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外来診察の日、体調が最悪でした朝ごはんもあまり進まず、それでも着替えてなんとか家を出ることはできたものの電車を乗り継いでの移動にもうヘロヘロ、、、病院最寄駅から徒歩5分の距離を歩くことすら辛くて辛くて倒れ込みそうになりました。なんとか採血とレントゲンを終えて待合いではずっとグッタリしていました。おかしすぎる体調不良に観念しました診察に呼ばれてすぐ先生に言いました。具合が悪すぎて入院させて欲しいです、、、先生もすぐに動いてくれてその日から入院となりました
こんにちは2023年2月13日スキルス胃癌・・・の言葉をずっしり背負い子供達の待つ家へ🏠公立高校入試を控えた娘にはバレるわけにはいかないと2人で話、変な笑顔で帰宅したのを覚えてます2月15日大腸内視鏡検査内視鏡事態は安定剤を使ってもらった為、痛みも始めのうちだけでうつらうつらとしてるうちに終わった。何が辛かったって2Lの下剤。あれは拷問です何故スキルス胃癌で大腸検査?もう既に先生的には確信しているという事、、、ですよね。他に癌はないか転移はないかの確認。大腸内は綺麗な状態で悪い
訪問ありがとうございます。2024年2月22日14時頃ホスピス(包括ケア)病棟の特別室に入りました。部屋の広さは普通のベッドが3つ入るくらいのスペースがあります。なので部屋の照明のスイッチ、整理棚などベッドから出ないとたどり着けません最初はみんなやって貰いました。しんどくて動けないですから栄養点滴に加えてオクトレオチドの皮下注射が始まりました。腎瘻もあるので管まみれですその日の夜枕が変わったせいか身体の高さの調整が上手くいってなかったようで吐き気が
私の開腹手術の傷は胸からおへそまで20cmです。手術を受けた時に主治医に2つのお願いをしました。「切ったあとの傷あとが目立たないようにホチキスでなく縫って欲しい」「審査腹腔鏡手術を受けた時、おへそを切ってカメラを入れた傷あとが、デベソになっているので、元どおりにして欲しい」術後は医療用テープを貼っていたので傷口を見ることができなかったのですが、術後1ヶ月経ってテープが剥がれ、愕然としました…涙めちゃくちゃ汚いやん縫いあとは中から糸が引きつったようになっていて、傷に沿ってシ
2022年5月9日に総合病院を退院して帰宅夫と2人の生活に戻りました。夫は仕事に行き私一人で家事をこなさねばなりません。退院したばかりで体力は戻らず食材とか買い物に行くのも大変。夫は言われたものは買ってきてくれるけどそれ以外の家事は知らんぷりはぁそれでも病院食にうんざりしてた私は生のフルーツをいっぱい食べたりお裾分けいただいた筍の土佐煮食べたり在宅を楽しんでました。しかし退院の翌日10日には熱発食欲もわかずゼリーくらいしか食べられない背中や脇腹が痛い横にな
2022年10月4日入院の事の続き。お母さんがいる時に来てくれた薬剤師さんに湘南の病院で言われた事を聞いた。↓↓「抗がん剤後2日間は、トイレを都度掃除した方がいいんですよね?」そしたら、薬剤師さん「そんな事はないですよ」って。『そーなんだー、じゃーなんで湘南の病院では言われたんだろ?』って思ってたら、この薬剤師さんは私の所に来るたびに「この階の看護師さんにも、さっきのことを聞きましたが、そんなことをしなくても大丈夫って言っていましたよ」と「○○にも聞きましたが」って
近所で評判の消化器のクリニックまさかガンとは思っていなかったので夫一人で病院に行きました。すごい混むという噂は聞いていたので夫も覚悟していたようですが意外なほどスムーズに診察してくれたようで。今まで健康診断ではバリウム検査しかしていなくてまずは胃カメラをしましょうということに。夫ができるだけ早くとお願いしたら運よく翌日に検査できることに。胃炎になっちゃったかね。ロキソニンのせいだよ、きっと(;^_^A検査前夜もそんな話
スキルス胃癌と診断され1年10カ月2022.7腹水に癌細胞ありで手術不可2023.2抗がん剤8クール目で癌が小さくなった腹腔鏡で癌細胞の検査陰性胃全摘手術する事ができるようになり2023年3月9日胃全摘手術をすることができました✨✨2024年3月9日胃全摘から1年1カ月経ちました😊只今s1服用中💦飲み始め3日ぐらいは体がダルいぐらいやったけど昨日からなんかムカムカするわ〜😭食欲ないわ〜けどGW前半いろいろ食べた🐽大好きなウニほぼ独り占め🤣生ホタルイカボイルの
昨日は娘との再会のあと相当凹んでしまいましたが一晩寝たらスッキリしてました病気が再発してから決めたこと。誰のことも羨まない、恨まない。再発する前に思い描いていた未来予想図は忘れる。過去にはできたことも忘れる。今を生きる、今を楽しむ。痛みがあったり入院が長引いたりするとついついネガティブな思考に支配されてしまう。そんなの、嫌だーーーPTCDのチューブが入ってる違和感も減り痛みも少なくなり皮膚が引っ張られる感じも慣れてきました。コンビニに降りて昨日と同じホットレ
前回の審査腹腔鏡手術の検査結果を聞いた外来の日の夜、詳しくお母さんに伝える為に電話した。もちろん、審査腹腔鏡手術の当日もパパから、無事手術が終わったことや、わかってる範囲での結果は報告していたけど、外科の先生のお話と病理検査の結果など踏まえて改めてお母さんと話した。母はそれはそれはもう、電話越しでも伝わる程喜んでくれた。「⚪︎⚪︎ちゃん(私)よかったねぇ!!!あぁー本当によかったね!!!めっちゃくちゃ嬉しい!!!ほんまによかった!!!」と、何度も何度も言ってくれた。私「でも、、、、胃
昨夜から朝まで訴え一切無し。夜中、3時ごろアラームかけたのに起きれず💦朝の訪看さん訪問時に「自宅は病院じゃないねんから、夜は娘さんが気付いた時に見てくれたらええねんで。」と優しくお声掛けいただきました。本当に素敵な看護師さんです。有難い。話は戻り。5時半にはっ!!と目が覚めてヤバー!!母の元へ行くと体冷たい、呼吸弱い、体固いヤバーヤバーヤバー訪看さん電話前に出来る事をと思い室温上げて体向き変えてお腹あっためてお口湿らせて体のマッサージふぅ!何とか酸素量
ご訪問ありがとうございますこんにちは。2023年最初のblogとなります。いつもご覧頂きありがとうございます(´˘`*)だーーーーーいぶ日にちが経っていますが現在は入院中でございます(;;)12日目。今回は…とうとう飲むことも食べることも出来なくなりつつあり、脱水が心配なので、救急外来へ。からの、入院で現在に至ります。何らかの処置で、食事が復活できることを期待しましたが、残念ながら現在は点滴のみ。もう、食べる楽しみも飲む楽しみもありません。い・ろ・は・すを自販
ご訪問ありがとうございます先生が口を開きました。「ピロリ菌の除菌は成功していましたが残念ながらがんが見つかりました。」この状況それしかないよね…自分が冷静なのかどうかよくわかりませんが落ち着いたまま(たぶん)話を聞きその後の専門医の紹介の手続きをしばらく待ちました。待っている間に、旦那サン登場。私より、驚いていました。そりゃそうだよね。地震がきたとか、事故に遭ったとかはたまた隕石が落ちてきたとか何かが急に変わった訳ではないですが世界が一変した瞬間でし
2023年11月7日からアブラキサン3週投与1週休み一時治療薬よりは副作用は少ない。2週目の抗がん剤を終え、約1ヶ月の入院も状態が落ち着いたので退院する事になった。落ち着いたとは言っても退院後も排便障害は治らず、家から出られない状態が続きオシメとパットは手放せずほぼトイレに居た入院時から体重の減りが止まらないため高カロリー点滴を自宅でも行う事になったのですが、訪問看護のスケジュールが合わず、4日間高カロリー点滴が出来なかった。退院時35キロだった体重が4日で33キロまで落ちてしまった。
ご訪問ありがとうございますこんばんは^^おうちでのんびり、療養生活と思いきやなんかバタバタ過ごしております。いえ、動きはスローで時間もスローです。が、何かが起こる^^;38℃をこえる熱が出る日が1週間ほど続きました。入院中からの、炎症によるもの。動くにはダルいけど、寝てる分には熱があるかどうかも感じないくらい。ストマ造設とともに、腸ろうの管もお腹に入っていました。退院してからは使っていないのですがこの管がなんとお腹からスポンと抜けて出てきてしまいました。まるで「私
R4.9大きな手術を前に友達とのランチや実家にも帰ったり、家族と有馬温泉にも行った♨️これも、量が食べれなくなる前に、コース料理や話リュームのある食事を一回でも多くしたかった🍽️旅館の周りも散歩したり🚶雰囲気◎和食大好き♡川床でご飯も食べて、ビールもたくさん飲んだ🍺次の日京都水族館にも行ってきた🐬動けるうちにたくさん行かなきゃ🏃♀️💨あーーーー、、、、手術怖いなーーーって思ってた。
R4.9病理検査の結果で腹膜播種は抗がん剤の効果で、癌細胞がなくなり、ホッとした。そして、術後の消化器外科の外来日。外科の先生からもよかったね!!すごいねー!!と言ってもらい、準備は整ったねと。👨⚕️「今月末に胃の全摘手術のスケジュール組んだよ。」私はこの数日モヤモヤしていた。原因はわかってる。口に出したらバチが当たりそう。でも、モヤモヤしていた。こんなに元気で食べられるのに、胃を取らないといけないの??この思いがモヤモヤの原因。抗がん剤が効いてたのも嬉しい。腹膜播種が
2022年9月26日初めて化学療法をする病院に行った日。まだ湘南に住んでいたのに、東京の病院に9:30に行かないといけないなので次男を7:30に幼稚園に預ける。(朝のお預かりがある幼稚園で助かった!)小学生組は私たちの後に登校する。(小5の娘&小1の長男)私が先に出て幼稚園に次男を送って、旦那とは駅で待ち合わせをしたんだけど、駅に来た旦那が「あの子たち大丈夫かな?もう出発時間だから電気も消していたのに、電気を付けてゲー厶始めたよ」ってあと5分で登校時間なのに!まぁ
2022年9月10日告知された次の日、お姉ちゃんに電話で病気の事を報告した次の日、さっそく実家に行って、ママに報告しました。(この年になって、どなたでも見れる場所に母親の事を「ママ」と書くのはお恥ずかしいですが、私の人生をそのまま書き残したいので「ママ」呼びさせてもらいます)私が実家に着いた時にママは買い物に行っていていなくて、私が先に実家に入って、ママの帰宅を待つ形。先に電話で「話したい事があるから行っていい?」とだけ伝えているけど、どうやって話そうか泣かずに
癌治療、本当にお金がかかりますよね。つくづく癌保険に入っておけば良かったと思う、今日この頃です。癌が分かる前、私はフルタイムで働いていました。手術直前まで働き、術後1ヶ月ほどで一旦仕事に復帰しました。復帰後間もなく抗がん剤治療が始まったのですが、当初は治療を始めてからも働くつもりでした。が、副作用が酷く、働くどころではありませんでした。「癌は働きながら治療する時代です」みたいなCM、最近やってますよね。私はそういうものなんだと思い、治療が始まっても難なく働けると思っていたのです。
術後1ヶ月の診察に行ってきました。血液検査とレントゲン撮影の結果は問題なし筋肉量の測定の結果も問題なし術前から脂肪だけ減って筋肉はほとんど減ってないので良い感じです、と言われて嬉しかったです。ハイキングの効果かも❓病理検査の結果も聞きました。取り出した胃から癌の大きさを正確に測ると16×20cmでした。(胃カメラの時は4cm位と言われてました。スキルス胃がんならではの胃壁に浸潤した広がりがあったようです)ガン細胞は胃壁の外に達している(T4a)こと、リンパ節68個
訪問ありがとうございます南高梅の花咲きましたクリスマスイブあたりから年末年始は腹痛との闘いの日々でした。酷い日は一日で9回のお通じ軟便or下痢の日々が続きお粥にしたり消化の良いものを食べるようにしたが効果は薄くなかなか改善しない下腹だけでなく胃もキリキリと時折痛むその上自由人の息子とぶつかりまた胃がキリキリ「こんなんで診察日、待合室で待てるやろか?」と心配したが不思議なもんで診察日には治りました。なんでだろう全く分かりません笑2024年1月9日新年明
前回の続き『⑦卵巣転移疑惑とPET検査』前回の続き『⑥告知』前回の続き『⑤大きな病院で検査』前回の続き『④胃がんの強い疑い』前回の続き『③胃カメラ』前回の続き『②嘔吐』前回の続き…ameblo.jp2020年4月14日いよいよ消化器外科へ先生の第一声が内科の時と同じく「どこまで聞いてますか」私は「まだ何かあるんですか」と心の声外科の先生のお話では1日も早く手術したほうが良いと思うと。もし卵巣に転移しているならステージ4。その場合は癌を取る根治手術では
訪問ありがとうございます。血液検査の結果白血球値9400好中球数78.0でオプジーボ治療は出来るということで受けることにしました。その前にいつもお世話になってる臨床心理士さんから「さん、院内のホスピス(包括ケア)病棟の見学に行きませんか?」と声をかけられたので診察結果に混乱している娘と一緒に見学に行きました。ここの総合病院のホスピス(包括ケア)病棟はいわゆるホスピスではなく抗がん剤治療してない、がん患者さんの栄養治療や緩和治療があって快くなれば退院したり、
検査前日は食物繊維の多い野菜など避け消化の良いものを食べて下剤(センノシド)を飲む検査当日は絶食胃の内視鏡検査はここで準備なんだけど大腸検査はそこからが地獄内視鏡検査準備室では今回は私を含め、8名が大腸内視鏡検査の準備してたまず粉末をコップ1杯の水に溶かした下剤を飲んで1リットルの水?を15分毎に飲みます。それを繰り返して排便を促し大腸が空になり排泄物が透明な水になるまで頑張ると言うすっごく大変な準備が要る検査検査出来る状態かどうか排泄物を看護師さんに見せて貰
今日は通院日。血液検査パスして、これからSOX+オプジーボ始めます。前回オキサリプラチンの途中でアレルギーっぽい感じになったので、今回はオキサリプラチン減薬してチャレンジです。先週CTを撮ったので、今日はその結果も聞きつつの診察でした。今の私のお腹の中、ほぼ卵巣が占めているみたいです笑右の卵巣は転移により3年程前に切除済み、残った左の卵巣に再発で今回SOX+オプジーボの治療を始めました。最初はよく効いて、腫瘍マーカーも下がったし、お腹が張って苦しかったのも落ち着きました。が、ここ最
胃摘出から1年。心も少し落ち着いて色々と受け入れることもできてきたので、これまでの経緯など綴っていきたいと思います。語彙力、文書力皆無上手く書けるか、、、ゆっくりの投函お許し下さい2023年1月に受けた健康診断。検診センターから病理検査は問題ありませんでしたが胃の荒れが気になります。紹介状書きますの専門医に診てもらって下さい。と誕生日翌日の電話💦2年前にピロリ菌除去して、絶好調だった。そのせいかお酒も美味しく、最近飲み過ぎちゃってたからな〜?などと軽〜く考えてた。2月13日紹介状を持
こんにちは。訪問ありがとうございます。ここ3日間夕方になると37.8℃前後の発熱カロナール200mgで対応してますが今のところカロナールの勝ち今日の午後は針仕事も出来たのに何か悔しいなぁ書くの忘れてたエピソードあったので今更ですがお話させて下さいね。我が家から車で15分位離れた所に義理の叔母当時83歳(義父の妹)が義叔父88歳と住んでて私の父母と同じ歳なので仲良くさせて貰ってました。2022年春頃から義叔母は会話が噛み合わないよう
実家に帰るか止めるか色々シュミレーションしながら(この時点では決めきれてない私)化学療養室へ看護師さん「満席だから、ゆっくりお昼ご飯食べて来て」「予約してあるのに何で?」とも思ったが「病院内の食堂行ってゆっくり食べて来よか?」と言ったら看護師さん「食堂3月末で閉店したのよ〜」あら残念。食堂はシルバーさんが運営してたからなぁ色々あるのだろう。ミニバラやっと治療椅子が空いたので12時30過ぎSOX治療10クール目実行オキサリプラチン120mg点滴約3時間
ご訪問ありがとうございます続きです。外科の診察から、ストーマ外来へ。専門の看護師さんが装具の付け方を丁寧に教えてくれるとのこと。今の私には、大変ありがたい!診察室を移動し、看護師さんのいるお部屋へ。椅子に座ったまま、今の装具を外し傷のガーゼも外しまたまたパカンな傷口とご対面。看護師さん、丁寧に丁寧に傷口を洗って下さいました。(地味に少し痛いですけどね)ストマのサイズを測ったり、私に合う装具を探してくれたり、付け方もいろいろ考えてアドバイスもらえすごくタメになる時間