って、再度入れてみたが結果は同じ。こ
初めての日今でも覚えています。指定の場所で待っていると一台の車がやってきました。窓越しに呼ばれ促されるまま、車に乗り込みました。どこに連れて行かれるのだろう怖い同じ車には現役の女の子怖いマンションに車は停りました。そこは事務所でした。面接はあっさりあいちゃん今日いいお客さんいるから入ってみない?いきなり体験入店となる私。いわゆる体入お店としては、来た子はお客さんの元へ出しお金を手にさせれば後は、もお流されてそのまま働くだろうという感じです。面接後すぐに
共働き世帯の家計は夫婦別財布が主流らしい。うちもそうなるかなぁと思っていたが、新婚生活出だしに夫の借金が発覚したので、早々から全て私が管理している。今考えても、出だしで白状してくれて本当に良かった。予定通り夫婦別財布にしていたら・・・・と考えるとゾッとする。白状した翌日に、夫から、通帳とキャッシュカードを渡され、管理して欲しいと頼まれた。その時に夫の小遣いについて話し合った。私は、2、3万くらいが相場なのかなと思っていたところ、夫は、月に15,000円でいいと言った。さすがに、
実は返済方法を考えるにあたり、債務整理とおまとめローンで少し悩んでいた。それについて司法書士さんに聞いてみると、おまとめローンのデメリットとして、金利が下がるとは限らない。支払い期間が長期化する分、利息も払わなければならず、結果的に支払い総額が増える可能性が高い。おまとめローンにした後に任意整理しようと思っても出来ない可能性がある。※一社にまとめると高額となり、3〜5年の返済が難しくなるおそれがあるため。とのことであった。なるほど。信用情報に傷をつけたくない人は、おまとめローンを
夫は、タバコを吸う。よく、子どもが出来たのをきっかけにやめたという話を聞くので、うちもいずれやめてくれると思っていた。しかし、妊娠を伝えても一向にやめないので、私から、禁煙は?と聞くと、『タバコはやめれんなぁ』とハッキリ言われた。臭いからせめて電子タバコにしてよと交渉した結果、電子タバコの中でも吸いごたえのある(らしい)プルームXに変わったが、結局害なのには変わりない。子どもと自分の嗜好品を天秤にすらかけられないのってどうなんだろうなぁとつくづく残念に思う。ちなみに、第一子は喘
『会計の仕事手伝ってね。』そう言っていた割に、夫は一切手伝いを頼んでこなかった。ましてや通帳や帳簿等も家に持って帰ってきていない。きちんと管理出来ているのだろうか。現金が手元にあると、すぐパチンコで消費する夫だが、、、、さすがに人のお金を使うことなんてしないよね??そう信じているのだけど、不安で仕方がない。横領は借金とは違う。犯罪だ。見ても良いことはないと分かっていても、私自身が被る被害を最小限に食い止めるため、夫の財布を何度か確認していた。毎回、心臓をバクバクさせ、何事もない
ギャンブルで出来た借金の肩代わりはやめましょう。返済方法を検索していた時、目に入った。気持ち的には、私の独身時代の貯金で一括返済して何事も無かったように新婚生活を送りたかった。でも返済の苦労を知らないと、依存症の回復の機会を奪ってしまうらしい。でも、返済の苦労って?もう夫に家計を任せられないから、今後は私が管理する。返済してきてねって、返済額を渡すの?きっと夫はそのお金をパチンコに使い、また私にうそをつく。これから毎月の返済額を生活費から捻出して、やりくりをしていくのは私。結局
仕事は辛いなと思う事が沢山ありました。けれど幸せだなと思う事も。男性経験が旦那しかない私を思い沢山のお客様が手取り足取りお客様に育ててもらいました。お店に出れば必ず常連のお客様が入って下さったり。辛い中にも顔なじみの方に会えるとほっとしたものでした。三十路ではじめた風俗の仕事不安だらけでしたががむしゃらに本当にがむしゃらに働きました。
夫が会計係となり1年が経とうとする。時期的に役員会が行われる。役員会で収支決算報告し、無事後任へ引き継けば、ようやく私の疑いの日々が終わると思っていた。ところが、夫に動きがない。行政手続きが苦手な夫であれば、1人で収支決算書を作れる訳がなく、絶対私に泣きついてくると思っていた。私も夫を手伝うことによって、お金の無事を確認し、安心出来ると思っていた。なのに、手伝いを依頼するどころか、お金を計算したり、パソコンで決算書を作ったりする様子が一切ない。恐る恐る夫に確認した。「もうそろそろ
立ち会い出産時、我が子の誕生に涙した夫は、その足でパチンコへ行き生活費として渡していたお金を使った。文字にすると、あまりに対照的すぎて、同じ人物が1日でこなした出来事とは思えない。ロケーション履歴で追及された夫は、生活費を使ってパチンコへ行っていたことを認めたものの、それ以上何か言う訳でもなく無言のままだった。・・・・・さて、1ヶ月の里帰り期間中、夫に渡すつもりだった生活費をどうしようか。沈黙が続いていたところ、夫がようやく、『俺もこれから1ヶ月、自分の実家に帰る。』『週末はそっちへ
ねぇ、また、うそついてるよね?任意整理をして、返済も始まり、ようやく0の地点に向かって歩み出したところだったのに。また、うそを疑わないといけないの?第一子を出産した。和解が成立し、本格的な返済が始まって3ヶ月目のことだった。夫は立ち会い出産を希望し、赤ちゃんが産まれてくるその瞬間を目の当たりにした。我が子の誕生、生命の神秘さ、尊さに耐えきれず、私は涙が止まらなかった。はじめまして、赤ちゃん。10ヶ月共にしてたけど、あなた、こんな顔してたんだね。必死に産声をあげ、何か頼りになるも
夫が相談のアポ取りをしたのは、CMでもよく見かける地元で有名な司法書士事務所だった。本当は夫1人で行かせるべきかなと思ったけど、きっと夫は、司法書士に言われるがままで、具体的な確認や質問をしてこない。私もどのような手順を踏んで手続きしていくのか聞いておきたい気持ちもあったので、一緒に行くことにした。事務所が街中とのことだったので、コインパーキングに車を停めて歩いて向かった。夫が『ここだよ』と行って立ち止まった場所に、私は動揺した。そこは、半年前に結婚指輪を購入したお店が入っているビル。
夫が役員会で謝罪してから、もうすぐ1年経とうとするが、今のところ刑事事件にはなっていない。おそらくパチンコにも行っていない。夫は、義実家での話し合いで、現金を持つのが怖いと言った。私は、パチンコやスロットをしたことがないのでよく分からないが、手持ちが数千円しか無くても0.5円や1円の台なら、1、2時間程度遊べるから、行ってしまいたくなるとのこと。夫と話し合ったり、依存症の対策についてネットで調べたりしたところ、キャッシュレス小遣いが良いのではないかという考えにいきついた。パチン
貰ったお金を使い切ろうとするのが夫。出来る限り残したいのが私。以前、私の実家で焼肉をすることになり、母がお肉を買って来てと、15,000円を渡してくれたことがあった。夫と一緒にお肉屋さんへ行った。29(ニク)の日でセールしてたこともあり、1万円で十分足りるくらいだった。母のお金だし、安く済みそうで良かったと思っていると、夫がホルモン系もっと買おうやと言ってきた。私が、「いやいや、十分お肉足りてるよ。」と言うと、夫は、だって、まだお金残ってるやんと言った。別に使い切る
退院日、夫が迎えに来てくれた。久しぶりに会えた嬉しさと、助産師さんや看護師さん以外の人と話せる嬉しさで、なんとなく感じていた違和感を有耶無耶にしてしまった。退院後1ヶ月は、私の実家へ里帰りすることにしている。実家と言っても、私たちが暮らす町と同じ。夫も育休が終わるまで一緒にいた。そして、お七夜の前日、夫が言った。『最悪。明日急遽10時から仕事になった。』『人が足りんから来てくれやって。』『明日が育休最終日なのに。』『育休の人間呼び出すとか、そんなことある?』本当、そんなことあ
どうも、鯖堕です。先に、タイトルの額が大幅に増えたのは入れ忘れの物があったのでそれだけは報告しておきます。そして今日のハイライト。朝の目覚めがとても悪く空腹が。昨夜はご飯食べてないので当たり前か…。そして、インスタントの味噌汁一杯を飲み干す。朝、悪い癖が出てしまい、自販機で飲み物を買ってしまう。飲み物-¥100ファミペイの後払いが残っている事に気付き利用する事に。しかも、飲み物の無料クーポンがあったのでそれも利用した。ありがてぇ。薬代わりに煙草と値引きされたパンを購入すること
こんにちは。今日は寒い…昨日が暖かっただけに余計に感じる今月の電気代は2万円でした。(オール電化)去年は6万とか行ってたから、それに比べるとだいぶマシ。温暖化は困るけど、暖かいと暖房費も抑えられるしそこは助かるさて、生活費をクレカ払いし、翌日の給料で支払い手元に現金が残らないと言うサイクルでのやりくりを1度リセットしたいと思い、メインで使っている楽天カードの使用を抑え、イオンカードを使い、全てリボにするという、苦肉の策を実行しました。楽天カードはリボの枠が少なくて出来ないので
昨日の今日でごめんなさい!!!!夫のスマホをくまなくチェックしてみたら、ウィンチケットで昨年11月から4回にわたって数百円馬券を購入していた記録を見つけましたちなみにスマホを預かってほしいと言ってきてるのは夫ですすぐに勤務先の夫に連絡して以下の点を伝え済みです・スリップ(再発)はあり得るものとして心の準備をしていたので怒っていない・ただし、このまままた辞められなくなると大変なので、帰ったらウィンチケットの登録メアドを私のものに変えて、パスワードも変えてもう買えないようにするあっぶなー
結婚式直後、夫の借金が判明した我が家。テーブルの上に、式場からもらったお花を飾っていて、それがまだ綺麗に花を咲かせてくれている。その横に、消費者金融4社のカードが並ぶ。一見キャッシュカードやポイントカードみたいだけど違う。気軽に触れられないくらいの闇がまとった物に見える。借金、お金を借りた背景、今後どうするのか、、この一枚に嫌なことがいっぱい詰まってるもんね。『前に一度話したと思うけど、兄弟が借金してて。。それの手助けをしてたんだ。』笑100歩譲って手助けしてたとして、消費者金融
『元夫②』元夫①『元夫①』元夫とは私が19歳の時に出会いました。私は19歳、元夫は28歳町工場を退職しアルバイトをはじめた先での出会いでした。家庭では愛情を感じられなか…ameblo.jp19歳の私28歳の夫。あの時はすごく素敵に見えていました。元夫は光り輝いてみえていました。フランチャイズの本部の人間だった元夫は新店舗の応援に来ていました。お店が落ち着くと、都内へと帰ってゆきました。そうして遠距離恋愛が始まりました。今思うと遠距離という響きに酔っていたのだと思います。ま