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今週は週中に妙に暖かい日がありこれはもう本格的な春の到来も近いな!という感じでした。・・・個人的にはもうすでに春だとは思っているんですが、ほら、私の中ではスノードロップが咲いたらそれで『春』なので。妙に暖かい、というのは日が暮れた後に帽子をかぶらないで外に出ても風邪をひかない程度の気温の下がり方を意味しております。さてその日、私と夫(英国人)はちょっと遅くまで用事があって夜に二人で仲良く車で家に帰っていたんですけど「道にさっきから白い
先日フランス人淑女と話をする機会があり「この夏はフランスに帰るんですか」と訊ねたら「帰りませんよ。帰るわけありませんよ」「祖国開催の夏季五輪を観たいとは思いませんか」「五輪、それも私が帰国しない理由の一つです。この夏のフランス行きの航空券の値段、知っていますか」「・・・知っています。なんかもう夏だけじゃなくて今の時期から高騰していますよね」(去年の年末の時点で今年の5月のパリ経由日本行きの便の価格は昨年同時期比1.5倍くらいになっていた)
2023年9月末からのお仕事旅の行き先はグラスゴーでした。3日目、実質2日目は夕ご飯の前に少しだけ街歩きをしました。目指したのはあのお店。↑通りの右側は同じデザインの建物が並びます。同じ会社が分譲したのてますかね?↑途中で骨董市場を見つけました。毎月開催されているみたいですね。FinniestonAntiques|GlasgowFinniestonAntiques、グラスゴー-「いいね!」891件·8人がチェックインしました-Antiques,colle
そんなわけで欧米の『ジプシー・ロマ』問題について初歩的な知識を得たい方にはイアン・ハンコック著の『ジプシー差別の歴史と構造』を強くお勧めしたいところです。ジプシー差別の歴史と構造;パーリア・シンドロームAmazon(アマゾン)で、こちらの本の翻訳をしたのが水谷驍(たけし)さんという学者さんなのですがこの水谷さんの書いた『ジプシー歴史・社会・文化』も読む価値ありです。ジプシー歴史・社会・文化(平凡社新書327)Amazon(アマ
皆さまこんにちは。最近、ポケモンスリープを使い始めたんですが、寝ている時に音を検知したら10秒くらいオートで録音してくれるんです。それで気が付いたんですが、私寝てる間もめっちゃ鼻啜ってる…元々子供の頃から鼻中隔湾曲症(鼻の真ん中の骨が曲がってる)によって左の鼻の穴が極端に狭く、慢性副鼻腔炎だったのですが…鼻啜るのが子供の頃からの癖だったので自分でまったく意識してなくって…でも、これは酷い寝ている時ですら…って、結構な重症ですよね気づけて良かったです。今度GP行っ
最近毒舌技術を封じてしまっているわが犬散歩仲間奥様ですが、ともに森を歩き始めた頃はもうそれはそれはすごかったんです!わが愛犬アーシーへの舌鋒が!最初に一緒に散歩に出かけた日だったと思うんですが、『大人数での散歩』に興奮して転げまわるアーシーを見て奥様が冷静な声で言ったのが「あなたの犬って本当ルーピー(loopy、頭がいかれている)ね」・・・奥様、それは2010年代の日本語インターネッツ空間においては鳩山元首相にのみ許された形容詞ですぞ!
スコットランドに初雪が降りました。水曜の夜更け、我が家の周辺でもかなり派手に雷が鳴り菅公が夜遊びでもなさっていらっしゃるのかと思っていたら続いて目が冴えるほどの雨が家の屋根と壁を叩き、それが一晩明けたら世界は白色に。雷は木曜の夜にもスコットランド上空で幾度も炸裂していたらしくスコットランド警察はこの夜「家の近くで!爆発音が!」という通報を何百件と受けたそうです。警察当局曰く「皆様が耳にした音、それは『雷雪(Thudersnow)』と呼ばれる現象です
わがお散歩仲間の毒舌夫人が腰をいためたのであちらの家の牧羊犬ちゃんを散歩に連れて行こうと先方のお宅を訪れた私と愛犬アーシー(黄色大犬)。(昨日の記事の続きです)アーシーを車のトランク部分に乗せて毒舌夫人のおうちに向かいその前庭の車寄せに車を停めようとするとその音を聞きつけたらしい牧羊犬ちゃんが庭の向こうから飛び出てきて番犬の面目躍如とばかりにものすごい吠え声をあげ。それに応戦してわがアーシーも車の中から吠え返し、しかし車のドアを開けて牧羊犬ちゃ
自分への戒めの為の今日の食の記録です。いまだに体調イマイチで食欲もやる気も無い。ブログに書いて反省しなきゃ。朝、ゆで卵一個紅茶ヤクルト職場でまた始業前の紅茶。いつもなら、ここでトーストやビスケットなんかを軽くつまむんだけど、今朝は一口トーストを食べたら気持ち悪くなったのでお茶だけにしました。お昼は次男の手作りコロッケ一個とプチトマト一個。(サラダも持参したけど食欲無くて、食べられなかった)ブラックティー。フラスクにレモン水を作って持ち歩いているので、
「本を読むと頭が良くなる」みたいな言い方、私は嫌いなんですが。いやだって・・・それが本当なら私はもっと『頭が良く』なっていたと思うし・・・いや待てよ、『なって』やっとのこと今のレベルなのかしら?ともあれ。本やら論文やらを読むことでそれまでの自分にはなかった視点を獲得する、というのは大事なことではないかと最近の私は思うのです。多面的に物事を見る練習というか・・・理解力の画素を上げるというか・・・なんでこんなことを今わざわざ書
近現代建築に関連する世界遺産4件ピックアップしました★「フランク・ロイド・ライトの20世紀の建築」(2019年アメリカ)アメリカの建築家で20世紀前半に設計された落水荘をはじめ8つの建物が登録されました「有機的建築」(外部の自然と調和を図る)の概念を示していてオープン・プラン(流動的な設計)の技法や水平ラインを強調するプレイリースタイル(草原様式)の例などがありますル・コルビュジエの機能主義と対立する〝自然の造形や原理に基づき〟アメリカヨーロッパの近代建築に影響を与えたようです
そんなわけで『NoPlacetoCallHome』。NoPlacetoCallHome:InsidetheRealLivesofGypsiesandTravellers(EnglishEdition)Amazon(アマゾン)これはね!読む価値のある本ですよ!どうして翻訳日本語版が出ていないのかわからないです。みずす書房とかがハードカバーの美装丁で出しそうなのに・・・晶文社も似合いそうなのに・・・ジ
今朝も海外のゴルフ中継を観戦!(^O^)ジェネシス・スコットランドオープンは強風の中、途中首位を譲ったR・マキロイ選手でしたが17番、18番と上がり2ホール連続バーディーで優勝🏆全英オープンに弾みをつけました!(^_^)v米国女子、DANAオープン最終日はスェーデンのリン・グランド選手が逃げ切り!(^○^)欧州ツアーでは実績のある彼女も米国ツアーは初勝利🥇また、川村昌弘選手がベスト10フィニッシュしたバーバゾル選手権もプレーオフの末、スェーデンのビンセント・ノーマン選手がPGAツアー初優
BlogMapはこちら最近買ったコスメのご紹介とレビューをしていきます!過去のコスメ紹介・レビューはこちら韓国コスメの紹介・レビューはこちら今回ご紹介するのはこちらEdinburghNaturalSkincare(エディンバラナチュラルスキンケア)SolidHandCreamBarこちらずっと気になっていたもの。スコットランドで手作りされている固形ハンドクリームバーです。EdinburghNaturalSkincareスコットランドにある小さな工房で
というわけでワシントン・ポーですよ。昨日の記事の最後のほうでちょこっと言及したアレです。英国の推理作家M.W.クレイヴンのシリーズものなんですけど、私はシリーズ第一作『ストーンサークルの殺人』(日本語訳版)を2年くらい前に購入してそのまま本棚に置きっぱなしにしちゃって・・・ストーンサークルの殺人(ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon(アマゾン)いえ、読んだんです、読み始めはしたんです。2回ほど。でもちょっと・・・1
そんなわけで読み始めたのが『NoPlacetoCallHome』。NoPlacetoCallHome:InsidetheRealLivesofGypsiesandTravellers(EnglishEdition)Amazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}いや、読みたかったんですよ。読みたかったんです、読みたかったんですけど・・・これ、英書で、日本語訳が(たぶん)出ていなくて・・・自慢
先日、イギリスのスナク首相は、今月末に議会を解散し、7月4日(木)に総選挙を行うと発表。いよいよ選挙です。長きに渡った保守党の政権が終わるでしょうか。どうでしょう?そういう見方もありますけれども、フタを開けてみるまでわかりません。10年近く前のEU離脱の国民投票、きっと残留だろうと思って布団に入り、翌朝、起きて結果を見たときの、あの衝撃は一生忘れません。まさか!!それからしばらくしてあったアメリカ大統領選挙。まさか、トランプ大統領が誕
わが父(イメージ武将:石田三成)の生涯の夢、英国運河ナローボートの旅、さあいよいよ出航です!船の扱い方を説明してくれた係のおじさんが下船して、さあ後は身内だけで・・・となるのかと思いきや、今度は違う係の人が乗り込んできて「さあじゃあ船を出してください。舵の使い方とか、実際に船を動かしながらもう一度お教えしますから」あ、そうですか。では、と三成氏が舵を取るかと思いきや作戦会議の末「ここはゴメス(わが夫)にやらせよう」みたいなことになり。まあその
~第一章ヒマラヤ入山、匿名大師の導き~わたしはスコットランドの高地に生まれそこで育った。早くも七才で私の上に始った多くの心霊体験を少年の頃にすでに私はよく覚えていた。只一枚のベールだけで吾々を引き離している不可視の世界が、物質界と同じように私にはハッキリしていたのであった。それは私がそのようなみ賜物(み賜物といってもよければ)を待って生まれていたからである。尤も人は、自覚してはいないが、本来はみんなそれを有(も)っているのではあるが。さて、私はそのような体験と、それに関連して自分の知っ
統一地方選で大騒ぎの英国はスコットランドからこんにちは。鏡に映る己が姿に小学校の理科室の前にあった骨格標本の面影を見る今日この頃。等身大の全身骨格模型スタン・標準型骨格モデル,直立スタンド仕様-3BScientificAmazon(アマゾン)41,250円色々あって今回は絶食期間が手術を挟んで9日(過去最長日数、甲子園風にいえば『出場のたび確実に記録を伸ばしていて末恐ろしい』傾向)に及んでしまっていてですね。術後は栄養をチューブ
近頃の我々、つまり私と愛犬アーシー(大犬)の散歩仲間である奥様と犬(引退牧羊犬)の話です。そんなわけで私に対してはそれなりに親愛の情を示してくれるようになった元・牧羊犬ちゃんですがわが愛犬アーシーに対しては今も少々そっけない。まあ以前からこの牧羊犬ちゃんは他の犬に対してそれほど親し気な風情は見せない犬だったのでございます。『働く犬』の誇りと申しますか「あのすみません、非常に恐縮ではありますがこの私のことをそこらの愛玩犬風情と一緒にしないでくれま
世界の舞台:トランプ氏、すべての容疑で有罪に—更新ヨアヒム・バルトール/2024年5月31日/政治/政府/117、122、159、201、2024年選挙、2024年米国選挙、266、42、45、52、56、66、93、アジェンダ47、アルビン・ブラッグ、古代スコットランド儀礼、反キリスト、反キリスト・オバマ、アルトゥーロ・ソーサ、アルトゥーロ・ソーサSJ、権威、バラク・オバマ、カトリック教会、悪魔教会、有罪判決、ドナルド・J・トランプ、ドナルド・ジョン・トランプ、ド
皆様は『トラヴェラーズ(Travellers)』という言葉を聞いたことがありますか。素直に訳せば『旅人』ですが『漂泊民(居住地を持たずに生きる人々)』を意味することもあり、現在私が気になっているのがこの後者の意味の『トラヴェラーズ』です。そもそものきっかけは数年前のある朝とある大型駐車場で薄着の晴れ着を着た女性たち数名とすれ違ったことで、夜遊び服とかそういうのとは違い『これから披露宴に出ます』くらいの盛装なんですけどでも季節的にも時間的にも何故君
月曜日は仕事が休みでした。世間は祝日のようですが、私は関係なくこの日は休みの予定だしアレスターは通常出勤次女は通常登校で全く祝日感はありません。次女は宿題で作らされた王冠を持って登校しました。午前中に知らない人からメッセージがありました。クレス(鶏)をダメ元でネットで200円で売りに出してたらどうやら興味を持って連絡してきたようなのです。期待せずに返信してたら午後3時に車で40分かけてうちに引き取りに来てくれました。お父さんと2人の子供達がテズラに乗ってやってきました。しかも子供達
前回からの続きです。六甲山にやって来ました!六甲山蒸留所『六甲山蒸留所②ー1(六甲ケーブル)』もう11月、今年も後、2ヵ月です。11月に入りコロナ感染者は11月1日、感染者数東京9人大阪7人兵庫2人すごく減ってきた、このまま終息?すれば良いですが…ameblo.jp目的地に到着見るからに素敵な佇まい六甲山蒸留所製薬会社の保養所を改装した鉄筋3階建ての「六甲山蒸留所」六甲山蒸留所ひょうご経済+|経済|六甲山蒸溜所が操業開始新たなウイスキ
この夏、とある地元の集会に顔を出したところ、昨年末まではよく犬の散歩途中に顔を合わせていた奥様に会いました。挨拶の後、お互いの近況をたずねる流れで「ところで最近、犬の散歩道でまったくお顔を拝見しませんが、散歩のルートを変えられたんですか」私の質問に奥様は眉を寄せて「・・・ルートを変えたというか・・・あのね、私、昨年末に怪我をしたの」「怪我?」なんでも昨年末に奥様は事故で負傷し、現在も歩行に支障が出ているためそれまで犬と出かけていた
木曜は仕事が休みでした。朝早めに起きて、次女を学校に送ってすぐに家を出てダンブレインに向かいました。マッサージの予約10時からでした。気温0度の中大聖堂の駐車場からちゃっちゃか歩いてサロンに着きました。ここです。日本人のまさみさんによる施術です。1時間コースお願いしました。そのあとは街で肉屋さんに寄ってから友達の家にお邪魔しました。夜は予定なく、金曜日からの仕事の波に備えて早寝しました。にほんブログ村にほんブログ村satomcconnell@hotmail.co.uk
天気が良いので次男は友達とピクニックに出かけるんだって。持ち寄りだそうで、スパニッシュオムレツを作っていました。長男はパブです。なんか近所でライブバンドもやっていて、音楽が流れて来てうるさい。それ以外は穏やかな土曜日の午後です。
そんなわけで近頃他の犬との友好関係の樹立に前向きな某牧羊犬ちゃん。私とわがお散歩仲間の元毒舌夫人が歩く少し前をわれらがアーシー(黄色大犬)と牧羊犬ちゃんが通常はつかず離れず好き勝手に歩いているのですが道の向こうから他の犬とその飼い主が来ると2匹は肩を寄せ合って立ち止まり前方をじっと凝視。そして近づいてくる相手を『挨拶しても危険はない犬』と判断するとまず牧羊犬ちゃんが駆け寄っていく。見ていると牧羊犬ちゃんが挨拶相手に選ぶのは自分より小柄なモコモ
(過去記事1)で出てきたダグラス・マッカーサー(1880.1.26-1964.4.5)の話.マッカーサー家はもともとはスコットランド貴族でスコットランド独立戦争(13-14世紀)で広大な領土を得るもその後領主同士の勢力争いで没落し,ダグラスの祖父(1815-1896)が少年時代に家族とアメリカへ移民としてきた.父アーサー(1845年6月2日-1912年9月5日)は16才で南北戦争に従軍した軍人.母メアリー(1852-1835)はボルチモアの裕福な綿花業者の娘.ダグラスは1880年