自殺未遂まで追い込まれた町工場の社長を見て向井理はもう1つの顔詐欺師として、騙した詐欺師を罠にはめようと動き出した、どうやら向井理には仲間がいるらしく、クリーニング屋の荒川良々が向井理の相棒らしい、服装から眼鏡から時計から書類の偽装も荒川良々のクリーニング屋が用意してるらしい、クリーニング屋で服を着替えて向井理は詐欺師の男の会社へ向かった、ある有名な財団の基金の委員になってほしいと男に言って、委員になって基金提供の紹介者を見つけてくれれば報酬ももらえるという美味しい話しに食い付いた、しかしさすが