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デジマートに「商談中」の表示が有ります。たかがギター位何の商談をするんだ?と思ってK澤さんに聞いた事が有ります。するとローン販売の決済待ちか現金送金の入金確認待ちの状態との事です。私は何時も即座にクレジットカード決済をします。今回ももちろんそうです。5月17日に決済を済ませて、調整を本部のリペア部門に出すので出荷に時間が掛かるとの事でした。その状態なのに「商談中」とはこれ如何に?です。GibsonCustomShop1954LesPaulStandardReissue
しばらく前にセミアコ物色してたのを僕のファンの皆さんはご存知ですよね?『セミアコ物色中にて候』先日BeatlesがなんでEpiphoneCASINO使ってんの?っていうの書いたですが『BeatlesがEpiphoneCasinoを使…ameblo.jpほぼGroteにしかかってたんですが、ラブストーリーは突然に。見た瞬間ビビッときちゃいましてポチッ!GW直前に届いてたんですけど、受け取ってすぐ長期外遊?(国内だけどw)に出てしまったので、昨日ようやくちゃん
うちのギターたちには本家ギブソンのレスポールスタンダードもあります。2016年のレスポールスタンダードTってヤツです。コイツがなかなか良いです。特にルックス!いい杢してます!!ピックアップは、バーストバッカーPROが2基ですね。コイルタップが出来る多才なヤツです。ボディは、中が肉抜きされてるモダンウェイトリリーフというやつですね。多分4kgするかしないかと言ったトコ。その為なのか、割とオールドっぽい、レスポールっぽい中域に特徴的な音がします。というか、す
はじめに、おいらの好きなアコギの音は、高音低音が出て(ドンジャリ)、音量が大きいギターが好きですよく、塗装でポリウレタン塗装とラッカー塗装。どちらがいいって見ると思います。おいらの持論は、ギターでは、ラッカー塗装の方が音はいい(好みの音)です。過去に、ウレタン塗装とラッカー塗装を吹付けしたことがあります。両者の違いはウレタン塗装1、体積収縮がない2、吹付けした時の艶のまま硬化し、艶がある3、キズやガソリンなど、強い4、完全乾燥に2週間程度、内部から乾燥していく5、一度に厚塗りで
世に蔓延る…GibsonLesPaulCustomShopHistoricCollection所謂ヒスコレは…高級な木材と丁寧な作りはもちろんろんろん…やっぱりサードパーティ含め、パーツが豊富で…言ってみれば着せ替え機能がすごいのが良いやね!一方、独自の進化を遂げつつ、結果何となくreissueに左右される標準機…GibsonLesPaulStandardなぁんだ、スタンダードかぁ…的にも扱われがちですが…弾くギターとして進化
GibsonBellaVoceLesPaul(ギブソン・ベラ・ボーチェ・レスポール)madebyBruceJ.Kunkelこのギターを作ったブルース・カンケルさんは現在ギブソンを離れ、自身の工房「KunkelGuitars」でギターを作り続けています。KunkelGuitars|MusicfromtheHeartkunkelguitars.combellavoce初年度生産数5本(2015年度)・シリアルナンバー1BVⅠ1/5
うーわっ!またしてもかなり更新が途絶えました。すみませんです!!さて、その間に世界中が新型コロナウイルスに侵されてしまい、異常事態となってしまった!!皆さんは大丈夫でしょうか?ま、もしヤバかったらこんな流浪でクッソヒマ人の内容のブログなんて読まないか!(笑)良かった、皆さんご無事ですね!何よりです。さて、なにせStayHomeな昨今、流石の自分も自粛やらなんやらで家でギターばっか弾いてヒマをぶっこいてるワケですが、改めて手持ちのギター達の各々の音の違いに感心してしまったワケ
何時もご覧頂き有難う御座います。未だ到着しないL-5本体ですが、せっかちな私は準備をしています。先ずはピックガードです。ギブソンのピックガードは秀逸なデザインで、それが有ってギター全体のデザインが完成すると思っています。故に、ピックガード無しは無しです。この個体のオリジナルピックガードはセルロイド製で、それ自身が発生するガスで劣化するそうです。外周のバインディングが剥離崩壊して被害が広がるようです。そこで裏側を瞬間接着剤で固める等の措置をして劣化を遅らせる措置をするらしいで
LloydLoarのマンドリンそれは前のブログにも書いた通り“ハ”の字形のトーンバー備えていました。そしてサウンドホールを丸から“f”ホールに変えることで楽器の音に大きな変化をもたらします。マスターF5この写真は有名なブルーグラスの父“ビル・モンロー”が使用していたものです。このスタイルは今も変わる事なくマンドリンスタイルのマストになっています。でも、彼の仕事はそれだけには止まりませんでした。F-5のスタイルはバイオリンからのイメージをマンドリンに取り入れたのです。そこで彼
今回はギブソンでは最後のご紹介となるES-335です。ウォーレンヘインズのシグネチャーモデル。しかしながらウォーレンヘインズ氏については殆ど知りませんし、所属していたオールマンブラザーズバンドも殆ど聴いたことがありません。ではなぜこのES-335なのか。これはウォーレンヘインズ氏の1961年製ES-335をモデルとして作られてます。この「1961年製」がポイントで、リッチーブラックモアがディープパープル以前からパープル2期初期まで弾いていたギターが1961年製のES-3
フォローさせて頂いてるブログで、ゴールドトップレスポール54年仕様のラップアラウンドテールピースと、56年仕様のチューンオーマチックについて投稿されていました。自分はラップアラウンドテールピース仕様がかなり好きです。下の画像の右は今も弾いてるレスポール58年仕様で、左の2本は既に手放してますがラップアラウンドテールピース仕様。左のゴールドトップは54年モデルです。中央の黒っぽいのはジェフ・ベックのアルバム:ブロウバイブロウでジャケットを飾るOXBLOODなやはり54年モデルで
良いレスポールの最大要因は軽さに有ると再三お伝えしています。数多くのレスポールを購入しての結論ですので間違い無いと思います。そしてもう一つの重要な要素がネックの仕込角です。2本のカスタムを例にあげます。(見難い画像でスミマセン)54カスタムです。ブリッジの高さがナットで見ると5ミリ強有ります。57カスタムです。こちらは約4ミリです。どちらもネックは略ストレート、弦高も略同じです。でも、ここの高さが約1ミリ違います。それはネックの仕込角に差が有るからです。勿論、ブリッジ
アンアンアンとっても大好きペグ交〜換〜そんなこといいなできたらいいな……と挑戦した…GibsonLesPaulStandard'50sのペグ交換ですが…ネジ穴もペグ穴もバッチリ合って…ご機嫌極まりないっ!(*´ω`*)嬉しく試奏をしてみたところ…ペグで音は激変するのですねぇ〜Σ( ̄。 ̄ノ)デカイまず生音では…全く音の方向性が変わった気がします。中域〜トレブルのちょっと下あたりのまでの帯域が、バランス良く充実して…ピッキングに跳ねるような感覚が出
ES-335の記事で、自分が今所有しているギターは10本と書いていますが、メーカーとしてはギブソンとフェンダー、そしてPRS:ポールリードスミス(PaulReedSmith)です。小出しですがストラトの画像も載せたので今回はPRS。PRSには2011年にドハマりし、2018年頃までで買ったり売ったりした本数は延べ9本、一時期6本所有していました。見た目の美しさを好む方が多いようですが、それより自分はミッドの強い音が癖になりました。順次ご紹介していこうと思いますが、最初の1本は
テッド・マッカーティー発案とされているバーブリッジです。今回、R4に原因不明のビビリが発生してちょっと悩んでいます。この状態でイントネーションは不満の無い状態に調整出来ています。でも、弦の接触面が少しダルに感じます。これはPRSのバーブリッジです。Gibsonデザインを進化させた完成形?です。これが凄い事に完璧にイントネーションが出ます。09でも10セットでも問題無くセット出来ます。弦接触面(際?)の形状がエッジ状になっているので、歯切れの良い音が出ます。勿論、長いサスティ
更に話題を続けます。今度は重たい方の話しです。こちらはCorrector`schoiceでは一番重いCC♯30です。唯一4キロ超えの4.03キロです。コレクターズチョイスは特定の個体のレプリカですので、元ネタが重いとそれに合わせています。杢の感じもなるべく近い物を選んで製作されています。なので、この元ネタが重めの個体で有る事が推測されます。この個体はアメリカにて数年間新品状態のまま保存されていた物を買いました。弦すら工場出荷時のままでした。フレットは薄っすらと錆が浮かび、
着陸地点が見えなくなっている話題です。この話題には実は答えが無いんじゃないか?とも思っています。PUが音色に与える影響は意外と軽微で、ギター本体の音をどこまで素直に増幅するかに主眼が有り、PUはちょっと色味を加える程度の物で有ると言えます。そして音色(音質)に絶対値は無く、個人がそれぞれ持つ好きな音こそが良い音で有るとも思います。早い話がラーメンの様な物で10人居れば10種の上手いラーメンが有るのと同じです。もう身も蓋もない話です。私が求める良い音はアコースティック感の有る音です。
日本は衰退の一途をたどり、この30年で最も薄給な時代に突入しております。春節で日本の観光地を謳歌する中国人をチラ見しながら、小諸そばで天ぷらそばをすするサラリーマンたち。あぁ、ロックのカケラもありません。住宅ローンは35年。いつか!欲しかったフェラーリもポルシェも夢のまた夢。ふるさと納税で届いた牛肉ですき焼きするのがたまの贅沢。ちょっとしょっぱい時に生まれちゃったなぁ。と思いますが、そんな自分にも夢があります。。。それが、1950年代のレスポール。スタンダード
アジャスタブルサドル固定サドル着脱式コンバーションブリッジで固定サドルにしました。厚みも幅も高さも削りました。ピッタリ合わせるのっは至難の業でした。さらにブリッジのボンドが内側にはみ出していたのでそれを削り取るのも大変でした。サドルも3.30mmなので約0.1mm削り長さも0.4mmほど削りました。高さはそのままで6弦で2.75mm1弦2.0mmなので弦交換した時に0.25mmほど下げたいと思っています。気になる音ですがジャキジャキなパーカシッブな音
それなりの数を買うと分かる事が有ります。トップの杢と重量は最たるものです。トップの音への影響は正直全く分かりません。太い杢はこんな感じとか細くて真っ直ぐはこんな感じとかは全く分かりません。個人の好みで選んで良い要素です。重量は過去にご紹介しました通り大きく影響します。今回は余り見掛けた事のない要素「ネックの仕込角」です。正確な分度器を持っていないので私の判断材料はブリッジの高さです。全てのレスポールのネックリリーフと弦高を揃えて調整しています。そこで分かるのはブリッジの高さ
何時もご覧頂き有難う御座います。ごく一部の人にのみ好評な比較検証ネタです。同時に2本のR4を購入して衝撃的な差を知り、更に興味が沸いています。購入をして実際に比較検証する前から日本向けは下級品なのでは?と思い始めていました。そして本国のレスポールフォーラムの極上杢個体を見て感じました。WildwoodSpecを知ってからもです。でも、それらはMurphyPaintedと言う上級モデルなので直接比較は出来ませんし、無意味だとも思いました。この比較検証は既に雌雄は決していま
ヒートテックエクストラウォームVネックT(半袖・極暖)UNIQLO1,290円+消費税さて、前回は突如1976年製のGibsonLespaulCustom”BlackBeauty”を買っちまったよ〜!んで色々特徴を見てみたよ~って話しの今回はPart2でございます!!今回はいよいよサウンドの縁の下の力持ち、内助の功とも言える(?)コントロールキャビティ内に迫ってみましょう!では、パカッと!コレがコントロールキャビティ内で、写真上がフロントピックアップ側、
2日前の投稿で、デジマート地下実験室が実際店舗に出向き、『レス・ポールの音は重量によって変わるのか❓』というテーマの過去の動画を見付けたので観て(聴いて)みた🎵という記事を書きました⤵『【動画“レス・ポールの音は重量によって変わるのか”を観て(聴いて)みた】』皆様こんばんは。「レス・ポールタイプの音色が好き💘」と言いつつ「巷で言われているBodyの重さもやはり音に多少なりとも影響あるんだろうなぁ…🤔」と思っている…ameblo.jpそして先日、旧『ギブソンに詳しい増田さん』改め『ギ
リアヴォリュームノブの下辺りに刻まれている(?)トム・マーフィーさんのイニシャルです。かつてはポットキャビティーにサインペンでTMと書かれていました。これを目くじらを立てて非難する人がいます。私は茶目っ気が有って面白いと寧ろ歓迎しています。こちらは16年のTrueHistoricMurphyAgedです。私は2本マーフィーエイジドを持っていますが、年が違うから微妙に大きさが違います。これもまた面白いと思っています。何だか若いカップルが観光地に相合傘とイニシャルを彫っている
レスポールといえば!ゴールドトップ!もちろん。ピックアップは”P90”!...と言う事で。いきなりですが。そうなんです。レスポール元祖と言えば、このP60ゴールドトップなんですけど。フェンダーで言うところの、テレキャスター『ブラックガード』みたいな存在です。ですが。意外に!市場では現物を見ないんですよ。え?じゃあ、人気が無いのって?いやいや、人気は絶大なんです。ですが…一種、マニア好みのコアモデルである事は間違い
それまではギターの見た目なんぞ気にせず、良い音になれば良い良いと…ナッシュビルブリッジとナット留めペグ搭載のレスポールスタンダードをいじり倒しておりましたが…ビンテージスペックのディープジョイントネックや、ABR-1ブリッジや、ブッシュ式ペグ…良い木材の音が欲しくてフラフラとHistoricSelectなるお高いレスポールを買ってしまったら…そのカッコよさにクラクラしてしまい…見た目もチラホラ気になるようになってしまった私は…レスポールスタンダードもボチボチ格好良くしたいなと…ド
◆肩が壊れる!GibsonC/SLesPaulCustom571995年製ヒスコレ初期、1995年のレスポールカスタム57です。オールマホガニー・ボディ。”ディープジョイント”で名高いヒスコレですが、実はヒスコレ初期のカスタムはディープジョイントではないのです。これを手に入れた時、驚きました。ヒスコレのレスポールは全て、ディープジョイントだと思っていたので。そして、重さが5.1キロ。ヒスコレは比較的、軽量なマホガニーを使っている
先の10月15日に届いて凡その調整が終わり弾き込んで楽しんでいます。これが非常に良いので嬉しい誤算です。これ位良いとTrueHistoricの立場が危うくなります。第一印象は非常に生音が大きいです。ネックとボディーの振動が尋常では有りません。新品の弦は純正のヴィンテージストリングスと言うのだと思いますが、こんなに細い鉄弦のどこにこんなにエネルギーが有るのかと思います。そして音質はとても乾いた明るい音です。新品のギターとは思えない音質に驚きます。春日井方面の某ギターショップの
◆メルカリ・ヤフオクでギターを買う時・売る時の注意!これまで、150本近くギターを所有してきましたが、そのほとんどは、試奏なし。ヤフオク・メルカリなどでの「ちょっとギャンブル」的な購入です。もちろん、楽器店で吟味して買いたいですが、いやー、無理。破産します。沢山のギターを体験し、構造を把握し、サウンド傾向を吸収しながら、理想のギターへ。少しずつ自己資金を入れながら、徐々にギターをグレードUPしていくには、自分で売り買いしていくしかありません。極力、出費
近年のバンドキッズたち。フェンダー系ばかり。バンプ、アジカンくらいまではギブソン派だった気がしますが、その後は、シングルコイルの時代へ。原宿にあんな贅沢な旗艦店が出来るほど隆盛を誇っています。が、昭和50年男にとっては、フェンダーへの憧れは少なめ。SLASH、ZACKWYLDE、JOHNSYKES・・・。ギブソン・レスポールを手にすることが何よりの夢でした。ただ、九州の田舎町出身。お小遣いの少ない自分にとっては、ギブソンなんてとても・・・。バーニー、グレコで