ブログ記事6,197件
「時々、ものすごい恐怖に襲われます。」「一緒に生活している人がいなくなるなんて、自分がどうなってしまうか...想像もできない。」大切なご家族の余命宣告をされた利用者さんがこのようなお気持ちを話されていました。本当に...恐怖だし不安だし悲しいですよね。これは大切な存在を失う未来に対し、喪失感を抱いている状態。「予期悲観」といわれるグリーフ反応。様々な感情が沸き起こってきます。グリーフ専門士協会患者さんとお話しをした帰り道...私がちゃー
事故から二日目に布団の中で眠っていた娘は棺の中へ移りましたキンキンに冷えた部屋でドライアイスを両脇に置いて眠る娘こんな狭い箱の中に納まってしまって・・・旦那と交代して自宅に戻りシャワーを浴び、洗濯や身支度をしていると娘の幼馴染の母が出勤前に来てくれました大まかな事情を説明すると、最後に「運命やったんよ」そう言って励ましてくれたけど、運命って・・・なに?又、いろいろ考え出した。運命ってかぁ・・・ちがうよな・・・納得のいかないこの言葉来
警察署を出たのは何時頃だったのかなぁ?記憶が飛んでる娘の住むマンションに行き、娘が持っていた鍵を差し込むと鍵がガチャと音をたてました警察の方に立ち会ってもらい部屋に上がり込み部屋の中を見渡しました立ち会ってくれた警察の方に挨拶をして別れたのか覚えていません部屋全体を見渡すと、敷きっぱなしの布団がありましたきっと、戻って来たらすぐ寝ようと思ってたんやろうなぁ・・・枕を抱きしめると、娘の香りがしたいつもの髪の匂い甘くて、いい香りがしたいつもと一緒でも、そこに、
娘の事故当日午前中にジムに行き汗を流した後、いつものように帰宅しようと思っていました旦那から電話がありしゅう「落ち着いて聞いてや、○○が、○○が・・・死んだって、さっき警察から連絡来たんよ」その後はどこをどうやって、どの道で帰宅したのか定かではありません旦那「とにかく、家に直ぐ帰って。僕もすぐそっち走るから」その後は、何を話したのか覚えていませんただただ、信号に引っかかるのがイライラして、ハンドルを何度も叩き、しゅう「なんで?なんで?なんでなん?神も
私が初めてグリーフというものを経験したのは7年前母が亡くなった時でした。大切な人との死別や離別といった喪失体験によって、引き起こされる心と体の反応をグリーフ(深い悲しみ)といいます。愛する人を亡くしたり、離別を経験したりすると、コルチゾール分泌が増えたり、血圧が上がったりという作用が半年から、人によっては数年続くそうです。つまり副腎疲労の警告期に入ってしまうわけですね。この時期は副腎ケアが欠かせません。グリーフにはプロセスがあると言われています。ショック期喪失期
皆様お疲れ様です長男の3回目の月命日も終わり亡くなってから約3ヶ月が経ったわけですが先日、仕事である一つの取組みが無事動き出しました。内容については書けないのですが(決して怪しい仕事とかではありません笑)今年に入ってからゼロベースで進めてきた取組みでした。取組みを始めるにあたって先方との最初の打ち合わせが1月にあったんですけどちょうど長男が亡くなって会社を休んでいた時だったのでお相手の方に連絡をして日程を変更してもらっていました。日程変更を伝えるのも身内で不幸が
賞状♡うれしい本日は「発表会曲」レパートリーテストですわたしも本日&明日レパートリーテストです♡今月は発表会曲先月に引き続きリハや本番に引き続きちょっとシツコイですがしっかりレパートリー化してほしいですすでに本...r.goope.jp昨日は「グリーフケアコンサート」でした初スタートしました学んだ事さっそく役にたつと実感^_^
皆様お疲れ様です長男が亡くなってからそろそろ3ヶ月くらいが経ちます。やっと普段の生活にはなんとなく慣れてきましたでもまだそこから1歩踏み出してはいかれてない気がします。それは思い出を作る事なんとなく遠ざけてしまっているもの心が閉じこもってそこに目を向けないように自然としていたような気がしました。旅行に行くとかそういう大袈裟なものでは無いんですけど1つだけやりたくてもやれていない事があったんですねそれは「サウナに行く」という事です。ホントただ単純にサウナなんです
大切なひととのお別れからはじまるじかんを「グリーフのじかん」とよんでいますグリーフのじかんたいせつな人をなくしてからはじまるグリーフの時間。いっぺんに気持ちがラクになる方法やかなしみが早くなくなる特効薬はなくジェットコースターのようにくるしさやつらさ・かなしみが湧き上がってくる・・・かと思えば、時おりゆるやか・穏やかな時間が流れることもそんな時間の繰り返しくりかえし・・だからこそ、このグリーフのじかんに人とつながる学びとつながる
私の父と母について私の父は、今から十数年前に亡くなりました。76歳でした。当時母はまだ60代後半で、週に何日か午前中のみパートで働きに行っていました。父は亡くなる半年ほど前からあまり体調が良くなく、調べてもらうと心臓の血管にコブができており、手術するかどうかという時に、糖尿が原因で足がパンパンに膨れ上がり、心臓より先にこちらを処方するために入院となりました。入院後、母と私と兄とで交代で病院へ行っていました。私が行くときは主人も一緒に行っていました。血液の循環が悪いので、血をサラサ
昨日大阪城に今年最後の桜を見に行って来ましたほとんどが葉桜でした満開の桜よりも葉桜の方が好きって方もいるとか私は・・・どちらかと言うと満開の桜が好きかなぁ葉桜は寂しげに思えてこんな風に少しずつ花が散っていくのを感じながら次の季節を感じたかった娘は満開の桜が嵐に巻き込まれ一気に散っていった感じだったからインバウンドだなぁって改めて思わされました日本人の方が少なかった様な気がします韓国、中国、ベトナム、インド、アメリカ、カナダ・・・色んな国の方で埋め尽くされた大阪城
皆様お疲れ様です私、ずっとある物が気になっていたんですそれは「アクスタ」ですいつかは長男のアクスタを作りたいなーって思っていたんですけどなかなか重い腰が上がらずそのままとなっておりました。そしてつい先日フォローさせていただいている方より「アクスタいいですよ」ってオススメされましてなんか一気に腰が持ち上がるどころか空に飛んでいきそうなくらい立ち上がる事が出来ました笑素材はねいっぱいあるんですよなんせ長男は生前自らを「生きるフリー素材」と公言しておりました笑なの
皆様お疲れ様です我が家も子供達の新しい生活が始まって10日ほどが経過いたしました。いやーー来ましたよ次男にしかも突然にこれ、絶対そうです。The思春期急に意味もなく機嫌悪い笑すごいですよねちゃんと来るもんだなとこれ本当に不思議なんですけど娘が高校入学した3年前の事中学生だった娘が高校入学して3日くらい経ったところで突然のTheJKにクラスチェンジ笑昨日まで素朴な中学生だったのに今日はもう大人の女性やんていや、人間こうも変わるものかとびっくりしたのを思い
グリーフ(悲嘆)に関する本を読みました。喪の過程には4つの課題があり、喪の作業を経て悲嘆を乗り越えていく…。喪の過程の課題とは、1.喪失の現実を受け入れる2.悲嘆の苦痛と向き合う3.故人のいない世界に適応する4.新たな人生を歩み始める途上で、個人との永続的なつながりを見出す喪の作業はグリーフワークと言われ、泣いたり人に話したり仏壇に手を合わせたり…といったことです。2冊読んで、私は喪の作業をずっとやってきたんだ、まだ過程なんだ、と腑に落ちました。死別を経験した遺族の語り
過去の日記を元に書いています。2023.3.3〜46か月13〜14日2か月くらい前の話。スーパーへ買物に行った時にヤクルト1000が目にとまった。【冷蔵】Yakultヤクルト1000100mlx7本パック乳酸菌シロタ株1000億個楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}癌に効くという話を聞き、鈴木さんがよく飲んでいた。(大腸癌かもしれない)話題の商品でどの店も売り切ればかり。なかなか手に入らないので、見つけた時彼はすごく喜んでいた。あの時
おかげさまで、娘が卒業いたしました。感無量です。のんびり娘にもこのような日が参りました。早生まれも重なって、小学生の頃は幼さが目立ち結局今でも、外の集団の中では末っ子キャラというか・・お世話をされているようなポジションのようです。意外と芯の強さがあり、順調に、ここまで育ってくれたと感謝しています。卒業式の日に、大学のお友達と桜の木の下で卒業証書をもって写真を撮っていました。高校の卒業式の日は、正体不明のウィルスにおびえ、短縮卒業式。大学の入学式は無。しばらくはオンライン授業が続
過去の日記を元に書いています。2023.2.226か月4日あなたの存在が大き過ぎて、あなたがいなくなったらこれまでどうやって生きてきたかわからなくなった。今私は何をやっているのかよくわからない。ちゃんとやっているつもりだが違うのかな?ちゃんとはできてないのかな?周りの人は何も言わないからわからない。みんな他人の事などどうでもいいだけかもしれないけど。やはり周りに迷惑をかけるのは良くないと思い、できるだけ普通と思われるよう意識して振る舞っている。もちろん〝無理!〟
旦那が帰宅し、急いで○○県迄車を走らせました高速に乗り、しばらく経って落ち着いたのを見計らって事情を説明しだした説明を聞いたところで、全く意味が分からない完全に頭は真っ白な状態運動を終えたばかりの体だが、空腹という文字はまるでなく○○県の文字が見えたとたん現実味が襲ってきました小刻みに震える手、ガタガタ音をたてる歯、喉の渇きではない砂漠の様な口内急がないと!この思いとは裏腹に、現実だったらどうしようこの時はまだ、警察の話や我が旦那の話を鵜吞みには出
夜、家族にしゅう「ひ〇(友人が飼っているゴールデンレトリバー)触って来る。」それだけ言い残し、フラフラと家を後にしました友人に歩きながら電話で今から行っていいかどうかを尋ねると快くワンコママ「いいよ。」と、だけ返してくれました歩いて2・3分の所なのに、長い長い道のりに感じましたインターホンを押す指が震えている事に気が付きましたすぐに、ひ〇を連れて降りて来てくれましたしゅう「実は・・・」事情を説明すると、ワンコママも絶叫。ワンコママ「うそやん!なん
かわいいガラス仏具の店Bee-S店長住吉です。いつも笑顔でおちゃらけていてでも、とっても誠実に活動をしていた方気にかけてくれてたまに情報だよってラインをくれたりじわじわと悲しみが押し寄せてきますみんなに優しくたくさんの友達がまわりにいつもいておしゃべり好き太陽みたいな人だなって思います別れが来るのは考えもしていなかったから心の置き所が見つかりません✽.。.:*・゚✽.。.:*・゚✽.。.:*・゚✽.。.:*・
こんばんはいつもありがとうございますたくさん歩いた一日。今日は、用事があり出かけた帰りに、豊洲のららぽーとによるとBOSSのイベントをしていました。もちろんお値段高くて買えませんがポストカードもらえましたプチラッキー帰宅後、アフターケアラー会の準備をする。楽しい終わり、写真をみていると歯ブラシをしている尚さん。ずっと私が口腔ケアをお手伝いしていたのではなくて、自分でできる時もあったのよね。なるべく、できないことよりまだできることを奪わないように頑張っていた尚さん
過去の日記を元に書いています。2023.3.56か月15日いつかきっとまた何処かで会える。そう信じている。けど、いつかっていつ?わからない。死ぬときかな。こればっかりは自分の力ではどうにもならない。だけど一歩ずつ一つずつ頑張るね。絶対にまた会おうね。また笑い合おうね。その時まで笑顔はとっとく。
皆様お疲れ様ですずっとこのブログでも長男の部屋を片付けなきゃいけないとか遺品整理をしなきゃいけないなんて書いておりましたがやらなきゃいけないものとして結構重要なある物にまだ手をつけてなかったんですそれは「長男の携帯電話」です。そもそも私長男が亡くなってからアイツの携帯電話を触ることも見ることも嫌で仕方なかったんです。理由は自分でも良く分かりません長男に触れるみたいで怖かったから?生前の記憶や思い出が甦るから?明確な答えは無いんですけど私は見ないようにしていました
こんばんはいつもありがとうございます私が社会福祉士の通信大学に入学した時は元義兄さんは特養に入所していたから自分の時間をもてるようになりました。尚さんのお世話しながら合間に勉強してました。今は、勉強机ありますがあの頃は尚さんの状況によっては勉強する場所が変わったので介護用のサイドテーブルは一つはレンタルしていてあとひとつは、3,000円で購入しました。キャスターがついて動くので便利でした124単位取得。ほとんどの単位を尚さんとの日々で
警察署の駐車場に車を止め、受付の方に名前を伝えに行く旦那の後姿をぼーっと見ていました2階に行くように促されました階段をのぼる足は重たく、なんとか一歩、又一歩、震える足で上り切りました警察の方の「こちらへどうぞ」と部屋に入るよう促されたがその声がとても怖かった優しく接してくれているのに怖かったなんで、娘が警察のお世話になってるの?なんで?一体何がどうしたの?あらかたの説明は車の中で旦那から聞いていました改めて警察の方から聞いても、噓や!絶対何かの間違い
昨日は母の命日でした。2021年4月9日から…もう、3年。昨日は仕事で忙しく今日、一人でお墓参りへ行きました。隣の市に住む、母の友人Sさんが、久しぶりに連絡をくれて昨日命日だからとお墓参りに行ってくれてメールのやり取りをしました。今日、お花を買ってお墓へ行ったけれど…やっぱり寂しくて悲しくて闘病というか最後の入院の日々やうちで過ごした最後の日々を思い出してたくさん涙が出ました。なんで居なくなっちゃったの??なんで大好きなお母さんを看取らなければならなかったの??
またこの日がやって来た憂鬱な日26日かぁ・・・おまけに関西は雨早いなぁ。娘がいなくなって半年かぁ・・・と思っていると月命日に合わせて娘の幼なじみのママが手を合わせに来てくれました3月3日初節句の時にはさほど大きくなったとは思わなかったベビーちゃんがあっと言う間にこのサイズ!なんと4ヶ月検診に行ったら8ヶ月の赤ちゃんより大きかったとか。テープで止めるおしめじゃ追っつかず履かせるオムツのMサイズなんだって!スクスク育て~~~娘が普通の亡くなり方をしていないので、息子は結婚する
天国の娘はいつも私のことを見守ってくれているありがたいでもできることなら私の方が先に天国に行って元気で暮らしている娘をずっとずっと見守ってあげたかったな
『最後の家族旅行①』娘婿が愛人を作る迄は仲が良かった娘夫婦会えなくて寂しいからと、1月に1度が難しいのであればせめて2ヶ月に1度は研修先に来て欲しいと娘に言っておりました娘婿に自…ameblo.jp娘婿の研修が休みの日に一日5人でバギーを乗りに行きました5人共キャッキャ!キャッキャ!と大はしゃぎジャングルの中を走り抜けるあのスリル感は今でも覚えています私達は2度目になる水族館なのであまり乗り気ではなかったのですが娘夫婦が行きたいと言うので行く事にしました水族館に行き私達と娘夫
皆様お疲れ様です日々生活を送る中でふとした瞬間に訪れる亡くなった人からのサインてありますよね今日はその事について書いてみたいなと思います。同じ境遇の方のブログを拝見させていただいているとよくサインについて書かれています。一番多いのは車のナンバーだと思うんですけど私、今まで見た事ないんですよねなので記事を読ませていただいては「いいなー私のとこにもこないかなー」なんて思っておりました。そんな事を思っていた1週間程前、仕事で車を走らせていた時に普段はあまり対向車のナンバ