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〝自分のためだけには決して生きられない″それがイングランド女王となったエリザベスの悲しい悲しい運命でした。一国を背負う女王として自身の女としての幸せよりなによりイングランドを強固にするために尽力したエリザベス女王。エリザベスは生涯未婚。彼女は、『わたくしは国と結婚しました』と宣言しました。王位についたエリザベスは1601年、『王冠を戴くというのは、それを見ている人にとっては素晴らしいことのようです。けれどもそれを戴く人にはほとんど喜びを
女帝エカテリーナは、世界史選択者が読むべき重要なマンガです。女帝エカテリーナコミック全3巻完結セット(中公文庫―コミック版)Amazon(アマゾン)850〜3,320円暗愚な王を戴いてしまった場合、その国で王妃を立てるクーデターが起こることは、決して珍しくはありません。イギリスのように、「むしろ女性の王のほうが目立つ」って場合もあります。中国は「武韋の禍」ってのがありましたが、則天武后だって、そんな悪いことばっかしていたわけじゃないです。
5月14日は、ケイト・ブランシェットの54歳の誕生日でした。(1969年5月14日生まれ)それを記念して、ケイト・ブランシェットの作品を紹介しています。■『ギフト』と並び本作品も、ケイト・ブランシェットの初期の傑作と言っていいでしょう。『エリザベス』(1998)監督シェカール・カプール共演ジョセフ・ファインズ撮影レミ・アデファラシン【あらすじ】カトリックとプロテスタントが争う16世紀の英国。エリザベスは、腹違いの姉で、彼女をロンドン塔に幽閉したメアリー女王の崩御後
(首の骨を折って死んだエイミー・ロバート)1558年、イギリスは若き女王の誕生に沸いていた。その名はエリザベス。芳紀25歳の若さ。(戴冠式のエリザベス1世。この時25歳。1533〜1603)エリザベス1世は「イングランド王国と結婚した女王」と称えられ、処女王として生涯一度も結婚せず、ひとりの女である前に女王として生きた。(エリザベスとロバート・ダドリー)しかしエリザベスも健康な年頃の女性であった。人並みに恋をするようになっていた。若く生命力にあふれた若い女性に恋をするなという方が無
鎧に身を包むスコットランド女王メアリー(ハートの髪型がチャーミング)ふたりの女王メアリーとエリザベスふたりの女王メアリーとエリザベスMaryQueenofScots監督:ジョージー・ルーク出演:シアーシャ・ローナン、マーゴット・ロビー、ジャック・ロウデン、ガイ・ピアース、イアン・ハート、ジョー・アロウィン2017年イギリス、アメリカ追悼:エリザベス2世こちらの映画は、400年以上前の1587年にエリザベス1世によって処刑されたメアリー・スチュアートが主人公