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●初めての人にもできるキャラクターフィギュアの作り方こんにちは、ヒロです。マンガやアニメのキャラクターを作ってみたい…でも、作り方やどんな素材やツールを使えばいいかわからない造型がうまくいかない私は不器用だから…と、手を出せずにいる方も多いのではないでしょうか?そんなあなたのために、フィギュアの作り方を、メールマガジンでわかりやすくお伝えしています。配信登録はこちらからどうぞ↓初めての人にもできるキャラクターフィギュアの作り方
クレオスから出ている「Mr.スカルプトクレイ」を使ってみました。カラーはグレー。普段使っているグレースカルピーとの比較になります。割りとどこにでも売っていて値段も変わらないのでこれに切り替えられたら楽だなぁと思ったのですが。色味は同じような感じなのですが、開封直後、ちぎった感覚から私には随分違いました。弾力が強いというか、表面テカテカというか、うまく言えないのですが練ってもヘラで造形しても若干の反発と戻りを感じるんです。グレースカルピーは押せば押したぶん反映されるのですが、スカルプト
◆購入前の注意かならず「温度調節可能」なものを購入すること。温度調整ができないものは、火災の原因となります。大きいパーツを作るときは、大きいオーブンが必要です。本格的にこの世界を続けたいという人は、最初から大きめのものを買っておくといいでしょう。ちなみにオーブンねんどと石粉ねんどは規定の温度を超えなければ何度焼き直しても問題ありません。ニューファンドのような石ふんねんどを焼く場合160度~200度くらいで使っています。◆プレートの代わりにベニヤ板を用意オーブンについてくるプレートに置くと
同じ方法で首の分割も終わりました。これで首から下は一旦休憩です。今回は頭がかなり大きいので頭を作った後でバランスを見ながら胴体に行きます。まず眉毛の位置やイメージする前髪の形に濃い目のラインを書きます。今回ら真ん中分けなので生え際の深さを把握する意味でもこの作業は大事です。ラインを書いたら上からマスキングテープを貼ります。うっすら先ほどのラインが見えているのが分かるでしょうか。マスキングテープの上に先ほどのラインを写します。生え際よりも奥にハチマキのようにスカルピーを巻きます。言
フィギュア原型師、大山竜氏の作品集&造型テクニック講座です。「魔女」とか「女性モンスター」を作りたい人向け。表紙を見れば判るとおり、リアルな怪獣とかゴジラとか悪魔的な男性とかなんとなく禍々しいというか、おどろおどろした作品と作例集が掲載されております。素材は基本スカルピーでした。こういう彫塑を直接扱う書籍自体が世界的に少ない中、これもまた貴重な一冊だと思い速購入しました。前半の70ページは著者の作品紹介写真ばかりなので実際の技術書と呼べるのは後半80ページと思って下さい。まずたくましい
いままでずっと「ニューファンドはいいなあ。安くて使いやすくて」とさんざんいってきましたが、最近ちょっと見方が変わり始めました。ニューファンド(石粉ねんど)はまず六百円程度で買える。硬化後もヤスリがけやナイフでの加工がやりやすい。オーブンに入れればすぐに乾燥できる。というメリットがたくさんあります。でも特にニューファンドは表面だけは乾燥が早い。細かい部分を念入りに満足いくまで作ろうとしても、数十分で固くなる。水で濡らせばすぐに柔らかくはなる。でもふやけてヘラやスパチュラによる精密な加工は、や