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山吹(Kerriajaponica)バラ科。落葉低木。古くは「山振」やまふり、と書かれた。これは細くしなやかな枝が風に振られて揺れ動く姿に因む。花は一重のもの、八重のものがある。漢方では利尿薬として利用。山吹の一株更地の名残かな歌子
Debussy:PianoTrioinG-major(1880)師走に入って、年一回の楽しみの「モンドール」(Montd’Or=金山)のチーズを毎朝味わっている。子供たちがクリスマス・アドヴェントのカレンダーに毎日一つずつ穴をあけて、中のお菓子を食べるのと同じような楽しみだが、クリスマスまでは残らないような気がする。フランス南東部サヴォワ産のチーズで、今の季節にしか入って来ない。木枠に入って熟成したクリーミーな風味は格別で、やや高価なのだが、こうした季節の味わいは大事にしたいと
松山市古川西の古川ベースでまかないコンテンポラリーというお弁当の店があるんですがそこのママさんが火曜日限定で隣のスペースで営業するぽっきり屋呑み食べ放題で男性3000円女性2000円すごいでしょ今令和ですよね(確認)笑まずは生ビール自分で注ぎます♪暑かったのでうまいのなんの!まあこれでもつまみよって!とママが出してくれたのはお弁当このボリュームで550円!近くなら毎日食べたい!もちろんこれも3000円の中に含まれます店内はこんな感じカウンターの奥が僕の好きな席
今一度花見て逝きねやよ吾妹鑑賞:前書を引きます。「三月二十九日十八時十分、妹さきく永眠。多摩医療センターにて、肺ガン。末期に余枕頭に立ちて大声にさきくの名を呼べば、一瞬、なにか言いたさうにして、目尻より一滴の涙こぼる。その一刹那の後に、命の火消えたり。余の到着三分後のことにて、恰も余を待ち居たりしがごとし。永訣の一語もがな言はまほ
不二ひとつうづみ残して若葉かな(ふじひとつうづみのこしてわかばかな)鑑賞:辺り一面、若葉にうずめられているが、くろぐろとした富士山だけがぽっかり残っている。夏の富士山は雪が全て溶けて山肌が現れる。蕪村はこんな光景を見て句を詠んだのであろう!山頂が雪で覆われた富士山もいいが、これもまた趣がある。富士山についての最も古い記録は『常陸国風土記』における「福慈岳」という語であると言われている。他にも多くの呼称が存在し、不二山もしくは不尽山と表記する古文献も
カルチャー杉並区【松尾芭蕉とおくのほそ道】…東京メトロ新高円寺駅から徒歩10分ゆうゆう梅里堀内館第1(金)10時~12時足立区【芭蕉の五大紀行文を読む】…北千住駅徒歩0分よみうりカルチャー北千住(ルミネ北千住9F)第1(月)13時~15時[北千住]松尾芭蕉の五大紀行文を読む「野ざらし紀行」「更科紀行」「笈の小文」「鹿島紀行」そして「おくのほそ道」・・・・。日本紀行文学の最高峰、芭蕉の紀行文を読み、大衆文芸だった俳句を芸術にまで高めた芭蕉の軌跡を学びます
毎年4月後半になると宇和島の遊子地区で採れる馬鈴薯が楽しみ今年もネット予約していつものカルネに届けてもらいましたこれよこれ!シンプルに湯掻いて皮ごと食べます僕はこれに醤油をたらして食べますおおー!ウマニッシモー!最高ですなあ❤️いただいたバラ寿司は上の具材をつまみにして楽しみますこれまたいただきものの餅をカルネねママに雑煮にしてもらいました雑煮はいいねえー♪遊子の馬鈴薯まだまだたくさんあるのでしばらくは楽しめそうです👍吟醸酒胃袋へすいとと落ち長閑冨永酒洛
■剥き出しの刺のカラタチ冬構えある屋敷の周りには、からたちの木が植えられていて、いかなる侵入者も寄せ付けないとばかりに、葉をすっかり落とした枝が幾重にも重なり、沢山の鋭い刺(とげ)を剥き出し(むきだし)にしていた。寒々とした冬を迎え撃つ張り詰めた気配を感じさせる光景だった。からたち(枸橘、枳殻)はミカン科の落葉低木。中国原産で日本には8世紀頃渡来した。4月頃に白い五弁花を咲かす。秋に径3-4cmほどの球形の果実を結び黄熟する。名前は「唐橘(からたちばな)」を略したものだが、「百
筍を処理してるやつをもらったので大好きなツナと松山あげを入れて煮物にしてみましたこれが!なかなかの味に仕上がりウマニッシモ!昨日いただいた肉みそはしっかりした味付けでご飯によしレタスで巻いて食べてもよし4割引きだった水餃子はプルンプルン!野菜もしっかり食べられます筍の煮物はまだ冷蔵庫にあるのでつまみになります笑笑なゐふるや夢の途中の春の酒冨永酒洛
2020年1月17日(金)〈Eテレ〉📺️おじゃる丸(再)▽17ー70:茶の教室【初回2014年11月7日(金)】▽脚本:伊丹あき▽絵コンテ・演出:牛草健▽作画監督・原画:渡辺はじめ▽動画:鎮目梨愛・橋森有加・今日は小林茶の俳句(はいく)教室の日。俳句がすきなキスケはウキウキしている。さいきん教室にごぶさたしていたアオベエとアカネもいっしょに行くことに。しかし三人が教室に来てみると、茶はどこにもいない。かわりに俳句が書かれた札(ふだ)がおかれていた。「そよ風が?春の小川へ?さそって
(神奈川県横須賀市観音崎)おびただしき靴跡雪に印し征けり澤木欣一先日「爽樹所沢鍛錬会」で話したことで、気が付いたことを書いておきたい。即物具象(そくぶつぐしょう)についてである。鍛錬会では、写生の方法という名目で、正岡子規の「写生」高浜虚子の「客観写生」澤木欣一の「即物具象」について話をした。おおまかに言うと、子規の「写生」は「リアリズムの追求」虚子の「客観写生」は「自然との合一」と言うことが出来る。難しいのは「即物具象」…。簡単に考えれば、字の通り、
■ジャスミンの白く流るる滝のごと(じゃすみんのしろくながるるたきのごと)蔓(つる)性植物は、他の樹木や壁、塀などを支えとして生長する植物で、近くに支えとなるものがあればどこまでも伸びていく。羽衣(はごろも)ジャスミンもその一つで、先日、近くにある棕櫚(しゅろ)の幹を伝って蔓を伸ばし、覆うように花を咲かせているのを見た。棕櫚の背丈が高く、その先端から根元まで白い花が密集して咲いているため、その姿は、白く流れる一条の滝を彷彿とさせる。上
あてもなく行きつ戻りつ蜷の道(あてもなくゆきつもどりつになのみち)今日は朝から雨で少し肌寒い。なかなかすんなりと春の陽気は訪れない。さて今日も先日行った植物園からの記事で、取り上げるのは「蜷(にな)の道」。とは言っても、何のことか見当がつかない人もいると思う。かくいう自分もそれを知ったのは数年前。公園を散歩している時に、水草などが跡形もなく消えた池の底を見ると、迷路のような模様が見えた。(上写真参照)これは一体何だろうと思い調べてみると「川蜷(かわにな)」と
今日、おーいお茶新俳句大賞2020二次審査通過のお知らせが届いていました。おーいお茶俳句大賞は応募総句数なんと!約200万句だそうですそこから二次審査通過は10000句さらにおーいお茶のパッケージに掲載されるのは2000句今年初めて投句してみたんですが10000句の中には入ったんですね句歴も1年未満ですし上出来かな欲を言えば自分の句が掲載されたおーいお茶欲しいなあ結果は今年は9月だそうです。頑張れ~私の俳句~
■葉桜の緑眩しく夏来る(はざくらのみどりまぶしくなつきたる)華やかだった桜並木は、すっかり葉桜の並木になって、今朝は陽もあたり眩しく光っていた。立夏も経てついに夏がやってきた。上句は、そんな感慨を詠んだ句だが、「葉桜」「夏来る」がともに初夏の季語で、季重なりとなった。ところで、葉桜とはどういう状態の桜をいうのか、念のため、よく参照する「Wikipedia」で調べてみると以下の記述があった。○一般に観桜・花見において、葉桜と呼ぶ時期は、満開の頃淡い薄紅色一色であった桜
今日はお天気は良かったが、通勤途中に見えるはずの海が見えなかったくらいに黄砂が凄かった😮今週は朝ランも夜ランも、走る前から半袖半パンでちょうど良い😆今日も5月下旬の気温らしかった🙂🌸🌸🌸🌸🌸晴天も黄砂がピーク霞む海🌸🌸🌸🌸🌸349頁読了〜🤓▼本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしよう
■蒼天にメタセコイアの紅葉散る(そうてんにめたせこいあのもみじちる)メタセコイアを知ったのは数年前のことで、植物園で初めて現物を見た。針葉樹の一種で、生長すると樹高25mから30mにもなる。11月の終わりごろから12月にかけて赤茶色に紅葉し、その後、葉が全て落ちて裸木状態になる。先日は、そのメタセコイアが遅ればせながら紅葉しているのは見た。丁度冬晴れの青空が広がっていたので、浮き立つように見えた。本日の掲句はその様子を詠んだものである。
(三重県伊勢神宮五十鈴川)すすぐ手のそばの目高や五十鈴川燕を当たり前のように見るようになった。伊勢神宮に行った時、その参道にたくさんの燕を見た。今日も横須賀の自宅から駅に向かう途中、燕を見たがあれほどの数はない。燕は南方から来るから少しずつ北上してくるのだろうか。今日は大森の新山王句会。この句の評判がよかった。「五十鈴川」(いすずがわ)は伊勢内宮を流れる「川」である。昔は、ここで「禊」(みそぎ)をしてから参拝した、という。今は手水舎があり、知らない人はそこで手をすすぐ。が
心友が最近ハマってる店がありまして松山市古川西の古川ベースという中にお惣菜やパンの店があるんですがそこが水・木曜日が休みなので前日火曜日限定オープンなのがポッキリ屋というお店!なんと男性3000円女性2000円で呑み放題食べ放題!このご時世にですよ😍ビールで乾杯したのに画像がブレてました汗お料理は次々に出てきます欲しいだけ取るシステムトマトやタケノコのマリネさっぱりしてウマニッシモ!ネギのごま油和えつまみにピッタリ!スペアリブ煮中華のスパイスが効いてます揚げ
■おのが身を花でかためて花蘇芳(おのがみをはなでかためてはなずおう)今日も昨日に続いて、比較的よく見る花でまだ一句も詠めてないものを取り上げたい。その花の名は、花蘇芳(はなずおう)。この花は、桜と同じ頃に咲く花で、葉に先立って蝶型の小さな花を枝や幹にびっしりつける。花の色は鮮やかな紅紫色(ピンク)。その姿は、まことに華やかなのだが、それがやや度を越しているようにも見え、何とも形容しがたく今日に至
さよならといいたくて言えない桜酔い
■忘れたきこと忘れられずに藪萱草(わすれたきことわすれられずにやぶかんぞう)我が散歩道で見かける紫陽花もやや色あせてきた。そんなおり、鮮やかな橙色の薮萱草(やぶかんぞう)の花をよく見かける。この花の別名は忘れ草(わすれぐさ)と言うが、それを知ってから、その名が忘れられなくなった。本日の掲句は、そんな花の名にかけて詠んだ句である。人はそれぞれに、忘れたいこと、忘れたくないこと、忘れて欲しいこと、忘れて
お疲れ様でした今日は金曜日で休みでした!ダイソーで風呂敷を見つけました!200円なり!風呂敷って、裏地も大事よね!こんな感じね!先日買った風呂敷にこれがついてました!風呂敷バッグ、作ってみよう!結ぶだけなり!笑ありゃ!いいんじゃない!財布、携帯は、入るね!ふだん、風呂敷は、バッグに入れておいて買い物したら、これを作るとかね!そう考えると、90センチがいいのかも!これは、70センチなんです!もう1個の風呂敷バッグ、作ってみるなり!ふむふむ!こんな感じなり!これは
松の花原産地北半球。花言葉、不老長寿、勇敢、永遠の若さ。松は常緑で風格ある樹、めでたい樹として親しまれる。花は先端に雌花、下の方に雄花があり胚珠が剥き出しの裸子植物で雌雄異株。松笠は雌花が開花した後の実のこと。見惚れをる気性真っ直ぐ松の花歌子
■冴え返る空の吐息はまだ白し昨日降り積もった雪は、今朝になってその大半が消えていたが、地表や木々には斑雪(まだらゆき)が幾らか残っていた。気温の方は依然として低く、冷気が肌をさすといった感じである。空の方に目をやると青空も見えていたが、白い吐息のような雲が速い風に押し流されていた。上句は、そんな情景をぼんやり見ながら詠んだ句である。尚、上五の「冴え返る(さえかえる)」は、「春になっていったん緩んだ寒さがまたぶり返すこと」を言い、春の季語にもなっている。さて、上句の中七では「吐
某事務所の研修旅行に同行させていただき東京に来ました五年ぶり🎵都庁前を歩き研修会場は京王プラザホテル早く着いたので講演会までしばらく時間がありとなると新宿だし寄席の末廣亭へ今回は落語芸術協会の出番ですなかなか渋い面々を楽しんだあとホテルに帰り生成AIのお話を聴きましたそして大懇親会スタートビールで乾杯!銀座の有名店・久兵衛の寿司ブースもあったりこんな焼酎もあったりローストビーフなどもいただきました新宿から品川→三島→沼津へ宿泊は沼津のホテル大浴場にはサウナも
宮島のシティロゲイニングに初参加‼️そもそもシティロゲというもの自体が初めての経験😅行きのフェリーでは、外人さん達がたくさんおられ、私が乗った視界には皆、陽気な米国っぽい人達がいっぱいで、背景には晴れた青空と青い海。ここはL・Aかしら?と、なんだかアメリカ西海岸に来ているような気がした😂行ったことないけど🤣受付を済ませて、スタッフさんにシティロゲアプリのチーム名とゼッケン番号の入れ方を教えていただき、スタート待機の状態にセット。10時の開会式まで30分ほどあったので、皆で牡蠣カレー
団栗とはねつくらする子猫かな(どんぐりとはねつくらするこねこかな)鑑賞:ドングリと遊んでいる子猫の幸せが、いつまでも続くといいと優しい眼差しで見つめる、一茶の視線を感じます。こんな気持ちは、誰しもが、持ったことがあるのではないでしょうか。背景:3歳の時に生母を失い、8歳で継母を迎える。継母に馴染めず、安永6年(1777年)、14歳の時、江戸へ奉公に出る。・・・・・・中略
(大阪府大阪市都島区毛馬蕪村生誕の地)昔、アップした「春風馬堤曲」が読みづらく、今でも時折、閲覧されるのだが、そのたびに申し訳なく思っていた。今回、多少、手を加えて、再度アップする。春風馬堤曲は、私が一番好きな詩である。少しでも多くの人に知ってほしい、と思うのである。下のほうに「読み」「意訳」「解説」があるので、原文が読めないからと言ってあきらめないでほしい(笑)。この詩の何が素晴らしいのか、何が凄いのか、私には説明できない。ただ、個人的にこう思う。この詩には突飛な表現がまっ
超久しぶりに松山市萱町商店街のそば屋さん蕎味津々ぐうへ17時30分オープンの時間に行ったのですが続々とお客さんがっ!一番乗りして良かったー♪そば猪口と松ぼっくりのアレンジかわいいですな😍まずはハートランドでカンパーイ!つきだしの煮物がしみじみウマイ😋もろQや冷奴をつまみながらそば焼酎のソーダ割にチェンジ焼酎がたっぷり入ってるのでかなりリーズナブルな料金となってますメニューはこんな感じおつまみの種類も豊富です♪焼きそば味噌もウマニッシモ!この日のおすすめメニュ