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J君と私はそれぞれ自分の飲み物を選んだ。新幹線の出発まであとわずかな時間しかないから急いで買わなくちゃ。私はJ君からミネラルウオーターを受け取ってからレジに向かおうとした。そうしたら・・・J君が私に対して「お茶を俺に渡して」というしぐさをする。アスカの心の中)(え?!)(もしかして・・・)(J君、私のお茶を買ってくれるの?!)
目が覚めた。緑色のカーテンとカーテンの隙間から朝日が差し込むのが見えた。J君は少し離れたベッドでまだ寝ている。布団にくるまっている姿がはらぺこあおむしの姿のようで可愛い。(注)J君が起きるまでしばらくベッドでぼーっとしていた。幸せな気分にしかならない旅行だと思っていたのだが。起きてすぐに嬉しい気持ち半分。ドンヨリとした気持ちも半分。嬉しい気持ちのほうは、今日はこれから24時間以上も一緒にいられるから。今まで毎回1
アスカ)「J君、いつも真摯に私に向き合ってくれてありがとう」J君)「俺、アスカちゃんには本当のことしか言っていないから」アスカ)「そう言われるととても嬉しい」「あのね、もう一つ、聞きたいことがあるんだけど」J君)「何でも聞いていいよ。俺、アスカちゃんにはやましいこと何もないから」「何でも聞いていいよ」と言ってくれるJ君。こういう言葉が私は心底好きだった。「何でも」という一言に、お互いの結
運転中、J君はずっと無口だったが、私は助手席に座れていることがやはり嬉しくてたまらなくて幸せいっぱいだ。J君のかっこいい運転姿をJ君にはバレないように横目でチラッと見るたびに、心の中が何度も温かくなる。時々フロントガラスの前を横切る鳥たちの姿が見えた。私は目に映る鳥にまで自慢したい気持ちだった。アスカの心の中)(鳥さん達、私とJ君が見えるでしょ?!)(J君の運転している姿を見ることができるのは、この世でたった一人、私だけなのよ!)
いつもアスカのブログへのご訪問ありがとうございます。女性向け風俗手引きの続きです。ぜひ参考にしてください。アスカは鴨客であり、馬鹿な客であり、かっこ悪い女でした(あえてこう書いています)演出を見抜けませんでした。簡単でチョロくて扱いやすい客でした。皆さんが同じ思いをしないように、自戒を込めてブログを書いています。女風は娯楽です。サービスということは、「客にできるだけ大金使わせるような仕組みがある」ということです。しかし、女風の場合、
この頃のJ君はお店のHPには写真が掲載されていないがセラピストとして復帰していた。私と会っていない1ヶ月間。他の女性と会っていることもあるのだろう。そしてセラピストとしてその女性と性的サービスをすることもあるのだろう。J君は私に会うといつも「他の女性とすることは全部仕事」と言ってくれたのだがそれを頭ではどんなに分かっていても他の女性とキスしたりハグしたりすることはものすごく嫌だった。だから普段はできるだ
30代シンママ夜職。過労で倒れたが、子供のために働き続けるしかない宝くじやロトで3億円でも当たって今の生活を変えたい。子供のために裕福な暮らしをさせてあげたいと思う方へ強力な金運の願掛けをご案内しております詳しくはWebサイトまでご相談ください。LINE無料相談も可能です。開運祈願・商売繁盛・金運上昇7,500円~|呪目堂(じゅもくどう)《ご相談無料》歴30年の呪術師が開運祈願・商売繁盛・金運上昇、厄払い・除霊・お祓い、悪縁切り、復縁・恋愛成就・片思い・略奪愛・縁結び、呪い代行による
2日目は美しい日本旅館。今日も客室露天風呂が備え付けの大きなお部屋。大好きなJ君が「アスカちゃんと露天風呂に入れるなんて幸せすぎる!」といつも言ってくれるから、J君が喜んでくれる宿を懸命に探す私。私は仕事以上に熱心に宿の詳細までチェックする。忙しいJ君が私とだけは旅行してくれるから、絶対にJ君に満足してほしい。友達と旅行する時には、こんなにも真剣に選んだことがなかった。だけどJ君と一緒に泊まれる機会は特別だから、どんな
東は愛沢えみり西はひめか二人共元キャバ嬢から社長に転身した実業家ですが、自分では一個も買ったこと無いエルメスストックは圧巻プレゼントしてくれる方はどこで手に入れたバーキンや、コンスタンスとか、簡単に買えないのに・・バッグだけで億超えストックルームツアー目の保養に・・元キャバ嬢ひめかの昔の顔や引退理由と豪華ルームツアー-TRENDYblog2023年まで大阪・北新地エースグループの「RAISE」のNo.1キャバ嬢として活躍し、2月に「CLUBRAmai
アスカの心の中)(J君はお腹が空いたって言うけど)(私はそれどころじゃないんだけどな・・・)ざわついた店内。泣いている赤ちゃんや子供の大きな声がうるさい。斜め前に座っているカップルが目に入る。ニコニコ笑顔で楽しそうな雰囲気。アスカ)「J君は素敵なホテルに何度も行けて楽しそう」「ということは、ご飯屋さんも高価なところに行くのよね?」J君)「そうだね」
大好きなJ君と一緒に食べる朝食は特別に優しい味がする。知らない人に怒られてしまったが、その後は何事もなかったかのようにゆったりとした気持ちで過ごせた。朝食後にお部屋に戻ると、本業があるJ君はすぐに帰ると言った。J君)「アスカちゃん、ありがとう。これからも仕事のこと、引き続きよろしくね。俺たちの商品はアスカちゃんにかかってるから!俺、絶対に目標を実現させたいからアスカちゃんを頼りにしてるよ。コンペはアスカちゃん次第といってもいいぐらいだよ」アスカ)
アスカ)「じゃあ、私と会っている時に私のことを褒めないのも、ベタベタしてくれないのも、手を繋がないのも「会いたい」って言わないのも、素のJ君だからなの?」J君)「そうだよ!お客様の前ならスラスラ言えるけどアスカちゃんの前では恥ずかしくて言えないんだよ・・・」アスカ)「そうだったんだ・・・知らなかった・・・」J君「俺が、アスカちゃんには本名の俺として真剣に向き合っている証拠だから」
新幹線のグリーン車。J君と横並びのお席。前回の旅行の時には、豪華な個室を予約してしまったためにテーブルを挟んで対面で座ることになり寂しかった私。今回は、同じ方向を向いたお席でほっとした。窓の外の景色が新幹線のスピードと同じリズムでどんどん後ろに流れていく。車窓の枠から次々に変わっていく見慣れない風景を目にすると、待ちに待った旅に来たのだという実感が湧いてくる。嬉しいはずの旅行だが、心の中はさきほどから少しずつトーンダウンしている私。
顔を洗ってくると言ってバスルームに向かったJ君だがしばらくしてからシャワーの音が聞こえてきた。顔を洗うだけではなく全身のシャワーを浴びることにしたのだろう。キングサイズのベッドの上にポツンと一人でいる私はJ君を待っている間嬉しさを抑えきれない気持ちだった。(やったーーーーー!!!)(最高に嬉しい!!!!!)(ちゃんと言えて良かった!!!)(恋
車のことは詳しくない私だが、J君が運転してくれるレンタカーは小さめの車種よりも大きくて立派な車がいいのではないか。そう思い、軽自動車や低価格の乗用車ではなく、少し大きめ定員5人の乗用車にした。駅を出てからすぐそばのレンタカー店で無事に車を借りる手続きをすることができた。J君が初めて運転してくれる。大好きな男性の助手席に乗ることができる。しかも、そうしてもらえるのは女性の中で私一人だけ。あまりにも嬉しくて心臓の高鳴りが激しくて、まっすぐ立っていること
レンタカーの返却時間が迫っていたので、まずは車を返すことにする。午後に重要な会議があるはずなのに、そのプレッシャーを私に見せずに、車の中でも明るく話をしてくれる。昨夜、急に飛び起きたJ君の姿を見てしまっただけに。今までと同じ笑顔が、今日は違って見えてくる。アスカの心の中)(もしかしたら、今までもずっと、心の中では仕事のことを考えて大変なのに)(私を心配させないように、笑顔を見せてくれていたのかも)
J君からのLINEが届くまで胸が痛んでいたので「嬉しかった」と書いてあるJ君からの明るいメッセージに私は胸を撫で下ろした。大好きなJ君と二度と会えない可能性も拭えずに過ごしていたからJ君からのニコニコした顔文字にも心底ホッとした。「会えなくなるのだけは絶対に避けなければならない」スマホに残されたJ君とのツーショットを見るとそう思わずにはいられなかった。
いつもアスカのブログへのご訪問ありがとうございます。コメントも沢山ありがとうございます。すべて大切に読ませていただいております。ブログ内容に少しでも関心を持っていただけて嬉しいです。今回はこちらのご質問に回答させていただきます。「J君がプロだから、私でも信用してしまうと思います」と共感していただけてとても嬉しいです。ありがとうございます。J君がなぜ私アスカにブログに書いているような
夢にまでみた2泊3日の旅行。しかも大好きなJ君と今までで最も長い時間を共有できる幸せ。楽しかった時間はあっという間に過ぎました。新幹線で東京駅についてから、私はその日休日でしたので、まだまだずっとJ君と一緒に過ごしたい気持ちでいっぱいでした。駅に着いてからJ君が「ちょっとお茶でも飲んでいく?」「ランチも一緒に食べようか」こんな言葉を言ってくれないかなと私は内心期待していました。J君が打ち合わせがあることは分かってい
いつもアスカのブログへのご訪問ありがとうございます。17回目。J君から告げられるシーンについて、実際に起きたことを書くかどうか私は迷いました。普通に考えて、読者の皆様に突然の出来事を理解していただけないと思ったからです。新幹線の中で、J君から「仕事だった」と何の前触れもなく突然告げられました。しかも、その直前までは、いつものように「アスカちゃんが特別」「会いたいのはアスカちゃんだけ」と言われていました。私はずっと本気で両想いだと信じきっていました
今回もJ君がのんびり過ごせるように新幹線のグリーン車を選んだ。お値段は高くなるけれどJ君が幸せなら私も幸せだしJ君のためなら喜んでお金を払いたい。ちょうど車両真ん中ぐらいの席だ。私を窓側に座らせてくれるJ君。新幹線が動き出して少し経ってからスタバの飲み物を取り出す。お弁当は駅から出てから食べることにした。前回は新幹線の中でLINE事件があったので到着するまで暗いムードになってしまった。嫌な気持ちになったことを思い出す。J君は静かであまり話
アスカ)「J君が着ている服や靴は、ほとんどお客様に買ってもらったということは」「お客様からプレゼントされるものも色々ありそうね」J君)「そうだね」「プレゼントは普段からよく受けとるかも!」アスカの心の中)(そんなによくあるのね・・・)(悲しくなる)アスカ)「それはお誕生日やバレンタインのプレゼントなの?」J君)「やっぱり誕生日やバレンタイ
チェックアウトする前に、忘れ物がないかお部屋を見渡す。空気を入れ替えるために開けた窓とブラインドが、そのままになっていることに気付く。J君)「俺、窓を閉めてブラインドを元の通りに下ろしてくるね」こう言ってJ君が窓のほうに行ったので、私はテーブルや椅子を来た時と同じようにまっすぐに整えた。J君の方を見ると、窓は締まったのだがブラインドが下がらないようだ。オシャレな小窓は、一般的なブラインドと違って珍しいデザインだ。J君が
ショッピングモールは広くて様々なお店がある。駄菓子屋さんを出て歩いているとお総菜屋さんが見えた。進んでいくと、幕の内弁当や唐揚げ弁当。様々なお弁当やお惣菜が積まれている。それらを横目に見ながら。心の中で今朝のことを思い出す。朝、J君がバスルームに行った時に冷蔵庫を開けた私。すっかり忘れていたのだが。持参した手作り弁当を入れたままにしていたことに気付いた。
普段のLINEなら恥ずかしくてハートマークもほとんど使わない私。だけど旅行後のJ君からのメッセージに安堵して、思わず2度も好きだと伝えてしまった。それぐらいJ君からの感想を聞くのが不安だった。睨まれた顔を思い出すと、もしかしたらLINEも届かないかもしれないとさえ思ったから。J君に対しての心配が大きかっただけに、J君が楽しんでくれていたことが分かってその分の喜びが倍増した。いや、倍増どころではなく何百倍ぐらいにも膨れ上がった感覚だ。
お誕生日当日。ホテルでバイバイしたJ君はそのまま会社に行くと言って部屋から出ていった。いつもさよなら後に届くJ君からのLINEをJ君が帰った瞬間からずっと待っていた。夜になるまでずっとスマホの画面をチェックしては何の通知も届いておらず通知なしのスマホの壁紙が目に入るたびに私は落胆することを何度も繰り返した。もしかしたら他の女性に会うのかも。その考えが何度か頭をよぎったが
いつもアスカのブログへのご訪問ありがとうございます。2024年はエピソードを完結させますのでよろしくお願いいたします。今、女風に費やしていた時間において、セラピストJ君と過ごしていた日々のことを考えてみますと、まるで悪夢の別世界にいたような感覚がしています。日常とは全く異なる竜宮城で、ハラハラドキドキの異世界で、何もかもが夢と幻想だったような感覚です。風俗は泡沫の夢。セラピストは幻の(源氏名としての架空の)相手でありこの世には存在しない人。そういう感
夕食はスイートルーム宿泊者専用のラウンジにて。ブッフェスタイルの和洋折衷料理。高層階からは窓の外に広がる夜空が近くに感じる。自然の豊かな場所なので、美しい星も目に入る。ソファ側2席と椅子側2席の4人掛けテーブルに案内された。ベタベタするのが嫌いなJ君。いつも対面の席に座るのがお決まりだ。この時もてっきりいつもと同じだと思う私。それなのに今日は。
お部屋に戻りソファで寛ぐ。金色をした額縁の絵が壁に掛けられている。柔らかな森の絵画がこの場をより一層優しい空間に演出してくれている。J君が旅行カバンから紙袋を取り出す。J君が私のために買ってきてくれたクッキーとチョコレート。おやつを持参してくれたのは初めて。今日は驚いてばかりだ。高級そうなラッピング。ハートのかたちをした白と黒のチョコレートが並んでいる。いくつか溶けてしまっていた。ケースの下部分にチョコがベタッと付いている。ハートのか
今回の温泉は、私がどうしても行きたいところを選んだ。前に、J君に話した大切で特別な場所。「いつか恋人ができたら行きたいな」と思っていた夢に見ていた地。そこに、大好きでかっこいいJ君と二人きりで一緒に行けるなんて。J君が喜んでくれそうな宿を必死に探した。今回は、なんと2泊も一緒にいられるのだ。ホテルを選んでいる時に、今までで一番長い時間J君の隣で過ごせることがあまりにも嬉しくて心臓が飛びてでしまうと思うほどだった。