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火の見やぐらは近くに高い建物があると青空でもイマイチ映えませんね。やはり単独峰でないと。街道歩きでテンション下がる場所のひとつ、こういう高架立体交差インターチェンジな場所。道も消え側道やら合流路やらややこしくてわかりにくいしコンクリートの壁ばかりだし。ここも一瞬道に迷ったのでした。ようやく見つけた街道はここ。この先ちょっと歩くルートを迷っている地点に来てしまいました。どうする?右か左か。右は堤防道。左は集落を縫う道。アプリ「古地図散歩」の1900年ころの
今日は旧古河庭園の洋館と西洋庭園の紹介です。古河財閥初代の古河市兵衛は、京都の豪商・小野組で、生糸の買い付けをしていた、古河太郎左衛門の養子となります。商才を発揮して小野組東京店の番頭になりました。また、足尾銅山など鉱山経営にも手を出します。この洋館が造られたのは、鉱山経営から40年ほど経た時です。それは第1次大戦の好景気の頃でした。大戦後の世界恐慌で古河財閥は巨額の負債をかかえ破綻します。古河銀行は1931年(昭和6年)に第一銀行に吸収されました。鉱山経営も足尾鉱毒事件や労働争
美倉橋に着き上流方向を見ようと思ったら…うわ~ん、太いパイプが目の前にこれじゃ何も見えないわ。橋のたもとには武家屋敷お蔵かと見紛う凄く立派な公衆トイレあり。ま、外国人観光客も多いことだしトイレを整備してくれるのは有難いですけど。トイレばかり見ていても仕方がないので橋を渡ってみました。端から乗り出して橋を見る。反対側に渡ったら「清洲橋通り」の表示板あり。ここから
子供用玩具のパサールが集まっている地域、大きなPasarGembrongからもう少し行くと、小さめのパサールPasarInpresCipinangBesarがあります。一階はほとんどシャッター街に見えるお店によって開店時間がバラバラなのですが、なんと13時とか14時から開店の店が多いみたい(でも18時過ぎたら閉まる??)半地下に子供向けの玩具の店があるんですがさ•寂れすぎてる...午後からお客さんが来るのか?平日とはいえ人が少なすぎる...誕生会などで配ったりするのに景品的
基本ふらふらと歩くのが好きですが、散策前に一応の目安をつけてから出かける日もあります。今回の目的は取り敢えず、阿部家の中屋敷跡。大河ドラマ「青天を衝け」で、幕末の動乱期に江戸幕府の老中として提督ペリーとの外交交渉に尽力する阿部正弘(キャスト:大谷亮平)が、老中になる前に暮らしていたお屋敷です。阿部家の中屋敷跡は現・文京区西片に位置します。この地は明治以降、東京大学に近い立地から学者や文人たちが多く住み、今もとても上品で静かなエリアです。素敵な現代のお屋敷群にうっとり💓💓
『小江戸川越のらり蔵り11年目に向けて〜のら蔵セレクション〜』おはようございます。どんよりとした空で明けました2024年4月23日㈫の小江戸川越です。本年4月29日で、小江戸川越のらり蔵りは10周年を迎えます!そこで今週は、立上げ以前の上から目線記事を再度リンク!夏頃には何かイベントを考えておりますので、ゆるりとお待ち下さいね(^o^)今回は2013年の記事から…『小江戸川越のらり蔵り~古地図を眺めてタイムスリップ・一番街あたり…~』『地図は発行して三年も経過すると古地図になる
2022年12月30日に敢行した、東紀州徘徊。この日のネタで記事にしているのは…っていつものように書き始めたが、なんと初めてだった!マジか。今回のネタは、地理院地図を見ていて「!」ってなった、その現場を確認しに行ったって話である。まずはこれを。なにこれ?マピオン地図だとこちら。三重県道70号賀田港中山線から分岐する行き止まり林道(たぶん)に、謎の隧道表記。いやいやいやいや…。わたくしもこの趣味を始めてそれなりになるが、こんなところに隧道があるなんて聞いたこともな
先日、某SNSで「東京35区」なる言葉を知りまして。気になって調べてみたら、徳川幕府時代の大江戸と、現在の東京23区を繋いでいるような、不思議な地名を表示した地図でした。あまりにも面白かったので、勢いあまって自分用にリデザインしちゃいましたw東京35区は、昭和7年(1932年)から昭和22年(1947年)までの、15年間だけ存在した区割りなんだそう。新旧の関係などについては、以下の表にまとめた通り。東京23区(新)東京35区(旧)名称の由来・備考中央区日
江戸切り絵図を入手して以来、古地図にハマって。だって、面白いんですよ。実家の前の通りとか、近所の寺とか、全部、江戸時代からそのまま。で、その延長線上で、昨日、こんなのが届きました。江戸時代の古地図。全体像は、こちら。長野県は、こちら。全国、と言っても、さすがに北海道はなくて、わずかに松前藩あたりの海岸線のみですが。南は、屋久島が最南端。当時、沖縄は、琉球国でしたから。色々時代が感じられて、眺めていると面白いです。古地図でみる諸国不思議めぐり(めぐりシリーズ)
友人のブログを見ていたら、ネットで我が街『市川市』の古い地図時期的には1800年代、明治時代辺りの古地図らしいこの友人は以前も何度かブログで紹介している市川大野の理容師さん市川市立幸小学校と市川市立第七中学校の同級生そうです!市川市立第七中学校は前田敦子ちゃんの母校!我々はあっちゃんの遠い遠い先輩なのですよ!そして今は、ゼツリンダーの髪をカットしてくれているとその友人まさやんが現在住んでいる市川大野だけでなく、八幡や行徳辺りも含んだ市川市の地図を見つけたという訳です実は友人で市
「徳川幕末期:各藩江戸屋敷の跡地利用状況---東京都区内の庭園・公園その他名所リスト」2019/01/07ver.1-2◎出典(参照した主なサイト資料)○「江戸東京散策用大名屋敷一覧」(2017/11/30)更にその出典は、人文社「江戸三百藩まるごとデータブック」○「Wikipedia江戸藩邸」○「古地図ライブラリー1嘉永・慶応江戸切絵図」(尾張屋清七板)人文社1995年4月第1刷、2001年7月第7刷Amazon*「江
浅草駅は墨田区にあった!(東武伊勢崎線)東京スカイツリー周辺道路墨田区の歴史古地図1922年大正11年東京地圖番地入:最新式言問橋が無い牛島神社が、現在の桜橋の際にある。(島の字は、嶋でない。)現隅田公園ひょうたん池の横には、徳川邸が建っていた。(新小梅町と言う町徳川梅屋敷と言われた位、昔は梅があったらしい。)徳川邸は、枕橋現森橋の横桜橋が無く、今戸の渡しがある。曳舟川通りが無い。古上水古上水堀(こじょうすいぼり)曳舟川須崎
昨日は竹内街道(日本初の国道)の灯ろう祭を見に行きました。なので、ここで1枚だけUPします。あとの写真は後日のUPとします。竹内街道にある春日神社です。月が満月に近い状態です。参道に灯路が並んでいます。社殿ライトアップ用のライトが眩しいですね。それでは、神田明神からの散歩に戻ります。散歩経路をピンクの線で示しました。神田明神から湯島天神方向です。最初に谷があります。一番低い所です。古代の江戸地図です。濃い緑の所は海です。赤い線が歩いたコースです。さらに
唐津藩邸上屋敷東京駅から東京中央郵便局~丸の内ブリックスクエア~帝国劇場を過ぎて、日比谷見附が迎えてくれる。日比谷公園に足を踏み入れると、まず路上生活者の一式が目に入った。小音楽堂ではダンスの発表会をやっていた。進むと大噴水。その先には日比谷公会堂。お昼は松本楼と計画していた。早めに行動したにもかかわらず11:20には満席。大勢の客が待っていた。外では披露宴を前にしたカップルが緑の木立の元で記念写真を撮っていた。松本楼のランチをどうしてもと言うわけ
「徳川幕末期:各藩江戸屋敷の跡地利用状況---東京都区内の庭園・公園その他名所リスト」2019/01/15ver.3◎出典(参照した主なサイト資料)○「江戸東京散策用大名屋敷一覧」(2017/11/30)更にその出典は、人文社「江戸三百藩まるごとデータブック」○「Wikipedia江戸藩邸」○「古地図ライブラリー1嘉永・慶応江戸切絵図」(尾張屋清七板)人文社1995年4月第1刷、2001年7月第7刷Amazon*「江
バイクで遊んだ後にGPSLOGを見るのはもちろん旧道や林道などを散策するのが好きなので地図はどーしても欠かせません。GPSロガーの使い方は各自で学習して貰うとして(笑GoogleEarthでLOGを見ると、航空写真になりますがこれだと地名が判らず使いにくいですよねそこで私の場合、国土地理院の地図をGoogleEarthに読み込ませて使っています。これだと等高線や旧道、林道も出ますからね!という訳で、備忘録も兼ねてここに記します。国土地理院の
本日も当店のブログをご覧いただき、ありがとうございます♪プリマクラッセ(PRIMACLASSE)の通販店舗プリマクラッセスタイル店主の藤本ですショップはこちら⇒【プリマクラッセスタイル】私の大好きなプリマクラッセのバッグや財布を始めとしたアイテムたちここ日本では、まだまだブランド名でというよりも「地図柄のブランド」というイメージでこのショップに訪れるお客様が多いんですそんなプリマクラッセですが、どのようにして誕生したのでしょうか今日は、【プリマクラッセの歴史】をおすそ
昨日の地図の日記を書いてて何か懐かしく大変なものを忘れてる様なあれから頭をフル稼働して、おもいをめぐらせていた。そうだそうだ‼️私の地図好きのルーツは小4の時に読んだジュブナイルの「八つ墓村」だった事を!当時、日本を恐怖の渦を巻き起こした奇妙な格好のおじさんのCMは、今でもまざまざと思い出せる。その日から、学校の友達に会うと、みんなが口々に「タタリじゃータタリじゃー!」と朝起きて情報番組をなんとなく見てみるとそのCMで頭に懐中電灯🔦を2本挿したかたつむりのような格好した白塗りのおじさんが桜