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ある日、知り合いの神経内科の医師から「この人診てください」といった感じで紹介があった。その総合病院で、医療スタッフだけでなく医療事務などにもクレームが多く、しばしば現場を困らせていると言う。枝葉末節でどうでも良いことで時間を取らせているらしい。その男性の生活歴を取っていると、やたら僕の話に割り込み、ゆっくり話を聴いてなどいない。必ず自分の意見を主張する。そして少し前にバイパスが大渋滞していた事件の詳細が判明したのであった。その大渋滞の原因は、彼が車の割り込みに怒り、信号待ちで割り込ん
仕事柄、発達障害を抱えるお子さん、親御さんが薬や病院を活用することには敏感でありたいし、語ってくれる話を、少しでも深く理解したい。ただ、不勉強が災いして、ちょっと勉強すればわかるはずの話を、わからないことは苦痛。そんな折、ふとしたきっかけで(note経由で知ったと記憶している)、こんなリーフレットを無償で手に入れることができて、とても嬉しい。『発達障害の当事者とまわりの人のための薬はじめてガイド』無償というところが、なんともありがたい。さっそく、熟読しています
注意欠陥多動性障害(ADHD)はトータルではホモジニアスな障害に見えるが、個々の柱となる症状の相違から、けっこうバリエーションがある疾患にも見える。これは奇妙な表現だが、実際にそうなので仕方がない。ある日、診察中、ある患者さんから2つの仕事を同時に任されるとできなくなる。と言う話を聴いた。同時に、周りに人がいなくて1つのことをやり続けるなら、ストレスなくできる。と言うのである。また薬物治療の経過中、コンサータだと1つのことを集中してできるし失敗も減るが、同時に2つの
長女ネネ不登校回復期の小学校高学年今は遅刻はありながらも保健室or教室で過ごせるようになっていますADHD(ASD傾向もあり)次女モモ小学校中学年※不登校関連、発達障害関連のことは、テーマ別【不登校関連】にまとめていますADHD治療薬のストラテラを開始したけど副作用が辛そうと以前書きましたが『発達障害の薬(ストラテラ)副作用がキツイ』長女ネネ不登校回復期の小学校高学年ADHD(ASD傾向もあり)次女モモ小学校中学年※不登校関連、発達障害関連のことは、テーマ別【不登校関連】にまとめ
訪問★いいね、コメントなど、いつも本当にありがとうございますとても励みになっています現在、小3の息子がいます。昨年11月に発達障害の確定診断を受けました。●LD(学習障害)の中の読み書き障害●不注意優勢型ADHD(旧ADD=注意欠陥障害)●発達性協調運動障害●視覚機能障害が、現時点での息子の確定診断名です。ストラテラを服用し始めて3週間が経ちました。相変わらず副作用は特になにもなく体調は変わらない様子。ここまで少し感情の起伏が激しくなってる?と感じていたのも、今週にな
こんにちは今回は私が飲んでいる薬についてです。ストラテラのジェネリックであるアトモキセチンという薬を朝40mg、夜40mg計80mg飲んでいます。(症状によって個人差があります)実際飲んでみての効果としては、とにかく集中力が上がりました。仕事中どうしても他のことを考えてしまい集中力が持続しなかったんですが薬を飲んでからは雑音がほとんど入りません。後は物忘れです。これは正直100%改善された訳ではないです。例えば傘を忘れたりは処方後も頻繁にあります。ただ、電気の消し忘れ
微量のロナセン(ブロナンセリン)を処方することで、発達障害の症状が改善することがある。ここで言う発達障害とは、主に知的発達障害を指しているが、ASDやADHDの症状にも同様に好影響を与え得る。とりわけADHDの人。作業療法などで綺麗に積み木を並べるプログラムがあったとしよう。ある発達障害の人が集中力や正確さがなく、バラバラにしか並べられず、指導してもうまくならない。このようなケースでもし西洋薬を処方するとしたら、ADHD系の薬が選択されると思われる。普通はストラテラ(アトモキセ
薬物からの離脱方法、まとめ・ベンゾジアゼピン(抗不安薬、睡眠導入剤)・アルコール・精神刺激薬(ストラテラ、コンサータ)・覚醒剤・ヘロイン上記薬剤からの離脱方法は全て同じ。重要な順は、1)高タンパク/低糖質食+プロテイン2)ナイアシン+C3)B504)その他のビタミン、ミネラル用量については下記ファイルを参照ベンゾジアゼピン離脱に有効なサプリメントhttps://ameblo.jp/kotetsutokumi/entry-12378274904.html睡眠薬依存(ベ
今日はジェネリックのストラテラ(アトモキセチン)の写真をアップしてみた。上の写真では、向かって左側が先発品のストラテラ40㎎カプセル、右側がアメル(共和薬品)のアトモキセチンである。同じ青のカプセルでかなり似ている。薬価は大違いで、先発品の20㎎カプセルはなんと460円くらいする。ところがアメルの40㎎カプセルは、183円くらいと半額以下である。ジェネリックのアトモキセチンがあまり流通しなかった理由は、原薬の不足から出荷制限がかかっていためである。数社のアトモキセチンを
不思議ちゃん娘とおこりんぼう母のブログです。昨日は幼稚園が終わってから、娘ちゃんも一緒にマイホーム建築現場に行って来ました。基礎工事が終わったと連絡が来たので、誰もいないかと思ったら、何か作業してました。昨日パッと見たときには、気にならなかったコンクリートですが、よくよく見ると小さな穴が数多くありました。赤○以外にもたくさん穴があいています。これって大丈夫。。。?不安です(涙)全体はこんな感じでした。前に小さい穴は大丈夫と何かで読んだ気がするのですが、後でまた調べてみようと思いま
この記事は4/26の〈ゲームと娘とADHD:ゲーム依存と脳〉の続きになります。*今の時代、ゲームで遊ぶ子は(大人も)大勢いると思います。わが家の長男もゲームをしますし、次女もします。(*そういえば、次女の誕生日に買った携帯用ゲーム機(名前忘れました)を、翌日長男が高校に持っていき、先生に見つかって取り上げられてしまい、そのまま卒業するまで3年間返してもらえなくて、次女涙目・・・ってこともありました)ですがあくまでもお楽しみ程度というか暇つぶし程度。外出したり他のことをしている時間
子供への投与量がよくわかりました!「天才ごはん」カスタマーレビューより藤川メソッドは、かれこれ3年ぐらい実践しております。症状としては、ADHD。藤川メソッドに出会う前は子供を出産、卒乳のタイミングでストラテラを6年も服用しており激しい副作用との戦い。毎日顔面蒼白になりながら、嘔吐しそれでも自分の障害を矯正しなければ!という辛い日々でした。今、振り返ると幼い子のお世話と辛い副作用、自身のADHD症状に振り回される生活の中、地獄のような日々でした。子供にも良いお母さんではなかったと思います
妊娠中もストラテラを継続している訳なのですが、だんだん日々の吐き気がつわりのせいなのか、ストラテラのせいなのかなんなのかもはや分からなくなって来ました。もうすぐ安定期に入るので、つわりが治まってもいいはずなのですが、なかなか治らず、吐き過ぎて今度は逆流性食道炎になってしまいました。ストラテラつわり逆流性食道炎のトリプルミックスで、吐き気の原因がどこにあるのか私にはもう分かりません。空腹時に飲んだ後のストラテラの吐き気は、吐きづわりと似てるな。と妊娠してみて思いました。なので、ストラ
通院日だったので、診察してもらいました。精神科ってなんか、空いてる時と混んでる時ある。待ち時間はいつもより少なかった。主治医と生理不順のこと話したり、精神的な症状をお話ししました。結果、ストラテラとリーマスが追加で定期にはいりました。またお薬増えちゃった…でも、それで落ち着く日が増えるならラッキーかな。初日から副作用なのか、初めての薬なので眠気が🥱だるい…そんな中、仕事頑張って行ってきます。帰ってきてから、お気に入りのコップでティータイム。
現在飲んでいる『ADHD』の薬『ストラテラ』をいつ飲むかで悩み中です。最初に出されたのは夕食後。ですが、日中の眠気が酷く耐えられないほどなので朝食後にと思ったのですが、夜の眠りが浅い気がして夕飯後に戻していました。悩んでネットで検索したら、参考になりそうなものを見つけました。コレを見ると夜より朝に飲むのが一般的なようです。私の場合、朝7時に服用が理想のようです。私は3錠処方されているので朝昼型がいいのかもとも思ったり。でも、10時は飲み忘れそうなのでやめ
こんばんは。昨夜は遅くまで、東京の池袋駅経由で、東武東上線沿線の駅周辺にある病院を往復してたので、朝は起きれないことを覚悟していました。しかし、昨夜強引に用事を終わらせて安心したためか、母と居るのが一番しんどいと思ったのか分かりませんが、朝早く家を出て病院に向かう事が出来ました。病院では、食堂の職員さんやワーカーさんに挨拶をすることが出来ました。主治医と話し、薬が一年以上ぶりの変更が決まりました。理由はインチュニブを副作用がしんどいと不安になり飲めなくなったためです。インチュニ
ADHDと診断されてから、娘はストラテラを飲んでいます。ストラテラを飲み始めて、少し食欲は落ちたようでしたが、食事はこれまでと変わらず、食べていました。変化は…以前も書きましたが、甘いものが欲しくなくなった(食べなくても良くなった)だけでした。10日ほど前から、朝40mg、夜40mgに増量しました。(増量前は、一日60mgでした)でも、1日80mgに増量してから、食事がほとんど食べられなくなりました。そして、笑顔が減り、強いイライラ感も…80mgに増量して4日目の朝でしょうか。
⭐️栄養療法にたどりついた経緯私は9年前にADHDと自閉症スペクトラム障害(アスペルガー)の診断を受け、最初ストラテラを処方されて飲んでいましたが、副作用で気分が悪くなったのと排尿障害が起こったため、1ヶ月で飲むのをやめました。さまざまな文献を調べてみると、ストラテラやコンサータやインチュニブのようなADHD治療薬は、飲んで効いている時だけ改善するが、「根本的な治療薬ではなく、対症療法に過ぎない」(宮本信也,2007)ということがわかりました。その後、調べていくと「発達障害の人はいろいろな