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こんにちは!メディカルクラークです。前回は採卵スケジュールについてご紹介させていただきました。今回は診察室でよく受ける「移植周期はどのくらいの頻度で受診しますか?」という質問にお答えします。※受診頻度に関しては、個人差があります。●移植(受診例)①生理2~3日目に受診し薬(エストラーナテープ等)を処方します。②生理9~11(13)日目に受診しホルモン値、内膜の厚さ、卵胞発育の有無を確認し、移植日を決定します。※移植日は月経開始から約3週間後になります。③
今回は妊娠したときの基礎体温表と、妊娠しなかったときの基礎体温表を載せたいと思います。とりあえず画像!こちらが10月期の妊娠したとき排卵日は色付きが実際の排卵日(推定)色なしはアプリの予測日こちらは8月期妊娠しなかったとき同じく7月期妊娠しなかったとき…さて、見て頂いて分かるのは妊娠したときが一番ガタガタということ(´ヘ`;)特に低温期が体温が高くて…9月期の高温期に飲んでいたルトラールの影響でしょうか。生理が始まって不妊治療クリニックへ
Q.ホルモン補充周期の胚移植を予定しております。現在、エストラーナテープとルトラールを服用していますが、基礎体温がずっと低温期のままです。高温期にならないまま、胚移植に臨んでも大丈夫でしょうか?A.ホルモン補充周期の融解移植では、エストラーナ(卵胞ホルモン剤)の作用により、基本的には卵胞発育が抑制され、排卵は起こりません排卵しないので黄体は形成されず、卵巣で黄体ホルモンが産生されることはありません黄体ホルモン剤(ルトラール)の黄体ホルモン作用で子宮内膜などの変化が起