ブログ記事1,181件
先日日本アドラー心理学会の子育てプログラムパセージのフォローアップ会に参加しました。そちらは、現役の子育てママさんが集まって子育ての新鮮な事例について検討するので大変勉強になります。その中で「謝らせる」ことについて考えちゃったので忘れないうちに。(なお、アドラー心理学とパセージの中では「謝らせる」は無いものと心得ておりますし、以下記事中の謝るは私自身の考えでアドラー心理学とは別ものですのでご注意ください^-^)子どもが不適切な行動をとると親は、後始末として謝るこ
先日、保育園のお友達と遊んだ娘と私。4月生まれの娘は、クラスの中でも何でもできる子という存在、らしい。確かにひらがなもカタカナも読み書きできるし、絵もとっても上手。年少さんから始まった鍵盤ハーモニカも、家で練習したり、そもそも音感がいいのか少し教えたらマスターしてしまう。年中からやってきる鼓笛隊ではメインのキーボードを先生から推薦された。逆上がりも、自転車に乗れるのも早かった。親バカみたいなことを羅列しましたが、これは本人の努力と意欲があっての結果だと思います。クラスのお友達のマ
桜はまだかと言ってるうちに美しく散って、あっという間に瑞々しい新緑の季節となりましたね。桜は気温(環境)が整えば一斉に咲き、散り時が来れば一斉に、潔く散ります。そうして一斉に新芽がお日さまを全身に受け止める・・。そこに迷いも悩みも間違いもありません。どうして人間はこんなにもわからなくなるんでしょうね。子育てにしても。親になる前に思い描いていた理想や信念が、子どもというまっさらで純真な生命体を前にして全く通用しない。人としてこうあるべき、を伝