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J君からのLINEはいつも嬉しいものだ。だが、通知音を聞いた瞬間、嫌な予感がした。前回の出来事があったからだ。温泉旅行の直前に「会議が入った」というLINEが届き、待ち合わせが2時間遅くなった。その時の記憶が蘇る。嫌な気持ちのままLINEを開く。J君)「アスカちゃん、ごめん!遅くなりそうで19時でもいい?(>_<)」予想した通りだ。遅れるという連絡。しかも、今回は「会議」とか「打ち合わせ」という理由も書いていない。ただ「遅
目が覚めた。緑色のカーテンとカーテンの隙間から朝日が差し込むのが見えた。J君は少し離れたベッドでまだ寝ている。布団にくるまっている姿がはらぺこあおむしの姿のようで可愛い。(注)J君が起きるまでしばらくベッドでぼーっとしていた。幸せな気分にしかならない旅行だと思っていたのだが。起きてすぐに嬉しい気持ち半分。ドンヨリとした気持ちも半分。嬉しい気持ちのほうは、今日はこれから24時間以上も一緒にいられるから。今まで毎回1
今回の温泉は、私がどうしても行きたいところを選んだ。前に、J君に話した大切で特別な場所。「いつか恋人ができたら行きたいな」と思っていた夢に見ていた地。そこに、大好きでかっこいいJ君と二人きりで一緒に行けるなんて。J君が喜んでくれそうな宿を必死に探した。今回は、なんと2泊も一緒にいられるのだ。ホテルを選んでいる時に、今までで一番長い時間J君の隣で過ごせることがあまりにも嬉しくて心臓が飛びてでしまうと思うほどだった。
毎日見なければいいHPを何度もチェックしてしまう私。その度にJ君と女性の絡み合う姿が頭に浮かんで、そのたびに胸にナイフが刺さる感覚。辛いのに止められない。そんな苦しい日々が続いていたある日。なんと。この辛さに追い打ちをかける大打撃が待っていたなんて。さらなる地獄。いつもと同じようにJ君のHPを開く。スケジュールが更新されているのは嫌な
アスカ)「J君が着ている服や靴は、ほとんどお客様に買ってもらったということは」「お客様からプレゼントされるものも色々ありそうね」J君)「そうだね」「プレゼントは普段からよく受けとるかも!」アスカの心の中)(そんなによくあるのね・・・)(悲しくなる)アスカ)「それはお誕生日やバレンタインのプレゼントなの?」J君)「やっぱり誕生日やバレンタイ
夢にまで見た2泊3日の温泉旅行。駅についたらそのまますぐに帰ってしまったJ君。自宅に到着してから、床に荷物を置いたとたんボーっとしてしまう。J君とこんなに長い時間一緒に過ごしたのは初めてだ。いつもと同じお部屋の風景だが、随分と久しぶりに見るような気がする。いつもと同じテーブルがなぜか寂しげに見える。ジュータンに落ちていたお気に入りのペンが、私に拾われたそうにしている。
アスカの心の中)(J君はお腹が空いたって言うけど)(私はそれどころじゃないんだけどな・・・)ざわついた店内。泣いている赤ちゃんや子供の大きな声がうるさい。斜め前に座っているカップルが目に入る。ニコニコ笑顔で楽しそうな雰囲気。アスカ)「J君は素敵なホテルに何度も行けて楽しそう」「ということは、ご飯屋さんも高価なところに行くのよね?」J君)「そうだね」
いつもアスカのブログへのご訪問ありがとうございます。女風を利用していた時に私が使っていたお金について書いています。風俗利用をすると、日常生活のお金の使い方まで影響がある。このことをお伝えするために、以下の2点について使った金額を公開しています。①J君に会うために支払ったお金②女風利用期間中に使ったお金よろしければ参考にしてください。【①J君に会うために支払ったお金】・J君へのお支払い(指名料、交通費等)・ホテル代・飲
2日目は美しい日本旅館。今日も客室露天風呂が備え付けの大きなお部屋。大好きなJ君が「アスカちゃんと露天風呂に入れるなんて幸せすぎる!」といつも言ってくれるから、J君が喜んでくれる宿を懸命に探す私。私は仕事以上に熱心に宿の詳細までチェックする。忙しいJ君が私とだけは旅行してくれるから、絶対にJ君に満足してほしい。友達と旅行する時には、こんなにも真剣に選んだことがなかった。だけどJ君と一緒に泊まれる機会は特別だから、どんな
いつもアスカのブログへのご訪問ありがとうございます。(ブログ記事について、分かりやすいようにタイトルに印をつけております)印なし:アスカとJ君のエピソード★印:女性向け風俗利用についての危険性☆印:私のつぶやき(その時々の考え)◆印:漫画についてのお知らせ◇印:利用女性の声エピソードの更新が遅くなっていて大変申し訳ございません。楽しみに待っていてくださる皆様のご期待を裏切ってしまい胸が痛いです。本当に申し訳ございません。実はこの記事
こんなこと言うと、いよいよやばいこと言い出したなとか、思われるかもしれないけど、本気でそう思ってるんだよね。たとえばこれが19、20歳の子が言ってるんだったら、いっときの迷いでそんなこと考えちゃうこともあるかもね、みたいなこともあるかもしれないけど、このブログの長い読者さんならとっくに知っての通り、僕は40過ぎの男で、別に今さら若いふりをしたいとも思ってないし、ていうか若いことが良いとも思ってないし、ていうかむしろ僕は自分自身が若いときから、自分の同世代とかと話すといつも、なん
「今仕事中?今日は何をしてるの?」というLINEが届いてからも気分はそれほど変わらなかったが「私のことを気にかけてくれるのかな」という気持ちになった。J君に対して会いたいという気持ちがなかなか湧いてこない。自分でも驚かされた。今までなら会った直後からすぐにでも会いたくてたまらなくなり、いつもならバイバイした直後に来月会えそうな日程を伝えていた。大好きだけど会いたくない。J君に出会ってから初めての感覚だった。大好きなのは変わらないのに
J君からのLINEが届くまで胸が痛んでいたので「嬉しかった」と書いてあるJ君からの明るいメッセージに私は胸を撫で下ろした。大好きなJ君と二度と会えない可能性も拭えずに過ごしていたからJ君からのニコニコした顔文字にも心底ホッとした。「会えなくなるのだけは絶対に避けなければならない」スマホに残されたJ君とのツーショットを見るとそう思わずにはいられなかった。
大好きなJ君と一緒に食べる朝食は特別に優しい味がする。知らない人に怒られてしまったが、その後は何事もなかったかのようにゆったりとした気持ちで過ごせた。朝食後にお部屋に戻ると、本業があるJ君はすぐに帰ると言った。J君)「アスカちゃん、ありがとう。これからも仕事のこと、引き続きよろしくね。俺たちの商品はアスカちゃんにかかってるから!俺、絶対に目標を実現させたいからアスカちゃんを頼りにしてるよ。コンペはアスカちゃん次第といってもいいぐらいだよ」アスカ)
温泉の大浴場に行く前に、いつもの通りお部屋の中でJ君にお金の入った封筒を渡す。J君に会うことが決まると、近くの文房具屋さんに行って季節やその時の気分に合わせた美しい絵柄の封筒を選び、一筆箋にメッセージを書くことが私の楽しみになっていた。指名料をお支払いするのは嬉しいことではないけれど、いつかJ君が私を海外旅行に連れて行ってくれると約束してくれたのだから今は仕方がない。今回は初の二泊三日なのでいつもよりも倍のお値段だ。それだけ封筒の厚みが増
目を開けた瞬間、隣にJ君が寝ているのが見える。和室の布団の上で目覚める初めての朝。昨日とは打って変わって今朝は気分爽快だ。J君からの温かくて優しい余韻に包まれながら目を閉じることができた。髪がぐちゃぐちゃでもセクシーな寝顔。こんなに大好きな男性が私の選んだプレゼントを来てくれたなんて・・・。横になったまま、昨夜の喜びを何度も反芻する。J君が起きた。J君)「おはよ」起きた直後の
恐る恐る隣にいるJ君の身体を覆っているフカフカの布団に私の両手をのせてできるだけ優しくJ君の身体を揺すった。できるだけ小声で言葉をかけた。アスカ)「ねぇ・・・・J君・・・起きてる?」J君は・・・ゆっくりと目を開けた。(暗い部屋だったが暗さに目が慣れてJ君の相変わらず美しいお顔が近くからは見えていた)J君はゆっくり
性的行為をする以外でこんなにもJ君の近くに来ることと、これほどJ君に密着する事は初めてだ。新鮮な気持ちになった。うつ伏せになっているJ君の背中にまたがった私から、J君の髪やうなじを含め、後姿をまじまじと見てしまった。これほど直視する機会もなかなかない。性的イチャイチャの時は、高揚感と多幸感でJ君のことを冷静に見ることはできないから。この日のJ君はどんなに髪が整っていなくても、どんなによれたTシャツでも、やはりため息が出るほどかっこいい・・・。悲しいのに、初めて後ろか
お越しいただき、有難うございます・私(あん):アラフォー、ワーママ・夫くんの:クセ強め、アラカン・娘ちゃん:3歳、お喋り大好き別居しながら、2人目の妊活中です。詳しい自己紹介は、こちら昨日、「別居婚の金銭事情」で、夫くんが親に借金をしていたと書きましたが、その話です。結婚前から、「親に少し借金していて、月々返済している。」と聞いていました。借金理由については「生活で困った時に借りた」とのこと。返済に苦労している感じでもなかったので、特に気に留めていませんでした。これ、良くない
ラーメン屋さんの中は、多くの人で賑わっている。店内がザワザワしてうるさい。あっちこっち動きすぎて大変そうな店員さんがJ君と私の姿に気付き、四人掛けのボックス席に案内してくれる。黄色のソファ。テーブルの上にはメニューや「今月のおススメ」や新商品のビラが乱雑に置かれている。横に大きな窓があり、大通りが見える。私たちは対面で座る。店員さん)「お冷とおしぼりをお持ちしました」「ご注文が
大好きなJ君からの一番聞きたくなかった言葉を聞いたことで、頭がぼーっとしてしまった。前々から嫌だと思っていたことが現実となり、しばらく頭がパニック状態で何も考えることができない。頭が働かない中、ぼんやり前のほうに目をやる。目の前の椅子に座っているJ君が履いているスエットのひざ辺りにほんの少し布地が擦り切れて破けている箇所が見えた。きっとJ君がお家でトレーニングする時にも身につけているのだろう。お家でも腕立て伏せや腹筋運動をしていると教えてくれていたから。
オレンジ色のお花とハンドタオルの箱をそっとテーブルの上に置いた。お誕生日会を終えて、いつものように一緒にお風呂に入る。裸のJ君と肌を重ねて温かなお湯の中で過ごせる時間が大好きだ。今夜は特にくたくたなので、長時間歩いてやっと部屋に着いた時からずっと、湯船の中でのんびり過ごしたくなっていた。実は、今夜、J君にお願いしたいと思っていたことがある。恥ずかしいお願い事なのだが、今夜はお誕生日だから、勇気を出して言ってみようと決めていた。約1週間前、仕事の合間に
J君の思い出の地で、お誕生日会をしてもらえて嬉しかった。仕事の話も沢山できたことで、さらにやる気が湧いてきた。今回はいつものように私が全部お支払いしたけれど、リッツカールトン東京にJ君が連れて行ってくれると思うと、今まで以上に頑張ろうと思えた。自分の仕事も忙しかったが、それよりもJ君の仕事を手伝えるほうが楽しさと喜びを感じていた。J君とお泊りデートが終わってから、Twitterのアカウントを仕事の合間に開いてみた。なんと、さらにフォ
5月8日の3時過ぎに、西新宿のタワーマンション前で起きた刺殺事件は、51歳の男性が25歳の女性を殺害した。男は、およそ2000万円のお金を結婚資金として渡したが、お金を工面した途端に女性にストーカーとして110番通報され、返してもらえなかった。マンション前で和久井学容疑者(51)が帰宅した平澤俊乃さん(25)を果物ナイフで襲い、刺殺した。犯行は壮絶なものだった。「刺し傷は首から腹部にかけて数十ヵ所に及び、逃げる平澤さんを追いかけ、背中も刺している。警察は容疑を殺人に切り替え、二人の関係を軸
起きていることに頭が追いつかない。驚きが大きくて、何も考えられない。まさか見るとは思っていなかったものを実際に目にすると思考が停止してしまう。心臓のドキドキが止まらない。アスカ)「このハートマークのDM、結婚している人なのよね?既婚の人でも、こういうDMが多いのね?」J君)「うん。独身とか既婚とか、あまり関係ないかな」アスカ)「知らなかった。他のお客様のDMの内容なんて普段は具体的なことまで考えたこともなかったから」
テラススイートのテラスに出てみた。「屋外テラスにジェットバスを備えたスイートは空と海、風を感じる66平米の開放的な空間。」ヒルトン東京お台場HPの説明文の通りテラスからは大空と海と風を感じることができる豪華で贅沢な空間だった。夜になれば大好きなJ君と一緒にいかにも東京という感じの高層ビルの夜景を眺めながらこのテラスのジェットバスに入れるかと思うと胸のドキドキが止まらない・・・。甘いベッドでのいちゃいちゃタイ
これまで10回会った時はベッドに上がればJ君のほうから手を繋いだりいちゃいちゃしたりしてくれた。今日はお誕生日だからなのかずっと静かなJ君。ベッドの上でも笑顔にはなってくれるけどいつものように手を出してきれくれない。J君はいつもクールな雰囲気でありかっこよすぎるイケメンなので私のほうから近寄っていくことはいつもほとんど無理だった。(かなり勇気を振り絞って近づいていくしかない)1ヶ月に1回しか会えないこともあ
天国のような幸せな夜が過ぎJ君のお誕生日当日の朝。J君と同じベッドで寝る時はいつもだいたい私のほうが先に目が覚める。そうするとまだ隣で眠っているJ君の美しいお顔をすぐそばでどれほど長い時間でもずっと眺めることができるので目覚めてからの時間はいつも私にとって嬉しいひと時だった。二人とも目が覚めてそれぞれシャワーを浴びて朝の支度をしてからお誕生日ケーキを食べることにした。昨晩はどうな
3ヶ月ぶりにJ君に会えるのが嬉しくて気持ちが焦ってしまい1時間以上早く到着した。憧れの場所で待ち合わせできることも幸せで胸の高鳴りを抑えられない。お家でメイクをしてきたが、駅のお手洗いのパウダーコーナー(水道はない、身だしなみを整える場所)でもう一度お化粧し直す。数人の女性がメイク直しをしていた。きっと皆も私と同じように大好きな人とデート直前なのだろうなと想像すると、周りの女性が同士のように思える。心の中で周りの女性に向かって「一緒に
朝ご飯が運ばれてきた。小鉢に盛り付けられた美しいおかずの数々。浴衣姿のJ君と一緒に美味しくいただく。J君がお箸を持つ姿も、食べている姿もなんてかっこいいのだろう。何度一緒に食事をしても、毎回ドキドキして照れてしまう。昨晩は疲れて寝てしまったので、チェックアウトの時間まで客室露天風呂に入ることにする。窓の外にはいかにも日本文化らしい小さなお庭があって、背の低い木々や石で敷き詰められた地面が美しい。そこに、正方形