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ベンゾジアゼピン系離脱症状が記事で取り上げられました。やっとの思いで…「二度と服用したくない!」体験者が語る睡眠薬・抗不安薬の離脱症状地獄からの脱出法(FRIDAY)-Yahoo!ニュース睡眠薬や抗不安薬として広く用いられているベンゾジアゼピン系薬剤(以下、ベンゾ系薬剤)。近年、厚生労働省が向精神薬の多剤大量処方の規制を強めていることを背景に、患者の間で減薬ブームが起きている。しnews.yahoo.co.jpやっとの思いで…「二度と服用したくない!」体験者が語る睡眠薬・抗不安薬の
断薬を決意したわけですが、その当時通っていたクリニックは、「薬はいつでも止められるから、いつでも止めていいよ」というスタンス。離脱症状についてはあまり理解がない感じでした。アシュトンマニュアルや断薬.comを見る限りでは、一気断薬は危険すぎるので徐々に減薬した方が良いと思いました。また減薬にあたり、漢方薬を補助薬にできたらとの思いもあり、当時通っていたクリニックでは漢方も詳しくないとのことで、転院することにしました。11月上旬転院。早期覚醒し、朝から焦燥感で悶絶する状況が続
デエビゴは2020年7月に発売された新しいタイプの眠剤である。『デエビゴ』今日は令和2年7月6日に発売されたデエビゴ(レンボレキサント)という眠剤の話。エーザイが創薬したオレキシン受容体拮抗薬である。基本的にベルソムラに似た作用機序…ameblo.jpデエビゴは処方してみると、レンドルミン(ブロチゾラム)、マイスリー(ゾルピデム)などと同じレベルの催眠作用があるようである。しかし、意外に翌日の眠さが出て、そのために続かない人がいる。他のいくらか眠さも出る向精神薬、例えばレクサプロやサ
夏休み明けの2学期は、朝から登校するようになっていた。以前朝一緒に行っていたお友達がいるのですが、また一緒に登校したいと娘が言い出した為、2学期からまた一緒に登校することになりました。学区外の為学校まで距離があり、行きは車で友達の家まで送り、帰りは母親が自転車で迎えに行き徒歩で帰宅するような生活に。ただ教室には行けず保健室がメインの登校が続いていました。娘も家で暴れることがなくなっており、学校も保健室登校ながら行けていたこともあり、家にいてもやることもないし、体調はすぐれないが、
薬を飲んでいるのにどんどん症状が悪化しているのは、病気が悪化しているのではなく薬を飲んでいるせいなのではないかと考えるようになっていました。薬は病気を治すものだと思っていたのですが、薬を飲んでいても回復している実感もなく、むしろ悪化していく状況に何かがおかしいと思い始めていたのです。情報が欲しくてネット検索してしていたところ、『アシュトンマニュアル』及び『断薬.com』のサイトに辿り着いたのです。『アシュトンマニュアル』https://www.benzo.org.uk/ami
私はずっと、ベンゾジアゼピン系の睡眠導入剤を飲んでいて、非定型歯痛になってからもしばらく飲んでいたのですが、脳に働く薬なので、やっぱり痛みに影響があると思います!非定型歯痛のことが書いてある本でも、非定型歯痛の治療中は、ベンゾジアゼピン系の薬は飲まないようにと書いてあります。私が感じた影響は、ベンゾジアゼピン系の薬を飲んでいる時は、痛みがゼロの時間があったけど、痛い時は痛みが強い飲んでいない時は、痛みがゼロの時はなくて、ずっと痛いけど、痛みは弱いこんな感じです。ベンゾジアゼピン系
実家への帰省を控えて、私の精神状態は限界を迎えていました。娘が不登校となり、どうしてよいかわからず、毎日娘と正面から向き合いながらもがき苦しんでいた事、休職して毎日家におり、生活のリズムが全く変わってしまった事、引越しして環境が変わった事、犬の対応でストレスが溜まった事…。様々なストレスが一気に襲ってきたからでしょうか。夏休みに入ってから体調がおかしくなってきていました。そして実家への帰省直前、限界を超えてしまったのです。強烈な焦燥感で居ても立っても居られない。じっとしていら
焦燥感…。と言っても症状を経験していない方にとっては、どんな症状なのか想像が出来ないと思います。例えば、思ったようにいかずイライラがつのりストレスが溜まった状態になったとします。そのストレスがその後も溜まり続け、限界に達したとき、『もーいやだ』と叫びたくなる瞬間があると思います。その限界に達した状態が1日中続くと想像してみてください。もしかしたらその状態よりも更に限界を超えた状態かもしれません。言葉で伝えるのはなかなか難しいですが、それだけ辛い状態なのです。今は大分和ら
昨日は、7時間くらい眠りは浅いけど眠れました。今日は元気に過ごせそうです。メイラックスを処方された時に医者は、「長期間飲んでも大丈夫な薬だよ。最近、ベンゾジアゼピン系の薬が問題視されてるけど、騒ぎすぎで安全な良い薬だよ。」と言っていました。メイラックスを飲んでから、頭の奥がぼーっとして、家事や車の運転がまったくできなくなってしまいました。精神薬、脳に作用する薬で、長期間飲んでも安全な薬なんてあるのでしょうか?今でも、ひどい不眠や、精神不安定の時があり苦しんでるのに…。精神薬は毒薬、飲ん
※はじめに※あくまでも素人の個人的意見です。2019年12月30日私は飲んでいたベンゾを含む向精神薬を一気断薬しています。断薬後は副作用の怠さが無くなり、体も軽くてむしろ調子が良かったです。家族にも「薬辞めて良かったわ〜」と話していました。4ヶ月後、視界がぼやけて眼が良く見えなくなったのが怖くなりユーロジン2mgのみ再服薬しました。果たしてその量が適切だったのか?再服薬後、いつから減薬開始すべきなのか?エクセルを用いて計算した血中濃度を基に考えてみました。※因みに私は
メイラックスの減薬を開始したが、相変わらず朝の早期覚醒と覚醒後の激しい焦燥感で発狂しそうな状況は変わらなかった。とにかく朝のこの状態を早く解消したかったし、激しい焦燥感も軽減したかった。色々と悩んだが、傾眠の副作用がある抗うつ剤のリフレックスを補助薬に飲むことにした。離脱症状によってうつ症状も出てきていたし、抗不安効果も期待できるという。リフレックスにも離脱症状があり、いずれ減薬しなければならないし、離脱症状が発生するかもしれない。そのリスクを考えても、朝方の症状と焦燥感の
獨協医科大学の総合診療科の医師の記事より。記事のタイトルは診断困難例の陰にベンゾジアゼピン系薬のリスクおお!やっとこさ一般的な診療現場でも、診断困難な心身の不調を訴える患者の要因にベンゾジアゼピン系薬が潜んでることが普通に捉えられるようになってきたようです。以下要約して引用します。********************原因不明の疼痛や感覚異常を訴える未診断症例の検討から、短時間作用型ベンゾジアゼピン系薬のリスクの存在が浮かび上がった。獨協医科大学病院総合診療科の高瀬啓至
ベンゾジアゼピン抗不安薬の実践経験(1)の続きBZD系抗不安薬では、半減期(飲んだ薬の半分が体から出て行くのにかかる時間)を考えて処方することが大切である。半減期が短いものほど依存ができやすく、半減期が長いものほど依存ができにくい。<できやすい>、と伝えるか、<できにくい>、と伝えるかで、患者さんの不安のレベルは大きく変わる。もちろん、<できにくい>ことを伝えるのが良い。現在最もよく使われている抗不安薬をあげてみると短時間型デパス(エチゾラム)半減期:
再服薬して立て直しに2年+減薬2年かぁ【出典:ベンゾ情報センター】投稿者:ぽんコメント:Rikaさんへ私は多剤併用で10年近く多剤大量処方を受けていました。ベンゾ系も2重3重の投与でした。その時に、医者が私を嫌い、一期断薬されたことがあります。地獄以上の地獄を半年以上放置されました。かなり色んな症状が出ていましたが、なぜか自殺はせず、ほかのクリニックへ転院し、再処方受けました。以前よりも、もっともっと強い力価の薬が必要となりました。その後、2年ほどかかって症状を安定させた後に、自分から
1週間弱の帰省はなんとか無事に帰ってくることが出来ました。娘も楽しかったようで、本当に行けて良かった。心からそう思いました。帰省中はあまり時間がなく、薬の事も調べることが出来ませんでしたが、帰ってきてから『デパス』についてネットで検索してみると、やはり依存性のある薬であることがわかってきました。このまま薬を飲み続けるのが怖くなり、精神科に相談に行くことに。近所のメンタルクリニックで予約が取れ、診察を受けることになりました。初めての精神科受診。まさか自分が…という思いもありま
リフレックス減薬開始から定期的にメモをとっておりました。そのメモをそのまま投稿したいと思いますが、かなり内容がネガティブです。精神薬を減断薬されている方、離脱症状で苦しんでいる方以外はスルーしていただいた方が良いと思います。泣き言ばかりで正直情けなくなりますが、当時はあまりに苦しくて生きる希望が見いだせず暗闇の中にいました。その状況でのメモになりますので、ご理解いただけますようお願い致します。【メイラックス断薬1ヶ月2週目、リフレックス減薬初日】(2020.4.10)
再投稿になります。キンドリング・奇異反応・逆耐性現象についてです。キンドリングに関して間違った情報が流れてる気がしたので。******************昨年12月、私はどうにも耐えられなくなり、頓服薬として処方されていた抗精神薬の「リボトミン」「リスペリドン」を何回か飲みました。昨年10月11月頃。私は既にベンゾジアゼピン系薬でキンドリング・奇異反応・逆耐性現象を起こすようになっていました。キンドリング奇異反応逆耐性現象それぞれ言葉が違
離脱症状の経過と回復具合について書きましたが、5月の末までは回復の先が見えず苦しんでおりました。本当に毎日が生き地獄で、激しい焦燥感に耐え続けるだけの日々…。回復が亀のように遅く、生きる希望を何度も失いかけました。でも、ここ1か月急速に回復を実感しております。実は回復の兆しがありました。5/31、復学支援の事を義理の母から情報をもらい、ホームページを初めて見た日。娘が中学に行けなくなったこともあり絶望の淵にいましたが、ホームページを読み進むにつれて、娘の不登校の本質に気付
【メイラックス断薬5ヶ月1週目、リフレックス断薬1ヶ月1週目】(2020.8.3)メイラックス断薬して5ヶ月、リフレックス断薬(完全断薬)して1ヶ月が経ちました。まだまだ辛い状況が続いております。主な離脱症状は、絶え間ない焦燥感、動悸、耳なりです。とにかく焦燥感が辛すぎる…。もういい加減にしてほしい…。辛さ度:75(2020.8.7)今日は朝から症状がキツく辛いです…。本当に治るのだろうか…。来週2泊3日で家族旅行の予定です。こんな体調ではたして楽しめるのだろうか…。
これまで見た中で最高の本。健康を維持促進する方法が具体的に記されている。「すべての不調は自分で治せる」、アマゾンカスタマーレビューより第二章で具体的な「慢性疾患を治す分子栄養療法の進め方」が段階的に記されています。こう書くと特別病気の時の療法?におもえますが、健康を推進し未病でいられるためのサプリ服用法等です。非常に実用的です(理論ももちろんわかりやすく書いてあり、第4章では発症した方の治療の実例集もあり、参考になります)。ビタミンDのメガ量摂取でビタミンKも必要になるとか、プロティンスコ
これはアシュトン先生でしょうか。ーイギリスらしい風景です。初めはどんなに難しいと思えても、歯を食いしばり、我慢して、そのうち離脱症は減っていきます。でも薬にしがみついていることだけが症状を悪くします。永久的なダメージは起きてないということに気づくことが大事です。あなたたちのような症状での神経系の検査ではすべてが正常だと分かっています。症状は不安や恐怖によって悪くなります。あなたがたは普通の健康状態に戻れます。勇気をもって前向きな姿勢を続けなくてはなりません。あなたの脳に回復する時間をあたえまし
結局薬を飲み続けることになり、それでも症状に波があった。苦しいときには薬を2錠飲む日も…。薬は早く止めたいけれど、症状が落ち着いてきたら…と思っていたが、なかなか症状が落ち着いてこない。そんな中、10月下旬頃になり、症状が急激に悪化する。朝方4時頃早期覚醒するようになり、目覚めた直後から激しい焦燥感がこみ上げてきて悶絶。あまりの苦しさに『神様助けてください』と何度も何度も神に祈り、思わず声に出して叫びそうになる…。苦しかった…本当に苦しかった…。こんな苦しみが存在するこ
はじめまして。ひすいです。三十代後半の未婚女性です。ベンゾジアゼピン系の抗不安薬の離脱症状と向き合いながら、自分らしく働けるお仕事をしています。ここでは、ベンゾジアゼピン系の抗不安薬の「断薬」に関心を持っておられる方、実際にお薬をやめようと思っておられる方に向けて、「断薬」までの流れ、断薬後3年目を経た現在の状況、症状との無理のない付き合い方、働き方について、できるだけありのままにお話できたらと思います。その上で、はじめにみなさんにお伝えしたいことがあります。服薬は当時の自分にとっ
メイラックスは粛々と計画通りに減薬していった。しかし、リフレックスの方はすぐに耐性がつき、朝方の睡眠時間も徐々に短くなっていった。リフレックスにより少しだけ軽減されているように感じたが、昼間の焦燥感も相変わらず厳しい状態が続いていた。先生からはリフレックスは最大1日30mgまで飲んでも大丈夫と言われていたので、抗不安作用の増大を狙って徐々に徐々に増やしてしまい、結局最後には30mg飲むようになってしまった。それでも焦燥感の消失には程遠く、多少軽減された状態で平行線をたどっていた。
断薬8か月頃消失視力の異常は、断薬後に始まりました。ピントを不自然に合わせる事が出来ませんでした。字を見るのが上手くできませんでした。だんだんと見れる時間が出てきて時々見えにくい程度になって、元の見え方に戻りました眼の痛みは左眼の奥だけが激痛でしたが、痛みの強さも弱くなっていき痛みが消失しました断薬8ヶ月頃から、本やテレビを普通に見る事ができました。眼の症状が楽になってきた頃に、雑草の緑がとても綺麗に思えて、私も雑草の様に強く生きていこうって思いました
2部に分けて投稿しています本文はこちらです⭐️緩和ケアの基礎知識症状別・緩和ケアの実践❶終末期の苦痛への対応鎮静①(ブログ1000〜1004もご参照ください)鎮静は、どんな手段を使っても患者さんの抱える「耐えがたい苦痛」を除去できない場合に行う。鎮静開始にあたっては、患者さんの意思(ご家族による推測含む)が最も重要となる。鎮静中は、患者さんに不快症状が出ないか確認しつつ、ご家族へのケアを怠らないようにする。❷鎮静とは・鎮静
お久しぶりです。ロッピーです。年末なので総括じゃないですけど減薬の話をします。唾恐怖が楽になるお薬セットは以下です。今飲んでいます。ただ一生薬漬けになる可能性があるのでオススメはしません。やめようとしても離脱症状に悩まされます。特にレキソタンは難しいようです。朝レキソタン(=ブロマゼパム)4mg昼レキソタン5mg夕レキソタン2mgクエチアピン12.5mg元々は朝昼晩のレキソタンの量が5mgずつでした。ここ数年で減った方です。減薬、断薬にこだわる理由は下の図がきっ
私は転院してから、桂枝加芍薬湯と四物湯を処方されていました。もともと漢方に興味があっなので、漢方を主に使う内科に通っていたこともあり、漢方の効能を割と信じていました。ただ、今回はそれぞれの漢方薬の効能の意味が全く分からず、一昨日からのむのをやめていました。約3ヶ月は飲み続けていたのですが、なにかに実感も得られず、人生最大級に肌荒れがひどくなり皮膚科に通っても治らない、それでは今まで飲んだことのない薬をやめてみようかという、まあ医者からしたら絶対やってはいけないことなのかもしれません。相変わ
どうも、ロッピーです。ベンゾジアゼピン系の減薬の途中経過をまとめます。処方薬は以下です。朝レキソタン(=ブロマゼパム)4mg昼レキソタン5mg夕レキソタン2mgクエチアピン12.5mg現在はレキソタンを週に5mg程度減らせるように努めてます。一気に5mg抜くというより2日に1回ぐらい1〜2mg減らしてます。1ヶ月で-20mg程度。割とハイペースかも?離脱症状は虚無感で何も出来なくなったり、何のために生きてるんだろうと考えたりしちゃいます。副作用の口の渇きもなくなるの
現在睡眠薬として寝る前にベルソムラ20mgとデエビゴ5mgとソラナックス(アルプラゾラム)0.2mgを飲んでいます。ソラナックスとアルプラゾラムは同じものだそうですが、薬局の方の都合だと思いますが、ソラナックスが出る時もあれば、アルプラゾラムが出る時もあります。今はソラナックスが出ています。ソラナックスは、昨年ホルモン剤を飲み始めてから不眠になり(今は飲んでいませんが不眠は治りません)、デエビゴを処方されてからも眠れなくて苦しんでいた所、頓服として0.4mgの半錠0.2