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固形石けんで食器を洗うとき。まずは漁網で石けんを撫でて、こすりつけます。すぐに泡立ってきます。このまま食器を洗います。石けんが小さくなってしまったらネットに包んで。このまま鍋やフライパンを洗います。液体石けんより洗浄力高め。使用後はしっかりすすぎ吊るして乾かします。乾きが早いので、雑菌が繁殖することなく清潔に使い続けられるのが魅力です✨天洋丸の網エコたわし講座開催情報ご予約受付中1
東京はだいぶ涼しくなりエアコンをつけずに過ごせる季節になりました。朝晩、窓を開けるのが気持ち良いです。窓を開けキレイな空気を取り込んだらもう1歩高いところのホコリも払いましょう。高いところはこれが便利。クイックルハンディ伸び縮みタイプ本体(1セット)【クイックル】楽天市場796円照明器具、エアコンまわり、カーテンレールの上ドアの上などのちょっとした段差にたまるホコリを絡め取ります。窓を開けて掃除をしやすい季節にぜひ。講座開催情報
10日連続インスタライブ、2回が終了しました。ご視聴くださった皆さま、ありがとうございました。録画残っておりますので、良かったら見てくださいね!掃除道具いついて、サクッと15分ほどでお伝えしています。1日目、玄関掃除に便利なモノ。2日目窓や浴室掃除に便利なスクイージーいろいろ。3日目の明日は、網戸掃除にします!!本橋ひろえ|ナチュラルクリーニング(@hiroemotohashi)•Instagram写真と動画ご参加いただけると嬉しいです。試し
野菜を洗うと農薬が落ちるという洗剤が売られています。私の洗剤選びは、汚れを見極めタイプ別に洗剤を選んでいます。簡単にいうとその汚れが・酸性・アルカリ性・どちらでないという3つに分類するところから始まります。農薬を洗い落とせるという洗剤の成分を読むとほとんどがかなり強力なアルカリ性でした。ホタテのカラからできている…というようなものですね。合成の界面活性剤こそ使用していませんが、私は使いません。pH12とか13とか、強アルカリ性だからです。ここまで
こちらのトイレ掃除の記事が公開されました。トイレの「輪っか汚れ・飛び散り汚れ」を徹底攻略!クエン酸やアルコールで丸洗いするトイレのナチュラル掃除術|@Livingアットリビング溜まった水をキレイにすると運気アップだそうです。いつもきれいなトイレ、気持ち良いですからね✨講座開催情報ご予約受付中10月20日超上級洗濯編@東京都国立10月22日入門掃除編&上級洗濯編@広島募開始前の講座予定三重県桑名、沖縄、島根県出雲2021年10月以降の開
前回の続き。ボールペンのインクを服につけてしまったとき。まずなインクの種類を確認します。水性なら前回のとおり。ボールペンのインクのシミ1|ナチュラルクリーニング講師本橋ひろえ続いてインクが油性だった場合。気をつけていただきたいのは濡らさないこと。水で濡らしてしまうと落ちなくなってしまいます。洗濯したあと『あ、落ちてない…』と気づく頃には手遅れかもしれません。まずは乾いたまま、メイク落としを塗り込みます。リキッドタイプかジェルタイプをお使いく
シリーズ化して書こうと思います。題して『こんな洗剤は買ってはいけない』成分が読めるのが1番ですが。裏面を見る前に。パッケージの表や、ホームページにこんな言葉をみつけたら「買ってはいけない」と判断できるよう、書いていきます。1回目の今回は「薄めて使える洗剤」です。・少量でも汚れ落ちが良い・薄めても使える・少量で効果があるからエコはい、こんなことが書いてあったら「買ってはいけない」です。少量で効果あって、薄めても使えるなら川や海の水で薄めてもまだ、
こんな洗剤は買ってはいけない、2回目は「すすぎ1回でOKの洗濯洗剤」です。実はこれ、ナチュラル系の洗剤によくあるのですが。『この洗剤はナチュラルで優しい洗剤なのですすぎは1回で大丈夫』というもの。すすぎが1回でいいすすぎ1回だから水道代が安くなるすすぎ1回だからエコ意外かもしれませんがこう書いてあるような洗剤は買ってはいけません。例えば。ドロドロのお子さんの靴下を、バケツの水で洗うことを想像してください。1回目水の中で靴下をもみ洗いすると、水はドロド
洗濯用の粉石けんはこんな容器に入れています。キッチンはこれ。ギトギトの油汚れの鍋やフライパンを洗うのに便利です。洗面台下はこれ。左から重曹(米びつ)、過炭酸ナトリウム、せっけん。過炭酸ナトリウムとせっけん。白くて見ずらいですが、透明の大さじが入っています。袋からそのまま使うと粉が舞うので容器に入れ替えた方が使い勝手が良いです。《着後レビューでフェルトコースター》洗濯洗剤用詰替え容器「ネコランドリーデタージ
先週は東京もかなり気温が上がり「いよいよ夏も近い?」と思ったのですが今週は雨で肌寒いくらい…昨夜はとうとう、床暖をつけました。そんな5月後半ですが今年もこの時期に「予洗い」を始めました。ナチュラルクリーニング講座、上級洗濯編ご受講の方は覚えていますでしょうか。予洗いとは。お洗濯前にかける一手間です。汚れの強い物を事前に洗い、汚れを減らすこと。例年、連休明けあたりから、全ての洗濯物を予洗いしています。洗濯物には洗剤がないと落とせない汚れと水だけで簡単に落とせる汚
今朝は早くから家中の床掃除をしました。拭き掃除に先立って、高いところ段差があるところはあっちもこっちも、ハンディワイパーもかけました。そしてまずは掃除機をかけ、続いてフローリングワイパーで乾拭き。そのあと最後に、アルコール水をスプレーして固く絞ったマイクロファイバークロスで拭きました。ちょっと横着して、あまり汚れていないところはフローリングワイパーにクロスをつけて掃除します。ここまでしても、クロスで拭くとホコリが残っています。我が家の場合はネコの毛も。掃除機
冷蔵庫に重曹粉末を置いても消臭効果はありませんと言うと驚かれることがあります。私は驚かれることに、驚きます(笑)あちこちに消臭剤として置くよう書いてありますものね。あれは間違いだと思ってくださいね。(きっと書いた人は掃除したことないのでしょうね!)もう1度。重曹を置いたところでニオイの解決にはなりません。では重曹に消臭効果があるというのは嘘なのか?というと、これも間違いで消臭効果はあります。ただ使い方が間違っていれば効果が出ない、ということです。重曹粉末
お気に入りのスカートを自宅で手洗いしました。もちろんナチュラルクリーニングです。このスカートは実は…手洗いも水洗いも不可。ホームクリーニング不可のマークがついています。ですから当然、洗うのは自己責任で。でも素材を読むと綿63%絹19%麻11%裏地はポリエステル。ほとんどが水に強い繊維です。綿も絹も麻も、水洗い可能な繊維です。ではなぜ水洗い不可のマークがついているのか?それは『縮みやすいから』でしょうね。ただザブザブ洗ってしまうと縮む
昨日のブログで、濃い色の衣類に残る白い洗剤のあとについて書きました。大抵の方は『洗剤が多すぎた?』と考えますが実はせっけん洗濯の場合、これは間違いです。多すぎたからとせっけんを減らしても解決になりません。それどころか逆効果です。多少洗剤が多すぎても、しっかりすすげていれば白残りはしません。洗剤残りである場合は、洗濯物の量が間違っています。水量に対し、洗濯物の入れすぎ。洗濯機に洗濯物を詰めすぎです。『だって、洗濯機が判断した水量なのに?』と思われた方洗濯機に水
この時期どうしても気になってしまうので書いておきます。ペットボトルの再利用について。先月書いていた『プラスチックとの付き合い方』の続編にあたる内容かもしれませんね。例えばお掃除で使うアルコール。スプレー容器に入れて使いますが、容器の素材を選びます。飲むお酒がビールでも日本酒でも缶や瓶容器で売られているのは意味があります。ペットボトルに入れてはいけないのです。ビールや日本酒よりずっとアルコール濃度が高い消毒用や除菌用エタノールは、なおさら気をつけないといけません。消毒
【製造元メーカーに確認した内容】これまでに製造元に確認した内容と回答を抜粋しまとめています。最近、ネット上で様々なナノソイコロイドの情報が見られるようになってきていますが、その使い方大丈夫なの?、その情報は本当なの?と疑問に思うものもちらほら見受けられます…。ご縁がありアロマコクアでご購入してくださる方には、正しい情報を知っていただきたい!ナノソイ・コロイドの販売元(代理店)という形で販売する私の責任として、私自身の思い込みの内容やメーカー以外から又聞きした内容をお伝えすることは
消毒用エタノールが手に入らなくなり無水エタノール、除菌スプレーなどから35%掃除用に薄める方法のお問い合わせがあります。計算方法を簡単にご紹介します。約80%の消毒用エタノールから35%アルコール水を100ml作る場合。100ml中、35mlがエタノールなら35%となります。80%の消毒用エタノールが何mlあればエタノールが35mlになるのか。0.8×☆=35☆=35÷0.8=43.75計りやすい量で良いので消毒用エタノール約45mlに水55mlを足し
今日は4ヶ月ぶりの大阪講座でした。朝型美人塾さんのお写真お借りしました。主催の瑠美さんとお会いするのも12月以来。オンラインでは頻繁にお会いしてますけどね事前のご質問に『セスキで過炭酸ナトリウムの代用はできますか?』というものがありましたので、ブログでシェアします。セスキ(セスキ炭酸ソーダ)はアルカリ性の洗剤です。重曹やせけんより強いアルカリで、油汚れをよく落とします。過炭酸ナトリウム(酸素系漂白剤)はセスキよりさらにアルカリ強め。セスキと落
昨日は重曹とアルコールの使い分けでしたが今日は、アルカリ一族の重曹、セスキ炭酸ソーダ、アルカリウォッシュ、炭酸塩の使い分けです。これらは全部、水に溶かすとアルカリ性になります。それぞれのアルカリの強さ(pH)が違います。アルカリが強いほど、酸性の汚れを落とす力が強い、つまり洗浄力が上がります。この中で、セスキとアルカリウォッシュは同じものです。アルカリの強さで並べるとこんなかんじ。重曹<セスキ<炭酸塩pHは7より大きいとアルカリ性、数字が大きくなるほど強アルカリです。
コロナ予防に手洗いが効果的、となるとハンドソープが品薄のようで。スーパーの棚はこんなかんじ。でも慌てないでください!!ハンドソープじゃなくても固形石けんでも、ボディーソープでも手は洗えます。なんなら液体せんたく石けんだって。例えば「シャボン玉石けん」さんのこちら。ボディソープの成分表示を見てみましょう。無添加ボディソープたっぷり泡本体《シャボン玉石けん》楽天市場1,045円無添加ボディソープたっぷり泡ボトル570mL|商品詳細|シャボン玉
毎朝の習慣となっているのがトイレそうじ。トイレ1カ所で3分弱の掃除です。もっときちんと丁寧にする日もありますが毎朝の習慣はたった3分のそうじ。使用する物はアルコールスプレーと小さくカットしたタオル2枚。作り置きできるという理由で、アルコールスプレーをトイレに常備しています。まずは床や段差のある部分、ドア、窓、ペーパーホルダーなどにザッとアルコールをスプレーします。こういう段差があり、ホコリが溜まる部分を拭きます。トイレってホコリが立ちやすく、毎日
今ではすっかり贅沢品になってしまった消毒用エタノール。私は床拭きを重曹水を含ませたクロスで拭いたりアルコールスプレーして拭きあげたりその日によって使い分けています。昨日の東京は台風の影響で激しい雨が降ったりやんだり。どんよりと薄暗く、風も強く、窓が開けられませんでした。ジトジト湿度の高い、こんな日は、アルコール拭きにします。窓を開けなくても、揮発性が高く、あっという間にカラッと乾きます。油汚れがキレイに落ちて、裸足で歩いたときに気持ちが良いのです。湿度が高いと
重曹をお掃除に使用する場合そのアルカリ性の力を利用するには『水に溶かして』使わなくてはいけません。ただし重曹は冷たい水には溶けません。冬はもとより夏でも、水には溶けません。試して頂けばすぐにわかると思います。正確には、水では溶けるのにとても時間がかかり一晩くらいかかるかもしれません。すぐに掃除に使いたい場合はお湯に溶かして使いましょう。給湯器のお湯、お風呂のお湯くらいの温度ならすぐに溶けます。水に溶かした重曹=重曹水は作り置きせず、作ったらその日のうちに使い切っ