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毎年群馬で行われるバングラデシュの新年祭。いつも音楽ユニットとしてパフォーマンスさせていただいたり、皆さんのご厚意でエクマットラの活動を紹介させていただいたり、主催者の方のお家に泊まらせていただいたり、本当に素敵な機会となっています。とても有難いのは、主催者の方の次男がちょうど息子と同じ歳で、いつも息子を連れて行くと歓待してくださり、家族ぐるみのお付き合いができていることです。人生の90%以上をバングラデシュで過ごしている息子にとっては、バングラが自分のホームグラウンドであり、日本はまだま
バングラデシュその2到着したのは真夜中でしたので、ある意味ここから首都ダッカの探検。宿泊はラディソンブルー入る時も門がしまっていて警備が多かったです。たまたま中国のきっと国賓クラスなのか偉い方がいらしゃっていたらしく銃をもった軍の人も多くて警備しっかりでした。神田のバングラデシュ料理店のお父さんお母さんのオススメもあり、こちらへ。さっそく、ウーバーが見つからず見つかってもキャンセルされたり困惑の夫と私。バングラデシュは車社会。
今月の4月2日は、エクマットラの設立記念日でした。今、5月1日に放映されるエクマットラのドキュメンタリー番組の翻訳作業を日本でさせていただきながら、路上で生きていたひとりの少年が、エクマットラと出会いアカデミーに入所しその瞳が、表情が、輝きだすまさにその瞬間を画面で日々見ながら、改めて私自身もエクマットラの活動の意義を感じていました。路上で生まれても、どんな環境に生まれても、機会さえあれば努力をして大逆転できるという可能性の証明。私は2012年にバングラデシュに住み始めてからま
バングラデシュ🇧🇩の旅今年はあったかいところへ行こうよ、(心のなかでは、UAEかオマーンかカタールあたり)とワタクシ、言っていたもののこれからは、バングラデシュだよ!今行こう!と夫がいうので行くことに。正直、未知すぎて乗り気ではなかったのですが、ハシナ大統領も訪日されたばかりですし、そのほか、本を読んだり夫の熱すぎるプレゼンやら神田のバングラデシュ料理店ご夫妻の話を伺ったりして盛り上げつついきました😂バングラデシュの国旗は日本の国旗をモチーフにしているほど親日
バングラデシュの新年祭をわたしは群馬の館林で過ごしました。毎年館林文化会館で行われるバングラデシュ新年祭のイベントには、群馬だけでなく栃木、埼玉、そして東京からも沢山の在日ベンガル人の方々が集まります。有難いことに、私はいつもそこでスピーチや歌を歌う機会をいただいています。異国に住みながら自分たちの文化でお祭りをする大変さも喜びも、私は重々知っているので少しでも役に立ち、盛り上げたく、このお祭りに参加しています。子供たちは日本で育っている子どもたちなので、みんな日本語を話すし日本の歌も
前回は和菓子だったので今回はバングラデシュのお菓子のお話。バングラデシュにはミスティという糖度200%くらいのお菓子があります。これはケーキと同じで、おめでたい時に皆で食す食べ物ではあるのですが祝われる人が周りの方々へ振る舞う、というのがバングラデシュ流。まさに幸せのお裾分け、というかんじでしょうか。だからお誕生日でも、結婚式でも、就職祝いでも、幸せな本人が皆のために準備をするのです。だいたいKGで箱詰めで売られているのですが、バラ売りもOK。洗練され
私が日本に帰る目的はふたつありひとつは大切な人たちに会いに帰ること、ふたつめは日本でバングラデシュのことを伝えること。今日は、エクマットラのパートナー団体であるHEEDBANGLADESHの妊婦保護センターの活動について、お話させていただく機会をいただきました。今の女性の自立支援活動を行うきっかけとなる原体験をいただいた場所であり、キラキラペンのクラスを初めて外部で行った思い入れのある場所であり、本当に地に足のついた活動をされている素晴らしい団体と言うことで、推薦させていただきまし
どうも〜、鼻炎過ぎて呼吸回数少なめにしてるURYUです。この季節はティッシュ必須の鼻息うるさめ、香りとかどうでもいいモード。最近音沙汰なかったからいくつか生存確認が来てました😅ご心配ありがとうございます!元気です💪そんで、そろそろ復帰できそうなんで久々にハイライト作ってみました!2023年オーストラリアでのシーズンです。一応、現状はFreeagent(無所属)ですが、契約の気配を感じてきたので。※あくまでも気配です。ポジションは全てCBになります。小学校からプレースタイル
改めて、ベンガル語って、難しい。ここ数日、ベンガル語から日本語への翻訳のお仕事に取り組んでいますが、10年学んでも分からないことが多すぎて、落ち込むことばかりです。1番大変なのは、インターネット上に答えがないこと。英語ならば、分からなくてもGoogle翻訳やdeeplを使って、日本語から答えを探し当てられるけど、ベンガル語は教材や文献が圧倒的に少なく、正しいスペリングや発音を探すのは至難の業…ベンガル人の優秀な友人に聞くほか手立てがありません。日常生活で困ることはもうなくなったし、仕事
バングラデシュに住む日本人の皆様の一大イベント。子供たちが、大人たちも、ステージに立ち発表をしたり、出し物を楽しみます。わたしが楽しみにしているのは、音楽が好きな方々で結成された「のだめ合唱団」。もうすぐ裏方リハーサル、今日は皆様が輝けるよう、全力で裏方を頑張りたいと思います。ダッカの朝焼け、シェラトンホテル屋上からの景色。
バングラデシュ料理でよく見かける“ブナ”というカレー料理。カレーの1種だということは、食べるとわかるのですが、どういう料理がベンガル式のブナなのか??いまいち把握しきれていないんですよね。。。良い機会なので、調べてみることにしました!※Bhuna(ブナ)という言葉を使ったカレー料理はバングラデシュだけでなく、インドやパキスタンにもありますが、今回はバングラデシュスタイル(ベンガルスタイル)の“ブナ”について書いていきます。こちらでは以下のように解説して
日本に着物があるようにバングラデシュにもサリーという伝統衣装があります。サリーはフォーマルな式典やイベントではもちろん、お誕生日や結婚式、少しお洒落をして友人たちとお出かけをしに行く時などにも着用します。サリーは一枚の長い布で出来ていて、初めて見た時は、これがどうしたらあのフォルムに…?と謎だらけでしたが、身体に巻き付け、たたむべき所をたたみ数箇所安全ピンで留めたら、あら不思議。素敵な民族衣装になるのです。これはサリーのモデルをした時の写真なのですが
秋晴れが清々しい日本に後ろ髪引かれながら、バングラデシュに戻ってきました。今回、9月からスタートしたビーマン・バングラデシュ航空の日本↔バングラデシュ直行便に初めて乗りました!バングラデシュから買うと往復券は10万円ちょっとくらい、一時期20万円前後でしか日本行きの航空券を買えなかったことを考えると、在留邦人としては本当に有り難いかぎりです。日本から往復券を買うと更に安くて、8万円前後で買える日もあるのだとか。私は今回少しでも安く帰ろうと試行錯誤し、行き→タイ経由のLCC帰り→ビーマ
冬の楽しみのひとつは、市場へ行くこと。市場での買い物はいつも楽しいのですが、冬はお野菜がたくさん並ぶので選ぶ楽しみがあります。以前このブログに書いたように、バングラデシュでは旬の野菜のみが市場に並びます。日本のように一年中色々な野菜が手に入るわけではなく、不便はあるのですがその季節にだけ会える喜びがあります。年末年始に行っていた農村では、特に野菜がどれも新鮮で見るからに健やかでついついまとめ買いしてしまいました。例えば…大根♡日本の美しい大根を見慣れてい
以前もこのブログで紹介したバングラデシュのスィーツ「ミスティ」。甘すぎるがゆえ、日本人からは敬遠されがちですが甘党の私は大好きで、特に疲れた時など無性に食べたくなります。そんなミスティの、可愛くてお洒落なお店を発見しました。MITHAIはベンガル語でミスティ(お菓子)。WALAはその仕事をする人を指します。MITHAIWALAで「お菓子職人」のようなニュアンスでしょうか。ロッショゴラというこのシロップ漬けの丸いミスティの中にも、白・茶色・黒と色々な色があるのですが、私は軽く一度
少し前のことですが、すごく久しぶりにに髪を切りました。正確に言うと、前髪や毛先はちょこちょこ自分でYoutubeを見ながら切っていたのですが美容院的な場所できちんとカットしてもらったのは二年ぶりです。そもそもあまり変化がないオーソドックスなロングヘアが好きなので、一年に一度帰国の時に日本で美容院に行き整えてもらうくらいで十分だったのですがこの二年日本に帰れず、ロックダウンでヘアスタイルどころではなく、最近ふと自分の後ろ姿を見た時の髪の伸び具合に驚き…もう腰まで届くような勢いで。