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ベンゾジアゼピンは抗不安薬や睡眠薬として処方されてきた歴史がある。年配の精神科医はベンゾジアゼピンの処方経験の多さと副作用で困った経験が稀なためか、ベンゾジアゼピン処方に対し若い精神科医より抵抗がない。ここで言う若い精神科医とは40歳代以下くらいであろうか?近年は不安障害に対し、安易にベンゾジアゼピンは処方しない方針で治療が行われることが多い。ベンゾジアゼピンではなく、SSRIが主流になっているからである。このブログでは、不安障害に対してベンゾジアゼピンを全面的に否定しないポジ
「精神科の薬がわかる本」筆者は精神科医の姫井昭男氏。この著書の中では、ベンゾジアゼピン系薬剤に関してもかなり書かれてます。注意事項や減量と中止に関しても記載があります。ベンゾジアゼピン系薬剤を長期間にわたり服用することは、世界的にも好ましくなくデメリットが多いとされてます。仮に服用するとしても、頓服的使用だったり短期間使用にするべき薬。そもそも、ベンゾジアゼピン系薬剤は根本的に病気を治す薬ではなく対処療法的薬剤ですから。時々起きる頭痛に頓服的に鎮痛剤を飲む人はいても、毎
※はじめに※あくまでも素人の個人的意見です。2019年12月30日私は飲んでいたベンゾを含む向精神薬を一気断薬しています。断薬後は副作用の怠さが無くなり、体も軽くてむしろ調子が良かったです。家族にも「薬辞めて良かったわ〜」と話していました。4ヶ月後、視界がぼやけて眼が良く見えなくなったのが怖くなりユーロジン2mgのみ再服薬しました。果たしてその量が適切だったのか?再服薬後、いつから減薬開始すべきなのか?エクセルを用いて計算した血中濃度を基に考えてみました。※因みに私は
再服薬して立て直しに2年+減薬2年かぁ【出典:ベンゾ情報センター】投稿者:ぽんコメント:Rikaさんへ私は多剤併用で10年近く多剤大量処方を受けていました。ベンゾ系も2重3重の投与でした。その時に、医者が私を嫌い、一期断薬されたことがあります。地獄以上の地獄を半年以上放置されました。かなり色んな症状が出ていましたが、なぜか自殺はせず、ほかのクリニックへ転院し、再処方受けました。以前よりも、もっともっと強い力価の薬が必要となりました。その後、2年ほどかかって症状を安定させた後に、自分から
リフレックス減薬開始から定期的にメモをとっておりました。そのメモをそのまま投稿したいと思いますが、かなり内容がネガティブです。精神薬を減断薬されている方、離脱症状で苦しんでいる方以外はスルーしていただいた方が良いと思います。泣き言ばかりで正直情けなくなりますが、当時はあまりに苦しくて生きる希望が見いだせず暗闇の中にいました。その状況でのメモになりますので、ご理解いただけますようお願い致します。【メイラックス断薬1ヶ月2週目、リフレックス減薬初日】(2020.4.10)
私が今までに飲んだことのあるベンゾジアゼピン系の抗不安薬はこの3種類です。・リーゼ錠5mg(非びらん性の逆流性食道炎で処方されて家にあったもの)・ワイパックス錠0.5gm・マイスリー(非ベンゾジアゼピン系ですが、今回の話に出てくるので一応入れておきます)飲んでいたのは2022年11月~2023年2月頃までです。元々、「非びらん性の逆流性食道炎」持ちで体が知覚過敏になっていて、変に反応しているかもしれないということでリーゼ錠はもらっていました。頓服で何度か飲んだ程度だった
不安障害にはナイアシンが有効、ベンゾジアゼピンからの離脱にもナイアシンが有効不安障害は、昔は神経症と呼ばれていた。社会不安障害(SAD)、全般性不安障害(GAD)、パニック障害(PD)、強迫性障害(OCD)、などがある。薬物治療としては、SSRI、スルピリド(ドグマチール)、ベンゾジアゼピン系(抗不安薬、睡眠導入剤、以下BDZと略す)。BDZ系の最大の問題点は依存性があり、一旦服用を始めると止められなくなる。BDZの依存性は、長時間作用型のメイラックスなどより、短時間作用型のデパスやソ
抗不安薬メイラックス減薬をステップアップしてから9日目。今日は一日体調が良かったですメイラックス減薬から3日目の離脱症状がかなり辛くて、その時は増薬の誘惑が頭をチラつきましたが…耐えましたぁ…現在メイラックス4分の1錠(0.25mg)をキープです週4回、1日1回服薬、4分の1錠(0.25mg)の服薬…今のところ、よい調子で進んでいるのかなあって…思っていますまた期待を裏切られるかもしれませんが…その覚悟もできています減薬後すぐに襲われる離脱症状…前回の減薬の時もそうでした
これまで見た中で最高の本。健康を維持促進する方法が具体的に記されている。「すべての不調は自分で治せる」、アマゾンカスタマーレビューより第二章で具体的な「慢性疾患を治す分子栄養療法の進め方」が段階的に記されています。こう書くと特別病気の時の療法?におもえますが、健康を推進し未病でいられるためのサプリ服用法等です。非常に実用的です(理論ももちろんわかりやすく書いてあり、第4章では発症した方の治療の実例集もあり、参考になります)。ビタミンDのメガ量摂取でビタミンKも必要になるとか、プロティンスコ
再投稿になります。キンドリング・奇異反応・逆耐性現象についてです。キンドリングに関して間違った情報が流れてる気がしたので。******************昨年12月、私はどうにも耐えられなくなり、頓服薬として処方されていた抗精神薬の「リボトミン」「リスペリドン」を何回か飲みました。昨年10月11月頃。私は既にベンゾジアゼピン系薬でキンドリング・奇異反応・逆耐性現象を起こすようになっていました。キンドリング奇異反応逆耐性現象それぞれ言葉が違
離脱症状の経過と回復具合について書きましたが、5月の末までは回復の先が見えず苦しんでおりました。本当に毎日が生き地獄で、激しい焦燥感に耐え続けるだけの日々…。回復が亀のように遅く、生きる希望を何度も失いかけました。でも、ここ1か月急速に回復を実感しております。実は回復の兆しがありました。5/31、復学支援の事を義理の母から情報をもらい、ホームページを初めて見た日。娘が中学に行けなくなったこともあり絶望の淵にいましたが、ホームページを読み進むにつれて、娘の不登校の本質に気付
【メイラックス断薬5ヶ月1週目、リフレックス断薬1ヶ月1週目】(2020.8.3)メイラックス断薬して5ヶ月、リフレックス断薬(完全断薬)して1ヶ月が経ちました。まだまだ辛い状況が続いております。主な離脱症状は、絶え間ない焦燥感、動悸、耳なりです。とにかく焦燥感が辛すぎる…。もういい加減にしてほしい…。辛さ度:75(2020.8.7)今日は朝から症状がキツく辛いです…。本当に治るのだろうか…。来週2泊3日で家族旅行の予定です。こんな体調ではたして楽しめるのだろうか…。
ベンゾジアゼピン系離脱症状が記事で取り上げられました。やっとの思いで…「二度と服用したくない!」体験者が語る睡眠薬・抗不安薬の離脱症状地獄からの脱出法(FRIDAY)-Yahoo!ニュース睡眠薬や抗不安薬として広く用いられているベンゾジアゼピン系薬剤(以下、ベンゾ系薬剤)。近年、厚生労働省が向精神薬の多剤大量処方の規制を強めていることを背景に、患者の間で減薬ブームが起きている。しnews.yahoo.co.jpやっとの思いで…「二度と服用したくない!」体験者が語る睡眠薬・抗不安薬の
10月の半ばに、ベンゾジアゼピン系睡眠薬による副作用・後遺症として、筋肉の萎縮(硬直する動き)が再発したことを書きました。その後1週間は、実は、萎縮が進んだり、止まったりを繰り返して、約1週間に萎縮・硬直が止まり、現在は回復にある途上であると考えられます。【今回採ったアプローチ】①以前、SSRI系のレクサプロを使用したところ、一時的には筋委縮が止まっていたことから、セロトニンと関係があると考え、セロトニンの原料になるトリプトファンを取りはじめた。→アマゾンで米国産のトリ
ブログを開設してから、暫く更新できず仕舞で今日まで来てしまいました。ベンゾの離脱作用・副作用(筋減少・筋委縮)からの回復は、そうそう簡単ではないです。この3ヶ月回復途上にあるとはいえ、日常生活こそはある程度普通に営めるようになっていますが、症状からの回復は簡単には進まなかったです。(私のベンゾヒストリー)〇2020年4-5月:極度の不眠症に陥る(毎朝4-5時まで眠れない状況)〇2020年6月:家族が診察を受けていた精神科病院で医師から睡眠薬を処方される。ベルソムラとトリ
おはようございます昨晩はかぼちゃを食べてゆず湯に入りました🟡それとシュトーレン。昨日は南中時刻が11時40分頃で南中高度が30度くらいだったそうです。30度ってだいぶ低くないですか今日から少しずつ日が長くなると思うと嬉しいです。嬉しいと言えば最近抗不安薬のロラゼパムを自然と服用しなくなっています朝昼晩と飲んでいたのが何となく面倒で飲まなくなってきて最近は断薬状態が続いています一時はベンゾジアゼピン系ということで依存や離脱症状を気にして飲んでるけど大丈夫かな?などと
私はパニック障害のため、2年前からベンゾジアゼピン系のロフラゼプ酸エチルを飲んでいます。セルトラリンやリフレックスなども何度か試しましたが、体質的に合わず、結局、ロフラゼプ酸エチル1種類になりました。これまで何度も、勝手に減薬を試みましたが、全部上手くいきませんでしたそれで最近は、ずっと毎日0.5錠を飲んでいたのですが、薬の怖さを改めて実感し...決意を新たにまたまた勝手に減薬を始めたのです基本1日置きに0.5錠を飲み、大事な用事の時なども飲む。大丈夫そうな時は試験的に飲まないで様
メイラックスの減薬を開始したが、相変わらず朝の早期覚醒と覚醒後の激しい焦燥感で発狂しそうな状況は変わらなかった。とにかく朝のこの状態を早く解消したかったし、激しい焦燥感も軽減したかった。色々と悩んだが、傾眠の副作用がある抗うつ剤のリフレックスを補助薬に飲むことにした。離脱症状によってうつ症状も出てきていたし、抗不安効果も期待できるという。リフレックスにも離脱症状があり、いずれ減薬しなければならないし、離脱症状が発生するかもしれない。そのリスクを考えても、朝方の症状と焦燥感の
はじめまして。ひすいです。三十代後半の未婚女性です。ベンゾジアゼピン系の抗不安薬の離脱症状と向き合いながら、自分らしく働けるお仕事をしています。ここでは、ベンゾジアゼピン系の抗不安薬の「断薬」に関心を持っておられる方、実際にお薬をやめようと思っておられる方に向けて、「断薬」までの流れ、断薬後3年目を経た現在の状況、症状との無理のない付き合い方、働き方について、できるだけありのままにお話できたらと思います。その上で、はじめにみなさんにお伝えしたいことがあります。服薬は当時の自分にとっ
2019年8月に抗不安薬を初めて飲んでからの離脱症状の発生と経過、その後の回復具合をまとめてみたいと思います。2019年8月中旬強いストレスにより不安発作が起こり、救急病院にてデパス(0.5mg朝昼晩各1錠)を処方され服用。(服用10日間程)2019年8月下旬デパスの依存が心配になり初めて心療内科に相談。依存もなくいつでもやめられるからとメイラックス(1mg)を勧められ服用。デパスは切り替えにて断薬。メイラックスが私には合わなかったのか服用中は体調が良いと思える日が1日も
私はずっと、ベンゾジアゼピン系の睡眠導入剤を飲んでいて、非定型歯痛になってからもしばらく飲んでいたのですが、脳に働く薬なので、やっぱり痛みに影響があると思います!非定型歯痛のことが書いてある本でも、非定型歯痛の治療中は、ベンゾジアゼピン系の薬は飲まないようにと書いてあります。私が感じた影響は、ベンゾジアゼピン系の薬を飲んでいる時は、痛みがゼロの時間があったけど、痛い時は痛みが強い飲んでいない時は、痛みがゼロの時はなくて、ずっと痛いけど、痛みは弱いこんな感じです。ベンゾジアゼピン系
メイラックスは粛々と計画通りに減薬していった。しかし、リフレックスの方はすぐに耐性がつき、朝方の睡眠時間も徐々に短くなっていった。リフレックスにより少しだけ軽減されているように感じたが、昼間の焦燥感も相変わらず厳しい状態が続いていた。先生からはリフレックスは最大1日30mgまで飲んでも大丈夫と言われていたので、抗不安作用の増大を狙って徐々に徐々に増やしてしまい、結局最後には30mg飲むようになってしまった。それでも焦燥感の消失には程遠く、多少軽減された状態で平行線をたどっていた。
6月の初めから体調が回復傾向になって1か月経過しましたが、まだまだ完全ではなく離脱症状は現在でも残っております。今まで発生した離脱症状と現在でも残っている症状を記録しておこうと思います。【現在も続いているもの】※強烈な不安感と焦燥感デパスを変薬により一気断薬してしまった2か月後より酷くなる。朝起きた瞬間に込み上げる強烈な焦燥感で悶絶していました。1日中強い焦燥感に苛まれ、本当に生きているのが不思議なくらいに辛かった。発生から1年9か月耐え続けてきましたが、現在はピークの時の
ベンゾジアゼピン抗不安薬の実践経験(1)の続きBZD系抗不安薬では、半減期(飲んだ薬の半分が体から出て行くのにかかる時間)を考えて処方することが大切である。半減期が短いものほど依存ができやすく、半減期が長いものほど依存ができにくい。<できやすい>、と伝えるか、<できにくい>、と伝えるかで、患者さんの不安のレベルは大きく変わる。もちろん、<できにくい>ことを伝えるのが良い。現在最もよく使われている抗不安薬をあげてみると短時間型デパス(エチゾラム)半減期:
デエビゴの2.5mgを半分に割って飲んでみた。飲んでから1時間たってる。眠くない。今日は8時30分に起きて、午前中に昼寝を30分〜1時間。その後昼寝はしてない。もう眠くなってもいいのに。それから、いますごく寂しくてどうしたらいいんだろうって思ってる。ハルシオンで寝てる時、寝る瞬間はバタっと寝るから眠いとか感じなくても眠れるんだけど、意外と良かったのが、ベンゾジアゼピン系だからか、寝る前の不安とか寂しさとか無くなるんだよね。だから、ソラナックス飲まなくても寝る前はハルシオン飲むから
【メイラックス断薬10ヶ月1週目、リフレックス断薬6ヶ月1週目】(2021.1.3)ベンゾ断薬してから10ヶ月、新年を迎えました。実は昨年の年末より少し症状が軽くなった気がしております。12/28が仕事納めだったのですが、仕事のストレスから解放されたからでしょうか。朝目覚めて直ぐの焦燥感による不快な気分も少し軽減され、ベッドでゴロゴロ出来るようになりました。昼間の絶え間ない焦燥感も症状のレベルが少し下がったような気がしています。離脱完了した方々で断薬10ヶ月後に回復を実感したとい
5月末の回復の兆しから4ヶ月が経過致しました。体調はかなりのスピードで回復してきています。・テレビを見ることが出来る様になりました。・新聞を読むことが出来る様になりました。・お風呂にゆっくり入る事が出来るようになりました。・くだらないyoutubeの番組を見て笑う事が出来る様になりました。今まで笑う感情を失っておりましたが、久し振りにyoutubeの番組を見て笑った自分に驚き、嬉しくて涙が出そうになりました。・早期覚醒をしなくなりました。トイレで朝1度は起きますが、その後
薬物依存の原因1位は、覚醒剤。では、2位は?医者の指示のもと決まった量を守っても恐ろしい薬って何ですか?!ベンゾジアゼピン系の薬だそうです…。医者の指示のもと?医者なんてこの薬の危険性なんてわかっていませんよ。急にやめても問題なし!なんて言えちゃうんですから…。薬物依存の原因1位は覚醒剤、では2位は…決まった量を守っても恐ろしい「実は依存性がある薬」の名前(プレジデントオンライン)-Yahoo!ニュース■本当は恐ろしい「睡眠薬」2017年の厚生労働省の調査によると
【メイラックス断薬3ヶ月2週目、リフレックス減薬10週目】(2020.6.13)リフレックス1/16(0.9375mg)→1/32(0.46875mg)いよいよ最終の剤形に到達。今後この剤形で1日おき、2日おきにして断薬したいと思います。ここ数日朝のジョギングの際、少しだけ症状が軽くなったような気がしています。(本当に少しだけですが…。)でもこれが朝のジョギングの時だけではなく、全体が少しずつ回復していく兆しになればと願わずにはいられません。神様何卒よろしくお願い致します。(