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令和3年11月12日最初のクリニックから紹介された大学病院。待合の席で1時間以上待ち、大学病院はやっぱりすごく待つなぁと思っていたところ自分の番が来ました。初めましてのT先生自己紹介からはじまり、今の症状や、これまでの経緯を説明したり。両親のこと家族のことも聞かれたようにも思います。紹介状の情報からだと、ハッキリまだわからないから、詳しく検査しましょうと。私「先生は、今の段階でどうおもってらっしゃいますか??」先生「うーん、調べてないからわからないけど、胃炎か、悪性腫瘍か。どうだろ
R4.9消化器外科の外来の日。前の日から先生に聞きたいことは他にないか?とか不安に思っていることを整理したりしながら病院へ向かった。パパに病院まで送ってもらい、道中も不安なことも話していた。パパは、「まぁな、、、不安やろうけど、娘の為にも頑張ろう。」という感じ。食べ放題とかいけなくなるねなんて話してた。ま、年齢も年齢だから食べ放題もしんどい年頃ですが😓外科の診察。番号を呼ばれ診察室へ入る。👩「先生、おはようございます!」👨⚕️「おはようございます。⚪︎⚪︎さん。どう?具合
2018年秋くらいから、所属していた店舗の閉店作業で精神的に負担が増える。それ以前にものすごいストレス職+不規則な勤務時間で体を壊しがちになる。4月から希望と真逆の家から遠い店舗に異動になり、また業務内容も全く違ったりこれまた希望と真逆の業務でストレスでまた体を壊す。5月ごろから食事をすると吐くようになり、また尋常じゃない胃の痛みが続いて病院に行くもストレス性の機能性ディスペプシアと診断されて胃薬だけを飲み続ける。(その前からずっとストレス性の胃炎があった)6月末、深夜眠れないほどの右の
腹膜播種感じで書くとなんかよく似た字が四つ。病気になって初めて耳にした言葉。私の場合はスキルス胃癌だから、胃の腫瘍(スキルスは胃の壁を浸潤している癌だから、壁)から臓器を突き破って溢れ漏れた癌細胞が、お腹の中で花の胞子のように散らばり腹水の中で浮遊する。そして、その浮遊した癌細胞が腹膜に着き、播種となる。最初は臓器への転移がなかったから、良かったと思っていたけれど、主治医の先生曰く、腹膜播種のほうが厄介なんだよと。臓器の裏や、腹水の中に目に見えていない癌細胞がたくさんいて、散らば
【この記事はYouTubeとリンクした記事になります】胃全摘後の始めての食事術後、すぐに普通の食事ができるわけではなく、手術した箇所がきっちりくっついているかの確認などありますが、絶飲食の期間はどれくらいあるのか、絶飲食の期間はお腹が減らないかなどを私が体験した内容で今回は解説していこうと思います。これはあくまでも私が体験して思った事、感じたことを綴っています胃を全摘してからの食事ですが、術後はトータル2から3日ほど絶飲食になります。それは何故かと言うと胃を全摘した場合、胃が無
読んで下さってる方、たまたまたどり着いた方もありがとうございます🙏誰か1人でも検査に興味持ってくれたり、不安に思ってる人がこんな人もいるのだと思ってもらえてたらと思い、ゆーーーーーっくり発信しています(はよせい)前回の3回目の胃カメラで、深部の細胞を取り病理検査へ。その結果を聞きに消化器外科外来へ。結果はやっぱり悪性でした先生はそんなのはもう悪性だとわかってたし、ぐらいな勢いで、3日後に行う診査腹腔鏡の手術のことを説明し始めました何かの間違いだと信じてたし、ごく僅かな希望をもっていた
訪問ありがとうございます。2024年2月5日10時頃フェントステープ0.5mgを貼って貰った薬の量が一番少ないレベルなのだがしばらくしたら物すごい眠気が襲ってきた。入院中だったのでそのまま寝ました笑気がついたのは「お食事ですよ〜」という介助士さんの声バッチリ2時間寝てしまいました。多分これからずっと貼るであろうからこれでは車の運転はとても無理だなと思った。また、がんのせいで出来ないことが増えてしまった。悲しいなどと言っていても仕方がない。とり
訪問ありがとうございます。キク咲きました〜2023年11月21日2回目の腎瘻交換をしに総合病院の泌尿器科を受診しました。11時30分の予約で処置スタートは13時半頃それくらい今日もS先生は多忙二次医療機関で週一回しかやってない泌尿器科だから待たされる患者さんのイライラが渦巻く待合室でした。スーパーイケメン🅰️先生の上司で🅰️先生が「尊敬して止まない」と言うS先生S先生の処置を受けるのは初めてでドキドキ💓です。診察室に呼ばれ「日曜日から左側尿が赤くて心配
訪問ありがとうございます。下の妹からの還暦祝プレゼント赤いブリザーブドフラワーです。9月27日に腎瘻造設処置をして一ヶ月経ったので10月27日腎瘻の管を交換をしに大病院の泌尿器科を受診しました。スーパーイケメン🅰️先生の処置を受けるのです。ドキドキ日帰り処置の予定だがいっぱい出血したり、トラブルもあるかとばっちり入院の支度はしていきました。今回は処置してる様子がモニターで見える放射線室だったのでガッツリ見ながら処置を受けました。相変わらず爽やかに🅰️先生
こんにちはまあこです。夫の闘病の記録と家族の日常をかいています。2020年10月14日この日はK総合病院での検査結果が出そろい、主治医からの説明があると聞いていたので夫婦で病院にいきました。1時間ほど待って診察室へ。入室すると先生に「ご関係は?」と聞かれたので夫「妻です」と。先生「では、一緒にどうぞ」と促してくれました。先生は画像や数値を見せながら冷静に、しかしはっきりと説明してくれました。夫のがんは胃がんを
腹腔内ポートはなく、吐き気止めを追加してもらった直後、カーテンが開いた。まだまだ頭がボーッとしている。目覚めて15分も経つか経たないかの時。今回執刀してくださった消化器外科のS先生がきてくださった。酸素マスクつけてて、起き上がれないけど、あ、先生と思った瞬間。S先生👨⚕️「お疲れさん、んとね、あったわ。腹膜播種。」私「え、え、え、待って、え、え、ええ、、、、、、嘘ですよね?先生嘘ですよね?震」S先生👨⚕️「CTにはうつってなかったんだけど、ポツポツポツとあった。」頭の中真っ白
訪問ありがとうございます2024年1月23日朝食から食事再開です。5日間絶食だったのでドキドキ重湯、味噌汁(汁だけ)、ホットミルク、プリンえっ、これだけと思ったがプリンとホットミルクだけ完食で重湯と味噌汁は数匙しか入っていかなかった。思ったより食べられない栄養点滴はしてたしまぁ練習だと思えばいいやと思い直す。少しずつ少しずつだ慌てては事を仕損じるだ。朝点滴してるので足の甲で採血する結果は白血球値3260好中球数20.7でオプジーボ実行になり
朝7時位に下剤や、浣腸をして排便し、身支度を整えて手術着に着替える。けっこう余裕な時間なのだけど、不安と手持ち無沙汰な気持ちでソワソワしている。余裕があるのに、手術室へいく直前でまた便意が💦手術中に便が出たらどうしようなんて考えながら、看護師さんに連れられて手術室へあー、ヤダヤダやだやだやだやだ緊張MAX!!!全身麻酔から醒めて、吐き気に襲われるのもやだやだやだ💦不安な中、スタッフさんはテキパキモニターつけたり、点滴つけたり。深呼吸して落ち着かせる。少し半泣きになる。フラッシュ
先日も記載しましたが、毎日のように頑張れ!頑張ろう!!大丈夫!!と唱え続け、時間がある限り実家にも足を運ぶようにしていました。父にも私が元気な姿を見せてあげたかった。父は「お母さんにありがとうな。」と言ってくれてました。この言葉はけっこう救いでした😢それでも父は、「お母さんに電話してあげてくれな。お前の声聞いた後は元気そうにしてるから」と言ってきてました。そんな最中、実家に帰省していた時私の抗がん剤投与2、3日後くらいだったかな。副作用がまだキツイ日。実家で私もゆっくりしていました
母の日。母の日が近づいてきました。なかなか切ないですね。ネットでもお店でも沢山目に入ってきます。当たり前の事が当たり前すぎて、当たり前の日々が実は幸せな事って気づかない!と、思う日々です。世の中、イベントが多くて。母というイベントは母の日、誕生日、病気になってからは、倒れた日、手術した日、退院した日、再発連絡きた日、私が介護休暇もらって帰省した日、命日、葬儀した日、と、いつの間にか思い出すと苦しい母の思い出の日付ばかり増えてしまいました。勿論母だけでなく、大
あれよあれよという間にスキルス胃癌は確定して、じゃあこの癌の進行具合を見るという目的での診査腹腔鏡手術。なんでCTやレントゲン、エコーとかでわかんないの手術しないとわからないとか怖すぎるでも、この結果によって治療方針がかわってくるので前に進まないと。事前にS先生にはパターンを聞いてました。①胃の中にだけ癌細胞が留まってる状態②胃➕お腹の中で浮遊している癌細胞がある状態③胃➕浮遊癌細胞➕腹膜にも転移している状態(腹膜播種)この3パターンだそうで、①の場合→2、3週間空けて胃全摘手
訪問ありがとうございます。入院5日目まで順調で生理用食塩水と抗生剤の点滴はもう終わりにするねと言われてたのに…入院6日目に右の腎瘻が血栓で詰まって漏れてしまったから新しく腎瘻を入れ替えたのでまた抗生剤の投与が必要になり点滴、延長多分退院も延長になったですいつもより気をつけて、大事にしてたのにやはり順調にはいかないなのでした。7日目は栄養士さんの指導がありました。のわがままで塊肉🍖を食べないからタンパク質が足りなくなるので豆腐など増やして工夫して下さ
私の父はステージⅢの大腸がんだった。認知症があったので手術も抗がん剤も出来ず腸閉塞を防ぐため大腸にステント入れだだけで3年2ヶ月生きることが出来た。ステント処置入院の時担当の女医は「余命半年です」と告げた言い方にトゲがあり、ムカついたので聞いた「余命半年の根拠は?」さらに機嫌悪い顔になった女医は「まぁそんなもんですよ」と言い放った。余命宣告に根拠なんかないのね3年2ヶ月生き延びた父の勝ち母は乳がんの全身転移が分かってからホルモン治療受けて約4年治療出
訪問ありがとうございます。退院後目標としてたライブ参戦が無事終了しホッとしたそんなに吐き気が襲ってきます。布団に横になると唾液がダラダラと出だし吐き気がくるたまに胃液が予告もなく喉に溢れてくるなど横になることができない時間が増えてきました。昼間は座っていれば概ね大丈夫なのですがうっかり机に突っ伏して寝てしまったら胃液が鼻から出てきてしまったと言うこともありました。もうビックリこれらの症状は🅱️先生から聞いたところによると消化器内の圧力バランスに
2021.11.19前回大学病院でみてもらった胃カメラでの病理検査結果が、陰性だったらしく、先日の外来の次の日に消化器内科のT先生から電話がかかってきました。そして、先生曰くこの病理検査結果が陰性だったけど、僕は限りなく悪性だと思ってるので今度は胃の粘膜のもっと奥深くの細胞を取りたいとのことで、急遽一泊で入院して深部の細胞を取る胃カメラ検査をすることになりました。私は結果が陰性とのことで内心、"ほら!やった!何もなかったやん!"とちょっと嬉しかったのを覚えてます。とはいえ、先生はまだ疑っ
夫と娘と3人で総合病院に行きPET検査の結果を聞きに行きました。今日も担当の女医先生です。モニターに映ってた私の画像は脳と腎臓と膀胱が真っ黒胃にうっすらと点々と黒い影胃の右下に小さな塊の黒い影がありました。「先生、脳と腎臓、ヤバいですか?」と慌てて聞いたら女医「それは普通だれでも真っ黒に映るので心配ないですよ」そうなんですね。良かった女医「スキルス胃がんと腹膜播種からくる傍大動脈リンパ節転移が認められますね」と容赦なく告知「そうですか」「腹膜播
ご訪問ありがとうございます40歳を過ぎたあたりから体重増加が気になり始めていました。2017年4月から毎日アプリに体重を入力しています。その月を見返してみると1ヶ月の間に45kgから47kgを行ったりきたり…普通の変動は1キロくらいじゃ…笑数年後にまさか体重減少に悩まされるとは知るよしもがな…2018年は、47kg台が定着していました。それが、2019年は(何もしなくても)45kg台に…。2020年。今年の1月→45kg台2月に入って、44kg台2月12日の告知
2022年9月3日娘&長男サッカーの日なのにお腹に激痛が……痛すぎて動けない……実はお腹に激痛が走るのは3回目。1回目は7月28日。夏休み中。時給で仕事をしている友達が「仕事の時はお金払って幼稚園に子どもを預けてる」なんて言うから、私「そんなの働く意味なくなっちゃうじゃん!朝から子ども2人、ウチにおいてってーうちの子と一緒に遊ばせておくよ」なんて話してさ、朝から友達の子を預かってたんだよね。で、噴水に連れて行って遊ばせていたら、お腹に激痛がめっちゃ痛いなにこれ?
R3.11.25人目を憚らずわんわん泣いた。もう悲しくて悲しくて、絶望でした。本当に誰かに「嘘だよー!」って言ってほしかった本当なのかな?本当に転移してたのかな、、、?だって、ものすごく元気だったし、お腹もいたくなかった。転移してた。。。。なかなか受け入れられなかった。私「先生、、、😭私死んじゃうんですか泣、、、うぅぅぅ」S先生は泣きじゃくる私の肩をポンポンと叩いてS先生「辛いね。2年後のさ、冬季オリンピックをまず目指そう」(2年後の、オリンピック、、、、??何、、、5
こんばんは月初の腫瘍マーカーCA19-9、、、上がってました。抗がん剤効いて無いのかな、、、腹膜播種。血管投与の抗がん剤は効きにくいって言うし。只今、落胆中ここから、かなり汚い話も出てまいります。苦手な方は読まないでください一次治療が効いていない。(オプジーボが効いていない)のは本当に残念でした😢こんなに早く一次治療打切り、二次治療になるとは思ってもいなかった。二次治療ゲムシタビン+アブラキサン1クール目は入院して様子を見ましょう。という事で2023年10月18日入院。同日
こんにちは。訪問ありがとうございます。ここ3日間夕方になると37.8℃前後の発熱カロナール200mgで対応してますが今のところカロナールの勝ち今日の午後は針仕事も出来たのに何か悔しいなぁ書くの忘れてたエピソードあったので今更ですがお話させて下さいね。我が家から車で15分位離れた所に義理の叔母当時83歳(義父の妹)が義叔父88歳と住んでて私の父母と同じ歳なので仲良くさせて貰ってました。2022年春頃から義叔母は会話が噛み合わないよう
こんばんは訪問ありがとうございます。入院中の前回の血液検査の結果は白血球数1800好中球数7.0免疫力爆下がりこれでは体調も優れず、一週間後のパクリタキセル治療がスキップになる可能性大なので白血球数が上がる皮下注射を1日1本2日間射つ治療をしたら白血球数10700好中球数92.7免疫力爆上がりいやはや数字のマジックですかな、こりゃこんなにすごい効果的面な皮下注射があるとは存じ上げませんでした。ビックリです免疫力が上がったので
9日の診察で告知されました。3回目の内視鏡検査でやっと分かりました。粘膜固有層内を増殖する腺管形成に乏しいStomachadenocarcinoma,sig=por2を認めます。つまり塊を作らない胃がん=スキルス胃がんでした。大腸の方はポリープはあったけど切除断端は陰性と考えられ悪性初見なしでした。担当女医は「今回は絶対にガン細胞を採取しようと検査チームが頑張ったから見つかりました」と前回の検査で見つけられなかったことは置いといてでした。胃壁を針でべしべ
前のブログからの続き『始りの日②』激痛があり町のお医者さんに行ったまでが前回のブログ『怒涛の日々の始りの日』2022年9月3日娘&長男サッカーの日なのにお腹に激痛が……痛すぎて動けない……実…ameblo.jp町のお医者さんが大病院に連絡をしてくれていたから、救急窓口に直行。少しだけ待って、救急のお部屋に入り(まさにエマージェンシールームよ!人が入り乱れて大騒ぎしてた)少し個室のようになっている所で診察。そしたら先生(男性)が「この辺?」って痛いところをグイっと押したか
訪問ありがとうございます。2023年11月28日総合病院に診察に行きました。最近は食べたものが落ちていかない感じが強くなってるし、CA19ー9も高いままか激上がりしていたらどうしようと不安いっぱいな発熱はなくなり足の指の軽い痺れ以外の副反応は特にないので看護師さんの問診は右脛の赤みの経過だけだった。(はやとちりで申し訳ない)採血の結果は白血球数2800好中球数11.8ギリギリだけどパクリタキセル8回目投与実行になりました。CA19ー9の検査は今回