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こんばんはN響が、4月から新体制のコンサートマスターになるようです。3月で退任された元コンサートマスター、伊藤亮太郎さんは、お若い頃のご活躍を見て印象に残っていて、昨年末の第九で、コンサートマスターのお顔を見て「あれ?この方知っている❣️」と気づいたばかりでした。これからは、郷古廉さんが、第1コンサートマスターとなります。Xが上手く載せられずリブログさせていただきました💖第1コンサートマスター郷古廉(ごおこすなお)さん💖
今日は「秋の海外オーケストラ来日公演シリーズ」の6日目でルイージ指揮のコンセルトヘボウです。コンセルトヘボウは首席指揮者だったガッティのセクハラ問題で解任されて以降、首席指揮者は空席で、前回の2019年の来日はパーヴォ指揮、今回はルイージ指揮と偶然にもその時のN響首席指揮者がコンセルトヘボウの来日公演の指揮者を担当することになりました。今回の来日公演は前評判が良く、今日の公演プログラムのp.25でルイージが「チャイコフスキー5番はこれまで皆さんがお聴きになったベストの演奏」と語っており期待感が高
「秋の海外オーケストラ来日公演シリーズ」の5日目は一昨日に続いて、ビシュコフ指揮・チェコフィルによるオール・ドヴォルザーク・プログラムです。ドヴォルザークの才能を評価していたブラームスは「誰もがドヴォルザークの作品の断片から主要なテーマを選び出すことができる」と語っているように、今回のチェコ・フィルの来日公演は、序曲・協奏曲・交響曲と聴いていて分かりやすい曲ばかりです。1曲目の序曲は、カーニバルをテーマにした曲で、情熱系指揮者のビシュコフが軽快でテンポよく進めていきます。カーニバルと言っても、
一昨日のコパチンスカヤの公演の興奮が収まらないまま、今日はヴェルディ指揮者・ムーティさんによる正統的な「仮面舞踏会」に行きました。ムーティさんはここ数年は歌劇場でオペラを指揮することが無くなりましたが、春祭のようにアカデミー形式のプロジェクトではオペラを演奏会スタイルで指揮します。ムーティさんのヴェルディ・オペラを全曲聴けるのは珍しい機会ですし、アカデミーと言っても、オケのコンマスは読響コンマスの長原、隣にはN響コンマスの郷古、その後ろには東響コンマス小林、東フィルコンマス依田が座っていて、か
4月20日、「関西6オケ」を聴きに大阪へ向かいました。この演奏会を知ったのは2月に井上道義さん&大フィルを聴いた際の折り込みチラシです。遠征が増えると情報量も増え、沼は限りなく広く深くなる…🕳️この日にはコバケン&名フィル定期が入っていましたが、曜日振替で対応。職場の人員不足から出勤要請がありましたが、なんとかかわして休日確保。曲目ラインナップを見るだけで期待が膨らみます。開演前プレトークにて、いちばん注目の沖澤のどかさんは「祝祭の最後は死、ということでロメオとジュリエットを選びまし
モーツァルト記念合唱団団員募集モーツァルト記念合唱団は、これまでモーツァルトのミサ曲、バッハの受難曲、ハイドンやヘンデルのオラトリオ、フォーレやブラームスのレクイエム、ヴィヴァルディの宗教曲等をプロのオーケストラとソリストの皆さんと共演してきました。練習会場は主に市川市八幡市民会館「全日警ホール」にて現在約70名で練習を行っています。東京および他の関東地区からのアクセスも良好です。熱意溢れる講師の先生方より、練習日に発声から丁寧なご指導が受けられます。月一回の土曜コースを編成。水
先日、パソコン内蔵のCドライブを交換した話をしました。旧SSD(サムスン、256GB)から新SSD(WD,1TB)へクローンコピーを行ったのですが、主要ソフトがまともに稼働するか確認をしてみました。前回はARTURIA社の鍵盤楽器ソフトの起動確認が無事終了しました。『新SSD動作確認(鍵盤楽器ソフト編)』先日、パソコン内蔵のCドライブを交換した話をしました。旧SSD(サムスン、256GB)から新SSD(WD,1TB)へクローンコピーを行ったのですが、主要ソフト…ameblo.jp
1991年3月のニューヨーク・ブラス・コンファレンスに於いて私は、パイパーズ誌の依頼でウィリアム・ヴァッキャーノ氏(元ニューヨークフィル首席トランペット奏者)とフランク・カデラベック氏(元フィラデルフィア管弦楽団首席トランペット奏者)の両氏のインタビューを個別におこなったことがあります。のちのパイパーズに、ヴァッキャーノ氏は「講演抄録」の方が、カデラベック氏はインタビュー記事が掲載されています。(すみません、何号か忘れました)両氏のインタビューは、取材内容についてのあらかじめの申し合わ
『billboardclassics玉置浩二LEGENDARYSYMPHONICCONCERT2024"Pastorale"』2024年3月13日(水)開場17:00開演18:00会場:東京芸術劇場コンサートホール前回の続きです。ネタバレがあります。コンサートをまだ見ていなくて、知りたくない方は、これから先は見ないで下さい。1曲目は私にオーケストラの素養がなく、知らない曲でした。音が右から左から奥からと立体的に聴こえます。今まで聴いたシンフォニーコ
今日は「秋の海外オーケストラ来日公演シリーズ」の8日目で、ソヒエフ指揮・ウィーンフィルのツアー最終公演です(明日からの10日間はほぼ毎日ブログ更新しますので、よろしくお願い致します)。今日の曲目は、今回の来日公演の中で2つとも、アジアツアー前のウィーン公演で演奏されていない曲で、本来はウェルザー=メストありきの選曲でした。ソヒエフが代役になり、この2曲を必死に研究した感じが伝わりました。ソヒエフはロシアやフランスものをずっと得意としていて、レパートリーが狭いと言われていたこともあります。N響定
独学で学ばれる方は迷ったら早めにレッスンを受けるのがオススメです。(もちろん独学を否定しているわけではありません)管楽器奏者は呼吸が要!身体の仕組みを理解して不調や痛み、怪我なく、ずっと音楽活動を楽しもう!アレクサンダーテクニーク教師の手塚由美です。はじめての方上手くいっているならいいのですが疑問や迷いが出たり調子が悪くなったりしたら早めにレッスンを受けるのがオススメですレッスン終了後アンケート・なぜレッスン・講座への参加を決めましたか?以前に楽団全員で、受講させて
こんにちは、むーんです。今日は良いお天気ですね。まだまだ寒い日が続きますが、皆様くれぐれも体調にはお気を付けくださいね。さて、本日は久石さん関連の楽譜のご紹介をしたいと思います。以前より早くご紹介したいと思っていたものです。オーケストラストーリーズとなりのトトロ出版社:全音楽譜出版社ISBN:4-11-899711-8C0073発売日:02/11/20オススメ度:★★★★★以前ご紹介しましたアルバム、「オーケストラス
1時間でキラキラ星が弾けて、皆さん楽しく笑顔他県から参加の中学生のレオクラブ関東各地から集まったレオクラブのメンバー達と引率されたライオンズクラブの方々を対象にバイオリン体験会を開催しました。皆さん感動してくれたようです。大人対象もアリですね。群馬Jrオーケストラレオクラブのメンバーは、土曜日の為11人しか参加出来ませんでした。午後からの体験会前に、マコト君のソロで冬の1楽章を演奏しました。朝9時に集まって初合わせプロ並みのスケジュールで、集中力だけが頼り動画も保護者から送られて来
花ぐもりも一掃するようなお天気で、やっとお花見🌸少し若葉の見える桜も美しいです。昼休憩の時に上野公園を少しだけお散歩😄寛子ちゃんがサッと撮ってくれたお写真は空と花の色のコントラストの素敵なものでした✨嬉しい😆昨日からリッカルド・ムーティ氏とのリハーサルが始まりました。朝10時半からと早めの始まりですが、オーケストラもコーラスも周りのスタッフも浮き足だって集まっていました💖期待感満載✨緊張感もありますが、魔法のように音楽が引き出されて、本当に素晴らしいひとときです☺️ソリスト陣もノーブルで
こんばんは。宇都宮市でピアノ教室を開講している東京芸大卒ピアニスト齋藤文香です。昨日、宇女高OGオーケストラ演奏会においてベートーヴェンのピアノ協奏曲第5番「皇帝」を演奏させていただきました。ベートーヴェンの皇帝を弾くことが決まった時は、こんな名大曲を私は本当の意味できちんと理解して演奏することができるのだろうか…という少し不安な気持ちもありましたが、じっくり時間をかけて向き合えば向き合うほどこの曲の魅力やベートーヴェンが込めた思いに触れることができ、どんどん自分の理想像が出来上がっていく
勤務先で優待券を頂いたので、公会堂で開催される「八戸市民フィルハーモニー交響楽団」演奏会に行ってきました。オーケストラの演奏を聞くのは大学の授業以来です。知らない曲ばかりで、もう思い出せないのですが、あっという間の2時間で、素晴らしい演奏を堪能してきました。今日は暖かく、と言っても私はひどい寒がりなので下にババシャツを2枚重ねし、タイツも履くのですがまだ寒い頃に購入して寝かせておいたワンピースをおろしました。春らしいファッションで気分が上がり、オーケストラの後はお気に入りのブテ
オリヴィエ・アンソニー・トゥリラ、1971年10月18日に生まれました。ラ・ショー・ド・フォン在住のスイスのトランペッター兼指揮者です。彼はスイスの時計職人で発明家のザビエル・ジョゼフ・トゥリラの孫です。フランス人の母親とスイス人の父親の間に生まれました。オリヴィエ・アンソニー・テュリラは、パトリック・レーマン(ラ・ショー・ド・フォン音楽院)、ロジェ・デルモット(ベルサイユ音楽院)、アントワーヌ・キュレ(パリCNSMD)、レイモンド・メイズ(ジュリアー
写真をたくさーん撮ったのでここで一挙に公開しちゃいますわ。「情熱大陸」でノリノリなところ。A.Sax.客室乗務員さん。この子は可愛いわ~撮影場所:富山県富山市秋ヶ島DateTaken:August11,2022CanonEOS7DMarkII,EF-S18-135mmf/3.5-5.6ISSTMISO:1600,Tv:1/250,Av:5.6撮影場所:富山県富山市秋ヶ島DateTaken:August11,20
前回の続きです。前回は【ベートーヴェンがハイドンの弦楽四重奏を写譜しているうちに弦楽四重奏が書けるようになった】と言っているように、とにかく真似て行けば段々分かってくるはずという、ある種の丸投げだったのでもう少し私なりに思うところを書いてみたいと思います。上手な人のやっていることを見よう見まねで真似る、あるいは参考にするというのは別に芸術に限った話ではないと思いますが、同じものを見聞きしてどこまでのことを読み取ることができるのか?というのは人によってかなり違うというのはたくさんの生徒
ラウル・デュフィ「モンテカルロのオペラ」技法:リトグラフエディション:300部サイン:作品右下に版上サインサイズ:53x69.3cmこちらは、デュフィが描いた1941年の水彩画を元にパリの有名な画商・エディターであったガイ・スピッツァーがプロデュースしたリトグラフで、スピッツァ―版と呼ばれておりますモナコのモンテカルロ歌劇場でのオペラのシーンで、舞台には歌手や演者、その下にはオーケストラ・ピットでその場で演奏するオーケストラが描かれています手前のマダムを大
秋の来日オーケストラ公演ラッシュ中、今日は東響のサントリー定期に行きました。ベートーヴェンの名曲特集なので、気楽に聴けるコンサートでした。前々回の東響のヴィオッティによるベートーヴェンのコンサート↓はあまり良くなかったですが、ヴィオッティに聞いたら、日本への飛行機が欠航になり、予定していたリハの半分以下の時間での本番だったようです。やはりこれはバレますね(筆者が子供の時のピアノのレッスンで、全く練習しないで行くと、即、先生にバレて怒られるのに近いです)。『9/23ヴィオッティ指揮東京交響楽
今年の秋の来日オーケストラの公演詳細情報が公開され、チケットも販売されつつあります。2024年の海外オーケストラの主な来日情報を「音楽の友」よりもいち早くお伝えしたいと思いますが、今のところ、こんな感じでしょう(あくまでも現段階での情報を現地から少しまとめてみました)。ロンドン、バイエルン、ドイツ・カンマー、パリ管は隔年(西暦で偶数年)で来日する傾向となってます。しかし、マケラ指揮・パリ管の来日予定はなく、昨年の来日公演がビジネスとしてうまくいかなかったからでしょう。この中で言うと、ラトル指揮・
今日は「秋の海外オーケストラ来日公演シリーズ」の9日目で、1番の目玉のペトレンコ指揮・ベルリンフィル(Bph)の東京公演1日目です。筆者は「3度の飯よりベルリンフィル」が好きなので、今週は5回ベルリン・フィルを聴きに行きますが、当ブログでは毎回、異なるアプローチで感想を書きたいと思います。東京公演の初日ですが、これまで来日歴の少ないペトレンコがサントリーホールに初登場する点が注目ポイントです。世界最高のオーケストラだけあって、今回の来日公演メンバーは、昨日までのウィーン・フィルと異なり、選りすぐ
――――――2011年5月19日投稿―――――2022年10月12日更新――――――古今東西の交響曲の中でも最も有名なものの1つですが、この曲の完成の2ヵ月後、初演の9日後にチャイコフスキーは亡くなっています。これまで死亡原因はコレラ感染によるものとされてきましたが、感染から死亡までの期間が短すぎることや、死後に感染拡大の防止措置がとられていないことなど疑問点多いことから、最近では自殺説も有力になっています。死因について結論は出ていませんが、この曲にはチャイコフスキーが死を覚悟
今日は、青森市のリンクステーションホール青森で行われた、青森市民交響楽団の第61回定期演奏会へ行ってきましたコロナで定期演奏会や毎年やっている年末の第9演奏会が2年連続で中止になり、無観客での室内楽演奏会を挟んで、今日が3年ぶりの有観客演奏会とのことプログラムはベートーヴェン『交響曲第5番“運命”』『交響曲第6番“田園”』オーケストラの音色はドイツ系で、第9の演奏も毎年やっているし、今までの定期演奏会のプログラムもドイツ系楽曲が多いので、オーケストラの方針や好みがドイツ路線なんだと思い
先日、こちらでもキャパオーバー気味だとか書いてたんですけど。数回、体験入団にお邪魔していたアマチュアオーケストラに、正式に入団することになりました。このオケは練習が多すぎず(月に1回)で、1年掛けて曲を仕上げていくスタイル、ということで、他の楽団とも両立できると判断し、入団を決めました。HPで団員募集をしているのを見て、問いあわせから入団につながったのですが、アマオケでフルートパートの募集をしているのは、決して多いことではなく。最初に見た時は、本当に募集しているのかと、半信半疑でした(笑
昨日は《マタイ受難曲》のGPがございました。1日置いて19日は《マタイ受難曲》本番の日です。初めから終わりまで一回通して演奏いたしました。16:30集合でした。一昨日、ルネ・パーぺさんが歌ってくださるとのことを、知り合いの方にお知らせしましたが、まだその時点では半信半疑でした。そして18日が《エレクトラ》の初日ですので(なんと、本番の前の日なのに、私も18日に聴きに行くのですが………)まさかこのGPまでいらっしゃるとは思っていませんでした。そうしましたら、集合時間前にルネさんが、
今日は「秋の海外オーケストラ来日公演シリーズ」の4日目で、昨日のブログに書いたように大好きなチェコ・フィル(ビシュコフ指揮)によるドヴォルザーク・プログラムです。今回のチェコ・フィルのサントリーホールの3公演全てが、ドヴォルザークの序曲、協奏曲、交響曲で構成されています。これは9月から10月の現地プラハでの3つのプログラムの定期演奏会で演奏されたもので、各プログラムともに3公演ありましたので、かなり仕上がっていると思われます。特に今日のチェロのフェランデスだけがプラハでの定期演奏会で共演しており
今回はクラシックを聴いてみたいけれど何から聴いたらいいか分からない!という方に向けておすすめの交響曲を紹介します。今回はほぼ時代順に主な作曲家の交響曲について書きます。まずは説明を読んで気になったものを聴いてみてハマったらその作曲家の他の曲を聴くことをオススメします結論を先に言うと初心者の方への私のおすすめはチャイコフスキーとブラームス!!(補足)交響曲とはオーケストラで演奏される多楽章形式の曲の
今日は私用で午後休取って、雑多な用事を片付けていたのですが…。いろいろ&もろもろ落ち着いて、久しぶりにブログでも書きましょうかね?って画面を立ち上げたら…。↓1年前のこんな投稿が…。『明日の「題名のない音楽会」が素敵すぎて1日2度も投稿してしまいました♪』ふだん、更新マメじゃないくせに、今日に限っていったいどうしたんだ?な理由…。これ泣く😭絶対泣く😭😭絶対観る😭😭😭題名のない音楽会|テレビ朝日テレビ朝日「題名の…ameblo.jp角野隼斗さん、1年前にも「題名のない音楽会」で