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仕事の休みをもらい(もちろん裁判所に行くから、とは言えませんでしたが)、尋問直前の打ち合わせのため、たったひとつの持ち物、認印、を携えて、星月先生の事務所へ向かいました。この日の私の服装は、濃紺のレースのノースリーブのブラウスに、同じ濃紺のショートジャケット、ラベンダー色の長めのフレアスカート、足元は、濃紺の地にスカートと同じラベンダー色の刺繍がしてあるパンプス、ハンドバッグは白、という出で立ちだった。この日のためにわざわざ服を買いに行こうかとも思ったが、これのために服を買ってしまうと、その
ここからは、被告代理人から、ふくろうに対する尋問になりまーす。ゴキ弁は上下グレーのパッとしないパンツスーツでした。ゴキ弁「平成◯◯年の、毎週末の電話の事ですが、漏れ聞こえる声を聞いたということですが、あなたもすぐそばに居たということですか」ふくろう「大抵、2人がけのソファに並んで座っていましたし、電話が来た際にはマナーとして、テレビの音量をすごく下げますので聞こえました」ゴキ弁「で、電話が30分以上だった、と?」ふくろう「はい」ゴキ弁「結局どのくらいの期間その電話は続いたん