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誰と誰が家族なんだよ。と思いながら遠慮します。では。と答えて下の子の手を引きその場から離れた私。元義母たちより前の席に座ると後ろから見られている気がして落ち着かない。かと言って元義母たちの後ろに座れば視界に入るのでその度にイライラしそうだった。仕方なくほぼ同じ高さでなるべく離れた位置に座ろうとする私。ただ、元義母たちがそれはそれは上の子がよく見えそうな好位置に陣取っているため、離れようとすると上の子が見にくくなる。あー!むかつく!と思わず声に出てしまう私。父はせっかく来た
『負けられない8』子どもたちからすでに引導は渡されているが、子どもたちがいなくなったので容赦なく私自身の手で元義母を切り捨てることにした。一応先ほどの元義母さんの発言に反論させ…ameblo.jpトドメを刺したつもりだった私に向かって元義母は言った。あなたは何を言っているの?会話にならないわね!いやそれ元義母さんでしょ。元義母さんにだけは言われたくありません。私の言ったことわかってもらえました?いや別にもうわかってもらわなくて結構ですけど。子どもたちに嫌われて会いたくないとまで言わ
父に頼んで子どもたちが元義実家のお墓参りをした証拠写真を元義父に送信してもらった。元義父はわざわざ行ってくれてありがとう。ご先祖様も喜んでいるよ。と私たちに伝えてほしいと言っていたそうだ。それを聞いて元義母さんは?もう退院したんでしょ?と聞く私に父はああ、元義母さんはいつも通りだ。と答えた。え?どういうこと?元義父さんは、私と子どもたちが約束通りお墓参りに行ってくれたと伝えたら…伝えたら?そんなの今頃行っても意味がないってさ。へ?結局元義母さんは、子どもたちを元義実
続きです。『水をさされる16』おばあちゃん、簡単に死にたいとか生きていたくないとか言わないで。ちゃんとしようよ。と改めて元義母に言う上の子。ちゃんとって?と聞く元義母に聞かなきゃわからんの…ameblo.jp常識が通じない元義母に上の子はわたしが嫌だからやめて。と言った。え?わたしが嫌なの。お母さんが嫌な気持ちになるの嫌なの。だから勝手に会いに来ないで。お母さんの視界に入らないで。前も言ったよね?と言う上の子。そんなにお母さんのことばかり考えなくていいのよ。どうしてそん
続きです。『負けられない9』『負けられない8』子どもたちからすでに引導は渡されているが、子どもたちがいなくなったので容赦なく私自身の手で元義母を切り捨てることにした。一応先ほどの元義母さ…ameblo.jpわかりました。もう元義母さんに何を言っても意味がないですね。元義母さんの中では悪いのは私なんですよね。元夫さんは何も悪くないんですね。そんなこと言ってないでしょ!いや自覚ないんですか。言ってますよ。確かにあの子にも悪いところはたくさんあったわ。ただいつまでもそれにこだわって
実家の玄関は勝手口より奥にあるので、私と叔父は勝手口の前を元義母が通過するのを待って勝手口から外へ出た。元義母は大人しく帰って行くつもりのようで、実家の車庫の前に停まっていた車に向かって進んで行った。すると車から女性が降りてきた。元義母さん、お待たせしました。と元義母の手をとる女性。待ってないわ。ありがとう。と元義母は答えた。その時女性がふとこちらを見た。こそこそと元義母を見ていた私と叔父はしっかり見つかってしまった。あの、元義母さんの御友人のご家族の方ですか?この度は御愁傷
息子さん、再婚されたんですか?と聞く叔父。ええそうなんです。正式にはまだですけれど。と答える元義母。正式にまだなら再婚してないだろ。と思いつつ、なんなんだその再婚相手。なんで元義母の言いなりなんだ。と怒りが湧く私。その方に今すぐ迎えに来てもらってください。早くここから出て行ってください。と元義母へ告げたがまだ約束した時間になってないからそんなすぐ来られないわよ。話もすんでないから。と言う。とにかくその人に連絡してください。早く!とキレ気味に言う私。叔父も家主
元義母をやり込めた上の子はのこのこ降りてきた元夫にお父さんは何で来たの?と聞いた。いや、おばあちゃんが行こうって言うから。と言う元夫におかしいのはわかってる?と聞く上の子。え、ああ、まあ。じゃあなんで来るの?そりゃお父さんだって上の子ちゃんのことお祝いしたいと思ったからでしょ。と懲りずにまだ口を挟む元義母におばあちゃんには聞いてない。と言う上の子。どうなのお父さん。お父さんが動かなきゃこうならないことばっかりでしょ?なんでいつもおばあちゃんの言いなりなの?それはお
『さよなら21』元義父と父の間には、おそらく友情のようなものがあったのだと思う。共通の敵、というとあれだが、元義母から私たちを守るべく共に戦う間柄から芽生えた情は、簡単に手放…ameblo.jp私と元義姉はそれぞれの父親のスマホの連絡先から、それぞれの父親のデータを削除した。スマホを返して改めてあの、じゃあ連絡はどうやって?と聞いた。そちらに全てが片付いたら手紙を送るのはどう?少しお待ちいただくことになってしまうけど、それが一番いいかと思って。と言う元義姉。こちらはそれで構いませ
元義姉さんに謝ってもらうことはないですから。頭を上げてください。と私と父が何度言っても元義姉は頭を上げずに謝罪を繰り返していた。私は誰にどれだけ謝られても元義母のことを許すとは口先だけでも言えなかった。それが本人からの謝罪だったとしてもだ。私さんたちが困っているから、少し落ち着きなさい。と元義姉を止める元義父。許してもらおう思っているわけではないんだ。謝罪をしたいというこちらの気持ちを伝えること自体迷惑だということも理解している。と言う元義父。それならわざわざ久々の帰国の大事
元夫が車を停めると、大急ぎで元義母が降りてきた。私は話す気はなかったので無視を貫く決意を固めていた。すると上の子がどうしたのおばあちゃん。と聞いた。あ、また上の子に任せてしまった。と焦っていると元義母は上の子ちゃんのお祝いなんでしょ?おばあちゃんとお父さんも一緒の方がいいと思ったから。と答えた。馬鹿も休み休み言えよ!と言うより先に上の子があはは。と笑った。喜んでくれて嬉しいわ。と言う元義母に喜んでないよ。びっくりしすぎて笑っちゃっただけ。と答える上の子。え?
警察?ストーカーってそんな、上の子ちゃん何を言ってるの?と言う元義母に上の子はストーカーってね人に付きまとう人のことだよ。と説明してあげていた。それは他人同士で起こる話でしょ?と言う元義母にやめてって言ってるのにやめなかったら誰でもアウトだよ。と教えてあげる上の子。おばあちゃんとお父さんは上の子ちゃんをお祝いしたかっただけなのよ?どうしてそれが警察なんてことになるの?とまだ言う元義母にもういいよ。わかんないならそれで。もう帰ってね。と言い、お母さんお店入ろう。と私
『さよなら18』父の何やら失礼な発言に気を悪くした様子もなくそうなんです。と答える元義姉。あまりに話が通じないのでわたし母にじゃあ謝ってみたら?って言ったんです。え?自分のせ…ameblo.jp私の問いかけに元義姉はそっか。そうよね。と言って黙り込んでしまった。私としてはもう、元義母の子どもたちへの執着さえなくなればそれでよかった。子どもたちのお祝いや成長の節目節目に現れてはその場をぶち壊す元義母。誰からも望まれていないのに、自分が会いにくることに価値があるかのような認識を持つ人の思
元義母と元夫を見て、何でここにいるんだ?驚いたあとまったく本当に懲りないな。とイヤな顔になる父。そして駐車してすぐに父は車から降りて、元夫たちに聞こえるように元義父に電話をかけた。元義父さんですか?今元義母さんと元夫くんが。はい。はいそうなんです。と話し出した父。それを聞いたからか、上の子のストーカー&警察発言に怯んだのか、元夫はようやくもう帰ろう。ほら。と元義母を車に乗るよう誘導した。元義母はいやよ!わたしはただ上の子ちゃんを喜ばせたかっただけなのよ!と元夫
元夫さんと再婚されるんですか?と叔父がぶっ込んできた。いや今それいいから。と叔父を注意する私。元義姉がわたし何も聞いてないけど、ほんとに弟と再婚するの?本気?と聞いた。元義母はするわよね?わたしは賛成よ。と息を吹き返した。女性は困ったようにいや、いろいろあって具体的にはなかなか。と言った。どうして?あなたはわたしにもとても良くしてくれるすてきな人よ。自信を持って!と言う元義母。私はだからそんな素敵な人元夫の奥さんにするのはもったいないと思う。と自虐的なこ
どうしても上の子と元夫と元義母が仲良く談笑していることが許せない私はこのあと予定あるからもう帰るよ。とあえて上の子にだけ声をかけた。このままだと上の子の前で元夫によくも私の幸せを奪ったな!などと怒鳴り散らして手を出してしまうかもしれなかったので一刻も早く元夫と元義母から離れたかった。上の子の前で取り乱す自分を見せるのは避けたい。という気持ちだけで、湧き上がる怒りを抑えている状態だった。上の子は素直にはーい。と返事をした。しかし元義母がそう簡単に引き下がるわけもなく何の予定
おばあちゃん、簡単に死にたいとか生きていたくないとか言わないで。ちゃんとしようよ。と改めて元義母に言う上の子。ちゃんとって?と聞く元義母に聞かなきゃわからんのかい!と突っ込みたくなる私。上の子はお父さんにもおじいちゃんにも無理なこと言わないで。お母さんを困らせるのもやめて。わたしたちに会いに来ないで。と丁寧に答えてあげていた。どうしてそんなひどいことを言うの?と本気でわからないらしい残念な頭脳しか持たない元義母に上の子はみんな迷惑してるからだよ。とはっきり言った。
⚠向井さんの元義母の事を書いていますが、友人弁護士に助言頂いた上で批判ではなく事実を書いているだけの記事ですその方々に対する批判的なコメントはもしもの時のことを踏まえて承認できないかもしれないのでご協力宜しくお願い致します向井さんの元義母が私のお店に来たことは向井さんも知らないようでしたいつ?2月の頭ぐらい何かされた?何もされなかったけど…何か言われた?まあ…何言われた!?オレにすぐに連絡くれればいいのに核心に迫ります連絡しようと思ったんやけどね…ねぇ、一つ
元義母の今回の突撃訪問の目的は、自分が施設に入ることになった原因が私だと確認することだったんだな。と思った私。別にそう思ってもらっても私としては問題ない。そうだったからといって何か変わるわけでもないのだ。元義母さんは何がしたいんですか?と叔父が聞いた。答えない元義母。施設に入ることは悪いことではないですよ。家族のみなさんが元義母さんが暮らしやすいように考えて出された結論でしょうから。私ちゃんに構うのは無意味です。他人なんですから。と続ける叔父。息子さんも再婚されるんでしょ
息子と孫から悪者認定された元義母はどういうこと?なんなの?わたしが悪いって言うの?と喚いた。この期に及んでまだ疑問系なことに恐怖を覚える私。そうだよ。おばあちゃんが悪い。警察に捕まるレベルだよ。と言う上の子。どうして家族に会いにきて捕まるの?おかしいわよ上の子ちゃん。家族じゃないからだよ。はい。家族じゃないです。そもそも、初めから元義母さんとは家族ではないです。と私も言ってやった。迷惑なんです。今この時間がとてもとても煩わしいです。家族の幸せな時間を、無関係な
元夫の叔父なる人物の顔や名前すら私は覚えていなかった。それなのに、親戚だと言われても知らんがなとしか言えない。たしかに子どもたちからしたら、祖母の弟で親戚と言われたらそうなのかもしれないが、私にとっては完全なる他人だ。会う必要は全くない。何より、なぜ私が子どもたちを連れてわざわざ元義母のいる元義実家へ行かなくてはいけないのか。なんの罰ゲームだ。勘弁して欲しい。それにしてもそれを厚かましくも私に伝えてから元夫にげんなりするしかなかった。この話を私は週末に実家に帰ったときに両親に話した
元義父の発言を受けてえ?としか言葉の出ない私。父も驚いたようで元義父さん、どうしてそんなこと。と動揺していた。子どもたちは元義父さんと会えるの喜んでますよ。会えなくなったら悲しむと思います。と言う私にありがとう。でももうダメだ。わたしの存在が私さんたちと妻を繋いでしまうんだ。わかっていたのに今までずるずると引き延ばしてしまった。申し訳ない。と元義父は言った。子どもたちが元義父さんに会うことと、元義母さんが子どもたちに会いたがることは無関係ではないですか?と言う父に
家がなくなるんですか?と聞く叔父。家を売却してしまったんです。わたしと主人で施設へ行くことに。と言う元義母。そんなことになってたんだ。元義父は最後まで元義母といることを選んだのか。と思う私。ご夫婦で一緒ならいいじゃないですか。暮らしやすい場所でゆっくり過ごされたら。と言う叔父に息子がせっかく再婚するのに追い出されるんですよ。ようやく人並みの幸せな生活が送れると思ったのに。施設に放り込まれたあげく家までなくなるなんて。こんなひどいことありません。とだんだん声のボリュー
私がお墓参りに行くと言ったのに来ないのが悪いと言う元義母の弟。それだって元義母が私の車に張り付いて離れないから仕方なく言っただけなのだ。私の発言は伝えるくせに、元義母がおかしなことをしていることは伝えない元夫に心底腹が立つ私は確かに元義実家のお墓参りに子どもたちを連れて行くとは言いました。と言った。ほら!やっぱりそのせいで姉は倒れたんだ!謝るのが筋でしょう!と意気揚々と言う元義母の弟に被せてでもいつ行くなんて言ってません。と言う私。え?だから、私はお墓参りに行くとは言いまし
わたしがもっと母のことを気にかけて過ごしていたらきっと違ったのに。私さんに全ての問題を押し付けてしまって本当にすみません。と改めて謝罪する元義姉。私は確かに元義姉さんが近くにいてくださったらよかったのにと思わないことはなかったです。と答えた。そうだよね。でも、元義姉さんが責任を感じる必要はないですよ。元義姉さんには元義姉さんの生活があるのは当然ですから。と答える私。責任があるとすれば、わたしだ。息子と妻の不始末が招いた結果なんだから。止められないわたしが悪いんだ。と言う
お母さんもしかしてあれじゃない?お父さんに書いた手紙。と言う上の子。手紙って手術のときの?そう。下の子あれに治ったらお祝いしようって書いたんでしょ。それを元義母さんが読んだのか。勝手に読んだのか元夫がわざわざ見せたのかは知らないが、子どもの書いた手紙の文言でこんなことをしでかすのはさすが元義母と思えた。下の子はそんなの書いたっけ?と当の本人なのに覚えてさえいなかった。私は下の子にお父さんへの手紙に治ったらお祝いするって書いたからお父さんお祝いしてほしくて来ちゃったみたいだ
上の子の本番の時間が近づき、両親たちと合流した私は会場内にいた。会場には誰でも入ることができるが、両親が来たのが少し早めの時間だったので席はまばらだった。どの辺に座ろうか?と席を探している私の目に、私が会いたくない人物No.1とNo.2がうつった。思わずなんでこんなとこにいるの?と声に出してしまう私。そりゃ大事な孫の晴れ舞台だもの。いて当然でしょ。と答えた相手はもちろん元義母だ。その横にはバツの悪そうな顔で元夫が座っていた。今日この場所に上の子がいることは、確かに調べればわ
私は叔父にもういいよ。何言っても無駄だから。とにかく帰ってもらおう。とこそっと伝えた。息子から聞いてはいたけど、これはすごいな。とおそらくお墓参りの時、元義母から従兄弟が助けてくれた話『恐怖の墓参り16』私の失笑に激怒する元義母にいや、ご先祖さまに私たちの不幸を願っていた人に言われたくないなって思って。と言いたかったが、子どもたちがいるので堪えた私。ご自分のな…ameblo.jpを聞いていたであろう叔父が言った。そうなんだよ。と返事をしたあと元義母に何をしに来られたんです
実は母ね、私さんと弟が離婚したのは自分のせいだと思ってるみたいなの。と元義姉が言った。え?なんでですか?と驚く私に弟に大金渡したせいでおかしなことして別れちゃったって。と答える元義姉。いや、それは全然違いますよ。うん。弟もそう言ってた。確かに、元義母が元夫に渡したお金を使って元夫は悪さをしていたが、この件に関しては悪いのは元夫だけだ。元義母は騙されただけで、むしろ被害者ともいえる。それなのになぜ?と疑問しかない私に元義姉は母はね、自分のせいで離婚することになったと私さんか
私に元夫さんの再婚は何の関係もありません。どうぞお好きに。元義母さんの施設入所も同様です。子どもたちにとってもです。と伝える私。会えなくなるのよ?わかってるの?と言う元義母にむしろ嬉しいです。と正直に答えてしまう私。元義母がどういう意味?と聞くので元義母さんが施設に入居されれば、二度と今のこの状況のような不快な場面が起こりえません。私にとって元義母さんの入所ははいいことしかないです。子どもたちにとっても、私の両親にとっても同様です。二度とお目にかからなくていいなんて