ブログ記事8,264件
さて、ちょっとダイヤモンド砥石に関する質問を頂いたので、それに回答するような記事を。私は、過去の記事で、結構ダイヤモンド砥石をお勧めしてきています。理由はいくつかありますが、比較的安価砥石の面直し、ドレッシングに使えるダレてしまったエッジを素早く削り直せる欠け、刃こぼれの修正がとても速いなどがその理由。使用しているのは、SK11両面ダイヤモンド砥石#400#1000204×65×7mmpostedwithamazletat18.08.0
日本刀の切れ味について、さほど刃物に詳しくない人には誤解があると思うんですよ。詳しくない人ほど日本刀の切れ味を過大に思っているような気がします。日本刀は家庭用包丁ほど切れません。これはどんな名刀でも例外なくです。日本刀は紙や野菜を切るような刃付けをしていないからです。本当に斬れるの?本物の日本刀で試し斬りしてみたら想像以上だったw★チャンネル登録はこちらhttps://www.youtube.com/channel/UCaminwG9MTO4sLYeC3s6udA?sub
おつかれさまです本日、天気はいいのですが風が強め昼を過ぎると5m以上になる予報のため、バイクはお休みしました基本的に風が5m以上になる日は乗りません色々やりたいことが渋滞し、何からやるのか悩んでダラダラしてしまいますそんな自分に「渇!」を入れて動きます先日購入したマルチドグリドルに取っ手を付けたいと100円ショップで木を購入してきました(確かヒノキだったと思います・・・いい匂いがします)取っ手のサイズに切り出し、マルチドグリドルの取っ手部分を挟み込めるように削
剪定鋏が切れなくなった時に、そろそろ研いだ方が良いのかな?と考える事が多かったのですが、研ぎが足りなくて切れなくなる事はよっぽど無いそうです。あるメーカーに相談したところ、研ぐのはシーズン1,2回までにとどめてください。その代わりヤニ(植物が分泌する樹液など)はこまめに落としてください。との事でした。そして、ヤニを落とすために使う道具として勧められたのが金たわしです。金たわしを軽く湿らせて、ハサミの黒くなった部分を軽く擦るとヤニが浮いてきます。それを乾いた布で拭き取ればヤニ取りは完了で
さて、今日は北欧のナイフから少し離れて、ビクトリノックスについて。たまにビクトリノックスについての投稿もしているんですけれども、落ち着いて考えてみると、ビクトリノックスって凄いですよ。私とビクトリノックスの付き合いも30年以上になりますし、自分がナイフの道(?)に入るきっかけになったのも、ビクトリノックスですから、折に触れて話したくなってしまうんです。ビクトリノックスの凄いところなんですが、まず価格。3,000円台くらいから、それなりのモデルのものが購入出来て、実用十分とい
ある日のことR兄とその兄貴分…この人もずっと出てきます💧兄貴分の名前をチョケさんとしよう4人でご飯を食べに行き帰りにRの借りてるワンルームに寄りまた飲んでましたRは飲みませんそのときにまた!また!?Rが洗濯機女の話を2人にしだしたんですしつこすぎん?その女側にいる男がRらとの半目(仲悪い)グループの子だったらしく…チョケさんと兄貴がブチ切れ出しましたチョケ「おー!山田を今から呼び出せ!」※山田君とします兄貴「はい!呼び出しますね!」その様子をにこやかに見て
最近、ちょっとYouTubeを良くみています。やっぱり、ナイフとかアウトドアとか、そういう動画を多く視聴してしまうのですが(やっぱり、「バドニング」って書いてあるものが多いなぁ)、ちょっと気づいたことがあります。それは、「鏡面磨き」に関する動画の多さ。一番よく目にするのが、ボロボロ、錆び錆びのナイフや庖丁を、研磨や研ぎによって再生し、ピッカピカの鏡面に仕上げるというアレ。皆様も、何かしらの動画をご覧になったことがおありでしょう。私はあまり、鏡面磨きにこだわる方で
さてさて、今日はまた刃物の話題。今日取り上げたいのは「マキリ」。といっても、マタギの人たちが使う小刀でも、アイヌの小刀でもありません。漁業関係者、水産関係者、はたまた港町の家庭(家族が上記のお仕事に従事している率高し)で使われている、「マキリ包丁」のほうのマキリです。こういうやつです。一応、和式ナイフって括りですよね。片刃で仕上げられた実用刃物です。裏はお馴染みの「裏押しのある片刃」です。これは白紙2号だったかな?軟鉄と合わせてあります。いわゆる
というわけで、前回軽く予告しておいた、米田刃物鍛冶屋さんの「秋田R型」の山鉈のレビューです。実のところ、まだ野外に持ち出していないので、簡易的なレビューとなること、ご容赦くださいませ。全体像はこんな感じ。どうでしょう?パッと見、出刃包丁のように見えるのではないでしょうか?人によっては「出刃包丁みたいであか抜けないな」と思う人がいても不思議ではないかもしれません。別の角度から見てみましょう。こうして見てみると、やや出刃包丁感は薄れるかな?という気はします。
オイル交換です。と、言っても今回は、バイクではなく旋盤です。ずーっと気になっていたので、今回やっちゃいます。初めて見ます😳おぉー見慣れた光景まさにバイクの腰下ですね。それほど汚れてる気はしませんが、購入してから一度も交換しておりませんからやっておくに越したことはないです。オイルはワシノ純正W32と指定がありましたが、今回はモービルのマシンオイルを用意しましたが、通常購入するとペール缶でしか買えない💧そんなにいらない💧エプロンと刃物台やベットはW62、68…全てペール缶で買っても何年
「斬る」と「切る」読み方はどちらも「きる」同じ読み方だからなんとなく両者の区別がつきにくいわけですが、自分でも感覚的に意味の違いがわかったのは最近です。違う意味の動詞なので字が違う。「斬る」(叩いて衝撃を与えて割る)https://www.touken-world.jp/tips/71968/↑刀剣ワールドの記事ではこのように簡潔に説明されています。↑前にも紹介した事がある動画なのですが、摸造刀で竹を斬っています。叩き折っているという感じ
さて、先日、「ナガサという秋田県の刃物を考える上で基準となりうるもの」を入手して、ちょこちょこ使ってみています。素直で使いやすいというのが率直な感想です。刃も甘すぎるということもなく、硬すぎるということもなくいい塩梅。また、砥石にベタッとそのまま乗っかって全体を研げるというわけで、メンテナンス性も高いんじゃないかと。これは、砥石に素直に乗っかることを示すために、さっとキングの#6000で表面だけ磨いてみたもの。ちゃんと砥石が全体に当たっているのが分かりますよね。
前回、「少しYouTubeの動画を見ている」なんて書きました。やはりナイフや、研ぎの動画が多くなってしまうんですが、「上手く研いでいるなぁ」というものもあるのですが、個人的に「ん?」と気になるものも少なからずあったりします。それは「研ぎ」のやり方そのものであったり、あるいは「研いだものに対する切れ味の検証法」について、だったりします。ただ……。使用者が「問題なく使える」ということであれば、それはそれでいいわけですし、外野が口を挟む筋合いはありません。なので、特定の
久しぶりのブログ。書こう書こうと思っていながら、ずいぶんと時間が経ってしまいました。やっぱり、もう2023年も終わろうってのに「バトニングナイフ」なる言葉が散見されたり、バトニングはやりやすいけれども、切れ味(この場合、大抵フェザースティック作成に関する切れ味を指す)が悪いとか、そういう投稿を目にしたり……。木を割るなら、タガネとか斧とかじゃダメなのかなぁ。これも口を酸っぱくしていっていますが、「バトニングをしました。ブレードが割れました。メーカー保証で新品に交換してもら
🔴諦める前に❗️買い替える前に❗️捨てる前に❗️是非、商品をお持ちになってご質問下さいませ☺️..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。o○☆こんにちは❗️雅秀です。お元気でいらっしゃいますか⁉️芸技屋のblogにようこそ❗️ご訪問、日々の閲覧下さり、ありがとうございます。*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。○☆🌟刃
東寺では毎月第1日曜日に「がらくた市」(骨董などの露店)が境内で開催されています。週末より両親が京都に来ていたので、正月に引き続き「がらくた市」に行ってきました。僕のお目当ては、クリスタルの切子の冷酒器でした。今回も9時ごろから約2時間、会場を二回りして持ち帰ったのは、結局包丁とデミタスカップとなりました。(変わり映えせずです。)デミタスカップは民芸モダン的な感じがピンと来ました。(五百円也)包丁は無造作に木箱に投げ入れてられていた10本ほどの中から拾い
🔴構造上葉刈り専用の刈込みバサミの砥ぎ直し御依頼分です。以前にもさせていただいたお品でした。刈込み鋏⬆️噛み合わせ確認歪み微調整…⬆️刃の裏ベタとぎ…は必要な捻りが取れてしまうためとても相応しくありません…⬆️一時が万事でございます。少々…大変です💦⬆️歪み微調整何度も確認…お手入れはミシン油でなさって下さいませ❗️御依頼下さりありがとうございました😊🔴枝用はまた構造が違うお品がございます。用途に合わせて使い分けて
というわけで、今回も北欧ナイフのご紹介。このPeltonenKnivesのもう一回り大きいサイズのものは以前レビューしたことがあったと思います。ブレードの長さを活かして、ちょっと土に差し込んだりとか、そういうことをした記憶が。今回、たまたまLamniaでセールをしていて、長い方は持っているので、短い方を買ってみようかな?と思ったのですが、これがドンピシャ。これはかなりいい。しかも従来通りのテフロン加工のものとセラコート加工のものが同じ値段だったので、セラコートを選択。色も同じ
今日は木曜日なので午後はOFFです。久しぶりにひとり旅にでも行きましょうか!電車に揺られて物思いにふけります♪このまま遠い世界に行ってしまいたい誘惑にかられます(^^ゞ違うちがう、そうじゃな~い♪(by鈴木雅之)上野で下車してテクテク徒歩で10分ほど・・・かっぱ橋本通りにやってきました。世に言う日本一の道具街「かっぱ橋」ですね♪かっぱ橋のはずれにあるのが包丁「研ぎ陣」さんです。今日はこちらで僕の切れなくなった出刃包丁を直して頂こうと思ってやって来たのです。詳しい店情
さて、今日の話題は、いままであまり出してこなかったあのナイフブランド、そうコールドスチールのナイフについてちょっとお話したいと思います。コールドスチール……積極的な動画(昔はDVDとかがあった)で、そのパフォーマンスの凄さを見せつけるメーカーです。今はもうないのですが、かつてカーボンⅤという鋼材(より正確にいえば、特殊な熱処理をした炭素鋼。もとになっている鋼材はおおよそ判明しているのですが)を使ったナイフで一世を風靡したブランドです。フラッグシップモデルとしては、やはりトレイ
今日も今日とてナイフの話題。私のブログによく登場する、MakkariKnivesの間狩さんのナイフのお話。間狩さんは、すごく精力的にオリジナルデザインのナイフを作られています。ご自身の山歩きや、ハンティングの経験をそのままナイフ製作に活かしていらっしゃるわけですが、手に取りやすい価格となんとも言えないカッコよさがあって、私も大好きなんです。オリジナルデザインでないものも(そういうのを最近ではトリビュートっていうみたいですね)、過去にお願いしたことがあるんですが、結局はオ
少し前のことですが、近所のスーパーにマグロのカマがあったので、それを買い求め料理していたところ、何と骨が硬く長年愛用していた包丁が刃こぼれしてしまいました。拡大するとこうです。この写真は、この包丁を諦め、そのまま新聞紙に包んで数日経ってから引き出して撮ったので錆びてしまっていますが、刃こぼれした時点ではもっとちゃんとしていました。16歳のときから使っていた包丁が、わずか数日でこんなになってしまいショックでした。次回の釣りが決まっていたので、早急に包丁が必要になり、どうせ
さて、昨日の続きです。昨日は、フクロナガサを本家本元に研ぎに出し、さらに質問の回答を頂いたものを、フィードバックしてみました。ただし、「鎬がついている面」、一般的な表面のみについてです。問題は裏面なんですよねぇ。じゃあ、まず、裏面をもう一度ご覧いただきましょう。刃先と背の部分に裏押しが出ており、典型的な「片刃の和式刃物」の体裁になっています。私の問題意識は、「新品の時、背の部分には裏押しがなかった」という部分から始まっていて、「背の部分にも裏押しを作ろ
今日は妊娠とは関係ない事UPしますタイトルにある通り、初めて旦那にブチギレました。笑付き合って2年半、結婚して1年ちょっと経ちますが、ここまで激ギレしたのは初めてです以前も一回キレた事あったのですが、それとは非にならないくらいキレました。笑★『旦那への愚痴です』本日の体温36.27排卵はまだのようですタイミング間に合ってよかった〜!!ちゃんと排卵してくれるかな?大丈夫かな?と朝から心配ばかり卵よ、頑張ってくれ〜!!…ameblo.jpきっかけは些細なことでした。夕食を食べ
また昔の話です。ハイジニーナという言葉を教えてくれたのはS子でした。▼S子との馴れ初めはこちらから▼『不倫は突然に』こんにちは。今日はちょっと魔が差して過去の話を。私は学生の頃から趣味と言えば音楽だけの人でした。なので恋愛遍歴もほぼ音楽仲間。もう執筆時から8年前くらいに…ameblo.jp「何それ、要はパイパンのことだろ?」「そーだけどぉ、違うのーw」当時S子は、清潔だとかなんだとかを理由にパイパンにしようと意気込んでて。1度だけ、僕がS子のを剃ってあげた日がありました。
斬れ味の落ちた刀を簡易に蘇らせる方法として、寝刃合わせと言う事が昔からされています。書物などによって、書いている内容が少し異なるので、私の理解で書きます。どんな刀も、刃物であるからは、少しずつは、斬れ味は落ちてきます。これは、高級包丁も、日本刀も同じです。そんな時、刃先の部分を僅かに研いで、斬れ味を蘇らせると共に、少しだけ、刃先を鈍角にする事で刃毀れの防止にも繋げるというものです。ただ、何でも寝刃合わせすれば良いというものでは無く、刀身の状態に合わせて、
こんにちはご訪問ありがとうございます。私にしては珍しくブログが続いている・・・。以前、こんな記事を投稿しましたが『追記あり糸切りハサミを新調したので』こんにちはご訪問ありがとうございます。m(__)mブログ全然更新してないまま年が明けた・・・。着物関係で書くネタがないんですよね。というのは私、手が荒れや…ameblo.jpで、この時買ったのが1000円くらいの、これだったんですがClover糸切はさみ[ブラック]黒刃(10.5cm)36-395Amazon(
さっき石器ナイフの記事を書きました。石器時代の次は青銅器時代です。青銅というのは銅と錫の合金です。青銅の刃物ってどれくらい切れるのか疑問だったのですが、またもや米村でんじろう先生のチャンネルに動画がありました。隕鉄ナイフ、石器ナイフに続き、まさか青銅ナイフまで、、、まるで、でんじろう先生の掌のうえで踊らされているようです↓青銅ナイフめっちゃすごいですね。青銅ナイフってこんなに切れるんですね。錫の割合を増やすと色が白ぽくなるので主に銅鏡に使われ
M先生のマンションに禰豆子エプロン持ってくの忘れて「みたかったのにー!」といわれた😂エプロン画像みてM先生「私なら胡蝶しのぶエプロンがいいけど🦋禰豆子エプロンのピンクもかわいーね🎀」と私「🌰プレは胡蝶しのぶエプロンでいい?」と聞いたら「やだ!」って。私と色違いは嫌なのかよー٩(๑•̀₃•́)۶薬屋のひとりごとの漫画を自宅でゆっくり読みたくて「貸してー!」とお願いしたらM先生「まだ読んでないからだめ。」とまさかのお断りꉂ😂貸してくれると思ってたから「えーー!!!」ってなった
こんにちは、とろとろです昨日のブログで砥石について質問をいただいたのでオススメの砥石についてちょっとまとめてみました!以前、ちょっぴり書いています『砥石で包丁のお手入れ!』こんにちは、とろとろです皆さん包丁って研いでますか?実家は父が、我が家は夫が包丁研ぎ師として日々包丁の手入れをしてくれています刃物は男のロマンなんだそう…ameblo.jpまず、私の父親は何十年も砥石で家の包丁を研ぎ続けています。少なくとも物心ついた時から