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「ちっとも歳取ってないのね…相変わらずイケメンで」サニーがまず口を開いた。「お元気でした?」「消息…知らせないと言っていたのに…」「忘れてたのね。私がつき合った男性が死神だってこと…。消息…ここに来ると思わなかったわ」「会いたかった…」「そうだと思ったわ」死神はポケットから指輪を出し、サニーの手を取った。「きちんと一度はめてあげたかったんだ。あんな風に無理やりはめて悪かった…」「会いたかったわ…」「そうだと思った」2人は微笑みあった。「サニーさんが、僕が導く最後の亡者です」「そうなのね
「死神おじさん…じゃなくてもう死神さん…かな?」「その他の漏落者!ほんとに予期せぬ展開だな」顔を出したウンタクを死神は懐かしそうに見つめた。「記憶全部戻ったんだよ。俺のこともわかって」嬉しそうなシンに頷く死神。「その他の漏落者…久しぶりに聞いたわ。全部分かってたのにどうして一度も会いにきてくれなかったの?」「人間が死神に会っていいことなんてないだろ?久しぶりだな、その他の漏落者…ラジオよく聞いてるよ」「久しぶりだなんて、ものすごーく久しぶりですよ。私もう29歳なんだから…」「……29…そ
「ここは昔チキン店だったところなんだけど、捨ててしまうには何だか気になって…」封筒に書かれた"チウンタク"の文字を見るシンと死神。『用があって…次いつ来られるか分からないから…待ってられるでしょ?』ケベックでのウンタクの言葉を思い出すシン。シンの顔色を見て「こいつに捨てればいいよ」と死神。「叔父さん、名前チウンタクなの?…ですか?名前なんでそんなに多いの?…ですか?」相変わらずタメ口ながらも、最後に「です」を付けるドクファ。ドクファには応えず、死神に「お前がこれを持って行ってくれ。俺が持
死神は、後輩の女の死神を呼び出し、秘密を一つ教えてやろうと思う…と話し始めた。「前世で大罪を犯すと死神になると言うが、その罪が何か…。俺たちが犯した大罪は自ら生を捨てた罪だ。自ら生を捨てた者達を死神として目覚めさせ、数多くの死を導き、生者でも死者でもない存在として生かす理由が何なのか?名前もない者、記憶もない者が、住む家も食べることも必要な理由だ」「その質問の答えを探すある日、ふと俺たちが放棄した物、名前、俺たちが捨てた生が欲しくなるんじゃないか…そうして生に切実になれば、俺たちの罪が終わる
쓸쓸하고찬란하神ー도깨비わびしく燦爛な神(しん)-鬼2016・12~2017・1tvN全16話平均視聴率13.3%最高視聴率18.7%歴代ケーブルTV最高視聴率を記録★★★★★⇒ドラマ視聴リストへ4話までの感想は→こちらとっても、とってもいいドラマでした━(゚∀゚)━!正直なところ、ウンタクが剣を抜く、抜かないで悩みだした頃から自分の中では、中だるみしかけておりましてさらに不気味なパクジュンホン登場で、すっ
ウンタクと来たレストランに一人で座り、考えにふけるシン。『浅はかだった…忘れたならそれでも構わない人間だ。ただ…ものすごく会いたかった…』公園の噴水の脇で、拾った紅葉を見つめているウンタク。ため息をついた。そして紅葉を置いた途端…記憶が蘇ってくる。シンの前に立って「おじさん…」と言っている高校生の自分が…それを見つめているシンが…『落ちてくる紅葉を掴んだら…一緒に歩いている人と恋が叶うんですよ』高校生の自分がシンに向かって言った言葉と、シンが初恋の人から聞いたと言うその言葉が重なった。
こんにちは、今流行りの「愛の不時着」ではなく「私の名前はキムサムスン」を見て絶賛ヒョンビンブームのHaguですもうね、ドラマでこんなに爆笑したことある?ってくらい笑い転げた作品だったので、超元気でました。オススメ!!!(ちなみに友人Aちゃんには「早く愛の不時着観ろ」と急かされている)さてさて、今日はトッケビ13話の感想いきたいと思いますそれにしても心配なのが、この回について言いたいことがありすぎて、果たして一回で書けるのかってことですよ。量が膨大すぎると、たまーに更新できない時がある
先月は、何て言いますか・・・「仕事脳」が(勝手に)動いてしまうような韓国ドラマをいくつか見て、ディープな「考察」を繰り広げてしまったせいか『臨床心理士が突っ込む!?「キルミー・ヒールミー」のココがあり得ない~!』このブログで、ちょくちょく言及しておりますが、私は、臨床心理士を生業としておりまして。・・・と言っても、このブログを通じて、集客しているわけでもないし、(っ…ameblo.jp『「賢い医師生活2」をマニアックな視点から楽しんでみる!?~ソンファはなぜ脳神経外科医な