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みなさんこんにちはライオン🦁動物病院獣医師、上から読んでもクアク、下から読んでもクアクです。今日は猫ちゃんで慢性腎臓病で点滴通院して頑張っているモモちゃんをご紹介腎臓の機能が低下して点滴治療が始まって2年は経過しています。モモちゃんはいまは点滴治療と漢方治療でとてもうまいこと維持できています。いきなり悪くなることもなく…。しかし、どうしても年をとっていくと食欲があっても体重が落ちてしまっていったり…そこで、モモちゃんにはオゾン療法を提案!オゾン療法には様々な効能が…こちら
こんにちはライオン🦁動物病院獣医師、上から読んでもクアク、下から読んでもクアクです。重度歯周病の猫のナツちゃん抜歯手術を5/1に致しました。猫の重度歯周病〜部分抜歯手術〜ナツちゃんの闘病日記②(こちらの記事)http://ameblo.jp/lion15dogcat/entry-12278274189.htmlその後の経過をご報告。高齢の猫ちゃんの抜歯手術は過去にも何回かおこなっていますが…ほとんどの子が術後経過は順調でした。ナツちゃんも術後1週間は順調でした…。免疫力をア
みなさまこんにちはライオン動物病院獣医師上から読んでもクアク下から読んでもクアクです。【進行性脊髄軟化症】〜諦めないでこねぎちゃんの回復力を信じて〜以前もご紹介させていただいたこねぎちゃん❤️昨年の10月に後肢麻痺が始まり瞬く間に前肢に進行、高度医療センターにて#進行性脊髄軟化症と診断。それから2ヶ月経過した12月末に当院へと受診。当時のこねぎちゃんは、前肢すら踏ん張れず、前にピーンと伸展した状態で肩関節可動域が制限されておりました。まずは鍼灸治療にて全身の血の巡りをよく
みなさまこんにちはライオン動物病院🦁獣医師、上から読んでもクアク、下から読んでもクアクです。好酸球性肉芽腫群これが好酸球性の皮膚病の総称になります。なぜ、この名前に「群」という言葉がつけられているのでしょうか??実は、一つの病気ではないという考えからなんですね!大きく3つに分類されます!❶口唇(くちびる)に発生する無痛潰瘍これは,くちびるがそげたようになる病気です。「無痛」というと痛みをかんじない…と私達は捉えてしまいがちですよね猫は痛みを感じているはずです。実際に、写
みなさまこんにちはライオン動物病院獣医師上から読んでもクアク下から読んでもクアクです。名古屋の診療所の患者様進行性脊髄軟化症にて治療中のパムちゃん奇跡的回復です!なんと歩けるようになりました!詳しくは下のブログをご覧ください
みなさまこんにちはライオン動物病院🦁獣医師、上から読んでもクアク、下から読んでもクアクです。今日は口腔内腫瘍メラノーマについて口腔内腫瘍である悪性黒色腫、メラノーマは、犬では口の中にできることが多いがんです。口腔内の悪性腫瘍(がん)の中では発生率が最も高く、進行が早く、転移が多いことが特徴です。メラノーマの進行は4つのステージに分けられます。ステージ1:2センチ未満ステージ2:2-4センチ➡︎外科的切除または、放射線治療単独で余命7〜8ヶ月、ステージ3:4センチ以上
みなさまこんにちはライオン動物病院獣医師上から読んでもクアク下から読んでもクアクです!アメリカンコッカースパニエルのななちゃん昨年椎間板ヘルニアになってから鍼灸治療で回復してから月1回のメンテナンス治療と漢方治療でいい状態で維持しています。途中途中目覚めものの…最終的には…気持ちよさに負けてしまいました気持ちよく治療できるのって最高ですね
みなさまこんにちはライオン🦁動物病院獣医師、上から読んでもクアク、下から読んでもクアクです。今回は、皮膚病で鍼灸治療を受けているワンコの紹介をしますみなさま、アロペシアX(脱毛症X)という皮膚病ご存知ですか?まず、Xと言っている部分で…未知。そうなんです。そんなイメージ実は、脱毛症Xの病態についてはさまざまな推論がありますが、明らかになっていないのですこれまでに、偽クッシング症候群、去勢反応性皮膚症、副腎過形成様症候群など様々な疾患名でよばれている病気でもあります。
こんにちはライオン🦁動物病院獣医師、上から読んでもクアク、下から読んでもクアクです。5月はネコちゃんの難治性歯肉口内炎と向き合う月のようでした投稿までにタイムラグがあるのは術後の経過を載せたかったから…今回紹介させていただくネコちゃん実は私のブログをみて下さり、なんとかラクにしてあげたいということで、豊橋から来院してくださいました。小判ちゃん数件他の動物病院🏥に行ったのだそうですが、とくに治療ができないと言われたそうです。かわいそうに…小判ちゃん。まだ5歳なんです。犬歯は
みなさまこんにちはライオン🦁動物病院獣医師、上から読んでもクアク下から読んでもクアクです。寒くなってきましたみなさま風邪など引いていらっしゃいませんか??今回は意外に知らない…あっこんな簡単なことだったのか…の紹介エリザベスカラーをしていても患部に届いちゃうなんて困った経験ありませんか?エリザベスカラーは首周りに一本くらい指がはいるくらいのキツさがちょうどいいです。それ以上ゆるくすると取れてしまいますでも、それはちょうどよくてもカラーが肩側にいってしまって結局患部に届いて