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お待たせしましたなんだかパソコンのキーボードの調子がおかしくて…昨日は力尽きて寝ました今日は仕方がないのでためていた話をコピーして貼り付けての作業しました。ちなみにこのコメントは携帯で打ってパソコンにメールを送ってそれをコピーしました。なのでこのコメントはすごく文字が大きいと思います許婚の方が全然進まなくてすみません◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆タ、タ、タ、タいつもより早い足取りであいつが近づいてくる。いつもと違って声を抑えていない。俺は小さな隙間から覗いた。すると奥行きのある
だいぶ不定期なブログになってきているので頑張ります毎週、毎週すみません◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇「おはようございます」「おはよう、琴子ちゃん。今日は顔色いいわね、何かあった?」「はい、少しいいことがありました。」「よかったわ〜最近辛そうだったから」「ご心配お掛けしました」今日は午後に沙穂子と会うことになった琴子。急であったが、沙穂子も琴子と会いたかったため、急遽予定を変更した。「琴子ちゃん、これ」「アルバム…ですか?」紀子は琴子にピンク色のアルバムを渡され、開くと、そこには
この番組はまず、04.12スイッチ×インタビュー入江君×大森さんを観ていた時に予告を観て、この番組が見たくなった。入江君という人に興味を持って応援したくなったからだった。0歳からプールに入っていたなんて。そんな事、出来るんだ。信じられない。本当はパリオリンピックで辞めたかった。きっとこれから書くことは全てがパリオリンピックに出場する為だ。そうだよね。ここまで頑張ってきたんだもん。そして、ここから書く事は彼の言葉が多いかもしれない。それだけ、彼の言葉を追って
あれ?また投稿できてない……最近パソコン調子悪いからな…あ!今気づいたんですが、ブログのパスワードを忘れてしまった今、パソコンが壊れたら…(᷇࿀᷆ს)やばい!何としてでも突き止めなければ!◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇琴子と直樹は、マスコミから少し取材を受けたあと、立食パーティー系のを楽しんでいた。「何があるの?」「基本お前が好きなものはあるぞ。」「じゃあハンバーグ!」直樹が琴子のお皿にハンバーグをのせ、自分のお皿にものせた。ついでにポテトも。「口開けろ。」「あーん。」
こんにちは許婚がまだ書けてないので今週は奇跡の塊です直樹はベットの横にあるモニターを見た途端その場に崩れた。「よかった……生きてた……」「な、直樹くん、急に崩れ込むなんて心配させるなよ。」「すみません。」「まもなく主治医がこちらに来ますので。」看護師はそういうと頭を下げて出ていった。「直樹くん…これって…」「事故にでも会ったんだと思います…身体中なので殺人未遂とかそういうのではないかと…」「よかったというべきなのか……」「こんな状態でも生きてたのは奇跡ですね。」トント
コンコン「はい。」「相原さん、ご飯持ってきましたよ。」「ありがとうございます。」机の上にご飯が置かれた。「相原さん、あなたは今、目が見えない状態です。なので私たちが食事の介助をします。ですが……」看護師は直樹の方を見た。「なんですか?」「入江先生、後はお願いします。」「は?なんで俺ですか?」「あら、婚約者さんなんでしょ?だったらお願いしますね!」看護師そういうと出ていった。「たくっ、看護師長は何考えてるんだか。」「あの人、看護師長なんだ。」「ああ、既婚者だから普通に接
ものすごーく更新遅れまして……毎週毎週、一応言い訳はありますが、遅れたことに変わりわなく、申し訳ありません。でも…言い訳、聞いてくれます?祖母の家に行っていまして、帰る前に父がすれ違いで出張でした。まさかパソコンを持っていかれるとは…予想外でした…取り敢えず、携帯にアプリを入れ、ログインしようとするも、パスワードなんだっけ…となり、父が帰ってくるまで投稿できませんでした。コツコツと集まってくださってる読者のかたも減ってるな…と思いながらブログを開くとなんと!なんとなんと!読者数が増え
投稿遅くなりました。今回は言い訳することもありません。新年度に入り、進級し、バタバタでブログのことが頭から抜けていました。そろそろ入院するというのに……また明日か明後日、今週中にその説明をまたします。◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇(ここどこ?真っ暗で何も見えない。でもところどころ光が見える。あ、そうだ、私鳥目だからだ。この光景も久しぶりだな。あれ?見えてる……)などと考えてると自分でも混乱してくる。(見えてる!?でも……いつもと違って破れたところからの光みたいに光の周りがギザギザしてる
寝落ちしてしまいましたすみません、、、キーボードも直りました御迷惑おかけしました◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆「ただいま」「おかえり、お疲れ様でした。」「パパー!」直樹は琴美を抱っこし、琴美の髪にキスするとリビングにそのまま移動した。「お兄ちゃん、おかえりなさい。記者会見どうだった?」「どうだったもなにも普通だよ」「みんなで記者会見見てたのに、ニコリともしないんですから。」「いいだろ、着替えてくる。」直樹は琴美の頭をポンポンとすると琴子と2階に上がった。「どうだ?調子は。」
それからの入院生活での不安は無かった。直樹も毎日休憩の合間に来てくれた。ただ毎日の点滴と悪阻に耐えていた。「琴子。今日から食事が始まるけど大丈夫か?」「うん。ずっと点滴だったから食べれるかどうかわからないけど。ちゃんと食べないと栄養いかなくなっちゃうから。」「頑張れよ。気持ち悪くなったら遠慮しないで吐いていいから。」食事が届いた。直樹も琴子が食べる様子を見守っていた。「頂きます。」琴子は以前よりも食べられるようになっていた。ただ完食とはいかなかった。「直樹ごめん。これ以上は…。なん
「ったく、何やってるんだよ。」「パパー!」「病室いないからどこ行ったかと思えば。」もう日が暮れてきた。直樹が斗南大学病院に到着し、病室を訪れても病室はもぬけの殻。看護師に聞いても朝一で抜けてお昼も院内食は食べてないと言われた。「いつから外いるんだよ。院内食食べてないっていうし。」「かたいこといわないの、お兄ちゃん!」「ごめんね、お義母さんと琴美と色々お話してたの。」「そんなこと、病室でできるだろ。」直樹はそういうと琴子を抱き上げた。「キャ!」「こんなに体が冷えたらダメだろ
琴子の反応はなかった。直樹は脈を測り、異常がないかみた。祐樹も先ほどの直樹の声に目を覚まし起きていていた。「お兄ちゃん!琴子どうしたの!?大丈夫なの!?」「栄養不足、脱水症状が重なったんだ。冷蔵庫から水持って来てくれるか?」「うん。」直樹は琴子を抱き上げ寝室へ運んだ。「はい、お兄ちゃん水。」「ありがとう。明日学校だろ?もう寝ていいぞ。心配かけたな。」「ううん。琴子最近何も食べてないからね。おやすみ。」「明日病院に連れてくよ。おやすみ。」直樹は琴子がこのままでは倒れてしまうと
琴子は退院して暫くしてから仕事を再開した。直樹は仕事を再開することに反対したが、琴子は今まで休んでいた為遅れを取り戻したいと言い続けたため、直樹が8ヵ月までとの条件を出したことで合意した。更に直樹が師長に掛け合い軽い仕事を主にするようにした。直樹の協力もあり体調を崩すことも無かった。「琴子ちゃん、今日は夕方からパパの会社に行かないと行けなくて迎えに行けないのよ…。だからお兄ちゃんと帰ってきてくれるかしら?ごめんなさいね。」「大丈夫ですよ。いつも迎えに来てくださってありがとうございます。1
直樹が荷物を持ってくると、琴子は寝ていた。顔には泣いた涙の後が残っていた。直樹は涙の跡を優しく撫でた。「琴子。なんで泣いてんだよ。結局俺は…」「んっ。直樹?」「悪い。起こしたか。」「ぐすっ。直樹。直樹。」「どうした?俺は此処にいるぞ?」琴子は直樹に抱きついた。直樹は突然のことに驚いたが琴子を優しく抱きしめた。「あのね、不安でしょうがないの。この入院だって私のせいで。私がちゃんと食べれてたら入院しないで済んだのに。赤ちゃんにも栄養あげられなくて。それに、我儘だってわかってるけど、
今年は入江くんと結婚して2回目のの私の誕生日!すっごく楽しみ!だって1年目の時は啓太のことがあって、お義母さんがパーティーしてくれたけど入江くんとはドギマギしてて楽しめなかったんだよね。私は楽しみで楽しみで数日前まで指折り数えてたのに……なんで私はこの日に生まれたの……看護科に転科して2年目の夏休み明け、筆記テストに実技テスト。去年はテストで入江くんとのゴタゴタを忘れられて感謝してたのにさ。もうやだ!もう誕生日なんて忘れてやる!と意気込んでたのに、入江くん、あなたはどうしてそんな
琴子は少しであったが、直樹が買って来てくれたフルーツ缶を食べることが出来た。その後病院へと向かった。「先生、ここ最近何も食べれてなくて…。出すものが無いのに気持ち悪くなって。最近夜も寝れないんです。昨日、気持ち悪くてトイレに行ったんですけどそこで倒れちゃったみたいで…。」「呼びかけたんですが反応はありませんでした。それから今朝までずっと眠ってました。」「そうですか。おそらく妊娠悪阻でしょう。入院して様子を見ましょう。」「入院ですか?私そこまで…。」「貴方のせいではないわ。個人差がある
「ぐすっ。直樹。。。」「落ち着け。どうしたんだ?お腹痛いのか?」「違う。ぐすっ。辛いの。。。私何もできない。直樹に玄関でおかえりって言ってあげることも、仕事も、お義母さんのお手伝いも。。。。。ぐすっ。ご飯だって食べれないし。辛いよ。こんな私がママになっていいの?」直樹は琴子の不安を一つずつ聞いていた。そして琴子の目をみて言った。「琴子。よく聞け。今、お前はお前にしか出来ないことをしてるんだ。俺の子供を育てるのは琴子しかいないんだよ。玄関でおかえりって言わなくても、部屋に来たら言ってくれ
「金之助!久しぶりやん!元気やったか?」「なんや、おかんとおとんか。」「何やねんその反応!元気ないやないか?」「金之助、今日は誕生日さかいな、元気だし。」玄関で話してるのもなんだからと部屋へ上がっていった金之助の両親に対し、金之助はドアを開けたまま外を見ている。「金之助、何かあったんか?」「いや、な…なんでもあらへん。」「金之助、失恋でもしたか?」「失恋なんぞ、してへん。俺はまだあきらめとない。」「金之助…とりあえずご馳走持ってきたさい、たべな。」「ああ。」(入江!わしはな
デート当日。琴子は何処に行くのかも知らされぬままだった。「準備出来たか?行くぞ。」「はーい。」「琴子ちゃんお兄ちゃん行ってらっしゃい!琴子ちゃんいい?お兄ちゃんに甘えて楽しんでくるのよ〜!!」「お袋。尾行しようとか考えてないよな?頼むから今日だけは2人きりにさせてくれ。じゃーな。」「行ってきます!」「いってらっしゃーい!」直樹と琴子は直樹の運転で最初に公園に向かった。直樹と琴子が1番最初にデートをした所。「うわー。懐かしいね。」「お前のせいでボートから落ちたんだもんな。」「直樹
また遅くなりました…いつも謝ってますね💦◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇「入江くん…ぐすっ……どこ…ぐすっ…怖いよ入江くん……うっ…」病室のドアが勢いよく開いた。「琴子!」直樹は走って来たようで息を切らしている。中には担当の看護師や直樹の代わりに診察した医師もいた。琴子はまだ起き上がる力がないのか横になっていた。「入江くん?……ぐすっ…」琴子は手を声のする方へ持っていった。「琴子。なぜ泣いてる?」直樹は琴子を抱きしめた。「入江くんだ……どこいたの?ここどこ?うっ…ひっく…」
「ただいま。」「お兄ちゃんおかえり。琴子ちゃん朝からずっと洗面所とベッドの往復してて。食事も何もしてないのよ。」「わかった。」「琴子、ただいま。大丈夫か?」「直樹玄関行けなくてごめんね。気持ち悪い。」「気にするな。ちょっと待ってろ。」直樹は洗面所へ行き、洗面器の中にビニールと新聞を入れた。「気持ち悪かったら、ここへ吐いていいから。それと何も食べてないってお袋から聞いたけど、なんか食べれそうなものあるか?」「無理。食べたら出てきそうだから。」「じゃー水持ってくるから。水分補給だけ
「入江さん、おめでとうございます!元気な女の子ですよ!」「生まれた。。。」琴子は泣きながら産まれたばかりの我が子を抱きしめた。「よく頑張ったな。お疲れ。」直樹もその姿を微笑ましく見守り、琴子の頭を撫でた。一段落して琴子も眠りについた頃、紀子ママが病室へやって来た。「琴子ちゃん!どっちが生まれたの!??」「お袋静かにしてくれ。琴子眠ったばっかなんだよ。はぁ。絶対に騒ぐなよ。女の子だ。」「女の子………。お兄ちゃん!?本当なの!?」「だから騒ぐな!一回出るぞ。」直樹は紀子ママを連れ
直樹は医局に戻って大蛇森にさっきのお礼を言った。机に向かってカルテの整理を使用としても進まない。琴子のことが気になってしょうがないようだ。「入江先生、もう上がってもいいですよ。」いつもの速さは何処へやら。痺れを切らした脳外科部長が直樹に声をかけた。「え…でもまだ時間じゃ……」「入江先生、今やっても全然進まないんじゃないんですか?それなら明日の朝早めに来てやってください。」「じゃあ持ち帰ってもいいですか?」「…わかりました、いいですよ。」「ありがとうございます。お先に失礼しま
「うっ。」直樹に不安を取り除いてもらっても、悪阻が落ち着く事はなく、以前にも増して苦しそうにしていた。「大丈夫か?」「うぇ。気持ち悪い。吐きそう。うっ。」「吐いていいぞ。」琴子は何も食べれてないため、胃液しか出てこなかった。「ベッドに戻れるか?」「うん。」直樹に抱かれながら、琴子は寝室に戻ったが、気持ち悪いのは治らなかった。毎日のように夜寝ている時も、トイレに行っては戻していた。琴子の体力はどんどんなくなり、細くなる一方だった。ある日の夜、直樹は患者が急変したので呼び出さ
ごめんなさい!金曜日には投稿できていたのに、投稿ボタン押し忘れてました💦◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆あれから5年の年月が過ぎた。琴子は昏睡状態のまま。直樹は昏睡状態を完治させるため脳外科に入った。「入江先生、今日、これから一緒にお食事どうですか?」「いえ。家に帰るので。先失礼します。」直樹は医者になっても、いままでどうり女性からの人気が高い。そして噂が密かに回ってた。ssssssssssssssss「ねえ知ってる?入江先生って婚約者いるんだって!」「知ってる!ショック
はい!奇跡の塊です!久しぶりだから忘れちゃってるひと多いかな…とは思いますが。最近金ちゃんの誕生日をして、許婚だして、奇跡の塊忘れてました💦あ〜今更だけど悦子さんの命日と元旦と成人式!わすれてました。その日は囲碁大会が……言い訳…すみません。成人式、雨と雪で大変でしたね。皆さんはどうでしたか?やはり雨男雨女、晴れ男晴れ女が集まるのでどちらが強いかの駆け引きですね…◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆琴子は相変わらず昏睡状態。直樹は仕事しながら何かの勉強をして疲労で倒れそうな勢
次の日の朝、琴子は頭部検査を行った。その結果、琴子の脳の腫れはいつの間にか消えていた。「こ、琴子ちゃん?」「おば様……?」「琴子ちゃーん!」病室のドアを開けた紀子は琴子に抱きついた。「琴子ちゃん…目が覚めたのね……よかったわ。」「お袋、一旦離せ。琴子はまだ本調子じゃないんだ。」紀子は琴子から離れると直樹を真正面から見た。「なんで黙ってたの!」「おば様!ごめんなさい!昨日は頭がごちゃごちゃしてて……」直樹を責める紀子に、琴子が慌てて弁解する。「いいのよ、琴子ちゃん!」「は
「入江先生、この病気について、なぜ研究しようと思ったんですか?」「はい。私の婚約者が交通事故で意識不明になりました。それで治して助けたいと。」もう何度目だろう。毎回同じような質問。毎回同じような回答。直樹もうんざりしてきた。『若手イケメン天才医師』として有名になった直樹。でも直樹は、有名になりたくて研究したわけではない。人には言えないが、日本の医学に貢献しようというわけでもない。琴子を助けたかったから。でも病院院長に頼まれたらテレビの取材に受けないわけにもいかない。まだ琴子
ついに決勝戦。クリスは組んだ相手が悪く、1回戦で負けてしまった。試合が始まり、お互い1セットずつ持っている。あと1セットで決着がつく。なんだか琴子の様子がおかしい。大量の汗をかき、苦しそうだ。「琴子、棄権するか?」「ううん…はぁ…はぁ…最後まで…はぁ…やる!」「お前も分かってるだろ?汗の量半端じゃないぞ。」「い、いつもより気合い入って汗かいちゃった。」「……無理すんなよ。」(これ以上琴子に何言っても無駄だな。しかしなんだ……?脱水症状…ではないな。ちゃんと水分とってるし、休
重樹は退院したものの、1ヶ月は家で安静が必要だった。直樹の仕事もあと1ヶ月と引渡し。そんな中、直樹は大泉会長にお昼を誘われた。「失礼します。」直樹が案内されたのは個室のあるイタリアン。ドアを開けると、大泉会長と沙穂子がいた。「おお、直樹くん。今日はこのあと、沙穂子と劇団に行くんでね、同行させてもらうよ。」「はい。沙穂子さん、お久しぶりです。」「お久しぶりです、直樹さん。」気のせいか沙穂子の頬はほんのり赤い。しばらく他愛のない話をしていると大泉会長の携帯が鳴った。急遽会社に戻