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一通り終わったので仕上げに入っていきます。今回はとにかく一作業ごとに表面処理を心がけたのでこの仕上げ作業は比較的楽に済みました。パーツにグレーのサーフェイサーを吹いていきます。最後の仕上げなのでエアブラシの出番です。もともとグレーのスカルピーを使用しているため比較的傷は見つけやすく、事前に穴埋め出来ていたつもりでしたがやはり傷は結構あります。大きなものはラッカーパテで、小さいものはサーフェイサーで埋めていきます。埋めたらサフ吹き前まで磨き直し、またサーフェイサーを吹く。これを傷が気に
●初めての人にもできるキャラクターフィギュアの作り方こんにちは、ヒロです。マンガやアニメのキャラクターを作ってみたい…でも、作り方やどんな素材やツールを使えばいいかわからない造型がうまくいかない私は不器用だから…と、手を出せずにいる方も多いのではないでしょうか?そんなあなたのために、フィギュアの作り方を、メールマガジンでわかりやすくお伝えしています。配信登録はこちらからどうぞ↓初めての人にもできるキャラクターフィギュアの作り方
フィギュア原型師、大山竜氏の作品集&造型テクニック講座です。「魔女」とか「女性モンスター」を作りたい人向け。表紙を見れば判るとおり、リアルな怪獣とかゴジラとか悪魔的な男性とかなんとなく禍々しいというか、おどろおどろした作品と作例集が掲載されております。素材は基本スカルピーでした。こういう彫塑を直接扱う書籍自体が世界的に少ない中、これもまた貴重な一冊だと思い速購入しました。前半の70ページは著者の作品紹介写真ばかりなので実際の技術書と呼べるのは後半80ページと思って下さい。まずたくましい
いままでずっと「ニューファンドはいいなあ。安くて使いやすくて」とさんざんいってきましたが、最近ちょっと見方が変わり始めました。ニューファンド(石粉ねんど)はまず六百円程度で買える。硬化後もヤスリがけやナイフでの加工がやりやすい。オーブンに入れればすぐに乾燥できる。というメリットがたくさんあります。でも特にニューファンドは表面だけは乾燥が早い。細かい部分を念入りに満足いくまで作ろうとしても、数十分で固くなる。水で濡らせばすぐに柔らかくはなる。でもふやけてヘラやスパチュラによる精密な加工は、や
今日は、新作です!ピノキオの悪役コーチマンの色塗りから完成までを紹介します。全て独学です!!素材は、スカルピーです。粘土をオーブンで焼いた後、表面処理をして、グレーサフを吹きつけて、表面をツルツルにして、傷やボコボコしているところは、パテしてある状態です。黄ばみが、パテです!!傷うめができたあとは、絵具の発色を良くするためホワイトサフを吹き付けます。ここまでは、あまり好きじゃない作業でした〜さて!大好きな色塗り顔から塗りました。サクラのアクリルガシュで塗ってます!一番お気に
◆購入前の注意かならず「温度調節可能」なものを購入すること。温度調整ができないものは、火災の原因となります。大きいパーツを作るときは、大きいオーブンが必要です。本格的にこの世界を続けたいという人は、最初から大きめのものを買っておくといいでしょう。ちなみにオーブンねんどと石粉ねんどは規定の温度を超えなければ何度焼き直しても問題ありません。ニューファンドのような石ふんねんどを焼く場合160度~200度くらいで使っています。◆プレートの代わりにベニヤ板を用意オーブンについてくるプレートに置くと