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元々製麺所を営んでいた坂内製麺は「さかうち」と屋号を変えラーメン屋に方向転換。なので麺にとてもコシとうまみを感じる。娘と母でお店を切り盛りしている。温かいラーメンも良いが暑い日は冷たいラーメンがとてもお勧めなお店。夏季限定ラーメンの「冷やし生姜中華そば」。鶏ベースのスープに魚介の旨みが加わっていてそこにキリッとした醤油が効いている一杯。生姜がアクセントとしてとても良い仕事をする。よく冷やされていて暑い日に食すと体に染み渡るような味わい。製麺所が直で作っている麺だけあって、とて
テレビ番組「秘密のケンミンSHOW極」でも取り上げられた山形県を中心に展開するスーパーマーケット「ヤマザワ」の店舗内フードコート。リーズナブルな価格でごくスタンダードなラーメンを気軽に楽しめるのでお昼時には賑わいを見せている。ひまわりが併設されていないヤマザワも結構あるので注意。「冷たいラーメン」。よく冷やされた鶏ガラベースの雑味が無いすっきりシンプルな味わいが良。一般的な「冷やし中華」もメニューにあるけどどちらもあるなら個人的にはスープの多い冷たいラーメンの方を選んでしまう。塩気も強
昨今、仙台名物として知られていて度々カップ麺にもなっている「仙台辛味噌ラーメン」。その全てはこのお店から始まった。平日休日問わず開店時間の11時半には駐車場が満車になっている。並ばずに食すなら14時以降に訪問しなければいけない最早説明不要のレジェンド店。「辛味噌ラーメン」。辛味噌は蓮華に付いている。動物系のあっさりさっぱりとした白味噌ベースのスープにホロリとする巻きチャーシュー、メンマ、青のり、ニラにキャベツが載った一杯。近代の味噌ラーメンのような濃厚さや味の奥深さは無いが棘がなく万人
中華料理保昌(ほーしょー)は仙台市若林区沖野に昔からお店を構える中華料理店。お手軽な価格で町中華を楽しめる。出来立ての品をスピーディに運んで頂けるのでどの料理も激熱でやってくるのが良ポイント。出前も受け付けているのでタイミング次第では若干の待ちが発生してしまうので注意。メニューに書かれた漢字の難しいこちらのラーメンは「肉絲湯麵(るーすーたんめん)」、豚肉細切りそばと書かれていたので頼んでみると豚肉ピーマンタケノコ玉ねぎの他に白菜の芯の部分が細長く切られて入っていた。優しい醤油味のスー
らぁ麺屋09。(まるきゅう)はとがし出身の店主が運営するラーメン店。とがしと言えば濃厚な動物系+魚介系ダブルスープのラーメン・つけ麺がウリでこのお店も濃厚な味がお勧めらしいがあっさり系のメニューも充実している。店舗裏と横に11台分の駐車場が有り利用しやすい。「焼きアゴ背脂醤油らぁ麺」。一口目はかなり強くアゴだしを感じるがすぐにマッチして気にならなくなるあっさりスープに背脂がトッピングされた鮮やかな一杯。そこまで油分は強くなく塩気も丁度良い優しいラーメン。大きなチャーシューも食べ応えがあ
最上(もがみ)は若林区荒井にあるラーメン店。シンプルかつスッキリしたスープは塩気が強くのどこか懐かしい味わい。近隣に麺煌MOGAMI(めんこうもがみ)という似た名前のラーメン店があるがこちらの記事の最上とは全く真逆の味わい(だし感・塩分控えめ・細ストレート麺)なのが面白い。醤油ラーメン。会津ラーメンというだけあって雰囲気は喜多方ラーメンに近い。さっぱりしていてだし感も動物っぽさがさらっと感じれるくらい、そこに攻撃力の高い醤油が加わった味わいでこのたじょっぱさが癖になる一杯。
八千代軒(やちよけん)は若林区蒲町にある最早説明不要の有名老舗ラーメン店。昼時には駐車場に入れない車で店の前に渋滞が起きる。昔ながらの中華そばというワードがとても似合うノスタルジックラーメン。シンプルな醤油味のスープに手もみの細麺がよく馴染む。10時半オープンで開店時間を狙うと比較的並ばなくて済む。そういえば注文したことが無かったのでオーダーした「チャーシューメン」。食して初めて気づいたのだがチャーシューメンのチャーシューはラーメンやワンタンメンに合わさっているもさもさっとした油感が無
仙台駅裏や定禅寺通りにあるジャズが流れているようなおしゃれなお店のフードコート店。雰囲気の通り味も独創的な無化調で好き嫌いがはっきりと分かれる味。つけ麺を好んで食している人を結構見お見受けする。「淡麗醤油ラーメン」。蕎麦つゆのような味わいの醤油スープに細麺が合わさった一杯で大変繊細な味わい。札幌味噌ラーメンにネギトッピング。近くに花月嵐があるからなのかニラキムチも無料トッピング可能だった。個人的な感想としてこの味噌ラーメンは拘った繊細な出汁感と塩加減だと思うのでニラキムチを入
「大勝軒」という屋号のラーメン店・中華料理店は色々な源流があるが、東池袋大勝軒は「つけ麺の生みの親」と言われた山岸一雄氏の系譜となる。全国に100名を超える弟子を輩出した伝統店はとにかく量が多く行列している印象。荒井大勝軒はその山岸氏の直弟子が展開する東北大勝軒が運営している店舗。「つけ麺」。東池袋大勝軒だともりそばというメニューだが東北大勝軒系のお店はつけ麺表記。スープは甘めの醤油味に酸味と辛みが追加された味わい。今時の動物系+節系のダブルスープとはまた一味違った、どこか懐かしい
麺煌MOGAMI(めんこうもがみ)は岩沼市の「麺組」系列店や「ラーメン天狗山」で修業をした店主が独立し、構えたラーメン店。無化調で丸鶏と鶏ガラをコトコト煮込んでできたスープはすっきりとしていてとても優しい味わい。「最上塩中華」。いわゆる全部載せラーメン。写真を撮った後に気づいたのだがこのお店カウンターに座ると入口の赤い雨よけが入り込んで全体的に写真が赤くなってしまう模様。鶏チャーシューが山盛りに入っていて、天狗山でも使われる珍しい白きくらげが柔らかい噛み応えで優しい鶏スープと一緒に
海華(かいか)は若林区卸町にある、桜木製麺所のすぐ隣にある中華料理店。ランチセットが比較的お得に食せて夜は飲み屋に近い営業となる。以前は中国の方が運営していたが今は日本人がオーナー。入口に堂々と掲示されているが今時珍しい全席喫煙可能店なので苦手な方は注意が必要。Aランチの「半チャンラーメン・塩」。透き通ったスープはあっさり系だが見た目以上に油が強い。塩分は控えめで人を選ばない感じ。お値段の割に具材の種類も見ての通り頑張っていて食していて飽きがこない。箸休めの漬物もピリ辛でいい塩梅。
若林区志波町にある四川料理専門店の凜香飯店(りんかはんてん)。元々は味噌タンメンで有名な「寅や」のあった場所にある。一般的な中華料理のお店より中国独特の香辛料を感じることが出来るメニューが多い。セットメニューがお得でお昼時は賑わいを見せる。お酒類も豊富で夜はお酒を嗜む方を見受けられる。「四川蒙古風ミソタンメン」。蒙古タンメンはよく目にするし馴染みがあるがそもそも蒙古って何なんだろうと調べてみたら「モンゴル」の事だったという。モンゴルって寒冷地だから料理に臭み消しや消毒用の香辛料が使われ
〜仙台市若林区新寺にじいろピアノ教室〜こんばんは😃♪明るく楽しく笑顔で♪を大切にしている高橋恭子です。遅くなりましたが、発表会無事に終わりました!毎年リハーサルは別日に設けていましたがホールがなかなか取れず、今年は午前中リハーサル、お昼から開演とバタバタしたスケジュールでしたが、保護者の皆様やスタッフの方々のおかげでスムーズに終えることができました。発表会前は、毎日のように聞いていた学級閉鎖…全員参加できるか不安でしたが、今年は全員参加することができ嬉しかったです♪今年はコロナ
2023年5月若林区大和町にオープンした株式会社星麺が運営するお店。昼は「鶏たけ」としてラーメン店、夜は「炭たけ」として居酒屋に、昼と夜で提供されるメニューが違うのが特徴だった。喜多方ラーメンなか川へ業態変更の為現在は閉店。「鶏だしつけ麺・大盛」。あっさりとしてみりんのような味を感じるかなり甘めの鶏だしスープは見た目ほど熱さを感じない。塩気もだし感も控えめなので数回麺をスープにつけると味が無くなる。2枚目写真左下の辛味噌で塩味は足せるが折角の澄んだスープが味噌味になってしまう。麺は
鬼がらしは1980年に山形市で生まれた辛い味噌ラーメンで有名なお店。現在直営・フランチャイズ店合わせて9店舗展開している。仙台店は1995年8月に創立。納豆ラーメンやネギ味噌ラーメンがある本店と違い仙台店はシンプルなメニュー構成でラーメンにトッピングされる具材も本店と仙台店では大分違いがある。「みそラーメン・超辛」。鬼がらしの辛さは5段階(ノン辛・小辛・中辛・大辛・超辛)から選べる。辛さが選べるラーメンの場合ピンかキリしか選ばないわたしは今回はピンの超辛でオーダー。見た目通りしっかりと
チャイニーズレストラン北竜は若林区六丁の目にある老舗の中華料理屋。本格的な中華料理が比較的リーズナブルに味わえるということで昔から地元の人から愛されているお店。お得なランチセットもあるのでお昼時は結構な賑わいを見せる。本場中国四川料理を謳っていてメニューに「辛」マークが付いていた「マーボーラーメン」。相当覚悟しながら食してみたら意外や意外かなり優しい味だった。辛味はあるけど火を吹くような辛さや痺れはなく、かなり食べやすい見た目とは全然違う薄味のラーメン。店舗外観。
かつて宮城野区銀杏町にあり現在は燕沢に移転した中国料理豊園に長く勤めていた店主が2006年にオープンさせた中華料理店。同じく若林区白萩町にある中国飯店東龍のすぐ近くにあり、共に平日のお昼時には混雑している。メニューはすべてお店での手作りで全体的に優しい味わい。「タンメン」。メニューににんにく塩味と書かれているだけあって見た目からは想像できないくらいニンニクの効いた一杯。野菜のうまみが溢れる優しい塩味のスープと暴力的なニンニクの香りが入り混じったなかなか他では見かけないタンメン。
札幌の名店「さっぽろ純連」で修業した事もある、宮城野区岩切の人気店「らーめん本竈」出身の方が独立して始めた味噌ラーメンがメインのお店。ラーメン激戦区である若林区荒町に店舗を構えている。「さっぽろ味噌チャーシュー」。味噌をラードで炒めた後にひき肉と野菜を追加しそこにスープを加えて作られているこのラーメンはトロっとした濃厚味。純連より塩気は抑え目だがそれでも結構しょっぱめでライスに合わせたい一杯。チャーシューは2種類入っていて手前に映っているチャーシューは最初冷たいのだがスープに沈めて温め
山形五十番飯店として始まったこのお店は創業60年以上の老舗。本格的な中華料理が比較的安価で楽しめる。ラーメンの麺がもちもち中太麺で小麦の風味を感じる所に他の中華屋との差別化を図った痕跡とラーメンに対する拘りを感じる。仙台では珍しいビャンビャン麺が食せるお店。「肉ラーメン」。さっぱりとした醤油ベースのスープに炒めた細切りの豚肉、キクラゲ、タケノコ、空心菜等が入っていて他にない独特の味わいが楽しい。ご飯とも合わせて食したい一杯。麺も本格的なラーメン屋顔負けのもちもちの中太麺。
⚾野球日和な1日⚾日差しもあり良き春の大事な公式戦はじまります⚾蒲町スポーツ少年団野球部⚾グラタンのためみんな早起き〰子どもたちみんなが楽しく野球をできるように一生懸命グラウンド作ります父たちいつもありがとう🩷まずは開会式から選手入場ーっ練習の成果が出ているでしょうかみんなかわいいです準優勝カップ返還🏆今年はさらに上の優勝カップ🏆目指して行くっきゃないっちゃー🔥そのあとハラハラドキドキしながら第1試合から見守りますそしてそして…蒲町スポーツ少年団野球部⚾の出
福島県喜多方市で50年の実績ある喜多方ラーメン店。新潟県中央区にある「株式会社キタカタ」が運営している。同社が東日本を中心に店舗展開する「越後秘蔵麺無尽蔵」はイオンを始め結構色々な場所に出店しているので有名。いつ食しても安定してスタンダードな喜多方ラーメンが味わえるお店。ザ・喜多方ラーメンなビジュアルの「醤油ラーメン」。こちらチャーシュー麺でない所が驚きポイント。油っこそうな見た目とは裏腹に塩気もそこまで強くなく結構食しやすい一杯で豚バラのトロっとしたチャーシューが食欲をそそる。
こんにちは♪仙台市絵本リトミックむっちゃん先生です!今日から2日間東京です♪とらいあんぐるメソッドSTMスペシャル・ティーチャーズ・ミーティングにお招きいただいたので♡とらいあんぐるメソッドはオリジナルが過ぎる?ちょっと特別なメソッド詳しくはこちらの記事をどうぞだからこそオリジナルの源である上村晶子先生や仲間の先生方に直にお会いする機会がとっても嬉しい♡何が起こるのかとっても楽しみ❣️•*¨*•.¸¸♬︎とらいあんぐるメソッド全国特別推薦教室
店名の東京屋は「とうきょうや」と読むがメニューの東京そばは「えどそば」と読む。旧・東龍本店で、油そばや味噌ラージャンは東龍の頃からあるメニュー。全体的にあっさりとした味わいだがどのメニューもなかなかに個性が強い。東龍ではよく店名の付いた東龍ラーメンか味噌ラージャンをオーダーする。東京屋でもつい注文してしまうのが写真の「味噌ラージャン」。ピリ辛動物系スープのあっさり味噌味と炒めた野菜が合わさったノスタルジックな味わいの一杯。麺はもちもちの中太麺。割と固めに茹でられている。
若林区霞目にあったラーメン処みやこというお店の跡地に2023年6月15日オープンしたお店。メニューの種類が多く、ラーメン店というよりは町中華のような内容。昼営業の時はライスがセルフサービスで無料でした。メニューが文字でずらずらと書かれているタイプで、おすすめもよく解らなかったのでとりあえず注文してみたのは「塩ラーメン」。鶏ガラをはじめとした動物系メインのスープはシンプルな塩の味わい。巻きチャーシューは柔かめ。岩のりのアクセントが良。麺は黄色い中華麺。ライスが無料なのでこのご時
若林区河原町にある1978年創業のザ・町中華なお店。河原町界隈の昔からある中華屋(閉店したいずみ、中華飯店ふじや等)はどこも油控えめで優しい味わいなのだが、ぎん八も例に漏れずあっさりとしたラーメンを提供する。サービス精神旺盛なお店でどのメニューもデフォルトで量が多い。大盛は本当に大盛なので注意。「タンメン」。ぎん八では基本的に味噌ラーメン系を頂いていたのでタンメンはどんな感じなのかと思い注文。味噌ラーメンと比べると塩気は控えめであっさりとした塩味のスープに野菜がこれでもかと入っているタ
東洋軒ラーメン部は観光客に有名な仙台場外市場、通称「杜の市場」ではなくその近くの仙台市中央卸売市場内にあるラーメン店。1930年に開業した青葉区国分町にある中華の老舗「東洋軒本店」の支店で中華屋だったが2023年2月に喜多方ラーメン専門店としてリニューアルオープンした。「会津塩ラーメン大盛」。油気のない澄んだあっさり塩味のスープ。酢を入れると平塚タンメンのような味わいとなる。柔らかい穂先メンマとワカメが良いアクセント。バラチャーシューは柔らかいが少し酸味がある。麺は平打ちの中
若林区若林にある寡黙で個性的な店主が作る色々な酸辣湯麺が味わえるラーメン店。酸辣湯麺以外のメニューも有るが利用客の殆どは酸辣湯麺系を注文する。オープン10分前から食券を購入し受付が出来るが待つのは外だったり入店時座る席はしっかり指示されたり等、お店独自のルールがある。写真は11月から5月くらいまで提供される「仙台芹酸辣湯麺・Single追加」。ベースとなる酸辣湯麺は同じだがトッピングや調味料を変えることで複数の酸辣湯麺を提供している。芹(セリ)は追加料金を払うことで更に追加することがで
若林区五十人町の住宅街にひっそりとあるそば屋。なんと明治37年創業で1世紀以上も続くお店らしい。その特徴はとにかく甘いそばつゆ。びっくりするくらい甘いので、とにかく甘いそばがお好きな方にお勧め。ざるラーメンとミニちくわの磯辺揚げ丼。一昔前は中華そばや五目そば、味噌ラーメンなんかがメニューにあったが2023年7月現在中華麺のメニューはこのざるラーメンとエビ天の載った冷やし中華のみ。麺は黄色く細い中華麺。最大の特徴が上記にある通りとにかく甘いそばつゆで、それはざる中華も同じ。岩手
若林区白萩町にある老舗中華屋。名取市や多賀城市にある東龍や若林区にあった東龍本店(現・東京屋)とラーメンのメニューが似ているけど他のお店がラーメン屋に対しこちらは完全に中華屋の構成。お昼前には6台ある駐車場が全部埋まり近くにコインパーキングも無いので訪問の際は時間帯に注意。東龍の看板メニューである「東龍麺」。東龍麺は醤油ベースのスープに炒めた牛肉やナス等がトッピングされたピリ辛のラーメン。名取店の東龍麺と比べるとこちらの方があっさりしていて塩気が控えめ。食べ進めると味が舌に馴染んでくる
おっぺしゃんは宮城県を中心に複数店舗展開するラーメン店。おっぺしゃんとは熊本弁で「ブス・ブサイク」という意味。マー油たっぷりで提供される熊本ラーメンの強烈な見た目と店名をかけているのだろうか…バラ先チャーシューという味濃いとろとろチャーシューも特徴的。「おっぺしゃん野菜のせ」。たっぷり焦がしニンニク油のマー油なかかった豚骨スープに380gの野菜が載ったラーメン。麺抜きにも対応。ライスをワシワシ食したい人は普通のおっぺしゃんらーめんを、炭水化物を控えたい人はこちらの野菜載せがおすすめ。