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家内と鶏天へと。ビールを飲みつつ、サラダ→お漬物→タタキとヒネ皮ポン酢黒舞茸。この日は連れのリクエストで、野菜多めにて。・2020ジュヴレ・シャンベルタンVV(ドメーヌ・バシュレ)ワインはこちらを。濃いVT'20だが、膨らみ過ぎないタイトめな香り。飲んでも伸びやかな酸と生き生きとした果実味が広がり、なかなかの美味しさ。このVTでこの綺麗さとトーンの高さはなかなかのもの。余韻の膨らみ、甘味も感じられるし、かなりよく
しかしまあ、ユベール・ラミーの2021年、買えないねえ…・2021ジュヴレ・シャンベルタンクロ・シャン(ゲレック・デュクエ)香りは酸を予感させるこのVTらしいものだが、ひ弱さは無くしっかりと広がってくる。飲んでみると各要素が程よく詰まり好印象。果実味もあり、旨味もじんわりと広がる。タンニンは少なめ。薄いだけで終わらずコア有り、これなら美味しく飲める。酸っぱいだけの'21に飽きていたが、これくらいならリピートしていいなあ。
・2020ジュヴレ・シャンベルタンマ・キュヴェ(アルノー・モルテ)色は普通の濃さ。香りの印象は1本目よりタイトで、香りの果実は黒め。この作り手らしい香り。飲んでも果実は黒く、果実味はたっぷり。でも甘過ぎず酸もキレて美味しい。果実の目はよく詰まっているが、複雑さは村名なりかな。クラシカルで骨格しっかり、だがエレガントでなかなか良くできている。
デジカメ未だ手元に戻らず…・2018ジュヴレ・シャンベルタンアン・シャン(マキシム・シューラン・ノエラ)色は濃い。香りの果実も黒系メインだが、柔らかく複雑に広がってくる。飲んでも香り同様果実は黒いが、透明感や華やかさもあり。そして深く複雑。ドニ・モルテを髣髴させる。酸はやや低めでこのVTらしさもあり。黒紫の花のニュアンスあり、甘く柔らかく、良い意味で分りやすく美味しい。
・2020ジュヴレ・シャンベルタンマ・キュヴェ(アルノー・モルテ)色は結構濃いが香りには重さ無く、黒系果実の香りがいい感じに広がる。香りはかなり好み。飲むと濃いめで果実の目がとてもよく詰まっているものの、香り同様重さ無くジューシー。タンニンもしっかりと熟れてシルキー。全体に黒いがピュアで透明感あり。果実味たっぷりだが酸とのバランスも良好で、これは美味しい!
訪問したのは、3/5。お仕事が立て込んで、記事更新を後回しにしていたら1ヶ月遅れになってしまいました。(^_^;)グラス泡は、ブリュン・セルヴネイのブラン・ド・ブラン。弘屋さんのオープンVT。前日に抜栓したとのことで、泡は儚く繊細で、アンズの甘酸っぱさが実に心地よいバランス♪ヨモギのお焼き入りポタージュふぐ白子フリット黒トリュフスモークチーズのグジェール干芋(紅はるか)2002のボトルを持参させていただきました。クリスタル・ブリュット2002ルイ・ロデレール