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苦楽園から移転された、表題のお店へダイちゃんと。蛤のおじやぬた、アオリイカ、山菜・1985シャブリGCヴァルミュール(ジャン・ポール・ドロワン)ダイちゃんからこちらが。これは大分進んでおりピークは過ぎている。果実味は消退しており、酸が突出。まあまだ飲める範囲内かな。熊と筍のお碗蟹ご飯今回のテーマはドイツのピノ・ノワール・2017ヘックリンガー・シュロスベルク・シ
先生亡き後有志で約15年続けてきたワイン会プレジールコロナ禍で4年ほどお休みしていたが、この度節目の会を開催。@SynClosYシェフの料理で後半の赤ワイン篇コノスル20バレルカベルネソーヴィニヨン2008かつてコノスルの安価かつ高品質さに驚き、もうボルドーはいらないんじゃないか説を検証する目的でこのコノスルCS2008とシャトーグリュオラロースのIDテイスティングを行ったことがあった😊。メンバーの殆どがグリュオラロースに軍配を上げた。そして10年後どうなったかを味わってい
ストック最後の1本を自宅でゆっくりと。一番液面の高いボトル。・1997モレ・サン・ドニ(ドミニク・ローラン)香りこれこれ!熟成ピークを思わせる複雑なブーケ、なのにジューシーな果実すら感じさせる香り。飲んでも旨味の凝縮感がものすごい。とても村名とは思えない。とろっと粘性高い。バランス絶妙で球体感すら感じさせ、めちゃくちゃ美味しい!!かなりのハイトーン。自分の感覚では、間違いなく出所はあの作り手と断言できる。グランドフィナーレを堪能できた。
ワインの世界における格付けにおいて、最も知られるボルドーはメドックの格付けは、1855年に制定された時からほぼ変わらない。1855年といえば今から約180年前だが吸収や分裂、シャトーの名称変更を除けば翌年のカントメルルの追加くらい。唯一で最大の変更は、1973年に二級だったムートン・ロートシルトが一級に昇格した『世紀の昇格』だけだ。生産者で格が決まるボルドーに対して、ブルゴーニュは畑で格が決まる。最上のものが特級畑(グラン・クリュ)、次に一級畑(プルミエ・クリュ)、村名(ヴィラージュ)、
・2022ブルゴーニュピノ・ノワールVV(フィリップ・パカレ)'22の赤初飲み。もちろん色は若く、エッジは紫色。香りはそれほど立ち上がらずだが、濃いめの果実が詰まる香り。飲んでも果実味しっかりで酸の抜けも良好、そしてタンニンも多くACブルにしては全ての要素が詰まっている。この作り手だが重心は低めでナチュール感は控えめ。これみると、赤の良いVTなのかな!?
大好きな人が他界してお外に出たがらない母を何とか連れ出しました🌹族でいつもお世話になっているオーナーシェフ神倉くんのご配慮で桜の間をご用意頂きゆっくりたっぷりお話が出来てとっても楽しい夜を過ごせました😍いつもありがとうございます😊そんな「レストラン・カミクラ」さんも1周年を迎えられました🎊妹とマダムの明子さんはN学園の先輩後輩と言うこともありいつも母校話でも盛り上がっています👩🎓閑静な住宅街、八事に佇む築100年の邸宅を改装したフレンチレストラン🇫🇷お庭のお手入れ
先日の試飲会で気に入り、その場で3本購入したワインがあった。それがブルゴーニュのドメーヌ、ブリュノ・デゾネイ・ビセイのブルゴーニュ・ブラン2021だ。デゾネイ・ビセイは2015から作りが劇的に良くなったと聞く。私はそれ以前を知らないが、2019のブルゴーニュ・ルージュをとても気に入ったため、探して買いまくり飲みまくった。そのワインはフラジェ・エシェゾー村内にある区画の、最も古いものだと植樹が1937年という古木から収穫したブドウを使っているという。とても広域ブルゴーニュ表記のワインとは
ドメーヌ・ド・ラ・ボングランマコン・ヴィラージュキュヴェ・ボトリティス2001年ヴィレ村とクレッセ村の間、カンテーヌ村にある蔵元。ジャン・テヴネ氏と息子のゴーティエ氏が運営。この地区ではソーヌ河で発生する霧の影響で貴腐菌が発生し、伝統的に貴腐葡萄も使用してワインを醸造。今ではワインを制御して造る事が多い中、昔の人にとって当たり前だったワインを造り、ヴィレ・クレッセを名乗れず、マコン・ヴィラージュとしてリリースする年もあった。貴腐葡萄のシャルドネ、柑橘のドライフルーツ、マンゴー、グ
サルヒツのグルメ探訪♪【第197回】レストランリュ・リシェス℡)045-309-9094カテゴリ:本格フレンチ往訪日:2023年6月3日所在地:横浜市中区野毛町1‐9‐1T&Fビル2F営業時間:(月曜定休・不定休)(L)12:00~15:00(D)18:00~22:30アクセス:JR桜木町駅から徒歩約5分■10席(5テーブル)■予算:(L)4,750円(税別)(D)7,900円(税別)+ペアリング6,000円■予約:要(一斉スタート)■支払い:カード可
お土産を持ち込んで『長尾別邸』さんへ♪さっそく泡をお願いします。そして店主にお土産を渡すと気に入って頂けたので一安心です。こちらも気分が上がったので、ブルゴーニュの赤白で楽しめました(^.^)
※前回シャンパン、🍾白ワインをブログUPしましたが、残念ながら上書きしてしまいました。前回から)私にとってファーストクラスは手の届かない存在。ビジネスクラスからマイルを使い欧州までのフライトで、ファーストクラスに搭乗したことはあれど数知れている。ただ、どこの航空会社よりもワインの品揃えが秀逸だったことを思い出し、今回エミレーツのファーストクラスと比較してみることにしました。■あくまでも個人の感想です。たまたま知り合いの社長がこの3月にエミレーツでドバイまでファースト
ポンポンドブルゴーニュPompondeBourgogne名前の通りポンポン咲きですお花の大きさが3~4cm細い枝にポチポチたくさん蕾が付きますそして可愛いボタンアイ棘はほとんど感じませんが突如トゲトゲシュートで登場したりします(こういうコトたまにありません?)細いシュートがたくさん上がってきますが柔らかいので寝てしまい誘引するまでもなく(≧▽≦)株張り1mもあれば。。。とってもコンパクトです年4回の楽天スーパーSALE
皆様おはようございます毎度当店をご利用いただきまして誠にありがとうございます先日はお誕生日の後祝いをして頂きましたきっと今年のお誕生日パーティーはこれが最終大切な方々とグラスを傾け、とても幸せな時間を過ごさせて頂いたり、四方山なお話に花を咲かせ、ありがたいことですね。そういう時はダイエットは解禁!つまらない女にはなりませんよ!MrK様お嬢ありがとうございます尾崎牛No8肉質はきっと日本一そして有名ラグジュアリーホテル系列で修行された野村店長の最高のホス
桜シーズンも終わり、山にはいつもの日常が戻っています。ヤマライはと言うと、今日もBENTO(べんとう)作りに勤しんでいます。殻付きサザエの木の子のブルゴーニュ風グラタンとバベットステーキBENTOトマトの器に海の幸を詰め込んだグラタンと若鶏の洋風田楽味噌焼き4月は歓迎会の需要もあるようで・・・・・・盛り切れない程の海の幸です。「大量注文は早朝からスタッフ総出で盛り込みます。」桜(さくら)をイメージした桜香のご飯蛤(はまぐり)の出し汁で炊いたご飯、春の香りに包まれます。
ジャン・クロード・ラモネブルゴーニュパストゥグラン2021年祖父が植えたラ・プラティエールに隣接した区画のピノ・ノワール50%とガメイ50%。ネゴシアンに販売していた時代に、そのクオリティの高さに驚嘆した料理人アラン・シャペル氏が、先代のアンドレ・ラモネ氏に元詰めを依頼した赤。ガメイは古樹となり、徐々にピノ・ノワールに植え替えている区画。フランス以外では日本のみの販売となっている赤でもある。クランベリー、木苺、梅、紅茶、2021年は濃くなく涼し気な印象。パストゥグラン、とても良
最近ではすっかりアラカンおひとりさま生活を満喫の私でも今朝布団の中で足を伸ばしたらやってきたこむらがえりが・・・以前もここでそれを書いたら「即効性のある漢方がありますよ」と教えていただいたしかしベッドの中で足を伸ばした瞬間おそってくるこむらがえり漢方に手を伸ばす暇もなくあの痛みに体を丸める隣で愛犬がスヤスヤと寝ているひとり小さくうめきながら痛みが引くのを待つこの瞬間だけおひとりさまの自分が切ないただ・・
こんにちは、ソムリシエのmichiです。”ソムリシエって何?”と思った方はこちらへ→★私の過去の詳しい経歴や写真はこちらへ→★世界一高いワイン。あなたは何かご存知でしょうか??「ロマネ・コンティ!!」と勢い良く答えてくださったのはそこのあなたでしょうか??ロマネ・コンティといえば高級ワインの代名詞。ワインを全く知らない方でも、「何となく名前は聞いたことあるな」そんな感じではないでしょうか??だけども残念ながら、
2021年10月26日火曜日秋休みに行ったブルゴーニュの旅、4日目です。この日はディジョンの街歩きと、素敵フレンチを昼と夜の2回、堪能しましたこちらはギョーム門(PorteGuillaume)。街一番の繁華街、リベルテ通りの入り口です。この門を過ぎて少し行くと、マイユMailleがあります。ディジョンマスタードといえば、マイユ!!絶対に行くと決めていました。(後から調べたらここは本店じゃないんだって、パリが本店なんだって)店内にはいろいろな種類のマスタード!!↓この陶器のマ
50年の歴史をもつ東京都板橋区ときわ台のイタリアン&バーなこちら。絶品の料理をワインと楽しんだら、そのままBARの酒に移行して2軒目利用となってしまう。すごい(´・ω・`)ゴイリョク子供の頃に親父に連れてこられて大人になって自分も通っている、そんな、町の飲食店が目指す理想のようなお店である。ここ数年シーランド公国の騎士殿と正月に伺うのが定番になりつつあり、さらに、暇をしているやっくる兄も合流する流れになり、今年はついにやっくる兄のパートナーも合流である(`・ω・´)フフ
・2020ジュヴレ・シャンベルタンマ・キュヴェ(アルノー・モルテ)色は普通の濃さ。香りの印象は1本目よりタイトで、香りの果実は黒め。この作り手らしい香り。飲んでも果実は黒く、果実味はたっぷり。でも甘過ぎず酸もキレて美味しい。果実の目はよく詰まっているが、複雑さは村名なりかな。クラシカルで骨格しっかり、だがエレガントでなかなか良くできている。
・2020ニュイ・サン・ジョルジュレ・チュイヨー(シャントレーヴ)色は赤よりも紫が勝つ。香りはとてもジューシーで、濃いめ。少し還元的。飲んでもらしいナチュールスタイル。ジューシーでストレート、そしてこの作り手にしてはVTを反映して濃く甘め。分かり易いスタイルだが、少しだけブレットが気になるかな。骨格はゆるくテロワール不明だが、悪くない。
フランス🇫🇷のヴーヴアンバルが手がけるヴァンムスー☺️爽やかな香りにスッキリ辛口で料理に合わせやすい👍そして、フランスにも関わらず激安👌これはdailywineにはもってこいでしょう😊アイレンってフランスでは珍しいのでは⁉️ヴーヴアンバル/ヴーヴドシャレンヌブリュットグランレゼルヴ[NV]スパークリングワイン白辛口750ml/フランスブルゴーニュヴァンムスーVeuveAmbalVeuvedeCharenneBrutGrandeRes
こんにちは、ソムリシエのmichiです。”ソムリシエって何?”と思った方はこちらへ→★私の過去の詳しい経歴や写真はこちらへ→★前回の記事でご紹介した、現代最も高額ワインを生産する”ルロワ社”『現代の「世界一高いワイン」を生み出すトップ生産者とは??』こんにちは、ソムリシエのmichiです。”ソムリシエって何?”と思った方はこちらへ→★私の過去の詳しい経歴や写真はこちらへ→★それでは前回の続…ameblo.jpオーナーである
オープンして数日の「四川唐門」へ、woodyさんにご一緒していただいて。筆に見立てたパイ本日の前菜六種まずwoodyさんから、ディディエ・ダグノーのシレックス2007年が。とても果実味豊かで、酸と果実の集中力あり。そこそこの熟成感が出ており、厳格なミネラル感は少し落ち着いてきている。なかなかの美味しさ!鶏肉のおぼろ豆腐スープ山椒風味のミートパイシャルル・ラショーの2020年コート・ド・
2021年10月24日日曜日秋休みのブルゴーニュ地方の旅行記の続きです。宿泊したオーベルジュからの朝焼けです。美しい~朝食を済ませたあと、オーベルジュの栗林で栗拾いですじゃじゃーん小粒ですが、たくさん拾えました。同じ宿に宿泊していた子連れの方たちはもっと真剣に拾いまくっていました(念のため我が家はオーナーの方に許可を頂きました)子供たちも栗拾いを楽しんでやってくれるかなあと思いましたが、ミニゴルフが楽しすぎたようで、全然手伝ってくれず・・・私一人で栗拾いを楽しみました。イガイガ
2021年10月25日月曜日秋休みに行ったブルゴーニュ地方の旅行記事。3日目です。ボーヌ近くの宿からの朝焼けの景色です。周りは紅葉している葡萄畑。素敵です。昨夜、大失敗したレストランで朝食です。昨日、レストランの食事が、正直おいしくなくて、大失敗だったから期待薄でいきましたが、朝食は打って変わって悪くありませんでした。むしろたくさん用意されていて大変充実していました。夕飯の失敗は私が事前調査しなかったせいだけれど、この宿は小さい村で回りにレストランはゼロです。なので、致し方なか
争奪戦にならず買いやすい作り手なので、ついつい家飲みで開けてしまう…・2018シャンボール・ミュジニーレ・ビュシエール(オリヴィエ・ジュアン)このVTのCMは初飲み。このVTのせいか香りは甘め。少しの熟成感と複雑さもあり。飲むと甘く果実味たっぷり、分かり易い美味しさ。重心低めでタンニンもそこそこ感じるが、それほど濃さや重さは気にならない。時間をかけるとシャンボールらしいキレいな酸が出現。まあ悪くない1本。
TheUsualNightいつもの夜1話から最終話まで一気見です。2年くらい前の作品なんですよね?見たかったシーンがいっぱいこのワインが登場するのは1話レイヤ君の誕生日祝いにメンバーからのプレゼントブルゴーニュシャンボールミジュリー産1級畠2016年ピノノワールエノティカで購入したようだから2万円弱くらいかしらねお値段的にもいい感じ自分のコンサートのDVDを観ながら飲んだらさぞや、美味しかっただろうと思います。小悪魔なユ
昨晩は、このパリ滞在のビッグイベント(私的には)、猫沢エミさん@necozawaemiと再会&お家でご飯に招かれるという撮影後の超楽しみな時間が!エミさんは、先日、子供のためのフランス料理本、ミッシェルオリヴェ著の翻訳本を出されたんですけど、今、なんとそのお菓子版も。翻訳だけど、彼女のすごいところは、ちゃんと自分で作ってみるということ。プロではない目線が、私などはなかなか興味深くて学ぶことも多し。いやいや、昨日は、目からウロコのプリンが出てきました〜。ぷるんぷるんなの。一緒にお招きされ
白ワインを飲もうと思っても、家飲みのストックがほぼ無いことに気付いた…・2019ブルゴーニュ・ブラン(ピエール・ボワッソン)前回飲んだのは2年前。香りにはしっかりと密の甘味が感じられ、いい感じに立ち上がってくる。香りには少しだけ熟成感が。香りはかなり(・∀・)イイ!!飲むと爽やかな酸が広がり、ミネラルもそこそこ詰まり、ピュリニー村名のような雰囲気。余韻もクラスを超える強さで、酸っぱ過ぎず甘過ぎずいい感じのバランス。良くできている!