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だからここに来た〜全日本フォークジャンボリーの記録を観た。岐阜県中津川の何にもない山奥を切り開いただけの造成地で3年間に渡り開催された音楽イベントその第2回の記録だ。吉田拓郎が岡林に取って変わってフォークスターになったのは、本作の翌年第3回なので、その意味でも貴重な記録。環境に優しいとか、ゴミの持ち帰りとか、そんな発想すら無い。ラスト帰り道の観客に何が最高だったの?と聞くが説明出来ない。元々日本には『最高だ!イェーイ!』の感覚はなかった。米国が持ち込んだのだ…まだフェスなんて言葉はなかった頃の
現在大ヒット放送中の大河ドラマ、「真田丸」歴女に超人気の定番人物真田信繁(幸村)が主人公の話です。自分も毎回楽しみに見ています。以前放送された、第一次上田合戦の折、信繁の妻が、信繁にお守りだと言って、真田の旗印六文銭を、紐で縛って渡すシーンがあります。それが、これです、「前田慶事雲の彼方へ」でも真田幸村が出てきた時、一文銭を6個首から下げていました。真田の有名な家紋六文銭には、6文は三途の川の渡し賃「死を恐れずに生きろ」、とか「常に悔いを残さぬよう、物事に死ぬ気で取り組
すこし前になるが、BSの歌番組に「四角佳子」が出ていた。なつかしい。すっかり忘れていた。でも一瞬で記憶がよみがえった。吉田拓郎の、奥さんだった人だ。ふたりが結婚したのは1972年。翌年発売の拓郎のアルバム『伽草子』には、おけい(四角佳子)とのデュエット曲『春の風が吹いていたら』が収録されている。淡々としたメロディながら軽快なテンポが心地よく、彼女の澄んだ歌声はいま聴いてもとてもさわやかだ。おけいと拓郎が結婚して、夫婦ふたりで歌った唯一の曲でもある。だがその結婚生活はわずか3
一昨日の風雨で桜は散ってしまったと思っていた〝火打石〟ですが、昨日週一のウォーキングで大宮公園に出てみると、やれ嬉しや、満開の桜が出迎えてくれた…昼下がりの穏やかな陽射しの中、はらはらと散る花を目にすると、思い浮かぶのは紀友則の「久方のひかりのどけき春の日にしづ心なく花のちるらむ」…百人一首で有名な和歌ですが、〝火打石〟はこの和歌が子供の頃から好きでした。桜は散る時がいちばん好きと子供心に思っていて、いまもそれは変わらない。散っていくものに心惹かれ
以前作った六文銭ならず二十四文銭のお守りがありますが、寛永通通宝の一文銭では無く四文銭を6個使って制作してしまった為、6文では無く24文になってしまっていました。この度、新たに銭屋さんで、一文銭を6個購入したので、作り直してみました。銅銭やら欠けているのやら有り、状態は悪いですがかえって味が有って良いでしょう。今回はきちんと一文銭なので、裏面の波模様が有りません。前回と同じように編んでみました。これで六文銭のお守りとしては完成なの
令和4年6月6日(月)道の駅あおき6月5日戸隠神社から善光寺に参拝した後、翌日北向観音に向かいました。前後しますが、途中立ち寄った道の駅に御城印がたくさん売っていました。上田と言えば上田城真田信繁(幸村)の父、真田昌幸によって築城され、徳川軍を二度にわたり撃退した難攻不落の城日本百名城二十七番・日本夜景遺産に認定されているそうです。上田城には、真田神社・上田市立博物館などの観光スポットがあり、上田城千本桜まつり・上田真田まつり・上田城紅葉まつりなどのイベントが開催されるそうです。