ブログ記事653件
京都橘高校の第60回記念定期演奏会、最終日「Orange」の開演です。彼らの集大成、まさに「満開」です。クラシカル・ステージに登壇した顧問は、モーニング姿。この3日間、だんだんフォーマルになっています。この気遣い、彼のこだわりを感じます。この日は、クラシカル曲が4曲。続くポップス・ステージの1曲目「魔女の宅急便」セレクションもシンフォニックなので、曲調としては計5曲。座奏に重点を置く彼らの本気度が伝わってきます。その中で3日間通して演奏されたのが、ラフマニノフ作曲の「
7月30日、九州の吹奏楽の強豪校・神村学園と京都橘のジョイント・コンサートが開催されました。このイヴェントは、京都橘が鹿児島で開催される高校総合文化祭に参加することをキッカケに、顧問の発案でブッキングされたものでした。ただ、撮影禁止のイヴェントだったので、動画を見ることは諦めていました。そこへ、神村学園のインスタに貴重な動画がアップされているのを見つけました。インスタのストーリーズは24時間しか見れないらしい(私は詳しくありません)ので、もう既に見れなくなっているんでしょうね。私は、2
O-VILSのライブ配信の余韻に浸りながら書き始めました。2017年9月挑戦の秋・・・・2017年9月2日(土)第30回京都府マーチングコンテストです。下のお二方の動画を基に、114期パーカス隊を探って見ました。編集Ver.【金代表】京都橘高校2017京都府マーチングコンテストKyotoTachibana京都橘高等学校吹奏楽部編集Ver.第30回京都府マーチングコンテスト2017年9月2日舞鶴文化公園体育館「MAKINGADIFFERENCE」♪HIGHLIG
6月24日、「3000人の吹奏楽」ファイナルが開催されました。前回2018年とは比べ物にならないほどの無数の動画がアップされて、色々見ているとあっという間に時間が経ってしまいます。撮影していただいた皆様、本当にありがとうございます。さて、これまで以前の京都橘の「3000人の吹奏楽」のパフォーマンスを振り返りながら、今年のプログラムとパフォーマンスに期待をしていました。じっくりと、観てみたいと思います。数々の動画を観ていると気付いたのが、動画を撮る位置によって音質が極端に変わる、とい
もはや毎年の恒例になったサン・クロレラのインタビュー記事がアップされました。ブルーな雨と、オレンジの暁と。-サン・クロレラスポーツsport-sunchlorella.comちょっと前に私が記事にした「橘グルーヴ」の大きな変化の理由がこのインタビューで証明されていて、答え合わせができた気分でとてもスッキリした気分です。全体のまとまりは、確実に結果として現れるんですよね。さて、台湾公演の続きです。12月12日、朝9時に開催された富士大飯店での
もう8月も終わりです。記録的な猛暑が連日報道される異常な夏になりました。全国の吹奏楽団にとってはとても辛いことですが、最もイヴェントが多い季節でもあります。今年の夏を象徴するような各地の吹奏楽団のイヴェントの様子を、いくつかピックアップしてみたいと思います。まずは、4校統合の影響でやたらに長くなってしまった高校です。一度しか、書きません。現在の正式名称は、「大阪府立桜和・南・西・扇町総合高等学校」となっています。数年後には新しい名称になるのでしょうが、それまでの辛抱です。
前回のブログは、大勢の方々にご覧いただいたようで、とても嬉しいです。当日のアクセス数は800を超えて、私がブログを始めて以来最高の数字になりました。本当にありがとうございます。その記事の中で取り上げたJulioHsuさんの動画を改めてここに貼り付けておきます。(鳥瞰版)北一女中120周年校慶-京都橘高校KyotoTachibanaSHSBand#京都橘高等学校吹奏楽部#京都橘高校吹奏楽部#オレンジの悪魔#橘色惡魔youtu.beこの中で聞こえてくる会話の内容が気にな
9月23日に開催された関西マーチングコンテストにおいて、京都橘は金賞獲得で関西代表の推薦を受けました。ファンとしては確信していたものの、この結果にホッと一息です。プログラムの内容も京都大会からマイナー・チェンジして、確実に精度がアップしていました。「バラ色の心」のイントロがユーフォニアム・ソロ(部長さんですね。)主導で始まるのは、妙な間がなくなって実にカッコ良いです。更に精度を上げていくでしょうから、余程の失敗がなければ3年連続の全国金賞は確実でしょう。全国大会の演奏順は、午前中のト
アメブロには「アクセス履歴」というものがあります。アクセス数の少ない私のブログですが、それでも覗きに来てくださる方々が結構いらっしゃいます。ありがたいことです。心から感謝です。で、「アクセス履歴」をチェックしてみると、継続的にアクセス数が多い記事があります。その中で特徴的なのが、DavidFosterの「WinterGames」についての記事です。これは、2014年3月に書いたもので、8年以上も前のものです。試しにGoogle検索してみると、私の記事がトップに出てきます。それだけこの曲
この橘フラッグのブログは思い出として残しておきますが「橘フラッグ・イラストウチワ・ロゴ等(ぱっと見すぐ分かる)のファンアートに関しては他校には無い物で、それ故に橘が注目され過ぎていると感じ心配する方がいらっしゃるようですのでブログの一部を手直ししました今まで煽っておいて申し訳ありませんが、色々と察して頂き今後目立つファンアートはお控え頂くようにお願いします。」2019.9.1追記デザイン、子どもか?(ばく笑京都橘高校吹奏楽部のパレードを見に行かれる皆様へ橘カラー手旗を振って応援する気
新年になりました。いつものように平和な正月を過ごすつもりだったんですが、能登半島地震が発生。現地の状況がなかなか報道されないことが、事の重大さを物語っていました。やっと映像が出てくると、今まで見た事のない惨状に驚かされる毎日です。これだと救助の自衛隊もなかなか現地に入れないことに納得せざるを得ません。そして、翌日の海上保安庁の輸送機と日航機の事故。地震の救援物資を輸送する任務だったので、正に「悲劇の連鎖」。そして、SNSに溢れる根拠のない陰謀論。フェイクニュースに、思い込みによる書き込みも氾濫
京都橘高校吹奏楽部第60回記念定期演奏会@滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール大ホール2024.3.223月22日、23日、24日の3日間開催される京都橘の定期演奏会。本当は土日に行きたかったのですが、金曜日しかチケット取れず。チケット取ったものの、平日だし、ほとんどあきらめていたたのですが、無理して初日の22日(金)に行きました。さらに、どうしようか迷ったのですが・・・23日、24日はライブ配信を見ることにしました!(有料・・・)3日間とも見ましたけれども、何度見てもいい
第60回記念の京都橘高校定期演奏会を、私はライヴ配信で3日間楽しみました。今回も事前にプログラムも発表されて、いろいろ予想しながら本番を待っていたのでした。今回は3日間公演。それぞれ「Blue」「White」「Orange」というテーマが付けられて、違ったプログラムで構成されました。日によって演奏曲目が違うので、発表されたプログラムはとても見辛いです。まぁ、仕方ないですが。3日間で演奏された曲は、のべ35曲プラス・アルファ。昨年の23曲と比較すると、1、5倍です。本番までにこ
TheKyotoTachibanaS.H.S.BandbecameworldfamousafterparticipatingintheRoseParadeforthesecondtimein2018.Athreadhasbeencreatedon5ch.Wewouldliketointroducesomeofthecoreandabnormalfansthatweretalkedaboutthere.2018
「3000人の吹奏楽」ファイナルの開催直前に、こっそりとこんな動画がアップされました。2017年の「3000人の吹奏楽」の本番前、リハーサルの動画です。「ぎんとろ」さん撮影です。【蔵出し】第57回3000人の吹奏楽京都橘高校リハーサル~超正面~2017年6月に京セラドーム大阪で行われた、第57回3000人の吹奏楽のリハーサルで、京都橘高校の演奏を正面より撮影したものです。2023年で最終回ですので、公開します。youtu.be過去に遡ってもリハーサルの動画は見たことがありません
10月2日、京都橘高校のフェスティバルホールにて、2025年ローズパレード参加正式決定が報告されました。その中で、2025年の会長からお祝いのメッセージが届けられました。【京都橘高校吹奏楽部】日本初!3度目のローズパレード出場正式決定!【2025年RPオーディション最終合格】ローズトーナメント協会会長よりの異例の祝電(年内日本語限定・転載ご遠慮下さい)2023年10月2日京都橘高校フェスティバルホールにおいて、ローズパレード2025審査結果発表会が開催され、2025年ローズパレード会長の祝
Q:Whydothetallfluteseniorsagradeabovemeonlyhaveshortskirtswhentheyweartheblueuniforms?Wasitbecausetheydidn'thaveenoughsize?1学年上の長身フルートの先輩は、なぜ青い制服の時だけスカートが短いのですか?サイズが足りなかったんでしょうか?A:Costumesweretriedon,selectedbymyse
3月27日に文化庁が京都に全面移転した、とニュースで報道されました。それで思い出したのが、京都橘高校吹奏楽部が2018年9月に行った「文化庁創立50周年パレード」です。先頭のバナーには、「2021年度『新・文化庁』京都へ全面的移転!」と書いてあります。1年遅れの移転になったんですね。京都橘撮影のレジェンドのひとり「慶次郎前田」さんの、広角撮影でご覧ください。文化庁創立50周年記念パレードKyotoTachibanaSHSBand京都橘高校吹奏楽部(WideAngleV
5月4日、「博多どんたく」の2日目に出掛けることにしました。雑踏があまり得意でない私は、思い出せないほど昔に行ったきりです。多分、30年以上も前のことだと思います。そんな腰の重い私を動かしたのは、当然、京都橘高校吹奏楽部です。この日の午後に行われる「どんたく花のマーチング・パレード」に初めて参加する彼らを一目見ようと(実は「一目」だけではなく、全行程を見ようという決意で向かったのは、紛れもない事実です。)思ったのでした。京都橘にとっては、福岡での初の公のパフォーマンスであり、私にとっても初"
いよいよパレードがスタートです。14時スタートですが、高校の部は30分以上後です。高校の部のトップは、精華女子。次々にいろんな高校の吹奏楽部やバトン・チームが出発していきます。前回も書きましたが、ブラスの生音は気持ち良いです。音のシャワーを浴びて、心身共にリフレッシュできます。ところで、新学年が始まったばかりのこの時期は、京都橘は「ブルーメの丘」や「ブラスエキスポ」といった毎年恒例のイヴェントでパレードを披露します。新入生が加わった新体制で完成度を求めるのは、酷です
私が初めての"生"京都橘を体験した博多どんたくのパレードの翌日、精華女子の招きに応じて海の中道海浜公園でのジョイント・コンサートが行われました。「子供の日」ですね。残念ながら、私は仕事のために行くことができませんでした。国営公園「海の中道海浜公園」は、金印で名高い志賀島へ繋がる広大な砂州に整備された公園です。地形的には、京都の「天橋立」と同じような成り立ちです。玄界灘と静かな博多湾を隔てる役割を担っている地形です。ここには、いろいろなアミューズメント施設があって、子供が小さい頃は私も足繁
さて、充実の京都橘高校の定期演奏会も、オレンジのユニフォームに着替えてクライマックスへ向かいます。写真は、京都橘のSNSからお借りしました。最初は、吹奏楽界での大人気曲「September」です。京都橘も随分前から散々演奏してきています。けれども、今期はとても珍しい展開を見せています。と言うのは、同じ「September」の譜面を期の途中で変更しているのです。今期初めてこの曲を披露したのは、8月の長崎遠征の時でした。近年ではあまり演奏されない真島俊夫氏編曲の譜面を使っていて、新鮮
高校の部活動は、毎日長時間にわたってみっちり行われることは、日本人なら誰でも知っていることです。ですから、吹奏楽部に限らず運動部も文化部も総じてとても充実しています。中でもその学校で注目されている部活は、朝も昼休みも放課後も寸暇を惜しんで練習します。もちろん、休日に活動するのも当たり前の世界です。そこが「ブラック」と言われる理由ですね。けれども、それが嫌なら辞めれば良いんです。ですから、「ブラック企業」とはかなり違っています。私が京都橘高校吹奏楽部に出会うまでは、そういった部活動は世界中に
京都橘高校吹奏楽部は、可愛いオレンジの衣装と激しいダンス・パフォーマンスで全世界に知られています。特に外国人に人気な理由は、自国に似たようなパフォーマンスをする団体がいないことだと思えます。確かに、京都橘の魅力は「可愛い、楽しい」だと思いますが、最初に感じるのは「美しい、カッコ良い」ということです。今回は、その理由に迫ってみたいと思います。吹奏楽の世界で隊列を変化させて行進したりパフォーマンスをすることを、マーチングと呼びます。そのスタイルは、日本で独自に発展しました。海外では「
すっかりこの時期の恒例になってしまった「マーチングカーニバルin別府」、京都橘は3回目の出場です。このパレードの魅力は、日本国内では珍しい広い直線道路を使ったコースの素晴らしさでしょう。そこを全面封鎖して開催するパレードは、国内では数える程しかありません。また、主催者の運営が見事に統制が取れていて、気持ち良く観覧することが出来ます。出演者も、同じように感じているはずですね。来年は別府市制100年らしいです。出演団体が倍増するかもしれませんね。全てをチェックするのが不可能なほど多く
この8月は、二つの雑誌で京都橘高校吹奏楽部が取り上げられました。「Newsweek日本版」と「BandJournal」9月号です。両方の記事をチェックしました。「Newsweek」は、目新しい情報もなく、京都橘を知らない人の興味をそそるものでもなく、残念でした。「Newsweek」誌に取り上げてもらったという事実のみに価値がある、という程度のものでした。「BandJournal」誌の記事は、顧問の兼城先生にインタヴューして、新しい情報を提供してくれていたので、短いながらも価値
今回の台湾公演で私が一番期待していたのが、このパレードでした。ドリル・ステージについては色々好みの問題もあるでしょうが、京都橘といえば、パレードです。間違いなく、世界一楽しいパレードですもんね。12月12日、北一女でのパフォーマンスを終えた一行は、台北随一の繁華街・西門町へ向かいました。SNSでは、束の間の自由時間にショッピングを楽しむ彼らの姿も報じられていました。パレードの後に広場でパフォーマンスをすることは、事前に告知されていました。なんとなく想像はしていたのですが、海
京都橘高校吹奏楽部の2度目の台湾公演が公式に発表されたのは、10月19日のことでした。このポスターと共に。以前から噂されていたものの、これで一気に台湾は盛り上がったのでした。台湾での最初の公演地は、南部の大都市・高雄。高雄公演を実現に導いた仕掛人は、この人。高雄市長の陳其邁氏。この方、いつから京都橘のことを好きなのかは不明ですが、昨年の国慶節へ参加の折にも高雄公演を画策していたらしいです。その時は、新型コロナの規制とスケジュールの都合で断念。それでも諦めることなく根回しを続けて
「京都橘高校と言えば、この曲。」というほどファンの間で人気が高いのが、「Fireball」です。私が京都橘の動画に出会った2017年、この曲は聴いたことがあるけど原曲を思い出せませんでした。というのも、あまりにも曲の印象が違っていたので、結び付くのに時間がかかってしまったのでした。ということで、京都橘の「Fireball」をオリジナルから順に辿ってみたいと思います。ラッパーPitbullが「Fireball」をリリースしたのは、2014年のことでした。Pitbull-F
私が初めて「DownByTheRiverside」を知ったのは、LouisArmstrongのベスト盤を購入した時に収録されていた演奏でした。DownByTheRiversideProvidedtoYouTubebyRebeatDigitalGmbHDownByTheRiverside·LouisArmstrongTheJungle℗2013ManusReleasedon:2013-06-13Composer:trad.Composer